JP4296586B2 - 塵埃回収装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、路面清掃車において、車両後輪の後方に配置される主ブラシにより掃き上げた路面等の塵埃等をホッパに掃き込むための塵埃回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、このような塵埃回収装置としては、▲1▼車両後輪の後方に前方に向けて傾斜したコンベアの下端を位置させ、そのコンベア下端の後方に設けた主ブラシで前方に掃き上げた塵埃をコンベアで前方上方に運び上げ,コンベア上端から、コンベアの後側(車両進行方向後側)に位置するホッパに投入するもの(実公昭59−332号)がある。また、類似の装置としては,▲2▼主ブラシの配置位置が異なるが、比較的大型の清掃車両に適用されるものとして、車両の前後車輪の間に、垂直なチェン式のコンベアや複数のパドルを組み合わせた機械的コンベアの下端を配置し、そのコンベア下端の後側に主ブラシが配置され,主ブラシで掃き上げた塵埃をコンベアで上方に運び上げ,コンベア上端から、コンベアに対して主ブラシと同じ側(車両後側)に配置されているホッパに投入するようにし、そのコンベアに加えてホッパ内に発生される吸引気流が主ブラシ部分に作用するようにして,ダクト状に形成されたコンベアを通じて,掃き上げられたほこりを吸引するようにしたもの(特表昭59−501831号、特許2620552号)も知られている。尚,▲3▼小型清掃車両では、前後車輪間に設けた主ブラシの、車両進行方向前側に上下方向の回収路を形成し,その回収路の下端に1段目の羽根板を、その上方に2段目の羽根板を設け,これらの羽根板により回収路の前方(前輪の上方)に設けたフロントホッパに塵埃を投入するものもあるが(実公平8−6816号)、主ブラシ位置が本願のものと全く異なるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術▲1▼では、車両の後輪の後方に主ブラシとコンベアを配置し、そのコンベアに対して車両後方にホッパを配置する結果,車両後輪からホッパ後端までの長さ(リヤオーバーハング量)が長くなり,車両全長が長くなって運転性能が低下する欠点がある。また、ごみを回収するホッパが後輪より後方に突出支持されるため、重量バランスの関係で重量的に大きなホッパをできるだけ後輪に近づける改造が車両のシャーシに必要となり、自動車メーカーから汎用的に供給されるトラックシャーシに容易に架装できない問題がある。
また、▲2▼では、機械的コンベアが垂直なコンベアであるので、シャーシ全長が長くなることが防止できるが、車両の前後車輪の間に,コンベアが配置されているので,車両のシャーシとしてそのような機械的コンベアから成る装置を配置するための特殊なシャーシ構造を採用する必要がある。そのため、自動車メーカーから供給される汎用のトラックシャーシに架装しようとする場合,このような構造の塵埃回収構造を採用できない。本発明の課題は、汎用のトラックシャーシを利用しての架装が容易であり、しかも、リヤオーバハング量を小さくできる塵埃回収装置を提供することにある。
また、前記▲2▼で示した特許特許2620552号では、コンベアが複数の周回チェンに両端をつなぎ,周回方向に所定ピッチで搬送パドルを取り付けて,その幅方向に空気の流通を許す開放構造となっているため、折角吸い上げられた軽いごみ(落ち葉など)がコンベアを横切って、コンベアの戻り側移行部(下降側移行部)の搬送パドルの移動空間に入り込み、その下降するパドルによって、再び下方にはたき落とされ、軽いゴミの回収効率を落とす、というような不都合が生じる。この発明の別の課題は,上記課題に加えて、軽いゴミの回収効率を高めることのできる前記塵埃回収装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題の解決のために、車両後輪の後方に配置され,路面上の塵埃等を前方へ掃きあげる主ブラシと、主ブラシと後輪との間に配置されて塵埃等をホッパに向けて運ぶコンベアとを備えている清掃車における塵埃回収装置において、コンベアを垂直な周回式コンベアとし、その垂直周回式コンベアの上下部の何れか一方に、垂直周回式コンベアの周回方向と逆方向に回転する逆回転パドルを設け,主ブラシにより掃き上げられた塵埃を、これらの逆回転パドルと垂直周回式コンベアにより、垂直周回式コンベアに対して主ブラシと反対側に設けたホッパに投入するように構成したことを特徴とする(請求項1)。これによれば、コンベアを垂直周回式としたことで、車両の後輪から主ブラシ後端までのリヤオーバーハング量が短くなり、車両全長が短くできる。また、逆回転パドルとの組み合わせにより、コンベアの前方のホッパに塵埃等を投入するので、ホッパを後輪の略真上に位置させることができ、汎用のトラックシャーシに大きな改造を必要とせず架装することができる。
