JPS61273406A - 移動式エレベ−タコンベア - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は移動式エレベータコンベアに係９、特に露天掘
鉱山作業用に開発されたもので、そこでは採掘した原料
をコンベアによって採掘場の階段面まで持ち上げ、そこ
で原料をトラック中に、又は所望の場所まで運ぶための
さらに進んだコンベア系統上に放出する。とはいえ本発
明は材料をコンベアで下位レベルから上位レベルまで持
ち上げる他の場所にも適用しうるものである。

〔従来の技術〕

大きく、比較的深い露天掘鉱山作業において、採掘場の
床で、介在するフィーダブレーカ又は他の破砕装置を備
えた、又は備えない、バックホー、シ冒ベル又は前記積
み込み機を用いて原料をトラック上に積み込み、該トラ
ックが一連の道路を経て高所にある原料を採掘場から運
んで採掘場の区域中に割込むことは公知である。しかし
トラック輸送の費用が増し、且つ走行に必要な距離が採
掘場の深さの増加と共に増し、かような原料運搬様式は
もはや有利ではなく、その代シに大きい移動式の急勾配
のコンベア系統が開発され、その上に原料が採掘場の床
面又は低位の階段で積み込まれ且つトラック又は他のコ
ンベア系統により採掘場から外へ運搬するために採掘場
の階段から上位の階段に運び上げられるようになった。

１つの公知の急勾配コンベアは、上記の階段に沿って動
くに適する比較的大きい装置を含み、原料を下位の階段
から階段表面まで持ち上げ、且っノ４ツクホー、シ冒ペ
ル又は前端積み込み機によって、フィーダブレーカ又は
他の破砕装置を経て原料が供給される。コンベアを支持
し且つ階段面の下に延びる比較的長いブームに対する要
求は、該ブームを支持し且つその重量を中和するために
比較的大きい上位階段に沿って動くために走路上の上位
階段上に位置する主支持フレームを必要とする。その結
果得られた装置は特に重く且つ高価であり、他方でまた
１つの位置から他の位置に変位することが必要な時に操
作することが困難である。

さらにコンベアを階段面の下で支持するブームの長さは
、深さ／角度の位置づけにおける変動に対処するために
容易に変えることができない。

他の公知提案においては、コンベアを支持するブームが
可動走路集合体によって階段の上位及び下位の両レベル
において支持されて階段面に沿って動き、且つ原料が積
み込まれている下端上に移動式ブリッジコンベアを形成
する。しかしもう一度階段の下位並びに上位のレベルに
支持物を有することは装置を１つの位置から他の位置に
移動することを困難にし、またもう一度コンベアの長さ
及び角度は容易に変えられない。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的は、上述の型式の公知移動式上昇コンベア
に伴なう不利な点を克服、又は少くとも最小にする移動
式エレベータコンベアを提供することである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、使用時に上位レベルに沿って移動するために
走路、車輪などの上に取付けられた主支持フレームと、
該主フレーム内で引っ込められた位置から、該主フレー
ムの外方へ延ばした位置まで延長するに適したブーム構
造物上に支持された上昇コンベア手段とより成り、その
際コンベアを支持するブームが、使用時に下位レベルま
で下方に曲げられるに適している移動式エレペーｐ−ｓ
７ペアを構想している。

望ましいのは、コンベアを支持するブームが複数のブー
ムセグメントより形成され、且つ延長及び引っ込めの間
に前記主支持フレーム上に取付けた外方及び下方へ曲が
る案内フレームを通り越すに適し、ブーム構造物が案内
フレームを越えて動くにつれてブームセグメントの間の
ヒンジにおいてその底部弦材に沿って下方へ曲がるよう
にそれらの下縁でヒンジ状に連結されていることである
。

〔実施例〕

本発明の１実施態様が添付図面に付いて以下に記述され
る。

本発明の好適な実施態様に従う移動式エレベータコンベ
ア機械は、基本的に移動用の走路又はクローラ−装置上
に取付けられた主支持フレーム１０と、ブームコンベア
１３とが組合わされ、且つ（第７図及び第８図並びに第
１図中で１２′のような仮想線で示された）引っ込まれ
た位置から、主支持フレーム１０内で、第１図、第２図
及び第４図に示された該主支持フレームの外方へ延ばさ
れた位置まで延長されるに適し、それにより、上位階段
レベル１４上に位置する主支持フレーム１０と共に、延
びたブーム構造物１２は階段面１４ｍを下りて下位の階
段レベル１５まで延びる。

