JP2000016122A - エンジン自動始動装置 - Google Patents

エンジン自動始動装置

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JP2000016122A
JP2000016122A JP10199816A JP19981698A JP2000016122A JP 2000016122 A JP2000016122 A JP 2000016122A JP 10199816 A JP10199816 A JP 10199816A JP 19981698 A JP19981698 A JP 19981698A JP 2000016122 A JP2000016122 A JP 2000016122A
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JP
Japan
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engine
accelerator pedal
automatic
speed
vehicle
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JP10199816A
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English (en)
Inventor
Shiro Kitabayashi
史郎 北林
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、運転者に違和感を与える
ことなくエンジンを自動始動し得て、燃費を大幅に向上
し得て、低コストに実現することにある。 【構成】 このため、この発明は、エンジンに自動変速
機を連結して設け、スロットルバルブを開閉動作するス
ロットルアクチュエータを設け、エンジンの駆動中に車
速が零でアクセルペダルの踏込み量が零となった場合は
エンジンの駆動を停止して自動変速機を駆動力の伝達が
不能な係合状態に切換えるよう制御し、このエンジンの
停止中にアクセルペダルの踏込み量が規定踏込み量以上
となった場合はエンジンを始動するよう制御し、このエ
ンジンの始動後にエンジン回転数が規定回転数以上とな
った場合は自動変速機を駆動力の伝達が可能な係合状態
に切換えるよう制御する制御手段を設けたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はエンジン自動始動
装置に係り、特に、運転者に違和感を与えることなくエ
ンジンを自動始動し得て、燃費を大幅に向上し得て、低
コストに実現し得るエンジン自動始動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、搭載されるエンジンの燃費を
向上するために、エンジン自動始動装置を設けているも
のがある。エンジン自動始動装置は、停車時等のエンジ
ンの駆動を必要としない場合にエンジンの駆動を停止
し、発進・加速等のエンジンの駆動を必要とする場合に
エンジンを始動する。
【0003】このようなエンジン自動始動装置として
は、特開平8−193531号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示されるものは、発電電動機とバッ
テリとエンジンとを備え、停車時にエンジンを停止し、
発進時にアクセルペダルの踏込みによりエンジンを始動
させるハイブリッド自動車において、車両発進の際に、
エンジン回転数がアイドリング回転数に達するまでスロ
ットルの開度を狭く保持し、エンジン回転数がアイドリ
ング回転数以上に上昇すると、アクセルペダルの踏込み
量に見合う開度までスロットルを除々に開けていくとと
もにエンジンと発電電動機の出力トルクとの総和が漸増
していくように制御するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のエン
ジン自動始動装置には、停車時にエンジンを停止し、発
進する際にエンジンを始動するものがある。このような
従来のエンジン自動始動装置は、車両を発進させる場合
に、運転者がエンジンの始動を確認してから走行操作を
行っている。
【0005】例えば、自動変速機の連結されたエンジン
を搭載する車両においては、停車時に停止されたエンジ