【0005】
垂直周回式コンベアと回転パドルとは、上端がホッパの塵埃投入口への上側開口部となっており、下端が主ブラシで掃きあげられる塵埃等を受け入れる下側開口部となっている垂直ケーシングの内側に設けてあり,吸引気流発生装置によってホッパ内に生じる吸い込み気流が垂直ケーシングの下側開口部に作用するようになっている(請求項2)。これによれば、主ブラシの回転で下側開口部近傍に生じるほこりや軽いごみを吸引できる。
【0006】
垂直周回式コンベアは、垂直ケーシングの内側に幅方向に複数セット,夫々上下に設けたホイールと、対応する上下のホイール間に巻回される複数の無端の巻掛媒介物と、幅方向の巻掛媒介物間に横架連結され、周回方向に所定ピッチで取り付けてあるコンベアスキュージを含み、垂直周回式コンベアの掃き上げ側移行部と戻り側移行部との間に,これらの移行部の各通過空間を仕切る遮蔽部材を設けた(請求項3)。遮蔽部材は、垂直ケーシングの幅方向両側板間に亘り、掃き上げ側移行部と戻り側移行部が通過するケーシング部分を夫々ダクト構造とした(請求項4)。これによれば、コンベアの周回によって掃き上げ側移行部の通過空間に上昇気流が生じ、その上昇気流は吸い込み気流と相俟って上向きの強い流れとなり、しかも、そこでは、上向き気流に乗って浮遊する軽いごみが、遮蔽部材により戻り側移行部へ入り込むことが防止され、軽いごみの回収効率を高めることができる。
垂直ケーシングの下端には,主ブラシを収容するブラシ収容部が一体に形成されている(請求項5)。これによれば、ブラシ回転による外部への埃立ちが防止され、作業環境を改善できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、清掃車1は、前端部にキャブ2を備えたシャーシ3の上に、キャブ2に接近した背部位置から後方に向けて、作業用エンジン4、吸引ブロア5などを内装した駆動源収容部6、塵埃を収容するホッパ7が順に搭載され、ホッパ7の後側面には本願発明に係る塵埃回収装置10が取り付けてある。ホッパ7は、後輪8bの略真上に配置されている。前、後輪8a,8bの間には、周知の側ブラシ9が設けてあり、路面上の塵埃等を車両幅方向中央に掃き寄せた後、塵埃回収装置10の主ブラシ27で掃き上げるようになっている。
【0008】
塵埃回収装置10において、ホッパ7の背面に取り付けられる垂直ケーシング11は、前後板12,13、左右側板14,15、上板16を一体に結合して構成されている。前、後板12、13の上下方向中間部は垂直になっており、前板12下部は、板状のコンベアスキュージ(搬送パドル)37の先端の回転軌跡に沿う円弧部18に屈曲され、その下端には前側ゴムフラップ19が接続してある。後板13の上部は、逆回転パドル18の回転投入ブラシ18a先端の回転軌跡に沿う円弧部20に屈曲されて上板16に連続している。前板12の上端部には、コンベアスキュージ37の先端の回転軌跡に沿う円弧部21が形成されている。前板12上端と上板16間には、ホッパ7の塵埃投入口23に向けて開口する上側開口部24が設けてある。後板13の下部13aは、路面から所定高さ位置で後方に屈曲された後、路面に向けて円弧状に屈曲され、屈曲端には後側ゴムフラップ25が取り付けてある。左右側板14,15の下端には夫々横側ゴムフラップ29,29が取り付けてある。こうして、後板13の下部13aとその部分に対応する側板14,15部分、及びこれらの下端に連結されているゴムフラップ25,29,29とで囲まれた内側に形成されるブラシ収容部26に、主ブラシ27が下から上に回転可能に収容され、車両前進時における進行方向の前方に向けて、路面の塵埃などを掃き上げるようになっている。主ブラシ27は、ケーシング11の外側に設けたブラシモータ28により回転される。後板13の下端と路面との間には、前記主ブラシ27で後方下側からはき上げられる塵埃等を受け入れる下側開口部28が形成されている。
