JPS6127427A - 温調チヤンバ− - Google Patents
温調チヤンバ−Info
- Publication number
- JPS6127427A JPS6127427A JP14680484A JP14680484A JPS6127427A JP S6127427 A JPS6127427 A JP S6127427A JP 14680484 A JP14680484 A JP 14680484A JP 14680484 A JP14680484 A JP 14680484A JP S6127427 A JPS6127427 A JP S6127427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- temperature
- cold air
- controlled
- clean area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は温調チャンバ一番こ係り、特許こクリーンルー
ム内での局部的な精密温度調節機構に関する。
ム内での局部的な精密温度調節機構に関する。
クリーンルームに設置される装置が、例えば高精度な測
定機や露光装置などの場合には、その装置の周りの雰囲
気温度を23±0.1℃穆度に精密に制御する必要が生
じる。
定機や露光装置などの場合には、その装置の周りの雰囲
気温度を23±0.1℃穆度に精密に制御する必要が生
じる。
このような場合には、従来、第1図に示すような方法で
クリーンルーム内を局部的に温度コントロールすること
が行なわれている。第1図に示すダウンフロータイブの
クリーンルームの断面は、リア4と、天井面2の上方で
温調された冷風が供給されているサプライチャンバー5
と、床面1の下方でクリーンエリア4から排出される空
気を流すリターンチャンバー6に分けられる。
クリーンルーム内を局部的に温度コントロールすること
が行なわれている。第1図に示すダウンフロータイブの
クリーンルームの断面は、リア4と、天井面2の上方で
温調された冷風が供給されているサプライチャンバー5
と、床面1の下方でクリーンエリア4から排出される空
気を流すリターンチャンバー6に分けられる。
この方法は、クリーンエリア4の空気をリターンダクト
7を介し、プロワ8により吸引し′C温調ユニット9に
吹き込む。温調ユニット9は、冷凍器10によって冷却
される冷却コイル11と、塵埃をろかするフィルタ12
と、このフィルタ12の下方に配設された温度センサ1
3の信号を受け゛C温調器14により精密−こ温度制御
される再熱ヒータ15とを有する。従って、プロワ81
こより温調ユニット9に吹き込まれた空気は、冷却コイ
ル11で冷却され、その後再熱ヒータ15により精密に
温度制御され、フィルタ12を通つ゛Cクリーンエリア
4に吹き出す。この場合の温度精度は一般に±0.1℃
程度であり、非常醗こ精密な温度制御ができる。
7を介し、プロワ8により吸引し′C温調ユニット9に
吹き込む。温調ユニット9は、冷凍器10によって冷却
される冷却コイル11と、塵埃をろかするフィルタ12
と、このフィルタ12の下方に配設された温度センサ1
3の信号を受け゛C温調器14により精密−こ温度制御
される再熱ヒータ15とを有する。従って、プロワ81
こより温調ユニット9に吹き込まれた空気は、冷却コイ
ル11で冷却され、その後再熱ヒータ15により精密に
温度制御され、フィルタ12を通つ゛Cクリーンエリア
4に吹き出す。この場合の温度精度は一般に±0.1℃
程度であり、非常醗こ精密な温度制御ができる。
しかし、この方法は、冷凍器10、再熱ヒータ15など
を用いるので、大きな設置スペースを必要とし、オた工
事が大変であると共に、使用エネルギー(電力)が大き
いという問題点を有する。
を用いるので、大きな設置スペースを必要とし、オた工
事が大変であると共に、使用エネルギー(電力)が大き
いという問題点を有する。
本発明の目的は、コンパクトで、容易に設置でき、しか
も使用エネルギーが少な(−(すむ温調チャンバーを提
供することにある。
も使用エネルギーが少な(−(すむ温調チャンバーを提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために、温調ユニットは、
サプライチャンバーの冷風を嵌り入れる冷風取入口と、
リターンチャンバーの高温空気ヲ取り入れる高温循環空
気取入口とを有し、クリーンエリアの温度に応じて前記
冷風取入口からの冷風と前記高温循環空気取入口からの
高温循環空気との混合比率を制御する制御手段を有し、
この制御手段で制御された空気をクリーンエリアに供給
することを特徴とする。
サプライチャンバーの冷風を嵌り入れる冷風取入口と、
リターンチャンバーの高温空気ヲ取り入れる高温循環空
気取入口とを有し、クリーンエリアの温度に応じて前記
冷風取入口からの冷風と前記高温循環空気取入口からの
高温循環空気との混合比率を制御する制御手段を有し、
この制御手段で制御された空気をクリーンエリアに供給
することを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する。なお
、第1図と同じまたは相当部材及び部分には同一符号を
付して説明する。装置3の背面側には下方に開口部20
aを有する隔壁20が設けられている。クリーンエリア
4に温度制御された空気を吹き込む温調ユニット21は
、図示しない空l器で温調されたサプライチャンバー5
の冷風を取り入れる冷風取入口21aと、リターンチャ
ンバー6及びクリーンエリア4の開口部20aを通った
空気を取り入れる高温循環空気取入口21bを有し、前
