JPS61274A - 接着組成物 - Google Patents

接着組成物

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JPS61274A
JPS61274A JP60045718A JP4571885A JPS61274A JP S61274 A JPS61274 A JP S61274A JP 60045718 A JP60045718 A JP 60045718A JP 4571885 A JP4571885 A JP 4571885A JP S61274 A JPS61274 A JP S61274A
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weight
parts
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dihalo
butadiene polymer
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JP60045718A
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English (en)
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マーク・アレフレツド・ウエイ
ウイリアム・ステイーブン・プフイスター
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Lord Corp
Original Assignee
Lord Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J119/00Adhesives based on rubbers, not provided for in groups C09J107/00 - C09J117/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/32Phosphorus-containing compounds

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Polymers & Plastics (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は接着剤組成物に関する。特に、本発明は加硫し
得る及び加硫した天然の及び合成のエラストマー組成物
をきむエラストマー物質を高められた温度でそれ自身及
び他の固体構造物に結合させるのに適する接着剤組成物
に関する。
〔従来の技術〕
ニジストマー物質を各種の基体、例えばエラストマー、
繊維、金属及びその他の固体構造物に結合させるために
接着剤組成物を使用することはよく知られている。全用
途的接着剤の研究においで、ニジストマー物質をそれら
自身または他の基本に結合して積層物及び他の複合製品
を作製するために利用される種々の接着剤組成物が開発
された。このような結合は温度、圧力及び結合サイクル
長などの広い条件下で有効であシ)加硫可能な及び加硫
したエラストマー組成物のいずれでも可能であった。経
済的に許容しうる結果をもたらす一方で、従来の組成物
には欠点も存在した。例えば、シングルコート即ちプラ
イマーレスのゴム−金属結合剤として有効な公知の接着
剤は特別なエラストマーと特別な基体との結合にのみ有
用であシ、従って多様性に欠ける。一般のシングルコー
ト接着剤系の特長であるこの多様性の欠除は、金属基体
にプライマーを塗布し、このプライマーとエラストマー
の間にオーバーコート(エンストマーに接着する)を介
在させるツーコート接着剤系の使用によシ緩和される。
加えて、シングルコート系もツーコート系も他の欠点が
ある;特に高められた温度で最適な接着が出来ない;室
温及び/または高められた温度で貯蔵安定性に乏しい;
デレキーア熱許容性に乏しい、即ち、結合前に硬化活性
化された接着剤系がその接着力に顕著な減損なく許され
る露出量(ある時間及び温度で)が乏しい;及び溶媒、
温度等の環境条件に対する接着剤結合の抵抗が多くの通
常求められているものよシもはるかに貧弱である。現存
の接着が市販されていても一層望ましい接着剤物質の開