【0009】
垂直ケーシング11の内側には、垂直周回コンベア30が配置されている。垂直収容コンベア30において、上下一対の回転軸31がケーシング11の左右側板14,15に回転自在に支持されている。各回転軸31には、車体幅方向両端に夫々ホイールとしてのスプロケット32,33が一体に取り付けてある。上下で対応し、セット(組)となっているスプロケット32,33の間には、エンドレスのチェン(巻掛媒介物)34,34が巻回されている。幅方向左右一対のチェン34,34の間には、接続ブラケット36を介して板状のコンベアスキュージ37の両端が結合されている。コンベアスキュージ37は、チェン34の周回方向に沿って、所定ピッチで複数設けてあり、その先端とケーシング11の内側面との間には、小さな隙間が設けてある。上側の回転軸31には、ケーシング11の外側において、コンベアモータ38が連結してあり、図2において、チェン34を主ブラシ27と同方向に回転させるようにしてある。尚、チェン34は、ベルトであってもよい。
【0010】
ケーシング11の内側には、前記垂直周回コンベア30の上方となる位置に逆回転パドル18が設けてある。逆回転パドル18において、駆動軸41がケーシング11の左右側板14,15に両端を回転自在に支持してある。駆動軸41には、前記コンベアスキュージ37の長さと略同じ長さで平板状に形成された一対の回転投入ブラシ(塵埃投射羽根)18aの各基部が、駆動軸41を間に挟んで一体に固着してあり、一対の回転ブラシ18aの毛足は、半径方向において互いに反対方向に先端を向けており、前記円弧部20の内周面に接するようにしてある。駆動軸41は、ケーシング11外側に配置されたパドルモータ42により垂直周回コンベア30の周回方向と逆方向に回転されるようにしてある。
垂直ケーシング11の内側には、上側のスプロケット32の下端と下側のスプロケット33の上端との間隔よりすこし短い上下長さで、幅方向の左右側板14,15の間を塞ぐ箱状の遮蔽部材45が設けてある。これにより、コンベア30の前記掃き上げ側移行部Aと戻り側移行部Bとが通過するケーシング部分が夫々区画されてダクト構造を成している。この遮蔽部材45は、気流のコンベア30の厚み方向の流通を阻止するものであり、即ち、掃き上げ側移行部Aの通過空間において気流の作用で浮遊している軽いごみが、浮遊状態で戻り側移行部Bの通過空間へ入り込むことを防止している。
【0011】
以上の構成では、主ブラシ27の前方に垂直周回コンベア30と逆回転パドル18とを組み合わせたコンベア手段を配置したので、後輪8bから後ろへのリヤオーバハング量Lが小さくなる。また、コンベア手段の前方側にホッパ7が配置されるため、ホッパ重量を考慮してシャーシを大きく改造しなくても、自動車メーカーから供給される汎用トラックシャーシに架装でき、製造工程を簡略化できる。
【0012】
次に作用を説明する。主ブラシ27で車両進行方向の前方に路面から掃き上げられた塵埃等Dは、垂直周回コンベア30のコンベアスキュージ37にすくい上げられて掃き上げ側移行部Aを上昇し、掃き上げ側移行部Aの上端部で逆回転パドル18に向けて投射され、投射後のコンベアスキュージ37は、戻り側移行部Bを下降し、一方、投射された塵埃は、逆回転パドル18の回転投入ブラシ18aにすくい上げられて、逆回転パドル18の上側からオーバースローで塵埃投入口23からホッパ7内へ投入される。こうした機械的なコンベア装置によって塵埃を搬送する一方、前記吸引ブロア5により発生される吸い込み気流Pは、連通路7a、フイルタ22を介してホッパ7内に作用し、さらに、ケーシング11を通してケーシング11の下側開口部28に作用し、主ブラシ27により主ブラシ27の近傍で生じたこまかな埃や軽いごみRを吸引する。
この時、コンベア30の周回によってコンベアスキュージ37が高速で移動するので、掃き上げ側移行部Aと戻り側移行部Bの各通過空間に上昇気流、下降気流が生じ、戻り側移行部Bの通過空間では前記吸い込み気流が下降気流と干渉して吸引作用が弱められる。一方、掃き上げ側移行部Aでは、上昇気流と吸い込み気流とにより強い上向きの搬送気流を形成し、しかも、前記遮蔽部材45により、上向き気流に乗って浮遊する軽いごみRが戻り側移行部Bの通過空間へ入り込むことが防止され、軽いごみRの回収効率を高めることができる。
