JPS61274003A - 路面清掃車 - Google Patents

路面清掃車

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JPS61274003A
JPS61274003A JP11604785A JP11604785A JPS61274003A JP S61274003 A JPS61274003 A JP S61274003A JP 11604785 A JP11604785 A JP 11604785A JP 11604785 A JP11604785 A JP 11604785A JP S61274003 A JPS61274003 A JP S61274003A
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JP
Japan
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air
hopper
cleaning vehicle
main brush
brush
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JP11604785A
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賢一 横井
市原 昭彦
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Howa Machinery Ltd
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Howa Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は路面清掃車、詳しくは路面清掃車における塵埃(
以下ゴミと称す)の収納装置に係り、メーンブラシで掃
き上げたゴミを噴射空気によって噴き飛ばし、ホッパー
の実効容積の増加を図らんとするものである。
従来の技術 路面清掃車において、メーンブラシ1によって掃き上げ
ゴミ13をホッパー3に収納するのに従来は、メーンブ
ラシ1の回転による慣性力を利用し、ゴミ13をホッパ
ー1に向けて投げ飛ばすことによって行っており、ホッ
パーの設置位置の相違による第5図に示すオーバースロ
ー型と、第6図に示すアンダースロー型が実用されてい
ることは周知の通りであり、然しながら上記従来の方式
では、慣性力に限界があるためゴミ13の飛走距離が限
られたものとなるので、ホッパー3への収納量が少なく
仮にホッパー3の容積を大にしても、実効容積は大とな
らない欠点がある。これ等従来装置の欠点を改良せんと
し、、メーンブラシの毛の植込条数を増す。2.メーン
ブラシの回転数のアップ、3.上記(2)に加えメーン
ブラシの径を大として周速の増加を図る等種々の改良が
試みられている。
又上記の改良とは異なった方式による改良とし、本出願
人が先に出願した特開昭59−35421号に示すよう
に、メーンブラシによってゴミを一旦中継点迄掃き上げ
、該中継点から機械式の跳ね飛ばし手段により、ホッパ
ー内に飛ばし込む装置も提案されている。
発明が解決しようとする問題点 上記従来技術の内メーンブラシの改良に係るものは、改
良により多少の効果は得られるものの、ブラシの消耗が
はげしくブラシの回転によって巻き起す空気量が回転数
に比例して多くなり、フィルターの容量又はブロワ−の
処理能力を大にしなければならない、更にメーンブラシ
の大型化は、上記フィルター、ブロワ−の改造に加え原
動機の大型化につらなり、一つのメリットを得るのに多
くのデメリットが発生して根本的な解決とはならない。
次に後記した機械式の跳ね飛ばし手段によるものは、ホ
ッパー内への収納力を増す点において一応の効果は得ら
れるものの、取付スペースの確保、駆動系統の改装等に
より車体が大きくなる等、従来品の部分改造では処理し
得ない点があり全てを満足するものではない。
問題点を解決するための手段 本願は上記した従来装置の欠点に鑑み、メーンブラシか
らホッパーに至るゴミの移送路に、ホッパー側に向って
空気を噴射する少なくとも一列の空気噴射口を設け、メ
ーンブラシの掃き上げによる慣性力に加え、指向性を有
する噴射空気によってゴミを噴き飛ばしよって所期の目
的を達するようにしたものである。
実施例 次に本願を、実施例を示す図面によって詳細に説明する
。第1図は、パワースィーパ−と称する路面清掃車で、
運転者が搭乗し搭乗せずして(図面は搭乗しない)自走
し、路面(床面)の清掃を行なうもので、メーンブラシ
1、サイドブラシ2、ホッパー3.走行輪4等は従来周
知のものであるから説明は省略する。又5で示した空気
清浄装置も従来周知のものであり、ホッパー3よりフィ
ルター室6間に配設した空気導管7中にブロワ−9を・
設け、ホッパー3内の汚染空気をスクリーン10を通し
て吸引し、フィルター室6に送り込んで清浄な空気を大
気に放出するものであるが、この空気清浄装置5も各種
各様のものが実用されているので、これ等より適宜に選
定するものとし、従って空気導管7の循環径路ブロワ−
9の台数等図示に限定されるものではない、尚第1図に
示した清掃車はメーンブラシ1の後側にホッパー3が設
けられ、ゴミ13をメーンブラシ1の上側からホッパー
3に向って放出する前記オーバスロ一方式以上に如くに
おいて、本願実施例は次の如くである。11はゴミ13
の移送路12の全巾に渉るようにして設けられた風箱で
、ホッパー3の前壁3aとメーンブラシ1を収納するケ
ース14の一部を利用し、上記両者間に逆り字状の底板
15を取付けることにより箱体状に構成される。而して
風箱11の上面は、ホッパー3の前壁3aが下側にケー
ス14の一部が上側となるようにして折曲げ、適宜の間
隙を持たせて両者を重合することにより、メーンブラシ
1からホッパー3に至るゴミ13の移送路12中に、ホ
ッパー3側に向って開口する空気噴射口16が設けられ
、該空気噴射口16の開口部分は、図面に示すように絞
り込まれてノズル状を呈している。
次に17は、上記風箱11の一側に開口する空気供給口
で、空気供給口17にはブロアー9より分岐した空気導
