JPS61273782A - 磁気シ−ト装置のシ−ト損傷防止機構 - Google Patents

磁気シ−ト装置のシ−ト損傷防止機構

Info

Publication number
JPS61273782A
JPS61273782A JP11422385A JP11422385A JPS61273782A JP S61273782 A JPS61273782 A JP S61273782A JP 11422385 A JP11422385 A JP 11422385A JP 11422385 A JP11422385 A JP 11422385A JP S61273782 A JPS61273782 A JP S61273782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic sheet
magnetic
sheet
solenoid coil
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11422385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Okada
一雄 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP11422385A priority Critical patent/JPS61273782A/ja
Publication of JPS61273782A publication Critical patent/JPS61273782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、磁気シート装置のシート損傷防止機構に関し
、磁気ヘッドが磁気シートを強くこすって磁気シーi損
傷するという事態が生じないよう工夫したものである。
〈従来の技術さ 近年提案されている電子式スチルカメラなどでは、磁気
シートを高速回転(例えば毎秒60回転)させ、磁気ヘ
ッドによシ記碌・再生を行っている。このような記録・
再生モードにおいては、磁気ヘッドは、高速回転してい
る磁気シートによル生ずる気流によ〕、磁気シートから
れずかな隙間(0,1ミクμン程度)を介して浮動して
いるか、又は磁気シートに対して極めてわずかなfIS
接力で接触している。このため記録再生モードでは、磁
気シートが磁気ヘッドによシ損傷されることは少なかっ
た。
しかし、磁気シートの回転起動時および制動時において
は回転数が低いため、磁気ヘッドは浮力を受けず相当な
圧力で磁気シートに圧接していた。このため、磁気ヘッ
ドが磁気シートを強くとすシ磁気シニトが損傷するとい
つ間j!!!があった。
かかる問題を解決すべ〈従来では、プランツヤ機構を用
い回転起動時及び制動時に磁気ヘッドを磁気シードかも
離間させるとともに、記録・再生時に磁気ヘッドを磁気
シートに近接させるようKした。つまシ起動スイッチを
投入するとこの投入時点から一定時間経過したところで
プランツヤ機構によシ磁気ヘッドが磁気シートに接近し
、停止スイッチを投入するとこの投入時点から一定時間
経過したところでプランツヤ機構によル磁気ヘッドが磁
気シートから離れるようにしていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところでプランジャ機構を用いた従来技術では次のよ5
な問題があった。10ち、磁気シートラ回転させる駆動
モータの特性が経時変化したシ、駆動モータの特性にば
らつきがあると、回転起動時において磁気ヘッドが磁気
シートに近接したにもかかわらず磁気シートの回転が高
速回転になっていなかったル、制動時において磁気ヘッ
ドが磁気シートから離れる前に磁気シートの回転が下が
ることがある。このようなことになると、磁気ヘッドが
磁気シートに強く指接し磁気シートが損傷してしまう。
またプランツヤ機構を用いたものでは、回転起動時に磁
気ヘッドが急に突き出て磁気シートに接近するため、突
出した時点では気流による浮力を充分受けることができ
ず、磁気ヘッドが磁気シートに衝突することもあった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、磁気シートを傷つける
ことのないシート損傷防止機構を提供することを目的と
する。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明は、磁気シートの回転速度に
応じたパルスを電圧に変換し、との電圧をソレノイドコ
イルに加えてソレノイドコイルを流れる電流値を変える
ことによシソレノイドコイルを作動させ、このソレノイ
ドコイルによシ磁気ヘッドを磁気シートに対し接近・隔
間させるようにしたことを特徴とする。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す。同図に示すように磁気
シート1はディスクモータ2のスピンドル3に嵌着され
ている。一方、磁気ヘッド4は、ヘッド支持部5で支持
されている。このヘッド支持部5は、磁気ヘッド4を支
持する弾性材6と支持枠7とソレノイドコイル8で構成
されている。弾性材6は、断面が凹凸状のコルゲーシヨ
ンを同心状に設けた構造となっておシ、磁気シート1に
対し直交する方向に撓む弾性を有している。そしてソレ
ノイドコイル8が消磁されているときには、弾性材6で
支持された磁気ヘッド4は磁気シー)IK近づき記録・
再生をする。またソレノイドコイル8は、励磁されると
弾性材6の弾性力に抗して磁気ヘッド4を引っはシ、磁
気へラド4を磁気シート1から離間させる。
規整板9は、磁気シート1を間に挾んで磁気ヘッド4と
対向して配設されている。
ディスクモータ2によシ磁気シート1が高速回転すると
、パルスジエネレータト0からは回転数に応じたPGパ
ルス11が出力されるとともに、周波数ソエネレータ1
2からはFGパルス12が出力される。周波数/IIC