ンをアクセルペダルの踏込みにより始動する場合に、自
動変速機のセレクト装置をエンジンの始動が可能な係合
状態であるニュートラル位置やパーキング位置にセレク
ト操作し、エンジンの始動を確認してから、セレクト装
置をドライブ位置にセレクト操作して発進する必要があ
る。
【0006】このため、従来のエンジン自動始動装置
は、発進の際に、アクセルペダルを踏込んでエンジンを
始動させ、始動を確認してから一旦アクセルペダルを放
してドライブレンジにセレクト操作し、その後に再びア
クセルペダルを踏込んで発進しなければならず、アクセ
ルペダルの踏込みと車両の発進とにずれを生じ、運転者
に違和感を与える不都合がある。
【0007】また、従来のエンジン自動始動装置は、新
たに部品の追加や増設を必要とすることによりコストの
上昇を招く不都合がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、上述の不都合を
除去するために、この発明は、車両に搭載されるエンジ
ンに自動変速機を連結して設け、前記エンジンのスロッ
トルバルブをアクセルペダルの踏込み量に対応して開閉
動作するスロットルアクチュエータを設け、前記エンジ
ンの駆動中に前記車両の車速が零で前記アクセルペダル
の踏込み量が零となった場合は前記エンジンの駆動を停
止して前記自動変速機を駆動力の伝達が不能な係合状態
に切換えるよう制御し、このエンジンの停止中に前記ア
クセルペダルの踏込み量が規定踏込み量以上となった場
合は前記エンジンを始動するよう制御し、このエンジン
の始動後にエンジン回転数が規定回転数以上となった場
合は前記自動変速機を駆動力の伝達が可能な係合状態に
切換えるよう制御する制御手段を設けたことを特徴とす
る。
【0009】前記制御手段は、前記エンジンの駆動中に
前記車両の車速が零で前記アクセルペダルの踏込み量が
零の時間が規定時間以上となった場合は前記エンジンの
駆動を停止して前記自動変速機を駆動力の伝達が可能な
係合状態に切換えるよう制御する。前記制御手段は、前
記エンジンの停止中に前記アクセルペダルの踏込み量が
規定踏込み量以上となった場合は前記スロットルバルブ
をエンジンの始動が可能なスロットル開度に開動して前
記エンジンを始動するよう制御する。前記制御手段は、
前記エンジンの始動後にエンジン回転数が規定回転数以
上となった場合は前記自動変速機を駆動力の伝達が可能
な係合状態に切換えて前記スロットルバルブをアクセル
ペダルの踏込み量に対応するスロットル開度にまで除々
に戻すよう制御する。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明のエンジン自動始動装置
は、制御手段によって、エンジンの駆動中に車両の車速
が零でアクセルペダルの踏込み量が零となった場合はエ
ンジンの駆動を停止して自動変速機を駆動力の伝達が不
能な係合状態に切換えるよう制御し、このエンジンの停
止中にアクセルペダルの踏込み量が規定踏込み量以上と
なった場合はエンジンを始動するよう制御し、このエン
ジンの始動後にエンジン回転数が規定回転数以上となっ
た場合は自動変速機を駆動力の伝達が可能な係合状態に
切換えるよう制御することにより、アクセルペダルの踏
込み操作のみによってエンジンの始動から発進までを滑
らかに行わせることができ、アクセルペダルの踏込みと
車両の発進とにずれを生じることがない。
【0011】前記制御手段は、エンジンの停止中にアク
セルペダルの踏込み量が規定踏込み量以上となった場合
はスロットルバルブをエンジンの始動が可能なスロット
ル開度に開動してエンジンを始動するよう制御すること
により、エンジンの始動を容易・確実に行わせることが
できる。
【0012】また、前記制御手段は、エンジンの始動後
にエンジン回転数が規定回転数以上となった場合は自動
変速機を駆動力の伝達が可能な係合状態に切換えてスロ
ットルバルブをアクセルペダルの踏込み量に対応するス
ロットル開度にまで除々に戻すよう制御することによ
り、発進から加速に滑らかに移行させることができる。
【0013】さらに、前記制御手段は、バッテリの電圧
が規定電圧未満の場合はエンジンの停止を禁止するよう
制御することにより、再始動不能になることを防止す
る。
【0014】また、この発明のエンジン自動始動装置
は、エンジンに連結された自動変速機及びスロットルバ
ルブのスロットルアクチュエータを制御する制御手段の
プログラムを変更することにより、別部品の追加・付設