コンベア１３によって上昇された原料は主支持フレーム
１０内で収集コンベア１６上に放出され、且つそこから
トラック又は他のコンベア系統上に放出される。

主支持フレーム１０は、水平部材１７、垂直部材１８及
び角をなす支柱１９を含む構造部材の配置より成り、剛
直な構造フレームを形成し、また第１図に示すように、
１端から外方及び上方へ角をなし且つ階段面１４ｍの上
に突出するフレーム延長部２０を有する。主支持フレー
ム用の走路又はクローラ−装置１１はディゼル、電気又
は他のモーターで駆動でき、低い地面圧力を有する低い
輪郭及び現場で回る能力を備えている。クローラ−装置
１１はまた回転するために用いうる回転テーブル２１及
び機械を平らにし、上昇及び下降するだめのラム２１ｍ
と協力することができる。クローラ−装置１１は一体と
し、又は分離可能にすることができ、移動式破砕機のよ
うな他の装置と共に用い或は数個の移動式エレベータの
間で分担することができる。クローラ−装置１１の代シ
に、複式空気入シタイヤ運搬装置又は移動脚部（ｗａｌ
ｋｉｎｇ　ｌｅｇｓ　）が存在する。もし機械が大きく
ない場合は、動力を備えないタイヤ又はクローラ−装置
上に機械を取付けることができ、また牽引車を用いて移
動できる。

第１図、第２図、第４図及び第６図を参照するに、シー
ム構造物１２は下端でヒンジビン２３によって一所にヒ
ンジ連結された複数のブームセグメント２２から形成さ
れ、各々のセグメントは、上部及び下部のフレーム部材
２５＆及び２５ｂと、セグメントの頂部及び底部におけ
る垂直フレーム部材２６及び横のフレーム部材２７とを
含む矩形フレームから成る（第６図参照）。第２図、第
４図、第６図及び第９図を参照するに、各ヒンジピン２
３に近接してローラ又は車輪２４が設けられ、主支持フ
レーム１０の長さ内に取付けられ、それに沿りて且つ外
方へ延びる上部及び下部の案内７ランジを有する走路２
８に沿って動くに適し、外方及び下方へ彎曲する案内セ
クシ璽ン２９を備え、その外端セクシ四ンが２９ｍで分
離可能に連結され、従って機械が１つの場所から他の場
所に移動される時に取去ることができるようになってい
る。

それ故にブーム構造物は主支持フレーム１０内で引っ込
まれた位置から第１図、第２図及び第４図に示す延びた
位置まで延びることができる。走路２８の彎曲した案内
セフシラン２９上でブーム構造物１２が延びている間に
ブーム構造物はヒンジ２３におけるその底弦部に沿って
彎曲する。ブーム構造物は上昇コンベア１３を支持し、
これは短車軸上に取付けられた下部のアイドラーローラ
３２を越えて動く下部の走路３０を有し、コンベアのい
ずれの側の縁部分にも係合し、上部の走路３１は上部の
アイドラーローラ３３を越えて動く。

上昇コンベア１３は西ドイツ国のコンロッドショルツア
ーグー社によって’　ＦＩＩＩＫＯＷ！Ｉｌｌ”の名称
で市販されている型式、又は類似のベルトコンベアでよ
い。この型式のベルトコンベアは、可撓な波形側壁を備
えた特別の横に安定な（ｃｒｏｓｓ−ｓｔａｂｉｌｉｚ
ｅｄ）平底のベルト（ｆｌａｔ−ｂａｓｅｄ　ｂｅｌｔ
ｓ　）を有し、該側壁は、駆動モータ及びギアがツクス
装置３４＆によって駆動される頭部プーリー３４及び尾
部プーリー３５を越えてベルトが動くことを許し、また
さらに重要なのはブームセグメン）２２が走路２８の彎
曲した案内セクション２９に沿って動くにつれて該ブー
ムセグメントに可撓性を与えることである。頭部プーリ
ー３４は、ベルトを引っ張るように作用するラム３４ｂ
によってビーム構造物を縦方向に調節しうるように該ビ
ーム構造物の端部中に支持されている。その上さらにこ
の型式のコンベアは原料を上昇し且つ運搬するためにそ
れに沿う規則的に離れた間隔で横断り９−ト１３ｍを有
し、実際に必要ならば原料を垂直に上昇する。

