JPS6127503A - カ−ボン繊維強化プラスチツクミラ−の製造法 - Google Patents

カ−ボン繊維強化プラスチツクミラ−の製造法

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JPS6127503A
JPS6127503A JP14824784A JP14824784A JPS6127503A JP S6127503 A JPS6127503 A JP S6127503A JP 14824784 A JP14824784 A JP 14824784A JP 14824784 A JP14824784 A JP 14824784A JP S6127503 A JPS6127503 A JP S6127503A
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cfrp
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carbon fiber
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JP14824784A
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Kenzo Kadotani
門谷 建蔵
Keiji Kimura
木村 奎二
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は大型スペースチャンバーのコリメータミラー、
人工衛星の集光用ミラー等に適した。カーボン繊維強化
プラスチック(CFRP)  ミラーの製造法に関する
(従来技術) 宇宙環境あるいは地上において宇宙環境を模擬する実験
室(スペースチャンバー)内で、平行光を集光するパラ
ボラミラーや逆に焦点光を平行光にするコリメータミラ
ーが使われる。またテレビカメラの視界を広けるのに、
平面ミラーや凸面ミラーが使われる。宇宙環境では昼と
夜の温度差が大きく、照光時(昼)にはミラーは100
℃近くに達し、暗黒時(夜はは一60℃近。ア温度が低
下する。
ミラーの材質は、一般に軽金属(例えばアルミ合金)や
繊維強化プラスチック(FRP、例えばCFRP)が考
えられ、いずれもミラーの鏡面は金属(例えばアルミ)
を蒸iして形成される。ミラーの材質は軽くて剛性が大
きく、かつ湿度変化による寸法変化が小さいのがよ(、
CFRPが最も適している。
しかし問題はCFRP板に金属蒸着鏡面を形成する方法
である。ミラーとしての機能を十分に発揮するには、ま
ず平面9球面、パラボラ面等の形状の精度が高いことが
必要である。次には9表面の凹凸(あらさ)が小さく9
反射率が高いことが・必要である。この表面の凹凸には
、ミクロな表面あらさと1本発明で問題とする比較的太
きなうねシとがある。ミクロな表面あらさは9表面の反
射率を低下させ、うねシは反射の方向を乱すので問題と
なる。
第2図は従来のCFRP積層品の表皮部付近の断面略図
である。CFRP積層品は一般にカーボン繊維の二方向
織クロス12を積層して熱硬化性樹脂組成物(例えばエ
ポキシ樹脂組成物)を含浸してつくられる。図で1はカ
ーボン繊維のクロス12を構成するたて糸、2はよこ糸
であシ、3は含浸樹脂である。一般にこのようなCFR
P積層品は。
まずカーボン繊維クロスを積層しておき、樹脂組成物を
減圧含浸したのちに、含浸樹脂を加熱硬化してつくる。
硬化温度は一般に120〜160℃である。ところが硬
化成型後に室温にすると、第2図のように1表面に凹部
4と凸部5ができる。
ここで凸部5の位置は、たて糸lとよこ糸2が重なった
部分であシ、その他は凹部4となる。これは樹脂の熱収
縮によっておこシ、たて糸とよこ糸の重な多位置では樹
脂の含有率が小さいので熱収縮が小さいが、他の部分で
は比較的樹脂の含有率が大きいので、熱収縮が大きくて
凹むのである。
このような、大きなうねシのあるCFR,P積層品の表
面に、金属を蒸着して鏡面を形成しても、十分に反射方
向性のある鏡面が得られない。そこで第3図に断面略図
を示すように、第2図のCFRP積層品の表面を削って
、うねシをのぞいてから9表面にコーティング樹脂層6
をもうけることが考えられる。ここでコーティングする