を要することなく実施することができる。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1〜図4は、この発明の実施例を示すもので
ある。図3において、2は図示しない車両に搭載される
エンジン、4はエンジン2に連結される自動変速機、6
はエンジン自動始動装置、8は制御手段、10はエンジ
ン制御部、12は変速機制御部である。
【0016】前記エンジン2は、図4に示す如く、シリ
ンダブロック14とシリンダヘッド16とピストン18
とにより燃焼室20を形成し、この燃焼室20に連通す
る吸気ポート22及び排気ポート24を設け、シリンダ
ヘッド16にヘッドカバー28を取付けている。ヘッド
カバー28には、図示しない点火プラグに飛火させるイ
グニションコイル30を取付けている。
【0017】エンジン2は、吸気系としてエアクリーナ
32と吸気管34とスロットルボディ36とサージタン
ク38と吸気マニホルド40とを順次に連結し、吸気ポ
ート22に連通する吸気通路42を形成している。スロ
ットルボディ36には、吸気通路42を開閉するスロッ
トルバルブ44を設けている。このスロットルバルブ4
4は、アクセルペダル46の踏込み量に対応してスロッ
トルアクチュエータ48により開閉動作される。
【0018】また、エンジン2は、排気系として排気マ
ニホルド50と排気管52と触媒コンバータ54とを順
次に連結し、排気ポート24に連通する排気通路56を
形成している。
【0019】このエンジン2は、ヘッドカバー28とエ
アクリーナ32とを連通する第1ブローバイガス通路5
8を設け、ヘッドカバー28とサージタンク38と連通
する第2ブローバイガス通路60を設け、第2ブローバ
イガス通路60にPCVバルブ62を設けている。
【0020】エンジン2は、燃料系として燃料噴射弁6
4を設けている。この燃料噴射弁64は、燃料供給通路
66により燃料タンク68に連通して設けている。燃料
タンク68内には、燃料供給通路66に燃料を送給する
燃料ポンプ70を設け、燃料ポンプ70に隣接して燃料
フィルタ72と燃料圧力レギュレータ74とを設けてい
る。燃料圧力レギュレータ74は、燃料圧力を設定圧力
に調整し、余剰の燃料を燃料タンク68内に戻す。ま
た、燃料噴射弁64は、アシストエア通路76により吸
気管34に連通している。アシストエア通路76には、
アシストエア制御バルブ78を設けている。
【0021】前記燃料タンク68は、2ウエイバルブ8
0を介してエバポ通路82によりキャニスタ84に連通
して設けている。キャニスタ84は、パージ通路86に
よりスロットルボディ36の吸気通路42に連通して設
けている。パージ通路86には、パージ制御バルブ88
を設けている。
【0022】このエンジン2は、排気マニホルド50の
排気通路56とサージタンク38の吸気通路42とを連
通するEGR通路90を設け、EGR通路90にEGR
制御バルブ92を設けている。EGR制御バルブ92
は、EGR作動圧通路94により吸気マニホルド40の
吸気通路42に連通している。EGR作動圧通路94に
は、吸気通路42側に1ウエイバルブ96を設け、EG
R制御バルブ92側にEGR作動圧制御バルブ98を設
けている。
【0023】また、エンジン2は、吸気マニホルド40
の吸気通路42にスワール制御バルブ100を設けてい
る。スワール制御バルブ100は、バルブアクチュエー
タ102により開閉動作される。バルブアクチュエータ
102は、アクチュエータ作動圧通路104により前記
EGR作動圧通路94に連通されている。アクチュエー
タ作動圧通路104には、アクチュエータ作動圧制御バ
ルブ106を設けている。
【0024】前記イグニションコイル30とスロットル
アクチュエータ48と燃料噴射弁64と燃料ポンプ70
とアシストエア制御バルブ78とパージ制御バルブ88
とEGR作動圧制御バルブ98とアクチュエータ作動圧
制御バルブ106とは、前記エンジン自動始動装置6の
制御手段8を構成するエンジン制御部10に接続してい
る。
【0025】エンジン制御部10には、スロットルバル
ブ44のスロットル開度を検出するスロットル開度セン
サ108と、アクセルペダル46の踏込み量を検出する
踏込み量センサ110と、スロットルバルブ44下流側
の吸気通路42の吸気圧力を検出する圧力センサ112
と、クランク軸(図示せず)の回転角を検出してエンジ