クリートの巾はコンベアの下部走路を支持しているアイ
ドラーローラ３２の明白な端部の間の距離よりも小さく
、これらのローラの端部の間を通るようなものである。

西ドイツ国のハルトマンパンドダーエムペーノフ＼−社
モこの型式のベルトコンベアを市販している。利用でき
る他の型式のコンベアは、コンチネンタルコンベア　イ
クイップメント　カンパニー社によって市販されている
サンドイッチベルトであシ；日本コンベア株式会社によ
って市販されているようなノ臂イグコンベアであシ；あ
るいはコンベアベルト、ワイヤロープ、チェーン又は類
似の付属物によって支持されている個々の金属製パケッ
トでさえもある。

図示のように、コンベアベルト用の案内プーリー３５＆
はブーム構造物の末端に近接したニップ中に位置し、ま
たブーム構造物の端部は、ブームセグメント２２から作
ら−れた残余の構造物に連結した長尺の剛直フレーム２
２＆として形成されている。

ブーム構造物及びブームコンベア装置１２．１３は、第
１図、第２図、第３図、第４図及び第５図に示すように
ワイヤローププーリー系統３７によって階段面１４ａを
下って支持され、支持フレーム１０上に取付けられたモ
ータ及びギヤ？ックス装置３６ｆを有するウィンチ３６
と協力し、該支持フレーム上にまたそれから離れてロー
プ又はケーブルが巻付けられ、フレーム延長部２０の端
部上のプーリー装置３６ａの回シに向けられ、該装置は
次いで、ブーム構造物１２（第５図参照）の端部に向っ
てニップに３６ｅで枢着されたアーム３６ｄによって担
持されたヨーク３６ｅ中に支持されている。ウィンチ３
６の作用によるプーリー系統はブーム装置の角度を設定
するために調整できる。

第１図、第２図、第７図及び第８図に示すように、ブー
ム構造物及びブームコンベア装置１２゜１３はさらに他
のワイヤローププーリー系統３８によって延ばされ、ま
た引っ込まされ、該系統は普通のモータ駆動部３９ｍを
有する１対のモータ駆動ウィンチ装置３９と結合し、主
支持フレーム１０内に支持され且つ上昇コンベアの頭端
部に連結され、コンベアを主支持フレーム内の引つ込ま
れた位置までウィンチで巻き戻すものである。プーリー
系統３８のワイヤロープは夫々のウィンチ３９の回シに
巻き付けられ、それから２つの方向へ延びる。１つの方
向においては、ワイヤロープ３８′の１つの端部が夫々
のウィンチ装置３９の各各から、水平軸上に支持された
プーリー３８ｍの回シに延び、ブーム構造物１２の頭端
部に連結され、次いで水平軸を有し、且つ主支持フレー
ム１０に連結されたプーリ−３８ｂに戻り、その際ワイ
ヤロープの通路は、両側上のこれらセクシロンの間に延
び且つ垂直軸を有する１対のプーリー３８ｃの回シに延
び、またブーム構造物の頭端部にも連結したセクシ冒ン
によって完成されている。

系統３８“のワイヤロープの他のものは、先ず夫夫のウ
ィンチ装置３９から反対方向に逆転プーリー３９′の［
１）に延び、ブームコンベア装置の頭端部の両側を通υ
過ぎ、水平軸上及びフレーム延長部２０の両側上に支持
されたノー＋７−３８　ｄの回シを通り、次いで頭端部
のブームコンベア装置上に取付けた同様に配向されたプ
ーリー３８ｅの回シを通り、その際ワイヤロープの通路
は延長部２０の両側上でグーＩＪ　−３８ｄに戻って延
び、次いで垂直軸を有するプーリ−３８ｆの回シに延び
、またフレーム延長部２０にも連結しているセクシ冒ン
によって完成されている。かような装置においては、ウ
ィンチが１つの方向に回転する時にワイヤロープは１つ
の方向からウィンチ上に巻き付けられ、他の方向からウ
ィンチを離れてブームコンベア装置を引っ込めるが、ウ
ィンチがワイヤロープをウィンチ上に、またそれから離
れて反対方向の巻き付けで回転される時に、ウィンチは
上述とは逆に回転し、ブームコンベア装置は延長される
。