目的は、CFRP積層品を削っただけの面は9表面にカ
ーボン繊維(直径約7μm)がでており、この面に蒸着
しても9表面のあらさのために反射率の高い鏡面ができ
ないからである。
第4図は第3図のA部の拡大図である。表面を削ったC
FRP積層品の表面には、一部露出しているカーボン繊
維7a、とれかかっているカーボン繊維7b、あるいは
カーボン繊維が欠落した穴8がアシ、カーボン繊維の直
径に相当する数μmの凹凸がある。−面に光沢のある鏡
面を得るKは表面あらさは0.1μm以下でなければな
らず、これでは不十分である。そこでコーティング樹脂
6をほどこして9表面あらさを低減するのであるが。
第4図のように、カーボン繊維の露出部は樹脂にぬれに
くいので、これが不可能である。
そこで考えられるのは、第5図に示すように。
まず表面あらさが極めて小さいガラス板(あるいは金属
板)9に、鏡面とする金属13をあらかじめ蒸着してお
く。このとき、蒸着層をはがし易くするため少量の離型
剤(シリコーン系、ふっ素糸など)をうすくぬっておく
のがよい。次に表面のうねシをのぞいた(例えば軽くサ
ンドペーパーをかける)CFRP積層品を、接着剤1o
でもって接着する。次にガラス板9とCFRP積層品を
離型すると、接着剤によって金属蒸着層はCFRP積層
品側に転写されて9表面あらさの小さい鏡面をもっCF
RPミラーとすることができる。
ところで接着剤10は、内部に気泡を残さないように、
無溶剤形の熱硬化性樹脂組成物(例えばエポキシ樹脂組
成物)が使われる。この構造の場合、樹脂の硬化温度(
室温以上)では、うねシのない鏡面が得られるが宇宙環
境で遭遇する低温(約−60℃)では、やはシうねシが
現れることを見出された。第6図は上記の方法で金属蒸
着層1st、転写した〇FR,P積層品の表皮部付近の
断面略図であシ、室温で接着剤を硬化して転写し、低温
に冷却した状態を示す。ここで基体となるCFRP積層
品の部分に、低温になると凸部5と凹部6とができ、つ
まりうねりが現われ表面の金属蒸着層。
13にまでうねシがでて、鏡面にうねシが生じることに
なる。
(発明の目的) 本発明は、研摩面に金属を蒸着し、この蒸着面に無溶剤
形の接着剤を塗布して、CFRP積層品を接着したのち
、研摩面と金属蒸着面の間を離型させて、CPRP積層
品に鏡面を転写させてCFRPミラーを製造する場合に
、鏡面のうねシの小さいCFRPミラーの製造法を提供
することを目的とするものである。
(発明の構成) 才努り、よ。
6研摩面に金属を蒸着し、この蒸着面に無溶剤形の接着
剤を塗布して、金属蒸着面側の表皮部を一方向織カーボ
ンクロスとしたCFRP積層品を接着したのち、研摩面
と金属蒸着面の間を離型させて。
該CFRP積層品に鏡面を転写させるCFRPミラーの
製造法に関する。
たて糸とよと糸とがほぼ等しい糸太さと糸密度で構成さ
れた平織、朱子織、あるいは綾織のカーボンクロスでは
、たて糸とよこ糸が交叉する部分は凸になシ、たて糸同
士あるいはよこ糸同士の間は凹になる。表面の凹凸(う
ねり)に影響を与えるのは、最も表面のカーボンクロス
であシ9本発明では、金属蒸着面側の表皮部をたて糸に
比べてよこ糸が極めて少ない、いわゆる一方向織カーボ
ンクロスとしたCFRP積層品を用いてたて糸とよこ糸
の重なシを少なくして鏡面のうねシを低減するのである
本発明において用いられる一方向織カーボンクロスは既
に公知の材料である。また=方向織カーーボンクロスは
、CFRP積層品の金属蒸着面側の少なくとも表皮部に
用いればよい。
第1図は本発明に用いられるCF几P積層品の表皮部付
近の断面略図である。一般に最外層には一方向織カーボ
ンクロスllaとllbを90°の角度で直交させて配
する。これによシ、全体的な方向性が均等になる。1a
はたて糸、2aはよと糸である。
一方向織カーボンクロスとしては、一般にたて糸はカー
ボン糸で構成し、よこ糸はカーボン糸。
ガラス糸、あるいは有機繊維の糸であってもよい。
たて糸は繊維本数を多くシ、これに対して、よこ糸は繊
維本数を少なくシ、かつたて糸に比べて。
よこ糸の糸密度を少なくして、織物の全面積に対して、
たて糸とよこ糸の交叉する部分の面積が少ないのが好ま
しい。構成的には、すだれのように。
たて糸がばらばらにならぬように、必要最小限のよと糸
を配するのがよい。
本発明の製造法は、鏡面が平面、凹面および凸面のミラ