ン回転数センサとしても機能するクランク角センサ11
4と、冷却水温度を検出する水温センサ116と、エン
ジン2のノッキングを検出するノックセンサ118と、
排気中の空燃比を検出する空燃比センサ120と、スタ
ータモータ122と、イグニションスイッチ124と、
バッテリ126と、を接続している。
【0026】エンジン制御部10は、各種センサ108
〜120から信号を入力するとともに図3に示す如く変
速機制御部12との間で信号を通信し、イグニションコ
イル30とスロットルアクチュエータ48と燃料噴射弁
64とを動作させて点火時期と燃料噴射量とスロットル
開度とを制御する。
【0027】このエンジン2に連結される自動変速機4
は、図3に示す如く、トルクコンバータ128と補助変
速機構130と油圧制御部132とを備えている。
【0028】前記トルクコンバータ128は、ロックア
ップクラッチ134を備えている。前記補助変速機構1
30は、例えば前進用の1速〜3速係合状態と後退用係
合状態とニュートラル状態との各係合状態に切換えられ
る変速歯車列(図示せず)を有し、図示しない駆動車輪
に連絡されている。前記油圧制御部132は、補助変速
機構130の係合状態を切換えるシフトコントロール用
第1〜第4ソレノイドバルブ136〜142とトルクコ
ンバータ128のロックアップクラッチ134接続・解
放用のロックアップソレノイドバルブ144とを備えて
いる。
【0029】前記自動変速機4は、セレクト装置146
により係合状態を切換えられる。セレクト装置146
は、例えばパーキング位置P、リバース位置R、ニュー
トラル位置N、ドライブ位置D、2速位置2、1速位置
Lの各セレクト位置にセレクト操作することにより、自
動変速機2の係合状態をパーキングレンジ、リバースレ
ンジ、ニュートラルレンジ、ドライブレンジ、2速レン
ジ、1速レンジに切換える。このセレクト装置146に
は、オーバドライブスイッチ148を備え、ブレーキペ
ダル150の踏込み状態を検出するブレーキスイッチ1
52を接続して設けている。
【0030】前記シフトコントロール用第1〜第4ソレ
ノイドバルブ136〜142とロックアップソレノイド
バルブ144とオーバドライブスイッチ148とブレー
キスイッチ152とは、前記エンジン自動始動装置6の
制御手段8を構成する変速機制御部12に接続してい
る。
【0031】変速機制御部12には、車速センサ154
と、トルクコンバータ128のタービン出力軸回転数セ
ンサ156と、補助変速機構130のシフトポジション
スイッチ158と、油温センサ160と、スピードメー
タ162と、トランスファ164と、空調装置(図示せ
ず)のコンプレッサクラッチ166と、制御の状態を表
示するインジケータ168とを接続し、前記エンジン制
御部10と、イグニションスイッチ124と、バッテリ
126と、を接続している。
【0032】この変速機制御部12は、エンジン制御部
10との間で、スロットル開度信号とオーバドライブカ
ット信号とDレンジアイドルアップ信号とエンジン回転
数信号とを通信する。
【0033】変速機制御部12は、各種センサ・スイッ
チ148・152・154〜166から信号を入力する
とともにエンジン制御部10との間で信号を通信し、油
圧制御部132のシフトコントロール用第1〜第4ソレ
ノイドバルブ136〜142、ロックアップコントロー
ル用ソレノイドバルブ144を駆動して、補助変速機構
130の係合状態とトルクコンバータ128のロックア
ップクラッチ134とを制御する。
【0034】このエンジン自動始動装置6は、エンジン
2に自動変速機6を連結して設け、スロットルバルブ4
4をアクセルペダル46の踏込み量に対応して開閉動作
するスロットルアクチュエータ48を設けている。
【0035】エンジン自動始動装置6は、制御手段8に
よって、エンジン2の駆動中に車両の車速Vが零(V=
0)でアクセルペダル46の踏込み量Sが零(S=0)
となった場合はエンジン2の駆動を停止して自動変速機
6を駆動力の伝達が不能な係合状態に切換えるよう制御
し、このエンジン2の停止中にアクセルペダル46の踏
込み量Sが規定踏込み量以上(S≧Sp)となった場合
はエンジン2を始動するよう制御し、このエンジン2の
始動後にエンジン回転数Nが規定回転数以上(N≧N
p)となった場合は自動変速機6を駆動力の伝達が可能
な係合状態に切換えるよう制御する。
【0036】この実施例において、制御手段8は、エン
