JPS61272449A - 燃料噴射制御装置 - Google Patents
燃料噴射制御装置Info
- Publication number
- JPS61272449A JPS61272449A JP60113106A JP11310685A JPS61272449A JP S61272449 A JPS61272449 A JP S61272449A JP 60113106 A JP60113106 A JP 60113106A JP 11310685 A JP11310685 A JP 11310685A JP S61272449 A JPS61272449 A JP S61272449A
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- JP
- Japan
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- fuel
- clutch
- increased
- injection
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、燃料噴射制御装置に係り、特に、車両の発
進の際の噴射特性を改善してエンジンストールを防止し
発進性の向上を図った燃料噴射制御装置に関する。
進の際の噴射特性を改善してエンジンストールを防止し
発進性の向上を図った燃料噴射制御装置に関する。
［従来の技術］
内燃機関を搭載した車両においては、クラッチ接続と吸
気絞り弁開度との操作が不備であると、発進の際のエン
ジンストールなどの問題を生じる。
気絞り弁開度との操作が不備であると、発進の際のエン
ジンストールなどの問題を生じる。
そこで、従来は、特開昭５９−１２０７４４号公報の如
くクラッチ接続の時期を知らしめる装置や、特開昭５９
−１２２７４４号公報の如く絞り弁開度を制御する装置
が開示されている。
くクラッチ接続の時期を知らしめる装置や、特開昭５９
−１２２７４４号公報の如く絞り弁開度を制御する装置
が開示されている。
［発明が解決しようとする問題点］
ところで、内燃機関の運転状態を検知して燃料噴射量を
制御するいわゆる燃料噴射制御装置にあっては、車両の
発進の際に、吸気絞り弁のアイドル開度以上への開動を
条件として非同期噴射により燃料を増量させ、発進性を
良好にぜんとしている。
制御するいわゆる燃料噴射制御装置にあっては、車両の
発進の際に、吸気絞り弁のアイドル開度以上への開動を
条件として非同期噴射により燃料を増量させ、発進性を
良好にぜんとしている。
ここで、車両の発進を過渡的に観察すると、気化器式内
燃機関を装備した車両の運転者の発進は、まず変速機を
第１速係合状態に切換え、次いで絞り弁を開けずにクラ
ッチを接続し、その後車両が動き出してから絞り弁を開
動させている。この運転者が前述の如き燃料噴射制御装
置を装備した車両を発進運転操作すると、クラッチを接
続して車両が動き出してから絞り弁をアイドル開度以上
に開動させ乙ので、車両が動き出す際に燃料を増量させ
ることができない。
燃機関を装備した車両の運転者の発進は、まず変速機を
第１速係合状態に切換え、次いで絞り弁を開けずにクラ
ッチを接続し、その後車両が動き出してから絞り弁を開
動させている。この運転者が前述の如き燃料噴射制御装
置を装備した車両を発進運転操作すると、クラッチを接
続して車両が動き出してから絞り弁をアイドル開度以上
に開動させ乙ので、車両が動き出す際に燃料を増量させ
ることができない。
一方、燃料噴射式内燃機関は、絞り弁からサージタンク
、マニホルドを介し吸気弁に至る通路構成なので、絞り
弁から吸気弁までの通路容積が大きい欠点がある。この
結果、前記発進運転操作では、発進時にクラッチを接続
して車両が動き出す瞬間に、前記通路容積分の空気が燃
焼室に流入して空燃比を一時的に薄化させ、エンジンス
トールを生起させる不都合があった。
、マニホルドを介し吸気弁に至る通路構成なので、絞り
弁から吸気弁までの通路容積が大きい欠点がある。この
結果、前記発進運転操作では、発進時にクラッチを接続
して車両が動き出す瞬間に、前記通路容積分の空気が燃
焼室に流入して空燃比を一時的に薄化させ、エンジンス
トールを生起させる不都合があった。
［発明の目的］
そこで、この発明の目的は、車両が発進で動き出す際に