ーのいずれにも適用される。
本発明の研摩面の材料としては、ガラスある・いはクロ
ム、チタン等の金属などを研摩したものが用いられる。
研摩法には、特に制限はないが研摩はできるだけ精密に
することが好ましい。
研摩面に金属が蒸着されるが、蒸着方法9条件等には制
限はなく、蒸着は、既に公知の方法9条件等によって行
なわれる。
本発明においては、気泡の発生を防ぐために無溶剤形の
接着剤が用いられ、この例としては、エポキシ樹脂系接
着剤、不飽和ポリエステル系接着剤などがある。
CFRP&層品は、カーボンクロス等のカーボン繊維基
材を積層し、金型に入れてプレスした状態でエポキシ樹
脂組成物等の熱硬化性樹脂組成物を減圧含浸し加熱硬化
したもの、あるいはあらかじめカーボンクロス等のカー
ボン繊維基材にエポキシ樹脂組成物等の熱硬化性樹脂組
成物を含浸して半硬化状にしたプリプレグシートを積層
して、金型で加熱プレス成型したものなどが用いられる
本発明の製造法の一例を説明する。
精密に研摩した型に金属を蒸着して鏡面とし。
CFRPミラーの鏡面となるのは、型に接しているはう
の蒸着面である。蒸着面の厚さは1μmを越える厚さに
しても差支えない。また鏡面の形状精度ならびに表面あ
らさけ、型の面のそれが写しとられるので、この型はガ
ラスを研摩してつくるのが望ましいが、金属であっても
よい。金属蒸着面を型からはがれ易くするために、凸面
型に薄く離型剤(例えばシリコーン系、ふっ素糸)を塗
布してから金属を蒸着することが望ましい。
次に、鏡面の表面に接着剤を塗布して、これに表皮部を
一方向織カーボンクロスとしたCFRP積層品をのせて
、接着剤を硬化させる。その後にCFRP積層品を型よ
シ引離すと、鏡面はCFRP積層品に転写され、CFR
Pミラーが得られる。ここで接着剤は内部に気泡ができ
ると、鏡面に気泡のあとがでるので、無溶剤形の接着剤
が用いられる。
またCFRP凹面の表面あらさけ、その凹みには接着剤
がうまるので、加工°したままの状態でよく。
むしろ接着剤との接着をよくするには、サンドペーパー
(例えば÷600)であらした#1うがよい。
さらにCFRP凹面の形状精度としては、精密凸型との
形状不整を接着剤の厚さでカバーできるので。
多少の誤差は許容される。
また鏡面となる蒸着される金属は9反射率が最も高いア
ルミが望ましく、クロム、ニッケル、銀などでもよい。
いずれも精密凸型に面する蒸着面は、ち密にできて、転
写後には表面あらさけ極めて小さい。逆に接着させる方
の面は接着剤との接着がよくなるように、多孔質で凹凸
があるほうがよい。このような蒸着面は9例えばアルミ
をかなりの高速(20〜xooA/秒程度)で厚く(1
〜3μm程度)蒸着すると得られる。
本発明において金属蒸着面に塗布される無溶剤形の接着
剤の硬化は室温付近で行なうのが望ましい。また接着剤
には粒径の小さい無機質粉(例えば、酸化チタン、酸化
鉄9石英、アルミナ)を充填して、硬化物の熱膨張係数
を小さくすることが好ましい。無機質粉は、鏡面の反射
率の点から平均直径が0.5mμ以下のものが好ましい
本発明の製造法において、研摩面に対してCFRP面の
形状精度が悪い場合には1部分的に接着剤が厚くなる。
この場合には、接着剤単独で用いるのでなく、無機繊維
(例えばガラス繊維)もしくは有機繊維(例えばポリエ
ステル)の織布もしくは不織布またはマイカの微小片を
抄造した集成マイカシートに含浸して挿入してもよい。
ここでとくに集成マイカシートを用いると、マイカ小片
がCFRPのカーボンクロスの織目の影響を弱める作用
をし、鏡面のうねシが低減される。
(発明の効果) 本発明の製造法によって得られるCFRPミ2−は、C
FRP積層品に転写した鏡面に低温でも表面のうねりが
ほとんど発生せず、広範囲の温度にわたって、ミラーと
しての十分な機能をはたすことができる。
(実施例) 本発明の詳細な説明する。部とあるのは重量部である。
金属蒸着層の転写の方法は、実施例、比較例について共
通にした。すなわち、厚さ6 Nn(太き・さ約20 
cm角)のガラス板の表面にシリコーン系離型剤(チバ
社製、QZ−13)を塗布し、ふきとυ跡が疎とんどみ
えなくなるまで、布でふき取った。鏡面となる金属蒸着
層は、純アルミを1.5×1 ’0−5Torrの真空
中、室温で2;0μrrl)厚すニ蒸着した。厚さ0.