発は妨げられなかった;現在の接着剤系がこれらの研究
、特に現行接着剤で有効に結合できない新物質の開発ま
たは必要な接着特性が現行接着剤には見い出せない新技
術の開発を刺激してきた。
従来使用されてきた接着剤組成物は塩素化ゴム及びポリ
アルキレンポリアミン接着プロモーターの混合物;ハロ
ダン化エチレン−ゾロピレンコポリマー及び硫黄の混合
物;クロロスルホ(ン化ポリーチレン、有機インシアネ
イト及びジニトロソベンゼンの混合物;塩素化ゴム−エ
ポキシ化ノボラックーエIキシ樹脂硬化剤の混合物;塩
素含有ポリマー、ポリインシアネイト、エポキシ樹脂、
有機シラン及びジニトロベンゼンの混合物などであった
Coleman等の米国特許3,258,388号に開
示された接着剤組成物は、ゴム−金属の接着を改良する
ために通常のコゝムー金@接着剤にポリー〇−二トロン
芳香族化合物を混入している。この通常の接着剤は熱硬
化性縮重合ポリマー;極性エチレン性不飽和物質のポリ
マー及びコポリマー、ハロゲン化ゴム及びポリインシア
ネイトを含む。このColeman等の接着剤組成物は
各種のエラストマーについて優れた接着値を与える;し
かじ、かかる組成物は沸騰水、塩水スプレーまたは高湿
度条件で測定されるような環境抵抗性のレベルが低い。
このレベルを少なくとモ許容できる程度にするためには
、フェノール性組成物のようなゾライマーの使用、シラ
ン、シランーインシアネイト添加物、フェノール性物質
などの添加物を混合することが必要であった。
Findley等の米国特許3,640,941号には
、必要な成分としてポリブタジェンとシクロペンタジェ
ンのグラフトコポリマー、亜リン酸二塩基鉛及びレゾル
シノールを含む接着剤系が開示されている。幾つかの天
然ゴム及び合成ゴムの曖れた接着が得られるが、ブチル
ゴム、EPR及びEPTゴムなどの非極性ゴムには有効
でない。
更に、プレキュア熱許容性に乏しく、結合前の接着剤塗
布部のレイオーバー及びカン安定性に欠けることが観察
された。
Jazenski等の米国特許4,119,589号は
710ダン含有Iリマー、芳香族ニトロソ化合物及び亜
リン酸二塩基鉛のような無機/有機酸塩を含む接着剤系
を開示している。好ましいハロゲン含有ホリマーはクロ
ロスルホン化ポリエチレン及び塩素化天然ゴムの混合物
である。低ノーロメーターの天然ゴムストックへの結合
に優れるが、Jazenski等の接着剤は芳香族ニト
ロソ化合物を必要とするので臭気があシ、ゴムストック
の早すぎる加硫及び接着剤の早すぎる硬化をもたらす。
加硫可能な及び加硫されたニジストマーを含むエラスト
マー物質をそれ自身に及び他の基体に広い結合条件下で
結合するために使用し得る一層有効な接着剤の開発研究
が続けられている。
それらは長い使用期間中安定であシ;低ジュロメーター
天然ゴムを含む各種のエンストマーに適用でき;良好な
プレキュア熱許容性及び良好なレイオーバーを示し;退
化に対して抵抗がなければならない。
〔発明の概要〕
本発明の目的は高められた温度で各種のニジストマーを
各種の基体、特に金属基体に結合するための接着剤組成
物を提供することである。
他の目的は高められた温度で低・ゾーロメーターの天然
ゴムを各種の基体に結合するための接着剤組成物を提供
することである。
他の目的は環境退化に抵抗する強いエンストマーと基体
との結合を与える接着剤組成物を提供することである。
本発明によれば、本質的な成分として、少なくともひと
つの2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマー;少
なくともひとつの芳香族ニトロソ化合物;少なくともひ
とつの有機及び無機酸の鉛塩;及び少なくともひとつの
マレイミド化合物を含む組成物が提供され、これは加硫
し得る及び加硫した天然及び合成ゴム組成物を含む各種
ニジストマーを同じくエラストマーにまたは他の固体基
体に結合するだめの接着剤として有効である。H[望に
より、充填剤、染料、顔料、エクステングー、分散剤、
フィルム形成物質等の従来から接着剤組成物に用いられ
た添加剤を更に混入してもよい。本発明の組成物は基体
表面にプライマー塗布なしでぼれた環境抵抗を有する強
固なゴム−基体結合を与える;しかし、所望に応じて通
常のプライマーを使用することもできる。この組成物は
ゴム表面の塩素化等の処理なしで、無加硫の及び加硫さ