燃料を増量させ得るように噴射特性を改善してエンジン
ストールの発生を防止し発進性の向上を図った燃料噴射
制御装置を実現することにある。
燃料を増量させ得るように噴射特性を改善してエンジン
ストールの発生を防止し発進性の向上を図った燃料噴射
制御装置を実現することにある。
［問題点を解決するための手段］
この目的を達成するためにこの発明は、内燃機関変速機
の発進走行係合状態への切換えを検知する手段と、前記
内燃機関クラッチの接続を検知する手段と、前記変速機
を第１速係合状態に切換えるとともに前記クラッチを接
続した際に前記内燃機関に燃料を増量噴射させるべく制
御する制御回路とを設けたことを特徴とする。
の発進走行係合状態への切換えを検知する手段と、前記
内燃機関クラッチの接続を検知する手段と、前記変速機
を第１速係合状態に切換えるとともに前記クラッチを接
続した際に前記内燃機関に燃料を増量噴射させるべく制
御する制御回路とを設けたことを特徴とする。
［作用］
この発明の構成によれば、発進すべく変速機を発進走行
係合状態に切換えてクラッチを接続した際に、燃料を増
量噴射させる。従って、クラッチの接続で車両が動き出
す際には、燃料を増量噴射させ、これにより空燃比が薄
化す名工都合を回避する。
係合状態に切換えてクラッチを接続した際に、燃料を増
量噴射させる。従って、クラッチの接続で車両が動き出
す際には、燃料を増量噴射させ、これにより空燃比が薄
化す名工都合を回避する。
［実施例］
次に、この発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する
。第１〜５図は、この発明の実施例を示すものである。
。第１〜５図は、この発明の実施例を示すものである。
第１図にお゛いて、２はこの発明による燃料噴射制御装
置である。制御装置２は、制御回路４の入力側に各検知
手段を接続している。
置である。制御装置２は、制御回路４の入力側に各検知
手段を接続している。
即ち、アイドル運転状態を検知するアイドルスイッチ６
、排ガス中の酸素濃度を検知する０２センサ８、吸気通
路内の空気温度を検知する吸入空気温度センサ１０、吸
入空気量を検知するエアフローメータ１２、機関回転数
を検知するイグニションコイル１４等をそれぞれ接続し
ている。これら各検知手段の検知信号を入力した制御回
路４は、出力側に接続した燃料噴射弁１６を動作制御し
て、図示しない内燃機関に燃料を所定の噴射特性で噴射
させる。なお、１８は噴射用リレーで、コイル側を図示
しないイグニションコイルチに接続するとともに接点側
は電源たるバッテリ２０と前記噴射弁１６とにそれぞれ
接続している。
、排ガス中の酸素濃度を検知する０２センサ８、吸気通
路内の空気温度を検知する吸入空気温度センサ１０、吸
入空気量を検知するエアフローメータ１２、機関回転数
を検知するイグニションコイル１４等をそれぞれ接続し
ている。これら各検知手段の検知信号を入力した制御回
路４は、出力側に接続した燃料噴射弁１６を動作制御し
て、図示しない内燃機関に燃料を所定の噴射特性で噴射
させる。なお、１８は噴射用リレーで、コイル側を図示
しないイグニションコイルチに接続するとともに接点側
は電源たるバッテリ２０と前記噴射弁１６とにそれぞれ
接続している。
前記制御回路４は、各検知手段たとえば０２センサｌＯ
とエアフローメータ１２およびイグニションコイル１４
とからそれぞれ排ガス中の酸素濃度と吸入空気量および
機関回転数の各検知信号を入力する。この検知信号によ
り制御回路４は、燃料噴射弁１６を動作制御して所定の
噴射特性で噴射させる。これにより、例えば混合気空燃
比を理論空燃比域にフィードバック制御することにより
、有害成分低減手段たる三元触媒（図示せず）を有効に
機能させ、排気有害成分を効果的に低減させることがで
きる。
とエアフローメータ１２およびイグニションコイル１４
とからそれぞれ排ガス中の酸素濃度と吸入空気量および
機関回転数の各検知信号を入力する。この検知信号によ
り制御回路４は、燃料噴射弁１６を動作制御して所定の
噴射特性で噴射させる。これにより、例えば混合気空燃
比を理論空燃比域にフィードバック制御することにより
、有害成分低減手段たる三元触媒（図示せず）を有効に
機能させ、排気有害成分を効果的に低減させることがで
きる。
この発明は、車両の発進の際の噴射特性を改善してエン
ジンストールの発生を防止し発進性を向上するものであ
る。そこで、第２図の如く、内燃機関２２の変速ｆｉ２
４が発進走行係合状態、例えば第１速係合状態に切換え
たことを検知する係合位置スイッチ２６と、クラッチ２
８が接続したことを検知するクラッチスイッチ３０とを
設け、前記制御回路４の入力側に接続する。
ジンストールの発生を防止し発進性を向上するものであ
る。そこで、第２図の如く、内燃機関２２の変速ｆｉ２
４が発進走行係合状態、例えば第１速係合状態に切換え
たことを検知する係合位置スイッチ２６と、クラッチ２
８が接続したことを検知するクラッチスイッチ３０とを
設け、前記制御回路４の入力側に接続する。
前記係合位置スイッチ２６は、変速操作レバー３２を中
立位置（Ｎ）から第１速位置（１）に変速操作して変速
ｖ！１２４を第１速係合状態に切換えると、制御回路４
に第１速位置信号を出力する。
立位置（Ｎ）から第１速位置（１）に変速操作して変速
ｖ！１２４を第１速係合状態に切換えると、制御回路４
に第１速位置信号を出力する。
また、前記クラッチスイッチ３０は、クラッチペダル３
４を踏込んだ位置（Ａ）から元の位置（Ｃ）に戻すクラ
ッチ接続操作でクラッチ２８が接触する位置（Ｂ）まで
戻ると、制御回路４にクラッチ接続信号を出力する。即
ち、クラッチペダル３４により揺動されクラッチ２８を
接離させるレバー３６が、クラッチ断状態の位置（ａ）
からクラッチ接続状態の位置（ｅ）まで揺動する際に、
クラッチ２８が接触する位置（ｂ）まで揺動すると、ク
ラッチスイッチ３０は制御回路４にクラッチ接続信号を
出力する。
４を踏込んだ位置（Ａ）から元の位置（Ｃ）に戻すクラ
ッチ接続操作でクラッチ２８が接触する位置（Ｂ）まで
戻ると、制御回路４にクラッチ接続信号を出力する。即
ち、クラッチペダル３４により揺動されクラッチ２８を
接離させるレバー３６が、クラッチ断状態の位置（ａ）
からクラッチ接続状態の位置（ｅ）まで揺動する際に、
クラッチ２８が接触する位置（ｂ）まで揺動すると、ク
ラッチスイッチ３０は制御回路４にクラッチ接続信号を
出力する。
制御回路４は、第３図の如く、係合位置スイッチ２６か
らの第１速位置信号とクラッチスイッチ３０からのクラ
ッチ接続信号とが入力すると、燃料を増量噴射させるべ
く燃料増量信号を出力し、燃料噴射弁１６を動作制御す
る。
らの第１速位置信号とクラッチスイッチ３０からのクラ
ッチ接続信号とが入力すると、燃料を増量噴射させるべ
く燃料増量信号を出力し、燃料噴射弁１６を動作制御す
る。
この制御を第４・５図について説明する。内燃機関２２
のアイドル運転時に、燃料噴射弁１６の制御信号である
噴射パルスは、第５図（イ）の如く出力されている。
のアイドル運転時に、燃料噴射弁１６の制御信号である
噴射パルスは、第５図（イ）の如く出力されている。
車両の発進に際して、変速操作レバー３２を中立位置（
Ｎ）から第１速位置（１）に変速操作し、クラッチペダ
ル３４によりレバー３６をクラッチ接続位置（ｂ）まで
揺動させてクラッチ２８を接続すると、第４図の如く燃
料を増量噴射させる。
Ｎ）から第１速位置（１）に変速操作し、クラッチペダ
ル３４によりレバー３６をクラッチ接続位置（ｂ）まで
揺動させてクラッチ２８を接続すると、第４図の如く燃
料を増量噴射させる。
即ち、第５図（ロ）の如く第１速位置信号のＯＮ信号が
入力し、同（ハ）の如くクラッチ接続信号のＯＮ信号が
入力すると、制御回路４は同図に）の如く直ちに燃料を
増量噴射させるべく増量時の噴射パルスを出力する。こ
の増量時の噴射パルスは、漸次減衰させて通常の噴射パ
ルスに戻す。
入力し、同（ハ）の如くクラッチ接続信号のＯＮ信号が
入力すると、制御回路４は同図に）の如く直ちに燃料を
増量噴射させるべく増量時の噴射パルスを出力する。こ
の増量時の噴射パルスは、漸次減衰させて通常の噴射パ
ルスに戻す。
このように、変速機２４を切換えてクラッチ２８を接続
した際に燃料を増量噴射させるので、第５図（ホ）の如
き従来の吸気絞り弁がアイドル開度以上に開動した際の
アイドルスイッチＯＦＦの信号による同図（ニ）の二点
鎖線に示す非動期噴射の増量よりも早く、クラッチゐ（
接続動作して車両が動き出す際に燃料を増量させること
ができる。この結果、車両の動き出す瞬間に燃料を増量
させるので、吸気絞り弁から吸気弁に至る通路の空気吸
入による空燃比の一時的な薄化を回避し得てエンジンス
トールの発生を防止し、発進性を向上することができる
。
した際に燃料を増量噴射させるので、第５図（ホ）の如
き従来の吸気絞り弁がアイドル開度以上に開動した際の
アイドルスイッチＯＦＦの信号による同図（ニ）の二点
鎖線に示す非動期噴射の増量よりも早く、クラッチゐ（
接続動作して車両が動き出す際に燃料を増量させること
ができる。この結果、車両の動き出す瞬間に燃料を増量
させるので、吸気絞り弁から吸気弁に至る通路の空気吸
入による空燃比の一時的な薄化を回避し得てエンジンス
トールの発生を防止し、発進性を向上することができる
。
なお、変速機の切換えを検知する手段の検知する発進走
行係合状態は、第１速係合状態に限られず、第２速係合
状態、あるいは後進係合状態も含むものである。
行係合状態は、第１速係合状態に限られず、第２速係合
状態、あるいは後進係合状態も含むものである。
［発明の効果］
このように、この発明によれば、変速機を発進走行係合
状態に切換えクラッチを接続して車両が動き出す際に燃
料を増量噴射させるので、発進時に空燃比が薄化する不
都合を回避してエンジンストールの発生を防止させ得て
発進性を向上させることができる。
状態に切換えクラッチを接続して車両が動き出す際に燃
料を増量噴射させるので、発進時に空燃比が薄化する不
都合を回避してエンジンストールの発生を防止させ得て
発進性を向上させることができる。
図はこの発明の実施例を示し、第１図は回路構成図、第
２図は内燃機関の概略側面図、第３図は制御の論理回路
図、第４図は制御のフローチャート図、第５図（イ）〜
（ホ）は制御のタイミング図である。 図において、２は燃料噴射制御装置、４は制御回路、１
６は燃料噴射弁、２２は内燃機関、２４は変速機、２６
は係合位置スイッチ、２８はクラッチ、３０はクラッチ
スイッチである。
２図は内燃機関の概略側面図、第３図は制御の論理回路
図、第４図は制御のフローチャート図、第５図（イ）〜
（ホ）は制御のタイミング図である。 図において、２は燃料噴射制御装置、４は制御回路、１
６は燃料噴射弁、２２は内燃機関、２４は変速機、２６
は係合位置スイッチ、２８はクラッチ、３０はクラッチ
スイッチである。
Claims (1)
- 内燃機関変速機の発進走行係合状態への切換えを検知す
る手段と、前記内燃機関クラッチの接続を検知する手段
と、前記変速機を第１速係合状態に切換えるとともに前
記クラッチを接続した際に前記内燃機関に燃料を増量噴
射させるべく制御する制御回路とを設けたことを特徴と
する燃料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113106A JPS61272449A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60113106A JPS61272449A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61272449A true JPS61272449A (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=14603640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60113106A Pending JPS61272449A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61272449A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141238A (ja) * | 1987-11-28 | 1989-06-02 | Diesel Kiki Co Ltd | 車両の発進制御装置 |
-
1985
- 1985-05-28 JP JP60113106A patent/JPS61272449A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141238A (ja) * | 1987-11-28 | 1989-06-02 | Diesel Kiki Co Ltd | 車両の発進制御装置 |
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