ジン2の駆動中に車両の車速Vが零(V=0)でアクセ
ルペダル46の踏込み量Sが零(S=0)の時間Tが規
定時間以上(T≧Tp)となり且つバッテリ126の電
圧Bが規定電圧以上(B≧Bpである場合はエンジン2
の駆動を停止して自動変速機2を駆動力の伝達が不能な
係合状態である例えばパーキングレンジに切換えるよう
制御し、エンジン2の停止中にアクセルペダル46の踏
込み量Sが規定踏込み量以上(S≧Sp)となった場合
はスロットルバルブ44をエンジン2の始動が可能なス
ロットル開度に開閉動作してエンジン2を始動するよう
制御し、エンジン2の始動後にエンジン回転数Nが規定
回転数以上(N≧Np)となった場合は自動変速機6を
駆動力の伝達が可能な係合状態である例えばドライブレ
ンジに切換えてスロットルバルブ44をアクセルペダル
46の踏込み量Sに対応するスロットル開度にまで除々
に戻すよう制御し、バッテリ126の電圧Bが規定電圧
未満(B<Bp)の場合はエンジン2の停止を禁止すよ
う制御する。
【0037】次に作用を図1・図2にしたがって説明す
る。なお、この実施例においては、エンジン自動始動装
置6によって駆動中のエンジン2を停止している状態か
ら説明する。
【0038】エンジン始動始動装置6は、図1に示す如
く、制御手段8によって、制御が開始されると、イグニ
ションスイッチ124がONか否かを判断する(ステッ
プ200)。
【0039】この判断(ステップ200)がNO、つま
り運転者の手動によりイグニションスイッチ124をO
FFした場合は、エンジン2を始動した回数FをF=0
にセットし(ステップ202)、運転者の手動によりイ
グニションスイッチ124をONしてエンジン2を始動
する。
【0040】この判断(ステップ200)がYES、つ
まり駆動中のエンジン2をエンジン自動始動装置6によ
り停止している場合は、エンジン2を始動した回数Fが
F≠0であるか否かを判断する(ステップ204)。
【0041】この判断(ステップ204)がYESの場
合は、踏込み量センサ110の検出するアクセルペダル
46の踏込み量Sが零(S=0)であるか否かを判断す
る(ステップ206)。
【0042】この判断(ステップ206)がYES(S
=0)の場合は、発進までアクセルペダル46を踏込ま
ないようにとの指示をインジケータ168に表示し(ス
テップ208)し、判断(ステップ206)にリターン
する。
【0043】この判断(ステップ206)がNO、つま
りアクセルペダル46の踏込み量Sが規定踏込み量以上
(S≧Sp)に踏込まれた場合は、スロットルバルブ4
4をエンジン2の始動が可能なスロットル開度に開閉動
作し、スタータモータ122をONしてエンジン2の始
動を開始し(ステップ210)、このエンジン2が完爆
して稼働を開始することにより始動が完了した後にエン
ジン回転数Nが規定回転数以上(N≧Np)となったか
否か判断する(ステップ212)。
【0044】この判断(ステップ212)がNO(N<
Np)の場合は、エンジン回転数Nが規定回転数以上
(N≧Np)になるまで、この判断(ステップ212)
を繰り返す。
【0045】この判断(ステップ212)がYES(N
≧Np)の場合は、スタータモータ122をOFFし、
エンジン2を始動した回数FをF=F+1にセットし、
後述(ステップ238)の如くエンジン2の停止によっ
て駆動力の伝達が不能な係合状態である例えばパーキン
グレンジとなっている自動変速機4を、駆動力の伝達が
可能な元の係合状態である例えばドライブレンジに切換
えて戻し、スロットルバルブ44をアクセルペダル46
の踏込み量に対応するスロットル開度にまで除々に戻す
よう制御してスロットルバルブ44をアクセルペダル4
6に連動させ(ステップ214)、判断(ステップ22
0)に移行する。
【0046】これにより、エンジン2は、アクセルペダ
ル46の踏込み量Sに応じてスロットルバルブ44を開
閉動作され、運転者の意志に沿って駆動される。
【0047】一方、前記判断(ステップ204)がNO
の場合は、エンジン回転数Nが零(N=0)であるか否
かを判断する(ステップ216)。
【0048】この判断(ステップ216)がYES(N
=0)の場合は、運転者の手動によりイグニションスイ
ッチ124をONしてエンジン2を始動するまで、この
判断(ステップ216)を繰り返す。一方、この判断
(ステップ216)がNO(N≠0)、つまり、手動に