5μmまでは約2oAi秒の蒸着速度、それ以後は約8
0X/秒の蒸着速度とした。
接着剤として室温硬化形のエポキシ樹脂組成物(シェル
社製、BP−815,100部に、無電化、EH−55
1.50部を配合)を用いた。ガラス板とCFRP積層
品は50℃に予熱しておき。
ガラス板の金属蒸着層の上に接着剤をたらし。
CFRP積層品(大きさ約15cm角)をのせて、5k
gの重シをのせて接着剤を広げて余分なものを押出した
のち、30℃で12時間おいて硬化した。
ここで50℃に予熱しておくのは、接着剤の粘度を下け
て広がり易くするためである。その後、ガラス板とCF
RP積層品を離型すると、金属蒸着層は接着剤によって
CFRP積層品の表面に転写され。
反射率の高い光沢のある鏡面となった。
この鏡面のうねシを、触針式の表面あらさ測定器(東京
精密、SURFCOM)で測定した。なお、CFRP積
層品の表面は全てす600のサンドペーパーで、成型時
にできたうねシが消えるまで研摩してから接着した。
(比較例) 比較例のCPRP積層品は、平織カーボンクロス(東し
社製、トレカナ6343)を4.5枚/mmの密度で1
0mm厚に積層し、脂環式エポキシ樹脂組成物(UCC
社製の脂環式エポキシ樹脂ERL4221゜100部、
ヘキサハイドロ無水フタル酸90部。
ベンジルジメチルアミン1部を配合)を、70℃。
0、01 Torr下で減圧含浸したのち、大気圧下で
120℃、3時間、さらに160’C,5時間かけて硬
化して得た。
第8図には、比較例のCFRP積層品に転写した鏡面の
うねシを一60℃で測定した結果を、最外層のカーボン
クロスの織目との関連で示す。よこ糸2に沿ってのB線
上のうねシと、たて糸lに沿ってのC線上のうねシを図
中に示しである。いずれの場合にも、たて糸とよこ糸が
交叉する部分は凸となシ、糸の間は凹となる。うねりは
規則的であシ、そのピッチはカーボン糸の打込み幅に等
しく、凹凸の高さは約0.75μmである。この程度の
うねシであっても反射方向性を乱すことになる。
(実施例) 最外層のカーボンクロスを1枚だけ一方向織のカーボン
クロス(東し、トレカナ6302)にしり以外は比較例
と同一の材料を用い、同一の条件でCFRP積層品を成
型した。この一方向織クロスは。
たて糸が3000本のカーボン繊維からなるカーボン糸
で、よこ糸は204本のガラス繊維からなるガラス糸で
できている。
比較例で用いたカーボンクロス(トレカ≠6343)は
、たて糸、よこ糸がともに3000本のカーボン繊維か
らなるカーボン糸で、糸密度がともに5本/c1nの平
織である。実施例のカーボンクロスは。
糸密度はともに9本/cmの朱子織タイプであるが。
よこ糸の繊維本数が極めて少なく、一方向織クロスと称
されている。
第1図には実施例のCFRP板に転写した鏡面のうねシ
を一60℃で測定した結果を、最外層の一方向織カーボ
ンクロスの織目との関連で示す。図でたて糸1aはカー
ボン糸で、よこ糸2aはガラス糸である。よこ糸に沿う
方向のうねりは、B線上でも、よこ糸のある位置のB′
線上でもほぼ同じであシ、凹凸は約0.25μmである
。これは比較例の場合の1/3である。また、たて糸に
沿う方向のC線上のうねりは約0.15μmでさらに小
さい。
【図面の簡単な説明】
第1図は9本発明の実施例で用いたCFRP積層品の表
皮部付近の断面略図、第2図は、従来のCFRP積層品
の表皮部付近の断面略図、第3図は。 表面にコーティング樹脂層をもうけ九〇FRP積層品の
表皮部付近の略図、第4図は、第3図のA部の拡大図、
