JPS61282505A - 路面清掃車 - Google Patents

路面清掃車

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Publication number
JPS61282505A
JPS61282505A JP12470185A JP12470185A JPS61282505A JP S61282505 A JPS61282505 A JP S61282505A JP 12470185 A JP12470185 A JP 12470185A JP 12470185 A JP12470185 A JP 12470185A JP S61282505 A JPS61282505 A JP S61282505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
main brush
cleaning vehicle
transfer means
transfer path
Prior art date
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Pending
Application number
JP12470185A
Other languages
English (en)
Inventor
賢一 横井
市原 昭彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Howa Machinery Ltd filed Critical Howa Machinery Ltd
Priority to JP12470185A priority Critical patent/JPS61282505A/ja
Publication of JPS61282505A publication Critical patent/JPS61282505A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は路面清掃車の改良に係り、路面清掃車が清掃作業
を行なう際に掃き残し部分を無くするとともに、ホッパ
ーの積載能力の増加を図らんとするものである。
従来の技術 従来の路面清掃車は第4図に示すように、サイドブラシ
101が車体2の最前部に、メーンブラシ1が略中夫に
設けられ、サイドブラシ101が掃き集めた塵埃4(以
下ゴミと称す)をメーンブラシ1が掃き上げてホッパー
5に収納するようになっている。従って路面又は床面の
コーナ一部分、又は清掃車が壁面に当って折返す場合に
サイドブラシ101とメーンブラシ1との間に掃き残し
部分が生ずる。この掃き残し部分は運転者が円弧走行蛇
行走行等運転技術を駆使するも無くすることはできない
又従来の路面清掃はゴミ4をホッパー5に収納するのに
、メーブラシの回転による慣性力で跳ね飛ばすことによ
って行なってい、るので、慣性力には限界があって飛走
距離が短かく、小さなホッパー5に少量のゴミ4しか収
納し得す作業効率を低下させている。仮に大きなホッパ
ー5を取付けても、ゴミの飛走距離が上記の如くである
から実効容積は大とならない欠点がある。
以上の如き従来の路面清掃車において、掃き残し部分が
発生する欠点は、慣性によるゴミ4の飛走距離が上記の
如くであるので、メーンブラシ1はホッパー5に可及的
に近接して設けなければならないので、未だその解消は
試みられておらず未解決である。
次にゴミ4の飛走距離を伸ばし収納能力の増加を図らん
として、メーンブラシの毛の植込条数を増す、メーンブ
ラシの回転数をアップする、回転数のアップに加え直径
を大にして周速を増加させる。更には本出願人が先に出
願した特開昭59−35421号に示すように、メーン
ブラシによってゴミを一旦中継点迄掃き上げ、該中継点
から機械式の跳ね飛ばし手段により、ホッパー内に飛ば
し込む装置も提案されている。
発明が解決しようとする問題点 上記したように従来装置には各種の改良装置が提案され
ているがこれ等改良装置は、−の問題を解決するとこれ
に付随して他の問題が発生したり。
、−のメリットを得るのに多くのデメリットが発生した
りして根本的な解決となっていない。
問題点を解決するための手段 本願は上記した従来装置の問題点を解決するために、サ
イドブラシを撤去して車体の最前部に。
メーンブラシを取付けて該メーンブラシを第1移送手段
となし、メーンブラシの後方車体の最後部にホッパーを
取付け、メーンブラシとホッパー間にゴミの移送路を設