よりエンジン2が始動されて駆動されている場合は、エ
ンジン2を始動した回数FをF=1にセットし(ステッ
プ218)、判断(ステップ220)に移行する。
【0049】前記判断(ステップ220)においては、
エンジン回転数Nが零(N=0)であるか否かを判断す
る。
【0050】この判断(ステップ220)がYES(N
=0)の場合は、エンジン2を始動した回数FをF=0
にセットし(ステップ222)、判断(ステップ20
0)にリターンする。
【0051】この判断(ステップ220)がNO(N≠
0)の場合は、図2に示す如く、車速センサ154の検
出する車速Vが零(V=0)であるか否かを判断する
(ステップ224)。
【0052】この判断(ステップ224)がNO(V≠
0)の場合は、車速Vが零(V=0)でアクセルペダル
46の踏込み量Sが零(S=0)である状態の時間Tの
計測を停止してT=0にセットし(ステップ226)、
判断(ステップ220)にリターンする。
【0053】この判断(ステップ224)がYES(V
=0)の場合は、踏込み量センサ110の検出するアク
セルペダル46の踏込み量Sが零(S=0)であるか否
かを判断する(ステップ228)。
【0054】この判断(ステップ228)がNO(S≠
0)の場合は、時間Tの計測を停止してT=0にセット
し(ステップ226)、判断(ステップ220)にリタ
ーンする。
【0055】この判断(ステップ228)がYES(S
=0)の場合は、時間Tを計測しているか否かを判断す
る(ステップ230)。
【0056】この判断(ステップ230)がNOの場合
は、時間Tの計測を開始し(ステップ232)、時間T
が規定時間(T≧Tp)以上であるか否かを判断する
(ステップ234)。
【0057】この判断(ステップ230)がYESの場
合は、時間Tが規定時間以上(T≧Tp)であるか否か
を判断する(ステップ234)。
【0058】この判断(ステップ234)がNO(T<
Tp)の場合は、判断(ステップ220)にリターンす
る。
【0059】この判断(ステップ234)がYES(T
≧Tp)の場合は、バッテリ126の電圧Bが規定電圧
(B≧Bp)以上であるか否かを判断する(ステップ2
36)。
【0060】この判断(ステップ236)がNO(B<
Bp)の場合は、判断(ステップ220)にリターンす
る。これにより、バッテリ126の電圧が回復するま
で、エンジン2の停止を禁止し、再始動不能になること
を防止する。
【0061】この判断(ステップ236)がYES(B
≧Bp)の場合は、エンジン2を停止し、シフトポジシ
ョンスイッチ158の信号によりエンジン2を停止した
際の自動変速機2の係合状態である例えばドライブレン
ジを記憶し、自動変速機6を駆動力の伝達が不能な係合
状態である例えばパーキングレンジに切換え(ステップ
238)、判断(ステップ200)にリターンする。
【0062】このように、このエンジン自動始動装置6
は、自動変速機4を連結し、スロットルバルブ44をア
クセルペダル46の踏込み量に対応して開閉動作するス
ロットルアクチュエータ48を設けたエンジン2を搭載
する車両に実施することができるものであり、車速Vと
エンジン回転数Nとアクセルペダル46の踏込み量Sと
により車両の停車・走行の状態、エンジン2の駆動・停
止の状態、運転者の停車・走行の意志を判断して、エン
ジン2を停止・始動するとともに自動変速機4の係合状
態を切換るものである。この自動変速機4の係合状態の
切換えは、セレクト装置146を動作させるものではな
く、補助変速機構130の各ソレノイドバルブ134〜
142によって切換えるものである。
【0063】エンジン自動始動装置6は、走行中の車両
を交差点等において停車させた場合に、車速Vが零(V
=0)でありアクセルペダル46の踏込み量Sが零(S
=0)である状態の時間Tを規定時間以上(T≧Tp)
継続すると、エンジン2を停止して自動変速機4を駆動
力の伝達が不能な係合状態であるパーキングレンジ(あ
るいはニュートラルレンジ)に切換える。このとき、エ
ンジン自動始動装置6は、エンジン2を停止した際の自
動変速機4の係合状態であるドライブレンジを記憶して
おく。
【0064】このように、駆動力の伝達が不能な係合状
態である(つまり、エンジン2の始動が可能な係合状態
でもある)パーキングレンジ(あるいはニュートラルレ
ンジ)に切換えるのは、エンジン2を始動する際のスタ