管8が連設され、フィルター室6に送られる空気の一部
が供給されるようになっている。
上記した本願実施例において、風箱11の形状設置場所
及び空気噴射口16の構成は図示に限定されるものでな
く、所定の位置に開口する空気噴射口16を有し、該空
気噴射口16に空気を供給する風箱11であれば本願の
目的を達する0図示の空気噴射口16は、移送路12の
金山に渉って開口する長大なものとして示したが、第1
図Aに示すように所定間隔て長溝状に開口させてもよく
、又その開口位置も、図示は移送路12の下側に開口し
ているが、移送路12の形状を適宜に変更して上側に開
口させてもよく、要はゴミ13を移送するに足る噴射空
気を得られるものであれば可であり、若し各開口部に直
接空気導管8を連設した場合は風箱11をも必要としな
い。最後に風箱11に空気を供給する空気導管8の空気
取入部も。
風箱11に必要にして充分な空気を供給し得るものであ
ればその場所を問わず、場合によっては専用のブロワ−
を設置してもよい。而して上記した変形例の夫々は、後
述する他の実施例においても同様なものとする。
清掃車が走行を開始すると、サイドブラシ2とメーンブ
ラシ1の夫々は所定の方向に回動し、サイドブラシ2で
掃き集めたゴミ13をメーンブラシ1が掃き上げて清掃
作業を行ない、掃、き上げられたゴミ13は矢印の如く
にホッパー3に向って跳ね飛ばされる。而して従来は、
メーンブラシ1の回転による慣性力によってのみ行って
いるので、前記した如き欠点を有していた。然しながら
本願においては移送路12に開口した空気噴射口16か
らホッパー3に向け、指向性に富み空気密度の濃い高速
の空気が、層状をなして矢印に示すように移送路12内
に噴出しているので、上記のように慣性によって跳ね飛
ばされて来たゴミ13は、この空気層流に乗って遠く迄
噴き飛ばされて飛走距離が長くなるので、大きなホッパ
ー3であっても確実に収納が可能で、前記従来技術の項
で述べたような大改造や改造に伴なうデメリットを生ず
ることがなく収容能力を増加させることが出来る。
又本願においては、ホッパー3内の空気をブロワ−9で
吸引することに加え、ホッパー3側に向って噴射空気が
噴出していることによってメーンブラシ1のケース14
内は負圧となり、清掃を行なう際に埃りが舞うのを防止
する。
第2図に示した実施例は、メーンブラシ1の前方にホッ
パー3が設けられ、ゴミ13はメーンブラシ1の下方か
ら放出される所謂アンダースロ一方式の清掃車で、風箱
11は、ホッパー3の底壁3bの一部と、底壁3bに取
付けた底板15とによって略三角形状に構成され、該風
箱11は前記同様に空気導管8によってブロワ−9に連
設されており、上記第1の実施例と同様に作用して清掃
作業を行なう。
最後に、第3図に示した実施例について説明する。この
実施例の清掃車は、上記二つの実施例における清掃車で
は、車体の最前部にサイドブラシ2が略中夫にメーンブ
ラシ1が取付けられているので、路面のコーナ一部分及
び床面の壁際等を清掃する場合に、サイドブラシ2とメ
ーンブラシ1との間が掃き残しとなるので、これを防止
するためにサイドブラシ2を撤去し、車体の最前部にメ
ーンブラシ1を取付けた清掃車で、本願の適用は次のよ
うにして行なわれる。
本実施例において風箱11は、ホッパー3からフィルタ
ー室6に至る空気導管7の途中に設けられ、風箱11自
体が空気順環路の一部をなしている。図面に示すように
風箱11は、メーンブラシ1のケース14の一部と、移
送路12の底板12aの一部と、この両者間に取付けた
逆り字型状の底板15とによって構成され、ブロワ−9
の排気口200(風箱11への空気供給口)が底板15
の一側に開口するとともに、フィルター室6への空気送
出口300が風箱11の一側に開口している。
而して本実施例の清掃車は上記したように、メーンブラ
シ1が車体の最前部に取付けられたことにより、前記二
つの実施例に比して移送路12の長さが長くなり、前記
実施例の様に空気噴射口16を一列に設けるのみでは確
実を期し得ない場合があるので1本実施例では隔板10
0で区画して二段式に空気噴射口16を設け、噴き飛ば
し距離の増大を図ったもので場合によっては段数を追加
してもよい、更に上記した多段式に変え、移送路12に
そって、空気噴射口16を複数列並設するか、又は第4
図に示すように、所定の間隔で長溝状に開口させた空気
噴射口16を、開口部分が互い違い所謂千鳥状となるよ
うにして複数列並設してもよい。
発明の効果 以上詳記したように本願は1機台寸法及び駆動係統に格
別の変更を加えることなく、ゴミの移送路中に空気噴射
口を開口させることによってゴミの飛走距離をのばし、
よってホッパー内への収納能力を増加することにより、
作業能率の向上に資する先太なる発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は要部のみを示した本願実施例
の側断面図、第1図A、第4図は説明図、第5図、第6
図は従来装置を示すものである。 1・・・メーンブラシ、 2・・・サイドブラシ、 3
・・・ホッパー、 9・・・空気清浄装置、 11・・
・風箱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、路面上の塵埃を回転するメーンブラシによって掃き
    上げ、回転力の慣性によってホッパー内に収納する路面
    清掃車において、メーンブラシからホッパーに至る塵埃
    の移送路に、ホッパー側に向って開口する空気噴射口を
    設けてなる路面清掃車。 2、空気噴射口を、多段式に設けてなる特許請求の範囲
    第1項記載の路面清掃車。 3、空気噴射口を、複数列並設してなる特許請求の範囲
    第1項記載の路面清掃車。 4、所定間隔で長溝状に開口した空気噴出口を、開口部
    分が互い違いとなるようにして複数列並設してなる特許
    請求の範囲第1項記載の路面清掃車。
JP11604785A 1985-05-29 1985-05-29 路面清掃車 Granted JPS61274003A (ja)

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