れたエラストみ      マーのために優れた接着を
与える。このようなシングルコートの接着剤系に加えて
、本発明の組成物は、優れた安定性を示し、接着剤の露
出表面上に流れる熱いゴム化合物によシ与えられる摩擦
力等に起因する接着剤硬化前の移動に対する抵抗が優れ
、良好なプレキュア熱許容性を示し、接着剤の乾燥後に
接着部分が長期間接着力の低下なく保持され、及び広範
1囲の結合温度、例えば約90℃〜180℃、で有効で
ある。
本発明の組成物に本質的な2,3−ツバロー1,3−ブ
タジエンポリマーは、2,3−ジハロ−1,3−ブタジ
エンのエラスメリックホモポリマー;2,3−ツバロー
1,3−シタジエンと以下の少なくともひとつのモノマ
ーとのコ鷹すマー、即ちα−アクリロニトリル、α−ハ
ロアクリル酸、α−ハロアクリルエステル、α−ハロビ
ニルケトン、α−ハロ酢酸ビニル、ハロダン化ビニル、
ハロゲン化ビニリデン、下記式のモノアルケニル芳香族
(式中、Xは水素、塩素、臭素またはヨウ素でろシ;R
は炭素原子1〜4個のアルキル基であシ、芳香族環に直
接結合するアルキル基の炭素原子は塩素、臭素またはヨ
ウ素から選ばれた1〜3個のハロゲン原子で置換されて
いる;aは1または2であり、bは0,1または2であ
って、bの少なくともひとつは1である);及び上記ホ
モポリマー及びコポリマーは重合後にハロゲン化された
ものでもよい。2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンを
含むハロゲン官有モノマーのハロダン置換基は塩素が好
ましく、後ハロゲン化のためには臭素が好ましい。「コ
ポリマー」とは、2.3− ・シバロー1,3−ブタジ
エンと2またはそれ以上のモノマーとのポリマ〜、例え
ば2.3− ジハロ−1,3−ブタジエン、ビニルベン
ジルクロライド及びアクリル酸のチルポリ−1を含む意
味でろる。ハロゲン量は臨界的ではなく、3重量%から
70重量%以上まで変わりうるが、55〜69重量%が
好ましい。エラストメリック2,3−ジハロ−1,3−
ブタジエン重合性物質及びその製造方法はよく知られて
いる。
芳香族ニトロソ化合物は隣接しない場内炭素原子に直接
結合した少なくとも2個のニトロソ基を含む任意の芳香
族炭化水素、例えばベンゼン、ナフタリン、アントラセ
ン、ジフェニル等、である。詳しくは、かかるニトロソ
化合物は1〜3個の芳香族環を有し、隣接しない環内炭
素原子に直接結合した2〜6個のニトロソ基を含むΔp
リーc−ニトロソ芳香族化合物である。好ましいポリー
C−二トロン芳香族化合物はジ−ニトロソ芳香族化合物
で1、特にジニトロソベンゼン及びジニトロソナフタレ
ンが好ましい。
芳香族環の環水素原子はアルキル、アルコキシ、シクロ
アルキル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリ
ールアミン、アリールニトロソ、アミン、ハロゲン等で
置換されてもよい。かかる置換基の存在はポy−c−ニ
トロソ化合物の活性に影響しない。現在知る限)では置
換基の性質について限定はなく、置換基は有機でも無機
でもよい。従って、ポリ−C−ニトロソまたはジーC−
二トロン「芳香族化合物」、「ベンゼン」または「ナフ
タレン」と言う場合、特にことわらない限り置換及び未
置換のニトロソ化合物を含むと理解すべきである。
特に好ましいポリー〇−二トロン化合物は式%式%( (式中、Arはフェニレンまたはナフタレンであg :
 ROは炭素原子1〜20個のアルキル、シクロアルキ
ル、アリール、アラルキル、アルカリール、アリールア
ミン及びアルコキシから選はれる1価の有機ラジカル、
またはアミンまたはハロゲンでメジ、炭素原子1〜8個
のアルキル基が好ましい;mは0,1,2.3または4
であシ、好ましくは0である)で表わされる。
好適なポリー〇−二トロン化合物を非限定的に挙げれば
、m−ジニトロソ−ベンゼン、P−j    2=1゜
7747−1!’ 7、。−ツー16フケ、アレン、p
−ジニトロソナフタレン、2.5−、)=トロン−p−
シメン、2−メチル−1,4−ジニトロソベンゼン、2
−メチル−5−、クロロ−1,4−ジニトロソベンゼン
、2−フルオロ−1,4−ジニトロソベンゼン、2−メ
トキシ−1,3−ジニトロソベンゼン、5−クロロ−1
,3−ジニトロソベンゼン、2−ペンツルー1.4− 