けて両者を連結し、更にこの移送路中に、ホッパー側に
向って開口する空気噴射口、又はコンベヤー等からなる
第2移送手段を設けることにより、上記した掃き残しと
ゴミの飛走距離不足に起因するゴミ収容量の問題点を同
時に解決せんとするものである。
実施例 次に本願を、実施例を示す図面によって詳細に説明する
。尚本願は、大型のストリートスィーパ−から比較的小
型のパワースィーパーのいずれにも適用可能であるが、
実施例の説明はパワースィーパ−に本願を適用した場合
に゛ついて説明する。
第1図はパワースィーパ−1を示し、運転者が搭乗し搭
乗せずして(図面は搭乗しない)自走し、路面(床面)
清掃を行なう、1はメーンブラシで、車体2の最前部に
取付けられ、−図示を省略した適宜の駆動機構により走
行輪3と反対方向、即ち図面において時計方向に回転す
るようになされており、該メーンブラシ1がゴミ4の第
1移送手段C1となっている。ホッパー5はメーンブラ
シ1の後方車体2の最後部に取付11られ、従ってメー
ンブラシ1とホッパー5との間には、第4図に示す従来
装置に比し長い間隔が生じ、この長い間隔にゴミ4の移
送路6を設けることにより両者は連結されている。移送
路6は、メーンブラシ1の外側カバー7を延長した上板
8とホッパー5の前壁5aに取付けた底板9と、上板8
及び底板9間に取付けた側板10とにより長方形の箱状
に構成されている。
次に11で示した空気清浄装置は従来周知のもので、ホ
ッパー5よりブイルター室12間に配設した空気導管1
3中にブロワ−14を設け、ホッパー5内の汚染空気を
スクリーン15を通して吸引し、フィルター室12に送
り込んで浄化し清浄な空気を大気に放出するものである
が、この空気清浄装置11も各種のものが実用されてい
るので、これ等より適宜に選走する゛ものとし、従って
空気導管13の循環経路ブロワ−14の台数等は図示に
限られるものではない。
最後に、第2移送手段C2は次の如くである。
16は上記したゴミ4の移送路6の全巾に渉るようにし
て設けられた風箱で、ホッパー5からフイルター室12
に至る空気導管13の途中に設けられ風箱16自体が空
気循環路の一部をなしている。
図面に示すように風箱16は、メーンブラシ1の内側ケ
ース7aの一部と、移送路6の底板9の一部と、この両
者間に取付けた逆り字状の底板17とによって構成され
、而して、メーンブラシ1の内側のケース7aと移送路
6の底板9とは所定の間隔を持って対峙し両者間は開口
している。このように構成された風箱16にはブロワ−
14の排気口18(風箱への空気供給口)が底板17の
一側に開口するとともに、フィルター室12への空気送
出口19が風箱16の側板20に開口している。この風
箱16の上記した開口部分は隔板21によって区画され
、ホッパー5側に向って開口する上下二段の空気噴射口
22が設けられ、その先端部分は絞り込まれてノズル状
となっている。
上記実施例において空気噴射口22は、上下二段式で底
板9上に設けられ、移送路6の全市に渉って開口するも
のとして示したが、これに限定されるものではない、即
ち、空気噴射口22の設置場所は底板9に限らず上板8
でもよく、又空咳射口22も、風箱16への空気の供給
量を増すことにより一段−列でも実施可能である。更に
ゴミ4移送の確実を期すためには上記した段数を追加す
るか移送路6にそって空気噴射口22を複数列併設して
もよい、又上記実施例において空気噴射口22は移送路
6の全巾に開口しているが、第1図Aに示すように、所
定の間隔で長溝状に開口させてもよい、更には第2図に
示すように、所定の間隔で長溝状に開口させた空気噴射
口22を、開口部分が互い違い所謂千鳥状となるように
して複数列並設してもよく、要はゴミ4を移送するに足
る空気を噴射し得るものであればその目的を達する。
次に風箱16も、空気噴射口22に必要にして充分な空
気を給配するものであれば、形状取付場合は問わないも
ので、仮に空気噴射口22に直接空気を供給するように
すれば風箱16を必要としない、ブロワ−14も図示に
変え、専用のブロワ−を取付げることも可である。
清掃車が走行を開始すると、第1移送手段C1であるメ
ーンブラシ1が時計方向に回動し清掃作業を行なう、而
して本願清掃車においてメーンブラシ1は車体2の最前
部に取付けられているので、路面(床面)のコーナ一部
分や壁面等に当って折返す折返点を清掃する場合でも、
メーンブラシ1が直接当該部分迄倒達するので、前記掃
き残しの欠点は解消される。
上記したメーンブラシ1の回動により路面(床面)上の