ータモータ122の負荷を軽減し、また、自動変速機4
を連結したエンジン2の始動を可能にするためである。
【0065】エンジン自動始動装置6は、エンジン回転
数Nが零(N=0)のエンジン2の停止中にアクセルペ
ダル46の踏込み量Sが規定踏込み量以上(S≧Sp)
になると、スロットルバルブ44をエンジン2の始動が
可能なスロットル開度に開閉動作させてスタータモータ
122をONすることによりエンジン2をクランキング
して始動を開始する。このとき、自動変速機4は、エン
ジン2の始動が可能な係合状態であるパーキングレンジ
(あるいはニュートラルレンジ)に切換えられた状態に
なっている。
【0066】エンジン自動始動装置6は、エンジン2が
完爆して始動が完了した後に、エンジン回転数Nが規定
回転数以上(N≧Np)になるとスタータモータ122
をOFFし、記憶している駆動力の伝達が可能な係合状
態である元のドライブレンジに自動変速機4を切換え、
スロットルバルブ44を始動時のスロットル開度からア
クセルペダル46の踏込み量に対応するスロットル開度
にまで除々に戻してアクセルペダル46に連動させる。
【0067】なお、運転者がイグニションスイッチ12
4をOFFしてエンジン2を停止させた後の始動におい
ては、ブレーキペダル150を踏込むことにより始動が
可能となる。
【0068】このように、このエンジン自動始動装置6
は、制御手段8によって、エンジン2の駆動中に車両の
車速Vが零(V=0)でアクセルペダル46の踏込み量
Sが零(S=0)となった場合はエンジン2の駆動を停
止して自動変速機4を駆動力の伝達が不能な係合状態に
切換えるよう制御し、このエンジン2の停止中にアクセ
ルペダル46の踏込み量Sが規定踏込み量以上(S≧S
p)となった場合はエンジン2を始動するよう制御し、
このエンジン2の始動後にエンジン回転数Nが規定回転
数以上(N≧Np)となった場合は自動変速機4を駆動
力の伝達が可能な係合状態に切換えるよう制御すること
により、アクセルペダル46の踏込み操作のみによって
エンジン2の始動から発進までを滑らか行わせることが
でき、アクセルペダル46の踏込みと車両の発進とにず
れを生じることがない。
【0069】この実施例のエンジン自動始動装置6は、
エンジン2の駆動中に車両の車速Vが零(V=0)でア
クセルペダル46の踏込み量Sが零(S=0)である時
間Tが規定時間以上(T≧Tp)となった場合はエンジ
ン2の駆動を停止して自動変速機4を駆動力の伝達が不
能なパーキングレンジに切換えるよう制御することによ
り、渋滞時におけるエンジン2の頻繁な停止・始動の繰
り返しを防止することができる。
【0070】また、このエンジン自動始動装置6は、エ
ンジン2の停止中にアクセルペダル46の踏込み量Sが
規定踏込み量以上(S≧Sp)となった場合はスロット
ルバルブ44をエンジン2の始動が可能なスロットル開
度に開動してエンジン2を始動するよう制御することに
より、エンジン2の始動を容易・確実に行わせることが
できる。
【0071】さらに、このエンジン自動始動装置6は、
エンジン2の始動後にエンジン回転数Nが規定回転数以
上(N≧Np)となった場合は自動変速機4を駆動力の
伝達が可能なドライブレンジに切換えてスロットルバル
ブ44をアクセルペダル46の踏込み量に対応するスロ
ットル開度にまで除々に戻すよう制御することにより、
発進から加速に滑らかに移行させることができる。
【0072】さらにまた、このエンジン自動始動装置6
は、バッテリ126の電圧Bが規定電圧未満(B<B
p)の場合は、エンジン2の停止を禁止するよう制御す
ることにより、再始動不能になることを防止し得る。
【0073】また、このエンジン自動始動装置6は、エ
ンジン2に連結された自動変速機4及びスロットルバル
ブ44のスロットルアクチュエータ48を制御する制御
手段8のプログラムを変更することにより、別部品の追
加・付設を要することなく実施することができる。
【0074】このため、このエンジン自動始動装置6
は、運転者に違和感を与えることなくエンジン2を自動
始動し得て、燃費を大幅に向上し得て、制御手段8のプ
ログラムを変更によって実施し得ることにより低コスト
に実現することができる。
【0075】
【発明の効果】このように、この発明のエンジン自動始
動装置は、アクセルペダルの踏込みと車両の発進とにず
れを生じることがなく、アクセルペダルの踏込み操作の
みによってエンジンの始動から発進までを滑らか行わせ