２つのワイヤローププーリー系統３７及び３８の速度は
それらのウィンチ３６及び３９のモータ３６ｆ、３９ａ
用の相互に接続された電子的制御装置により、ブームの
角度及び延長の量を設定して制御することができる。ブ
ームの角度は、１つのワイヤローププーリー系統を他の
系統と無関係に操作することによって許容しうる最大量
と最小量との間で変えることができる。第１図、第２図
及第４図に示すようにプーリー系統３７はブームセグメ
ントの配置をまっすぐにして、ヒンジの位置によって指
示された安定したブーム構造物；プーリー系統３７によ
って誘導されたモーメント；質量の一般的分布及び系統
の全体的結合構造物を形成するが、他方でブームコンベ
ア中の張力もまたブーム構造物の安定性に寄与するもの
である。

第１図、第２図、第７図及び第９図を参照するに、主支
持フレーム１０の長さに沿って延びる収集コンベア１６
は、ブーム構造物が延ばされた量とは関係なく、ブーム
コンベアから放出される原料を収集する。原料はズーム
コンベアの放出端部におけるシェー）４０を通って、収
集コンベアの上部走路４１上に放出され、該収集コンベ
アは上部走路の長さに沿って隔置された１連のトラフア
イドラー（ｔｒｏｕｇｈ　１ｄｌｅｒｓ　）　４２上に
支持されている。１連の衝撃トラフアイドラー４３はへ
ラドシュート４０からつるされている。収集コンベアの
下部走路４４は、下部走路の長さに沿って隔置された１
連の支持ローラ４５上に支持され、必要な場合にベルト
を調整するために主支持フレーム１０の縦方向に動きう
るように、該支持フレーム中に分離可能に取付けられた
モータで駆動される頭部ローラ４７及び尾部アイドラー
ローラ４６を備えている。

階段壁部１４ａから離れるようにワイヤローププーリー
系統３７によって支持されているブーム構造物及びブー
ムコンベア装置１２．１３の代シとして、階段壁部上に
静止する装置を用いることができ、該装置においてはセ
グメント２２が車輪、スキッドの装置によって階段上に
支持される。かような代替装置においては、ゲームが自
由に壁部を走シ上シまた走シ下シ、該壁は安定した比較
的平らな壁面を有する必要がある。その上、かような代
替装置では、ヒンジブームセグメントの自動安定効果を
必要としない。しかし、代替物は、安定で比較的平らな
階段壁部が必要なために好ましい実施態様の壁部と同じ
ように可撓ではなく、また上位の階段に沿って機械を動
かす前にブーム構造物を引っ込めること及びかような運
動の間に運搬操作を中止することが必要である。しかし
代替装置は或状態に対しては適当であることが証明でき
る。

上述のようにローラ２４及び案内フレーム２９を用いた
案内系統の代替物は、組立てた案内構造物の表面上を走
る金属又は合成材料の案内部を用いることである。

ブームコンベアの尾端部又は積込み端部はショベル、ク
ラッシャ又ハ供給コンベア／パンドワコ０ン系統によっ
て供給される簡単な移動式供給ホッノ母５０を持つこと
ができる。この系統は、収集点から上昇機械までの距離
に応じてトラック輸送を利用することができ、或はその
代シに前端ローダー又は同様な機械を用いることができ
る。もし原料塊の寸法が受理できるものであれば、クラ
ッシャを上記系統から除くことができ、シ璽ペル又は前
端ローダ−はホラ／４’中に直接に投げ落すことができ
る。フィーダー（ベルト、エプロン又は振動器）はブー
ムコンベア積み込み点への供給を制御できる。’　Ｖｏ
ａｓｔ　Ａｌｐｉｎｅ　’又はＤｏｓｃｏ　”型式のロ
ードヘッダ、又ハパケットホイールリクレーマ又は他の
連続的採鉱機も、原料を直接にブームコンベア積み込み
点に供給するために利用することができる。注目すべき
ことは、本発明の上昇機械は長いコンベア系統中でリン
クを形成することであシ、すなわち上昇機械は長いコン
ベアによって供給され、長いコンベア上に放出すること
ができ、またこの型式の全系統の長さを通じて多くの上
昇コンベア機械を用いうろことである。