圧変換器CF/V)14は、P G パルス11 又t
/1FGパルス13を受け、このパルス数に応じた駆動
電圧1st−出力する。F/V14の特性は、第2図に
示すように、非線形となっている。反転増幅器16は、
駆動電圧15を反転増幅して反転駆動電圧17を出力す
る。そしてこの反転駆動電圧17がソレノイドコイル8
に印加される。
かかる本実施例の動作を第1図及び第3図に基づき説明
する。
まず磁気シート1が停止しているときには、F/V14
1C入力されるパルスはなく、駆動電圧の値は零になシ
、反転駆動電圧16の値は最大となる。このためソレノ
イドコイル8には大電流が流れ、磁気ヘッド4はソレノ
イドコイル8による電磁力で引っばられ磁気ディスクシ
ート1から離間している。
次にディスクモータ2が起動し磁気シート1の回転数が
徐々に上昇していくと、F/V14に入力されるパルス
数が増加して行き、駆動電圧15の値が増加するととも
に、反転駆動電圧17の値が徐々に減少していく。この
ためソレノイドコイル8に流れる電流が減このため弾性
材6の弾性力によ)磁気ヘッド4が磁気シー)IK近づ
いていく。この場合、F/V 14の変換特性が非線形
であるため、磁気ヘッド4が磁気シート1に近づけば近
づくほど、磁気ヘッド4の移動スピードが小さくなる。
つtb磁気ヘッド4がソフトロードされる。
磁気シート1が所定回転数で回転する記録・再生モード
になると、F/V 14 K″入力れるパルス数が所定
数となる。このため駆動電圧15の値は最大となシ、反
転駆動電圧16の値は零となる。このためソレノイドコ
イル8には電流が流れず、磁気ヘッド4f、拘束してい
るソレノイドコイル8の電磁力が零になる。したがって
弾性材6で支持された磁気ヘッド4は磁気シート1に最
適な状態で接近し、記録・再生を行なう。
記録・再生をやめ磁気シート10回転数が低下する制動
モードになると、F/V 14に入力されるパルス数が
減少し、駆動電圧15の値が減少するとともに反転駆動
電圧17の値が増加する。このためソレノイドコイル8
に流れる電流が増加し、ヘッド4が磁気シート1から離
れていく。
このように本実施例では磁気シート1の回転数に合わせ
て、磁気シート1に対し磁気ヘッド4を接近・離間して
いるため、低速回転時や停止時に磁気ヘッド4が磁気シ
ート1に摺接することはなくなる。またF/V 14の
特性を非線形としたため磁気ヘッド4をソフトロード、
ン7トリリースすることができる。
なお上記実施例では、ヘッド支持部5のソレノイドコイ
ル8の電磁力がないときに磁気ヘッド4がロードするよ
うにしていたが、電磁力がないときにリリースしてソレ
ノイドコイルの電磁力で磁気ヘッドをロードするタイプ
のヘッド支持部を用いることもできる。この場合忙は、
反転増幅器を用いることなくP/Vの出力を直接、ヘッ
ド支持部のソレノイドコイルに印加するようにする。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したよりに本発明によ
れば、磁気シートの回転速度に対応したパルスを利用し
、磁気ヘッドを磁気シートに対し接近・離間させるよう
Kしたため、起動時や制動時、さらには停止時に磁気ヘ
ッドが磁気シートから確実に離れる。よって磁気ヘッド
が磁気シートに強く摺接して損傷させることを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は周波数
/電圧変換器の特性を示す特性図、第3図は本実施例の
動作特性を示す特性図である。 図面中、 lは磁気シート、 2はディスクモータ、 4は磁気ヘッド、 5はヘッド支持部、 6は弾性材、 7は支持枠、 8はソレノイドコイル、 10はパルスソエネレータ、 11はPGパルス、 12は周波数ソエネレータ、 13はFCパルス、 14は周波数/電圧変換器、 15は駆動電圧、 16は反転増幅器、 17は反転駆動電圧である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高速回転する磁気シートに対し記録または再生をする磁
    気ヘッドを、磁気シート回転面に対し直交する方向に移
    動できるように弾性的に支持する弾性材及び磁気ヘッド
    を前記直交する方向に沿い動かすソレノイドコイルを有
    するヘッド支持部と、 磁気シートの回転速度に応じたパルスを発生するパルス
    発生部と、 前記ソレノイドコイルにつながれており、前記パルスの
    周波数に応じて出力電圧値が変化することによりソレノ
    イドコイルを作動させ、もつて磁気シートが高速回転し
    ているときには磁気ヘッドを磁気シートに近接させると
    ともに磁気シートが低速回転しているときや停止してい
    るときには磁気ヘッドを磁気シートから離させる周波数
    /電圧変換器とを有することを特徴とする磁気シート装
    置のシート損傷防止機構。
JP11422385A 1985-05-29 1985-05-29 磁気シ−ト装置のシ−ト損傷防止機構 Pending JPS61273782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11422385A JPS61273782A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 磁気シ−ト装置のシ−ト損傷防止機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11422385A JPS61273782A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 磁気シ−ト装置のシ−ト損傷防止機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61273782A true JPS61273782A (ja) 1986-12-04