【0013】
次に他の実施形態を示す。図4では、垂直周回コンベア30のほぼ直下に逆回転パドル18を配置したものである。逆回転パドル18は、主ブラシ27と同じ方向に回転駆動され、また、垂直周回コンベア30は、逆回転パドル18と逆方向に回転駆動される。前記第1の実施形態と同じ部分には、同一番号を付し、説明は省略した。
【0014】
【発明の効果】
以上のように本願では,車両の後輪の後方に主ブラシを設け、主ブラシと後輪との間に垂直周回コンベアを配置し、その垂直周回コンベアの上、下側の何れかに、ごみを飛ばす逆回転パドルを設けて、コンベアの前方のホッパに塵埃を投入するようにしたので、後輪から後方に向けてのリヤオーバハング量を短くでき、車両全長を短くできる。また、ホッパが後輪の略真上に配置できるので、ホッパの重量を考慮した大きな改造をシャーシに施すことなく自動車メーカーから提供される汎用のトラックシャーシ上に架装でき、安価に清掃車両を提供できる。
また、垂直周回式コンベアの掃き上げ側移行部と戻り側移行部との間に遮蔽部材を設けたので、掃き上げ移行部で浮遊、運搬されていく塵埃が、戻り側移行部へ入り込むことが防止でき、軽いごみの回収効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塵埃回収装置を架装した路面清掃車である。
【図2】塵埃回収装置の拡大断面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】他の実施形態である。
【符号の説明】
3 シャーシ
5 吸引ブロア(吸引気流発生装置)
7 ホッパ
8b 後輪
11 垂直ケーシング
14,15 側板
18 逆回転パドル
23 塵埃投入口
24 上側開口部
26 ブラシ収容部
27 主ブラシ
28 下側開口部
30 垂直周回式コンベア
32,33 スプロケット(ホイール)
34 チェン(巻掛媒介物)
37 コンベアスキュージ
45 遮蔽部材
A 掃き上げ側移行部
B 戻り側移行部

Claims (5)

  1. 車両後輪の後方に配置され,路面上の塵埃等を前方へ掃きあげる主ブラシと、主ブラシと後輪との間に配置されて塵埃等をホッパに向けて運ぶコンベアとを備えている清掃車における塵埃回収装置において、コンベアを垂直な周回式コンベアとし、その垂直周回式コンベアの上下部の何れか一方に、垂直周回式コンベアの周回方向と逆方向に回転する逆回転パドルを設け,主ブラシにより掃き上げられた塵埃を、これらの逆回転パドルと垂直周回式コンベアにより、垂直周回式コンベアに対して主ブラシと反対側に設けたホッパに投入するように構成したことを特徴とする塵埃回収装置。
  2. 垂直周回式コンベアと回転パドルとは、上端がホッパの塵埃投入口への上側開口部となっており、下端が主ブラシで掃きあげられる塵埃等を受け入れる下側開口部となっている垂直ケーシングの内側に設けてあり,吸引気流発生装置によってホッパ内に生じる吸い込み気流が垂直ケーシングの下側開口部に作用するようになっていることを特徴とする請求項1記載の塵埃回収装置。
  3. 垂直周回式コンベアは、垂直ケーシングの内側に幅方向に複数セット,夫々上下に設けたホイールと、対応する上下のホイール間に巻回される複数の無端の巻掛媒介物と、幅方向の巻掛媒介物間に横架連結され、周回方向に所定ピッチで取り付けてあるコンベアスキュージを含み、垂直周回式コンベアの掃き上げ側移行部と戻り側移行部との間に,これらの移行部の各通過空間を仕切る遮蔽部材を設けたことを特徴とする請求項2記載の塵埃回収装置。
  4. 遮蔽部材は、垂直ケーシングの幅方向両側板間に亘り、掃き上げ側移行部と戻り側移行部が通過するケーシング部分を夫々ダクト構造としたことを特徴とする請求項3記載の塵埃回収装置。
  5. 垂直ケーシングの下端には,主ブラシを収容するブラシ収容部が一体に形成されていることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項記載の塵埃回収装置。
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