ある状態においては、階段の深さ又は他の因子に応じて
、主支持フレーム上の固定位置Ｋ、或はこの実施態様に
示されたように該フレームの長さに沿って調節可能に、
釣合い重量が設けられる。

かような調節可能な釣合い重量４８は、主支持フレーム
１０上に取付けられた走路４９に沿うローラ４８ａ上で
自動的に動くことができ、ブーム構造物が廻ばされると
、第１図中に実線で示すように位置した釣合い重量４８
によりて機械を釣合わせ、或は第１図中に仮想線で示す
ように位置した釣合い重量４８によって引っ込ませるが
、かようなことはワイヤローｆ／プーリー系統（図示せ
ず）によって簡単に達成できる。

機械用のすべての駆動装置及び制御装置は陸地ケーブル
を通りケーブル巻取シ装置を経て電力を供給することが
できる。機械を動かすための主駆動装置はディーゼル発
電でよく、駆動が純粋に電気的でありても、機械は長い
距離を越えて移動できる。全電気系統は、電力供給源が
遠い地域或は機械を多くの広く隔った範囲で運転すべき
場所に対しては実施できないので、機械は一体の、又は
、別々のディーゼル発電機セットによって電力を供給で
きる。もし一体であれば、セットは例えば移動する釣合
い重量の部分を取替え、或はそうでなければ機械の釣合
いに役立つ位置に置くことができる。発電セットはガス
タービン又は代用植物又は他のオイルによって供給され
る内燃機関でよい。

□機械はまた直結された内燃機関（ディーゼルエンジン
）によって駆動することもできる。これは機械動力の必
要条件に依存する。要するに、選ばれた動力系統は、機
械の必要条件及び利用度並びに種々のエネルギー代替物
の価格に基くものである。

〔効果〕

上述の型式の移動式エレベータ運搬機械は以前に論じた
公知の機械を越える大きな利益を提供するもので、主な
利点は次の通りである。

＆）機械は単一支持移動式エレベータコンベアに対する
現存の提案よりもよほど軽い。期待される節約は特別の
機械適用に依存して５０％にもなシうる。

ｂ）機械の高さは現存の提案から大きく減少され、かよ
うな提案の２０チに減少することができる。またもやこ
れは特別の適用に依存し、利点は減少した風荷重、より
大きい安定性及びより早い再配置である。

ｅ）　　ブーム構造物及びブームコンベア装置１２゜１
３が引っ込まれて機械の再配置が許される時に、機械は
小型であって、困難な採鉱状態において急速な再配置を
許すが、現存の提案は扱いにくいので再配置を遅く且つ
困ｍＫする。

ｄ）ブーム構造物及びコンベア装ｆｉ１２．１３の長さ
は、特別の階段高さに適合するように変えることがで、
きる。

ｅ）ブーム構造物及びコンベア装置１２．１３の角度は
、必要とされる壁部の角度に適合するように変えること
ができる。

ｆ）この機械は標準の構成部品から作ることができ、全
ての構成部品は工業界によって、試験され且つ共通であ
シ、信頼できるものとして受理されている。

ｇ）ブーム構造物及びコンベア装置１２．１３は、それ
が主支持フレーム内で十分引つ込まれた位置にある時は
、たやすく使うことができ、従ってブーム装置１２．１
３はその全部の重量を増す恐れのある歩行用通路及び階
段を必要としない。