第5図は9表面に金属蒸着層を転写し−たCPRP積層
品の略図、第6図は、それから得られたミラーの表皮部
付近の断面略図、第7図は。 比較例のCFRP積層品に転写した鏡面のうねシ・の測
定結果を最外層のカーボンクロスの織目との関連で示す
図および第8図は、実施例によるCF几P積層品に転写
した鏡面のうねり測定結果を最外層のカーボンクロスの
織目との関連で示す図である。 符号の説明 1、la・・・たて糸   2,2a・・・よこ糸3・
・・含浸樹脂    4・・・凹部5・・・凸部   
    6・・・コーティング樹脂7.7a、7b・・
・カーボン繊維 8・・・カーボン繊維欠落穴9・・・ガラス板10・・
・接着剤 11a、llb・・・一方向織クロス 12・・・二方向線クロス 13・・・蒸着金属子10 ’JJz図 第4(2) L 箒7図 ¥−2の 手続補正書(自発) 昭和59年10月 38 1、事件の表示 昭和59年特許願第148247号 2、発明の名称 カーボン繊維強化プラスチックミラーの製造法3、補正
をする者 事件とのIl!I係     特許出願人名 称 (4
451日立化成工業株式会社4、代 理 人 5、補正の対象 2)本願明細書第7頁第1〜4行に[研摩面に金属を蒸
着し、この蒸着面に無溶剤形の接着剤を塗布して、金属
蒸着面側の表皮部を一方向織カーボンクロスとし九〇F
RP積層品を接着したのち、」とあるのを「研摩面に蒸
着された金属面と、金属蒸着面側の表皮部を一方向織カ
ーボンクロスとしたCFRP積層品とを無溶剤形の接着
剤で接着したのち、」と訂正します。 3)同第10頁末行に[場合によっては、接着剤はCF
RP積層品に塗布してもよい。」を加入します。 以上 別紙 特許請求の範囲 剤で接着し九のち、研摩面と金属蒸着面の間を離型させ
て、該カーボン繊維強化プラスチック積層品に鏡面を転
写させることを4I微とするカーボン繊維強化プラスチ
ックミラーの製造法。 手続補正書(自発) //   3゜ 昭和59年4 月例 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、研摩面に金属を蒸着し、この蒸着面に無溶剤形の接
    着剤を塗布して、金属蒸着面側の表皮部を一方向織カー
    ボンクロスとしたカーボン繊維強化プラスチック積層品
    を接着したのち、研摩面と金属蒸着面の間を離型させて
    、該カーボン繊維強化プラスチック積層品に鏡面を転写
    させることを特徴とするカーボン繊維強化プラスチック
    ミラーの製造法。
JP14824784A 1984-07-17 1984-07-17 カ−ボン繊維強化プラスチツクミラ−の製造法 Pending JPS6127503A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01118648A (ja) * 1987-06-19 1989-05-11 Walter R Schmidt 多給糸丸編み機による柄付きパイル編み地の製造方法
US5169508A (en) * 1988-03-04 1992-12-08 Sharp Kabushiki Kaisha Graphite electrode
DE102013104189A1 (de) 2012-05-11 2013-11-14 Precision Fukuhara Works, Ltd. Platinenpaar

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