ゴミ4を掃き上げ、掃き上げられたゴミ4は矢印に示す
如くに移送路6に向って跳ね飛ばされるが、メーンブラ
シ6の慣性力は前記した如くに限界があるから、これの
みによって全てのゴミ4をホッパー5内に収納すること
はできない。
然しながら本願においては移送路6に開口した二段の空
気噴射口22即ち第2移送手段c2がらホッパー5に向
け、指向性に富み空気密度の濃い高速の空気が、二つの
層状をなして矢印に示すように噴出しているので、上記
のように慣性によって跳ね飛ばされて来たゴミ4は、こ
の空気層流に乗って移送路6内を噴き飛ばされ、従来よ
り格段に長い移送距離にも係わらず、第1.第2両移送
手段C1、C2の相互作用により確実にホッパー5内に
収納されるので、大型のホッパー5に大量のゴミが収納
可能となり、前記した従来の欠点は除去される。
次に、第3図に示した実施例について説明する。
第3図に示す実施例は、第2移送手段C2を上記した空
気噴射口22に変えてベルトコンベアー122にしたも
ので、該ベルトコンベアー122は一方のプーリー12
3をモータプーリにする等、適宜の駆動機構により図面
において時計方向に回動するようになされており、第1
移送手段C1であるメーンブラシ1が掃き上げ、移送路
6に跳ね飛したゴミ4をホッパー5に移送して収納する
ようになっている0本実施例において空気清浄装置11
の形式が上記実施例と異なるが、この相違点は本願の要
旨には無関係である。又本実施例において第2移送手段
C2はベルトコンベアー122として示したが、移送路
6の底板9を適宜に変更することにより、スクリュー、
パケット、ラチスコンベアー等にも変換可能で、第2移
送手段C2は要するに、移送路6に跳ね飛ばされて来た
ゴミ4をホッパー5迄移送し得るものであれば目的を達
する。
発明の効果 本願は以上において詳記したように、従来装置において
掃き残しの出る欠点を、メーンブラシを車体の最前部に
ホッパーを後部に取付けることにより解決し、これによ
ってゴミの移送距離が長くなり、従来においても充分と
はいえないゴミ運搬能力の不足分を、第1移送手段と第
2移送手段の両移送手段によって移送することによって
解決し、よって前記従来装置の欠点を除いた有用な発明
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部のみを示した本願実施例の側断面図、第1
図A、第2図は説明図、第3図は他の実施例の要部のみ
を示した側断面図、第4図は従来装置の要部のみを示し
た側断面図である。 C1・・・第1移送手段、 C2・・・第2移送手段、
1・・・メーンブラシ、 5・・・ホッパー、 11・
・・空気清浄装置、16・・・風箱、 22・・・空気
噴射口、122・・・ベルトコンベアー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車体の最前部に第1移送手段であるメーンブラシを
    、メーンブラシよりも後方で好ましくは車体の最後部に
    ホッパーを設け、メーンブラシとホッパー間に設けた塵
    埃の移送路によって両者を連結し、該移送路中に塵埃の
    第2移送手段を設けてなる路面清掃車。 2、第2移送手段は、移送路の全巾に渉るようにして設
    けられ、ホッパー側に向って開口する少なくとも一列の
    空気噴射口からなる特許請求の範囲第1項記載の路面清
    掃車。 3、第2移送手段は、移送路の全巾に渉るようにして設
    けられ、ホッパー側に向って開口する空気噴射口を多段
    式としてなる特許請求の範囲第1項記載の路面清掃車。 4、第2移送手段は、ホッパー側に向い所定間隔で長溝
    状に開口する少なくとも一列の空気噴射口からなる特許
    請求の範囲第1項記載の路面清掃車。 5、第2移送手段は、移送路に設置されたコンベアーか
    らなる特許請求の範囲第1項記載の路面清掃車。
JP12470185A 1985-06-07 1985-06-07 路面清掃車 Pending JPS61282505A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6480606A (en) * 1987-09-21 1989-03-27 Kensetsusho Kyushu Chiho Kense Road surface cleaner
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