記冷風取入口21a#こは空気式ダンパー操作器22で
開口量が制御されるダンパ23が配設されている。また
温調ユニット21は、内部にプロワ24を、クリーンエ
リア4への吹き出し口にフィルタ12を有し、フィルタ
12より吹き出された空気は温度センサ13で検出され
るようになつCいる。温度センサ13は調節計25に接
続されCおり、調節計25は温度センサ13の温度によ
つ゛C前記ダンパ23の開口量を制御する電気信号を出
力するようになっている。調節計25は電気信号を空気
圧に変換する変換器26を介して前記空気式ダンパ操作
器22に接続されている。
、第1図と同じまたは相当部材及び部分には同一符号を
付して説明する。装置3の背面側には下方に開口部20
aを有する隔壁20が設けられている。クリーンエリア
4に温度制御された空気を吹き込む温調ユニット21は
、図示しない空l器で温調されたサプライチャンバー5
の冷風を取り入れる冷風取入口21aと、リターンチャ
ンバー6及びクリーンエリア4の開口部20aを通った
空気を取り入れる高温循環空気取入口21bを有し、前
記冷風取入口21a#こは空気式ダンパー操作器22で
開口量が制御されるダンパ23が配設されている。また
温調ユニット21は、内部にプロワ24を、クリーンエ
リア4への吹き出し口にフィルタ12を有し、フィルタ
12より吹き出された空気は温度センサ13で検出され
るようになつCいる。温度センサ13は調節計25に接
続されCおり、調節計25は温度センサ13の温度によ
つ゛C前記ダンパ23の開口量を制御する電気信号を出
力するようになっている。調節計25は電気信号を空気
圧に変換する変換器26を介して前記空気式ダンパ操作
器22に接続されている。
次に作動につい−C説明する。プロワ24が回転すると
、冷風取入口21mから冷風を、高温循環空気取入口2
1bから高温空気を取り入れ、冷風と高温空気は混合さ
れてフィルタ12よりクリーンエリア4に吹き出され゛
る。フィルタ12からの空気の温度は温度センサ13に
より検出され、フィルタ12から吹き出される空気の温
度が一定になるように、調節計25により変換器26に
電気信号が入力され、変換器26はこの電気信号を空気
圧に変換し、空気式ダンパ操作器22を介してダンパ2
3の開口量を制御する。これにより冷風取入口2111
から取り入れられる冷風の量が制御され、クリーンエリ
ア4の局所的な温度が±0.1℃程度に精密に制御され
る。
、冷風取入口21mから冷風を、高温循環空気取入口2
1bから高温空気を取り入れ、冷風と高温空気は混合さ
れてフィルタ12よりクリーンエリア4に吹き出され゛
る。フィルタ12からの空気の温度は温度センサ13に
より検出され、フィルタ12から吹き出される空気の温
度が一定になるように、調節計25により変換器26に
電気信号が入力され、変換器26はこの電気信号を空気
圧に変換し、空気式ダンパ操作器22を介してダンパ2
3の開口量を制御する。これにより冷風取入口2111
から取り入れられる冷風の量が制御され、クリーンエリ
ア4の局所的な温度が±0.1℃程度に精密に制御され
る。
このように、冷風と高温循環空気との混合比率を制御し
て温度制御するので、従来のような冷凍器、再熱ヒータ
が不要となり、従来の約W程度に極め′C小型で、かつ
従来の約W程度をこ安価になる。
て温度制御するので、従来のような冷凍器、再熱ヒータ
が不要となり、従来の約W程度に極め′C小型で、かつ
従来の約W程度をこ安価になる。
また冷凍器、再熱ヒータが不要となることにより、従来
16KWの電力を必要としCいるものが、約0.3KW
以下となり、エネルギーも大幅−こ低減される。
16KWの電力を必要としCいるものが、約0.3KW
以下となり、エネルギーも大幅−こ低減される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、コン
パクトで、安価になると共に、使用エネルギーも低減さ
れる。
パクトで、安価になると共に、使用エネルギーも低減さ
れる。
第1図は従来例の説明図、第2図は本発明の一実施例を
示す説明図である。 6一 4・・・クリーンエリア、 5・・・サプライチャン
バー、6・・・リターンチャンバー、 12・・・
フィルタ、13・・・温度センサ、 21・・・温
調ユニット、21a・・・冷風取入口、 21b・
・・高温循環空気増大口、22・・・空気式ダンパー操
作器、23・・・ダンパ、24・・・ブロワ、25・・
・調節計、 26・・・変換器。 第1図
示す説明図である。 6一 4・・・クリーンエリア、 5・・・サプライチャン
バー、6・・・リターンチャンバー、 12・・・
フィルタ、13・・・温度センサ、 21・・・温
調ユニット、21a・・・冷風取入口、 21b・
・・高温循環空気増大口、22・・・空気式ダンパー操
作器、23・・・ダンパ、24・・・ブロワ、25・・
・調節計、 26・・・変換器。 第1図
Claims (1)
- クリーンエリアと、室内空調用の冷風が供給されるサプ
ライチャンバーと、クリーンエリアから排出される高温
空気を流すリターンチャンバーとを有し、前記クリーン
エリアに温度制御された空気を供給する温調ユニットを
備えた温調チャンバーにおいて、前記温調ユニットは、
前記サプライチャンバーの冷風を取り入れる冷風取入口
と、前記リターンチャンバーの高温空気を取り入れる高
温循環空気取入口とを有し、前記クリーンエリアの温度
に応じて前記冷風取入口からの冷風と前記高温循環空気
取入口からの高温循環空気との混合比率を制御する制御
手段を有し、この制御手段で制御された空気をクリーン
エリアに供給することを特徴とする温調チャンバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14680484A JPS6127427A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 温調チヤンバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14680484A JPS6127427A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 温調チヤンバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127427A true JPS6127427A (ja) | 1986-02-06 |
JPH05623B2 JPH05623B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=15415900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14680484A Granted JPS6127427A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 温調チヤンバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127427A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000088272A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-31 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
WO2012090511A1 (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | 株式会社朝日工業社 | 精密空調機 |
CN112728678A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-04-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 水箱装配结构及冷风扇 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427770A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Takasago Thermal Engineering | Constant temperature clean bench |
JPS56146940A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-14 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Method of cooling and air-conditioning by utilizing atmospheric air |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14680484A patent/JPS6127427A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427770A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Takasago Thermal Engineering | Constant temperature clean bench |
JPS56146940A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-14 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | Method of cooling and air-conditioning by utilizing atmospheric air |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000088272A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-31 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
WO2012090511A1 (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | 株式会社朝日工業社 | 精密空調機 |
JP2012137271A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-19 | Asahi Kogyosha Co Ltd | 精密空調機 |
CN112728678A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-04-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 水箱装配结构及冷风扇 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05623B2 (ja) | 1993-01-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |