JPS6127318A - 非差動駆動車軸 - Google Patents
非差動駆動車軸Info
- Publication number
- JPS6127318A JPS6127318A JP14409585A JP14409585A JPS6127318A JP S6127318 A JPS6127318 A JP S6127318A JP 14409585 A JP14409585 A JP 14409585A JP 14409585 A JP14409585 A JP 14409585A JP S6127318 A JPS6127318 A JP S6127318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- shaft
- circular surface
- gear support
- output shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/348—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed
- B60K17/35—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches
- B60K17/3505—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches with self-actuated means, e.g. by difference of speed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/22—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of main drive shafting, e.g. cardan shaft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/12—Differential gearings without gears having orbital motion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19005—Nonplanetary gearing differential type [e.g., gearless differentials]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19023—Plural power paths to and/or from gearing
- Y10T74/19074—Single drive plural driven
- Y10T74/19079—Parallel
- Y10T74/19088—Bevel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、駆動機構、ことに自動車の4輪駆動装置用の
非差動駆動車軸に関する。
非差動駆動車軸に関する。
本発明は非作動駆動車軸に係わる。この駆動車軸は、歯
車支持体を回転自在に軸架した車軸ハウジングを備えて
いる。中間軸は、前記歯車支持体に連結され前記ハウジ
ング内に回転自在に軸架しである。第1の出力軸は、前
記の車軸ハウジング内及び歯車支持体内に回転自在に軸
架しである。
車支持体を回転自在に軸架した車軸ハウジングを備えて
いる。中間軸は、前記歯車支持体に連結され前記ハウジ
ング内に回転自在に軸架しである。第1の出力軸は、前
記の車軸ハウジング内及び歯車支持体内に回転自在に軸
架しである。
第2の出力軸は前記の車軸ハウジング内及び中間軸内に
回転自在に軸架しである。前記の第1出力軸及び歯車支
持体を協働して回転するように連結する第1の双方向オ
ーバーラン式クラッチを設けである。又前記の第2出力
軸及び中間軸を協働して回転するように連結する第2の
双方向オーバーラン式クラッチを設けである。第1のク
ラッチは前記歯車支持体に一体の多角形表面を備えてい
る。
回転自在に軸架しである。前記の第1出力軸及び歯車支
持体を協働して回転するように連結する第1の双方向オ
ーバーラン式クラッチを設けである。又前記の第2出力
軸及び中間軸を協働して回転するように連結する第2の
双方向オーバーラン式クラッチを設けである。第1のク
ラッチは前記歯車支持体に一体の多角形表面を備えてい
る。
又第2のクラッチは前記中間軸に一体の多角形表面を備
えている。
えている。
本発明の主な目的は、安価で容易に製作することのでき
る新規な非差動駆動車軸を提供しようとするにある。
る新規な非差動駆動車軸を提供しようとするにある。
以下本発明非差動駆動車軸の実施例を添付図面について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図に示すように本発明による非差動駆動車軸10は
車軸ハウジング12を備えている。車軸ハウジング12
は、拡大部分14と、拡大部分14の開いた端部に複数
個の小ねじ(図示してない)により連結した環状体16
と、フランジ20とを備えている。
車軸ハウジング12を備えている。車軸ハウジング12
は、拡大部分14と、拡大部分14の開いた端部に複数
個の小ねじ(図示してない)により連結した環状体16
と、フランジ20とを備えている。
拡大部分14内には歯車支持体22を配置しである。歯
車支持体22は、1対のテーパころ軸受24.26によ
り車軸ハウジング12内に回転自在に軸架しである。歯
車支持体22はフランジ28及び軸部分30を備えてい
る。
車支持体22は、1対のテーパころ軸受24.26によ
り車軸ハウジング12内に回転自在に軸架しである。歯
車支持体22はフランジ28及び軸部分30を備えてい
る。
輪歯車32は、歯車支持体22に取付けられ、複数個の
小ねじ34によりフランジ28に連結しである。輪歯車
32は一ニオン歯車36にかみあう。ゾニオン歯車36
は、1対のテーパころ軸受40.42により車軸ノ・ウ
ジフグ12内に回転自在に軸架した入力軸38と一体で
ある。
小ねじ34によりフランジ28に連結しである。輪歯車
32は一ニオン歯車36にかみあう。ゾニオン歯車36
は、1対のテーパころ軸受40.42により車軸ノ・ウ
ジフグ12内に回転自在に軸架した入力軸38と一体で
ある。
軸46を内部に配置したトルク管44は、車軸ハウジン
グ12に固定されこれから外方に延びている。軸46は
、玉軸受48によりトルク管44内に回転自在に軸架さ
れ、すべり継手49により軸38に連結しである。軸4
6の外端部には自在継手の枠部分50を一体にしである
。この自在継手により駆動車軸10を動力源に連結する
ことができる。
グ12に固定されこれから外方に延びている。軸46は
、玉軸受48によりトルク管44内に回転自在に軸架さ
れ、すべり継手49により軸38に連結しである。軸4
6の外端部には自在継手の枠部分50を一体にしである
。この自在継手により駆動車軸10を動力源に連結する
ことができる。
車軸ハウジング12は又、複数個の小ねじ54により環
状体16の外端部に連結したスリーブ52と、複数個の
小ねじ58によりフランジ20に連結したスリーブ56
とを備えている。
状体16の外端部に連結したスリーブ52と、複数個の
小ねじ58によりフランジ20に連結したスリーブ56
とを備えている。
歯車支持体22は、スプライン連結部78により中間軸
72を連結しである。中間軸72は、スプライン連結部
78とは反対側の端部で玉軸受80によりフランジ20
内に回転自在に軸架しである。
72を連結しである。中間軸72は、スプライン連結部
78とは反対側の端部で玉軸受80によりフランジ20
内に回転自在に軸架しである。
車軸10は又1対の出力軸60.62を備えている。軸
60は、これに−伴に自在継手の枠部分64を備え、そ
れぞれ玉軸受66及び針状ころ軸受68によりスリーブ
52と中空軸すなわち軸部分30の一端部との中に回転
自在に軸架しである。
60は、これに−伴に自在継手の枠部分64を備え、そ
れぞれ玉軸受66及び針状ころ軸受68によりスリーブ
52と中空軸すなわち軸部分30の一端部との中に回転
自在に軸架しである。
同様に出力軸62は、これに一体に自在継手の枠部分7
0を備え、それぞれ玉軸受74及び針状ころ軸受76に
よりスリーブ56と中間軸72の一端部との中に回転自
在に軸架しである。
0を備え、それぞれ玉軸受74及び針状ころ軸受76に
よりスリーブ56と中間軸72の一端部との中に回転自
在に軸架しである。
第2図、第3図及び第4図に示すように1対の双方向オ
ーバーラン式クラッチ82.84は、なお詳しく後述す
るように車軸10の若干の作動条件のもとで、それぞれ
各出力軸60.62を歯車支持体22及び中間軸72に
駆動作用を伴って連結する作用をする。オーバーラン式
クラッチ82は、歯車支持体22の軸部分30の一端部
に一体の非円形表面86を備えている。表面86は複数
の平面すなわち側辺87この場合12の側辺を形成する
ように正多角形の形状を持つのがよい。しかし他の形状
を持つ表面たとえば波形の表面を使つてもよい。表面8
6は、スプライン連結部90により出力軸60に連結し
たドラム88により囲んである。ドラム88は平滑な円
形内面92を備えている。表面86及び内面92の間に
は12個のローラ94を配置しである。各ローラ94は
制動ケージ96により互に隔離しである。ケージ96は
、2個の摩擦円板ioo、ioO間に一部を配置した半
径方向外向きに延びるフランジ98を備えている。各円
板100はさら形座金101によりフランジ98に接触
するように付勢しである。
ーバーラン式クラッチ82.84は、なお詳しく後述す
るように車軸10の若干の作動条件のもとで、それぞれ
各出力軸60.62を歯車支持体22及び中間軸72に
駆動作用を伴って連結する作用をする。オーバーラン式
クラッチ82は、歯車支持体22の軸部分30の一端部
に一体の非円形表面86を備えている。表面86は複数
の平面すなわち側辺87この場合12の側辺を形成する
ように正多角形の形状を持つのがよい。しかし他の形状
を持つ表面たとえば波形の表面を使つてもよい。表面8
6は、スプライン連結部90により出力軸60に連結し
たドラム88により囲んである。ドラム88は平滑な円
形内面92を備えている。表面86及び内面92の間に
は12個のローラ94を配置しである。各ローラ94は
制動ケージ96により互に隔離しである。ケージ96は
、2個の摩擦円板ioo、ioO間に一部を配置した半
径方向外向きに延びるフランジ98を備えている。各円
板100はさら形座金101によりフランジ98に接触
するように付勢しである。
オーバーラン式クラッチ84は、中間軸72に一体の非
円形内表面102を備えている。表面102は多角形が
好適であるが、他の形を持つ表面たとえば波形表面を使
ってもよい。この場合表面102は12の平面すなわち
側辺103を持つ。
円形内表面102を備えている。表面102は多角形が
好適であるが、他の形を持つ表面たとえば波形表面を使
ってもよい。この場合表面102は12の平面すなわち
側辺103を持つ。
表面102は、スプライン連結部106(第1図)によ
り出力軸62に連結したドラム104により囲んである
。ドラム104は平滑な円形内面108を備えている。
り出力軸62に連結したドラム104により囲んである
。ドラム104は平滑な円形内面108を備えている。
表面102及び内面108の間には12個のローラ11
0を配置しである。各ローラ110は制動ケージ112
により囲み互に隔離しである。ケージ112は、1対の
摩擦円板116゜116(第1図)の間に一部を配置し
た半径方向外向きに延びるフランジ114を備えて(・
る。各円板116はさら形座金117によりフランジ1
14に接触するように付勢しである。
0を配置しである。各ローラ110は制動ケージ112
により囲み互に隔離しである。ケージ112は、1対の
摩擦円板116゜116(第1図)の間に一部を配置し
た半径方向外向きに延びるフランジ114を備えて(・
る。各円板116はさら形座金117によりフランジ1
14に接触するように付勢しである。
以下本発明による新規な非差動駆動車軸10の作用につ
いて述べる。車軸10は、4輪駆動装置で後車軸として
使うようにしであるが、正常な道路条件のもとでは、入
力軸38を動力源に連結したときに駆動車軸としては機
能しない。4輪駆動装置は、正常な運転条件のもとで各
出力軸60゜62の回転速度が歯車支持体22及び中間
軸720回転速度より約3ないし6%高くなるように構
成しである。しかし一層高い100分率の差動速度を使
うこともできる。これ等の運転条件のもとでは両クラッ
チ82.84はオーバーランする。
いて述べる。車軸10は、4輪駆動装置で後車軸として
使うようにしであるが、正常な道路条件のもとでは、入
力軸38を動力源に連結したときに駆動車軸としては機
能しない。4輪駆動装置は、正常な運転条件のもとで各
出力軸60゜62の回転速度が歯車支持体22及び中間
軸720回転速度より約3ないし6%高くなるように構
成しである。しかし一層高い100分率の差動速度を使
うこともできる。これ等の運転条件のもとでは両クラッ
チ82.84はオーバーランする。
すなわち動力は車軸10を経て各出力軸60゜62に伝
わっていない。各出力軸60.62と歯車支持体22及
び中間軸72との間の回転速度の差が6ないし6%より
小さくなる場合、たとえば前輪駆動車軸に協働する車輪
が牽引作用を失う場合には、オーバーラン式クラッチ8
2.84を経て動力が伝わる。歯車支持体22及び出力
軸600回転速度の差がクラッチ82の保合の設計範囲
内になる点まで減小するときは、非円形表面86の各側
辺87の作用と共に制動ケージ960作用により各ロー
ラ94がドラム88の内面92に向(・外方に押される
ようになる。制動ケージ96の作用によりクラッチ82
を係合させる方向に各ローラ94を付勢するようになる
。クラッチ82が係合するときは、出力軸60は歯車支
持体22に協働して回転するように結合され、動力が軸
60を経て協働する車輪に送出されるようになる。同様
にクラッチ84の係合はクラッチ82の場合と−同じで
あり、この係合により動力が出力軸62を経て協働する
車輪に伝えられる。
わっていない。各出力軸60.62と歯車支持体22及
び中間軸72との間の回転速度の差が6ないし6%より
小さくなる場合、たとえば前輪駆動車軸に協働する車輪
が牽引作用を失う場合には、オーバーラン式クラッチ8
2.84を経て動力が伝わる。歯車支持体22及び出力
軸600回転速度の差がクラッチ82の保合の設計範囲
内になる点まで減小するときは、非円形表面86の各側
辺87の作用と共に制動ケージ960作用により各ロー
ラ94がドラム88の内面92に向(・外方に押される
ようになる。制動ケージ96の作用によりクラッチ82
を係合させる方向に各ローラ94を付勢するようになる
。クラッチ82が係合するときは、出力軸60は歯車支
持体22に協働して回転するように結合され、動力が軸
60を経て協働する車輪に送出されるようになる。同様
にクラッチ84の係合はクラッチ82の場合と−同じで
あり、この係合により動力が出力軸62を経て協働する
車輪に伝えられる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
第1図は本発明非差動駆動車軸の1実施例の縦断面図、
第2図は第1図の車軸の一方のオーバーラン式クラッチ
の要部を拡大して示す縦断面図である。第3図及び第4
図は第1図のそれぞれ3−6線及び4−4線に沿う拡大
断面図である。 10・・・非差動駆動車軸、12・ハウジング、22・
・・歯車支持体、60・・・第1出力軸、62・・・第
2出力軸、72・・・中間軸、82・・第1クラツチ、
84・・・第2クラッチ
第2図は第1図の車軸の一方のオーバーラン式クラッチ
の要部を拡大して示す縦断面図である。第3図及び第4
図は第1図のそれぞれ3−6線及び4−4線に沿う拡大
断面図である。 10・・・非差動駆動車軸、12・ハウジング、22・
・・歯車支持体、60・・・第1出力軸、62・・・第
2出力軸、72・・・中間軸、82・・第1クラツチ、
84・・・第2クラッチ
Claims (7)
- (1)ハウジングと、このハウジング内に回転自在に軸
架した歯車支持体と、この歯車支持体に駆動作用を伴つ
て連結され前記ハウジング内に回転自在に軸架した中間
軸と、前記のハウジング及び歯車支持体内に回転自在に
軸架した第1の出力軸と、前記のハウジング内及び中間
軸内に回転自在に軸架した第2の出力軸と、前記第1出
力軸に前記歯車支持体を協働して回転するように連結す
る作用をする第1の双方向オーバーラン式クラッチと、
前記第2出力軸に前記中間軸を協働して回転するように
連結する作用をする第2の双方向オーバーラン式クラッ
チとを包含する非差動駆動車軸。 - (2)歯車支持体に固定した第1の歯車と、ハウジング
内に回転自在に軸架した入力軸と、この入力軸に連結さ
れ前記第1歯車にかみあう第2の歯車とを備えた特許請
求の範囲第(1)項記載の車軸。 - (3)ハウジングに固定され車両フレーム部材に取付け
ることができ入力軸がトルク管内部を貫いて延びるよう
に配置したトルク管を備えた特許請求の範囲第(2)項
記載の車軸。 - (4)第1のオーバーラン式クラッチに歯車支持体に一
体の非円形の表面を設け、第2のオーバーラン式クラッ
チに中間軸に一体の非円形の表面を設けた特許請求の範
囲第(1)項記載の車軸。 - (5)第1のオーバーラン式クラッチを、歯車支持体の
第1の非円形表面と、第1の出力軸に固定され前記の第
1非円形表面を囲む第1のドラムと、前記の第1ドラム
及び第1非円形表面の間に配置され前記の第1ドラム及
び第1非円形表面を協働して回転するように連結する駆
動のできる第1の複数個のローラとにより構成し、第2
のオーバーラン式クラッチを、中間軸の第2の非円形表
面と、第2の出力軸に固定され前記の第2非円形表面を
囲む第2のドラムと、前記の第2ドラム及び第2非円形
表面の間に配置され前記の第2ドラム及び第2非円形表
面を協働して回転するように連結する駆動のできる第2
の複数個のローラとにより構成した特許請求の範囲第(
1)項記載の車軸。 - (6)第1の非円形表面を歯車支持体と一体にし、第2
の非円形表面を中間軸と一体にした特許請求の範囲第(
5)項記載の車軸。 - (7)ハウジングと、第1及び第2の端部を持つ中空の
軸部分を備え前記ハウジング内に回転自在に軸架した歯
車支持体と、前記の中空軸部分の第2端部にスプライン
により連結され前記ハウジング内に回転自在に軸架した
中間軸と、前記のハウジング内と中空軸部分の第1端部
内とに回転自在に軸架した第1の出力軸と、前記のハウ
ジング内及び中間軸内に回転自在に軸架した第2の出力
軸と、前記中空軸部分に一体でその第1端部に隣接する
多角形の表面を備え前記第1出力軸に前記歯車支持体を
協働して回転するように連結する作用をする第1の双方
向オーバーラン式クラッチと、前記中間軸に一体の多角
形表面を備え前記第2出力軸に前記中間軸を協働して回
転するように連結する作用をする第2の双方向オーバー
ラン式クラッチとを包含する非差動駆動車軸。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US626897 | 1984-07-02 | ||
US06/626,897 US4643284A (en) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | Non-differential drive axle |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127318A true JPS6127318A (ja) | 1986-02-06 |
Family
ID=24512328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14409585A Pending JPS6127318A (ja) | 1984-07-02 | 1985-07-02 | 非差動駆動車軸 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4643284A (ja) |
JP (1) | JPS6127318A (ja) |
CA (1) | CA1250763A (ja) |
DE (1) | DE3523291A1 (ja) |
FR (1) | FR2566710B1 (ja) |
GB (1) | GB2161124B (ja) |
IT (1) | IT1181978B (ja) |
SE (1) | SE457071B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1625965A2 (en) | 2004-08-12 | 2006-02-15 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Transaxle of multi-wheel drive vehicle |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5036939A (en) * | 1987-08-28 | 1991-08-06 | Polaris Industries L.P. | Multiple axle drive vehicle with overrunning roller clutch hubs |
US5070745A (en) * | 1990-12-24 | 1991-12-10 | Lindsey Kelly D | Asymmetrical differential drive |
US5203750A (en) * | 1991-10-18 | 1993-04-20 | Dana Corporation | Angled vehicle axle assembly |
US5529158A (en) * | 1993-06-10 | 1996-06-25 | Ntn Corporation | Hub clutch device |
US6269712B1 (en) * | 2000-01-28 | 2001-08-07 | John Zentmyer | Automotive full locking differential |
JP4301738B2 (ja) * | 2001-02-01 | 2009-07-22 | 本田技研工業株式会社 | 車輌用2輪4輪駆動切換装置 |
KR100850974B1 (ko) * | 2006-08-31 | 2008-08-12 | 현대자동차주식회사 | 마모방지형 내경을 갖는 디퍼런셜 피니언 기어 |
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