ジニトロソベンゼン、及び2−シクロへキシル−1,4
−ジニトロソベンゼンがある。
鉛塩は、亜リン酸、及び飽和及び不飽オ口の有機ジカル
ボン酸、及び酸無水物の多塩基性鉛塩である。これら鉛
塩はすでによく知られている。
好ましい鉛塩はフタル酸二塩基鉛、マレイン敵モノハイ
トラス三塩基鉛、フマル酸三塩基鉛、亜リン酸二塩基鉛
及びこれらの混合物である。
ここに記載した鉛塩の効果、特に環境抵抗に関するそれ
は十分に理解されていない。鉛塩は存在が好ましくない
酸性物質の有効な酸受容体であることが知られている。
しかし、これら鉛塩よりも有効な酸受容体でおる他の化
学物質でも鉛塩と同等の効果を得られない。
マレイミド化合物は米国特許2.444,536号及び
同2,462,835号に記載されたマレイミド、ビス
マレイミド及び関連化合物の全てを含む。
好ましいマレイミド化合物は、窒素原子において何ら介
在物なしに直接結合しているか、またはアルキレン、シ
クロアルキレン、オキシジメチレン、フェニレン(全て
の3異性体)、2.6−シメチレンー4−アルキルフェ
ノールまたはスルフォニルのような介在する二価ラジカ
ルに結合するか若しくはこれらによって分離されている
N、N ’−結合したビス−マレイミドである。m−フ
ェニレン−ビス−マレイミドが好tL<、E、x、Du
 Pont de Nemours and Co、、
からHVA −2として市販されている。
本発明の本質的成分に関して、100重量部の2,3−
ジハロ−】、3−ブタジエンポリマーに対して、芳占族
ニトロソ化合物は1〜200重着部、好ましくは10〜
100重量部:鉛塩は10〜200重量部、好ましくは
25〜100重量部、及び最も好ましくは35〜75重
量部;及びマレイミド化合物は0.5〜100重量部、
好ましくは2〜50重量部の割合、で存在する。
芳香族ニトロソ化合物、鉛塩またはマレイミド化合物の
量は上記範囲外であってもよいが、一般に経済的に好ま
しくない。例えば、150〜200重量部のマレイミド
化合物を使用すれば25〜75重竜部の場合より環境抵
抗性が向上するが、コスト増がこの高レベルでの使用を
打ち消すであろう。接着剤組成物は不活性な溶媒または
希釈剤と混合して、合計固体含有z(完c)が5〜80
チ、好ましくは10〜40チの接着剤ラッカーとするこ
ともできる。他に、接着剤組成物は100チTSCで接
着テープまたはフィルムの形で提供されてもよい。所望
に応じて、接着剤組成物に通常使用される添加剤、例え
ば充填剤、着色剤、エクステンダー、フィルム形成性ポ
リマー等を通常の使用量で混入してもよい。全ての成分
の混合に関する実験は相浴性を確認するために必要であ
る。特に、別の天然又は合成のエラストマーのようなフ
ィルム形成性物質を本質的成分に混入する場合に必要で
ある。
例えば、特に好ましいフィルム形成性物質は塩素化天然
ゴム及びクロロスルホン化ポリエチレンであり、これら
は別々にまたは一緒に使用できる。この」4h合、10
0重量部の2,3−ジノ・ロー]、3−ブタジエンポリ
マー当り、好ましくは1〜300重量部の1素化天然ゴ
ムが使用され及び好捷しくは1〜50車−置部のクロロ
スルホン化ポリエチレンが使用される。両者とも組成物
中に混入される場合には、100重量部の2,3〜ジハ
ロ−1、3−ブタジエンポリマー当シ、塩素化天然ゴム
が5〜300爪Jt部及びクロロスルホン化ポリエチレ
ンが1〜20重量部であることが好ましい。
上記のごとく、ハロダン含有ポリマー、芳香族ニトロソ
化合物、多塩基鉛塩、及びマレイミド化合物に加えて、
不活性フィラー物質、重合性フィルム形成剤、顔料、溶
媒、希釈剤などを通常の使用範囲で混入することができ
る。
本発明の組成物は通常の手段により製造される。当分野
で通常行なわれているように、各成分は適用後に容易に
蒸発しうる不活性・成体キャリヤ中に混合及び分散され
る。好適なキャリャノ例トシては、ベンゼン、トルエン
、キシレン、クロロベンゼン、ノクロロベンゼン等の芳
香族及びハロダン化芳香族炭化水索;トリクロロエチレ
ン、パークロロエチレン、プロピレンジクロライド等の
ハロケ゛ン化脂肪族炭化水素;メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン等のケトン;エーテル、ナフサ及
びこれらの混合物などがある。キャリヤの量は重要では