Family

ID=14632313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11422385A Pending JPS61273782A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 磁気シ−ト装置のシ−ト損傷防止機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61273782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6339181A (ja) * 1986-08-02 1988-02-19 Sony Corp デイスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6339181A (ja) * 1986-08-02 1988-02-19 Sony Corp デイスク装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61273782A (ja) 磁気シ−ト装置のシ−ト損傷防止機構
JPS58169377A (ja) 磁気デイスク記憶装置
JP2658447B2 (ja) スライダーのローディング方法
JPS6116059A (ja) 磁気記録再生装置のリ−ル台駆動装置
JPH0444668A (ja) ディスク媒体回転装置
JPS621109A (ja) 磁気記録装置
JPH01119957A (ja) 磁気ディスク装置
JPH0421950B2 (ja)
JPS60147979A (ja) 磁気デイスク装置
JPH0552586B2 (ja)
JPS58158075A (ja) 磁気デイスク装置
JPH04137282A (ja) 磁気ディスク装置
JPS61260484A (ja) 磁気デイスク装置における磁気ヘツド浮動装置
JPS62252571A (ja) 磁気記録装置
JPH02308410A (ja) 回転ヘッドのクリーニング装置
JP2689587B2 (ja) 回転ヘッド型磁気記録再生装置
EP1148487A3 (en) Tape or disc record player equipped with standby power-saving means
JP2765941B2 (ja) 記録再生装置のクリーニング機構
JPS61260482A (ja) 磁気デイスク装置における磁気ヘツド支持装置
JPH01241055A (ja) サーボライタ装置
JPH0349153B2 (ja)
KR19990065764A (ko) 하드디스크 드라이브의 스핀들모터 구동제어장치 및 그 방법
JPH0391161A (ja) 磁気ディスク装置
JPS59201256A (ja) テ−プ張力制御装置
JPH0330159A (ja) 磁気ディスク装置