ｈ）機械は、現在の限定、すなわち５５ｍ又はそれ以上
を越える階段の深さに対して実施できる。

他の機械の提案はかような深さに用いるために実施でき
るとは考えられない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の好ましい実施態様に従う移動式エレベ
ータコンベアの側両立面図である。 第２図は第１図のエレベータコンベアの機外セフシラン
の上部断面の拡大図である。 第３図は第２図の３−３線に沿う端部立面図である。 第４図は第１図のエレベータコンベアの機外セフシロン
の下部断面図の拡大図である。 第５図は第４図の５−５線に沿う端部立面図である。 第６図は前回の工、レベータコンベア中に含まれたブー
ムセグメントの１つの透視図である。 第７図は第１図のエレベータコンベアの機内端部の断面
を拡大した側両立面図である。 第８図は第７図に示す機内端部の平面図である。 第９図は第７図の９−９線に沿う横断面図である。 １０・・・主支持フレーム １１・・・走路又はクローラ−装置 １２・・・ブーム構造物　　１３・・・上昇コンベア手
段１４ｍ・・・階段面　　　　１５・・・階段レベル１
６・・・収集コンベア　　２０・・・フレーム延長部２
２・・・ブームセグメント　２８，３０．３１・・・走
路２９・・・案内セクシ嘗ン ３２．３３・・・アイドラーローラ ３４・・・頭部ブーＩＪ−３５＆・・・案内プーリー３
６．３９・・・ウィンチ　３６ｍ・・・プーリー装置３
７．３８・・・ワイヤローププーリー系統４０・・・シ
ェード

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、使用時に上位レベルに沿って移動するために、走路
   、車輪などの上に取付けられた主支持フレームと、該主
   フレーム内で引っ込めた位置から、該主フレームの外方
   へ延ばした位置まで延長するに適したブーム構造物上に
   支持された上昇コンベア手段とより成り、その際コンベ
   アを支持するブームが、使用時に下位レベルまで下方に
   曲げられるに適していることを特徴とする移動式エレベ
   ータコンベア。 ２、コンベアを支持するブームが複数のブームセグメン
   トより形成され、且つ延長及び引っ込めの間に前記主支
   持フレーム上に取付けた外方及び下方へ曲がる案内フレ
   ームを通り越すに適し、ブーム構造物が案内フレームを
   越えて動くにつれて、ブームセグメントの間のヒンジに
   おいてその底部弦材に沿って下方へ曲がるようにそれら
   の下縁でヒンジ状に連結されていることより成る特許請
   求の範囲第１項に記載の移動式エレベータコンベア。 ３、ブームセグメントの相互作用は、剛性ブーム構造物
   を形成するために、反対方向の曲がりが抵抗を受けるよ
   うなものである特許請求の範囲第２項に記載の移動式エ
   レベータコンベア。 ４、前記主支持フレームはその長さに沿って延びる収集
   コンベアを担持し、少くとも前記延長した位置で前記上
   昇コンベア手段から材料を受け入れ、且つ前記移動式エ
   レベータコンベアから放出点に材料を運ぶために適する
   特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載の
   移動式エレベータコンベア。 ５、前記上昇コンベア手段及びその支持ブーム構造物は
   、前記主支持フレームと前記ブーム構造物との間に延び
   るウインチ操作のプーリー系統によって延ばされ且つ引
   っ込められる特許請求の範囲第１項ないし第４項のいず
   れかに記載の移動式エレベータコンベア。 ６、かような上昇コンベア手段及びその支持ブーム構造
   物はその延長した位置で、その下向き傾斜を変えるため
   に上昇及び下降するのに適している特許請求の範囲第１
   項ないし第５項のいずれかに記載の移動式エレベータコ
   ンベア。 ７、前記上昇コンベア手段及びその支持構造物を上昇及
   び下降するために手段が備えられている特許請求の範囲
   第６項に記載の移動式エレベータコンベア。 ８、前記上昇コンベア及びその支持構造物は、その下端
   と前記主支持フレームとの間に連結されたウインチで操
   作されるプーリー系統によって上昇及び下降される特許
   請求の範囲第７項に記載の移動式エレベータコンベア。 ９、前記コンベア手段及びその支持ブーム構造物を延ば
   しまた引っ込めるために手段が備えられ、かような手段
   及び前記上昇コンベア手段とその支持ブーム手段とを上
   昇及び下降するための前記手段が共通の制御部に連結さ
   れ、そこで傾斜角及び延長並びに引っ込めの量が同調し
   て制御される特許請求の範囲第７項に記載の移動式エレ
   ベータコンベア。 １０、前記主支持フレームが前記走路、車輪などの上に
   支持され、それにより該フレームが相対的な回動を許さ
   れ、また前記支持フレームを上昇及び下降し且つそのレ
   ベルを調節する特許請求の範囲第１項ないし第９項のい
   ずれかに記載の移動式エレベータコンベア。