なく、通常は全固体含有量が約5〜80重量%、好まし
くは約15〜40重量%となるような量である。
別法では、溶媒または希釈剤を含まずに接着剤テープま
たはフィルムの形となるように、100%TSC糸であ
ってもよい。
本発明の接着剤組成物は加硫された及び加硫し得る広範
なニジストマー物質をこれらニジストマー物質自身にま
たは他の基体、特に無機質基体に結合させるのに適して
いる。結合されるニジストマーは天然ゴム、ポリプロピ
レンゴム、スチレンブタジェンゴム、ニトリルゴム等ヲ
含む。有効に結合されるエラストマー以外の基体として
は、ガラス繊維、ポリアミド、ポリエステル、アラミド
、例えばプラウエヤー州、ウィルミントンのE、1. 
Du Pont de Nemours andCo、
の商標Kevlar、  等の繊維;スチール、ステン
レス、鉛、アルミニウム、銅、黄銅、青銅、モネルメタ
ル、ニッケル、亜鉛のような金属及びこれらの合金、並
びにリン酸塩被覆したスチール、ガルバナイズドスチー
ル等の処理金属;ガラス;セラミックス等がある。
接着剤組成物は浸漬、スプレー、ブラッシング等の通常
の方法で基体表面に適用される。好ましくは、組成物の
適用後で接着前に基体表面を乾燥させる。接着剤層をは
さんで基体表面を押えた後、通常の方法によシ全体を加
熱する。
選択される正確な条件は接着されるべき個々のエラスト
マー及びそれが硬化されているか否かによる。もしゴム
が硬化されていないならば、接着中に硬化させてよく、
上記条件はゴム組成により決まシ、一般に約140〜.
200℃で約5〜60分である。ゴムがすでに硬化され
ている場合には、結合温度は約90〜180℃で約15
〜120分である。別法では、接着剤は固体フィルムま
たはテープ(100%TSC接着剤系)として結合され
るべき表面の間に挿入される。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明するために実施例を挙げる。
特に記さない限り量は重量にもとづくO エラストマー物質が結合された基体は他に記載がない限
シゾライマー塗布されていない。組み合された全体は通
常の温度及び時間で硬化された。結合物は沸騰水テスト
に従って環境試験した。このテストにおいて、結合ライ
ンに切れ目を付は及び基体の裏側にゴム体を折ることに
より応力を与えた後、全体を沸騰水に2時間浸漬した。
ゴム体を基体から引っばることによシ相対結合強度を測
定した。実施例中に示したデ−夕において、「破損」は
ゴム体の破損チを示めす、例えば95Rは破損の95%
がゴム体に起き他の破損は接着剤組成物と金属等との間
で起きたことを意味する。
実施例I KDミルで下記成分を分散させて接着剤組成物を製造し
た: 烏 この組成物を未加硫で、低デュロメーター(柔軟)及び
高デーロメーター(硬質)の、天然ゴムとグリッドゲラ
ストした及びリン酸塩被覆したスチールとの結合に使用
した。全体を0〜10分子備分子後加熱後4°Cにて1
5分間で硬化させた。リン酸塩被覆スチールには沸騰水
テスト(ΔH20)及びグリッドプラストスチールには
剥離テスト(ASTM D−429、方法B、45゜に
修正)を実施し、以下の結果を得た:予備加熱 高ジュロメータ−0:NA 5;153 10:153 低ジュロメータ−0;NA 3:153 6;153 高ジュロメータ−0;NA 2−1/2;153 5;153 7−1/2;153 低ジュロメータ−0:NA 3;153 6;153 高ジュロメータ−0;NA 2−1/2;153 5;153 7−1/2:153 低ジュロメータ−0;NA 3;153 6:153 剥離テスト   H20抵抗 ポンド/インチ;破損       2 時 間66;
100R100R 60:100R100R 38ニア5TR 51:100R 41;100R 32;100R 64;100R87R,13CM 54;100R 52:100R90R,10CM 51:100R 31;100R 31:100TR 23;100VTR 64;100R88R,12CM 54;100R 50:100R93R,70M 50;100R 34;100R 33;100R 24:100VTR 実施例■ KDミル中で下記成分を混合して接着剤組成物を製造し
た: この組成物をグリッドプラストしたスチール基体に適用
した。乾燥後、スチール基体を未加硫の低デーロメータ
ー天然ゴムストックに接触させ、0〜5分の予備加熱及
び145℃で15分の硬化サイクルで結合させた。結合
物を実施例Iの方法で剥離テストした。結果を以下に示
す: 予備加熱 剥離テスト II −p、   0 ;NA     62;100
R5; 153   38;6R,94RC1−B  
 O;NA     63;100R5;153  3
8;67VTR,33RCII −CO;NA    
 64;100R5; 153   58;100R n −D   O:NA     55;100R濃 
           5;153     52;1
00R実施例111 実施例1に従って以下の接着剤組成物を製造したロ  
 C!  o、C!  O!  RO!  O!  C
!  RO!  RI     LQLnOI4’)O
OCllnC)t1’)(’J目 寸Cの 閃0への− WI OOOOO000! o!ROH%  i  6
  %  6 6  c5  り 0 の ヘ寸C1)
の の11’)  CQr 二じOOOOOOOOOO り  膿  0  の  OOOlj’)   0  
10  〜呻00 ■ へω− この組成物をグリッドプラストした冷間圧延スチール(
CBS)及び酸エッチした416ステンレススチール(
SS)の基体に適用した。乾燥談、接着剤塗布した部分
を未加硫の低デュロノーター天然ゴムストックに154
℃で15分の硬化サイクルを用いて結合した。結合物を
2時間の沸騰水抵抗テストし、その結果を下記する:予
備加熱 1[−A   CR8O;NA   14R,86CM
1[1−A   CR85; 153 25R,75C
M111−A   SS   O;NA   44R,
56CM11−A   38  5;153 56R,
4′4c+vtIII −B   CR8O; NA 
  26R,74CMI11−B   CR85;15
3 24R,76CM111−B   SS   O;
NA   38R,62CMI11−B   SS  
 5; 153 22R,78CM111−CCR8O
;NA   65R,35CM111−CCR85; 
153 56R,44CM111−CSS   O;N
A   80R,20CMI11−CSS   5;1
53 931(、7CM111−D   CR8O;N
A   83R,17cM用−D    CR85;1
53   82R,100M111−D   SS  
 0;NA   96R,4CM111−D   SS
   5:153 96R,4CM実施例■ 以下の接着剤を使用した; 実施例Hの接着剤1−’D Coleman/Al5tadt Covercoat
−市販品AaColeman/Al5tadt Cov
ercoat−市販品Ba(注) a −Colema
n等の米国特許3,258,388号にもとづく接着剤 接着剤をリン酸塩被覆スチール及び304ステンレスス
チールの基体に適用した一0乾燥後、接着剤塗布した基
体を未加硫の高デュロメーター天然ゴム及び未加硫のネ
オプレンゴムのストックに結合させた。全体を153℃
で15分間硬化させ、沸騰水抵抗(2時間)及び塩スプ
レー抵抗(48時間)についてテストし、以下の結1 
     果を得た: 沸騰水逝抗  塩スプレー抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本質的に (a)少なくともひとつの2,3−ジハロ−1,3−ブ
    タジエンポリマー; (b)上記2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマ
    ー100重量部当り1〜200重量部の少なくともひと
    つの芳香族ニトロソ化合物; (c)上記2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマ
    ー100重量部当り10〜200重量部の亜リン酸及び
    有機ジカルボン酸及び酸無水物から選ばれた少なくとも
    ひとつの酸の鉛塩; (d)上記2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマ
    ー100重量部当り0.5〜100重量部の少なくとも
    ひとつのマレイミド化合物;及び(e)固体の合計含有
    量が5〜80%で、接着剤としての用途に適するラッカ
    ー組成物を提供し得る量で存在する不活性希釈剤; を含むことを特徴とする接着剤組成物。 2、少なくともひとつの不活性添加剤を含む、特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 3、上記鉛塩が、フタル酸二塩基鉛、マレイン酸モノハ
    イトラス三塩基鉛、フマル酸三塩基鉛、及び亜リン酸二
    塩基鉛から選ばれる、特許請求の範囲第1項に記載の組
    成物。 4、上記芳香族ニトロソ化合物が10〜100重量部及
    び上記鉛塩が50〜100重量部である、特許請求の範
    囲第3項に記載の組成物。 5、上記マレイミド化合物が0.5〜50重量部である
    、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 6、上記マレイミド化合物が0.5〜50重量部である
    、特許請求の範囲第3項に記載の組成物。 7、上記マレイミド化合物が0.5〜50重量部である
    、特許請求の範囲第4項に記載の組成物。 8、上記化合物(a)が臭素化ポリ(2,3−ジクロロ
    −1,3−ブタジエン)である、特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。 9、上記鉛塩が亜リン酸二塩基鉛である、特許請求の範
    囲第8項に記載の組成物。 10、上記マレイミド化合物が0.5〜50重量部であ
    る、特許請求の範囲第9項に記載の組成物。 11、上記2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマ
    ー100重量部当り1〜300重量部の少なくともひと
    つのハロゲン化天然ゴムを含む、特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。 12、上記2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマ
    ー100重量部当り1〜50重量部の少なくともひとつ
    のクロロスルホン化ポリエチレンを含む、特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 13、上記2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマ
    ー100重量部当り50〜300重量部の少なくともひ
    とつのハロゲン化天然ゴム及び1〜20重量部の少なく
    ともひとつのクロロスルホン化ポリエチレンを含む、特
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。 14、本質的に、 (a)少なくともひとつの2,3−ジハロ−1,3−ブ
    タジエンポリマー; (b)上記2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマ
    ー100重量部当り1〜200重量部の少なくともひと
    つの芳香族ニトロソ化合物; (c)上記2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマ
    ー100重量部当り5〜200重量部の亜リン酸及び有
    機ジカルボン酸及び酸無水物から選ばれた少なくともひ
    とつの酸の鉛塩; (d)上記2,3−ジハロ−1,3−ブタジエンポリマ
    ー100重量部当り0〜100重量部の少なくともひと
    つのマレイミド化合物; を含むことを特徴とする接着剤組成物。 15、少なくともひとつの不活性添加剤を含む、特許請
    求の範囲第14項に記載の組成物。 16、上記鉛塩が亜リン酸二塩基鉛である、特許請求の
    範囲第14項に記載の組成物。 17、少なくともひとつのハロゲン化天然ゴムを含む、
    特許請求の範囲第15項に記載の組成物。 18、上記マレイミド化合物が上記化合物(a)の10
    0重量部当り0.5〜100重量部である、特許請求の
    範囲第17項に記載の組成物。 19、少なくともひとつのクロロスルホン化ポリエチレ
    ンを含む、特許請求の範囲第16項に記載の組成物。
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