ることができ、渋滞時におけるエンジンの頻繁な停止・
始動の繰り返しを防止することができ、エンジンの始動
を容易・確実に行わせることができ、再始動不能になる
ことを防止でき、発進から加速に滑らかに移行させるこ
とができ、別部品の追加・付設を要することなく実施す
ることができる。
【0076】このため、このエンジン自動始動装置は、
運転者に違和感を与えることなくエンジンを自動始動し
得て、燃費を大幅に向上し得て、低コストに実現し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すエンジン自動始動装置
の制御のフローチャートである。
【図2】図1に続くエンジン自動始動装置の制御のフロ
ーチャートである。
【図3】エンジン自動始動装置の概略構成図である。
【図4】エンジン自動始動装置を実施するエンジンの概
略構成図である。
【符号の説明】
2 エンジン 4 自動変速機 6 エンジン自動始動装置 8 制御手段 10 エンジン制御部 12 変速機制御部 46 スロットルバルブ 48 スロットルアクチュエータ 108 スロットル開度センサ 110 踏込み量センサ 114 クランク角センサ 122 スタータモータ 124 イグニションスイッチ 154 車速センサ 158 シフトポジションスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D041 AA11 AA15 AA21 AA30 AB01 AD02 AD04 AD10 AD51 AE02 AE04 AE09 AE31 AF01 AF09 3G092 AA01 AB02 AC03 BA08 CA01 DC03 EA08 EC01 FA06 FA24 FA50 GA01 GA10 GB01 HA06X HA06Z HF10Z HF12X HF12Z HF13X HF13Z HF19X HF19Z HF20X HF20Z HF21Z 3G093 AA05 BA14 BA19 BA21 BA22 BA28 CA02 CB05 DA01 DA06 DB26 EA01 EA09 EA12 EB03 EC01 FA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されるエンジンに自動変速機
    を連結して設け、前記エンジンのスロットルバルブをア
    クセルペダルの踏込み量に対応して開閉動作するスロッ
    トルアクチュエータを設け、前記エンジンの駆動中に前
    記車両の車速が零で前記アクセルペダルの踏込み量が零
    となった場合は前記エンジンの駆動を停止して前記自動
    変速機を駆動力の伝達が不能な係合状態に切換えるよう
    制御し、このエンジンの停止中に前記アクセルペダルの
    踏込み量が規定踏込み量以上となった場合は前記エンジ
    ンを始動するよう制御し、このエンジンの始動中にエン
    ジン回転数が規定回転数以上となった場合は前記自動変
    速機を駆動力の伝達が可能な係合状態に切換えるよう制
    御する制御手段を設けたことを特徴とするエンジン自動
    始動装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記エンジンの停止中
    に前記アクセルペダルの踏込み量が規定踏込み量以上と
    なった場合は前記スロットルバルブをエンジンの始動が
    可能なスロットル開度に開閉動作して前記エンジンを始
    動するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の
    エンジン自動始動装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記エンジンの始動後
    にエンジン回転数が規定回転数以上となった場合は前記
    自動変速機を駆動力の伝達が可能な係合状態に切換えて
    前記スロットルバルブをアクセルペダルの踏込み量に対
    応するスロットル開度にまで除々に戻すよう制御するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のエンジン自動始動装
    置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、バッテリの電圧が規定
    電圧未満の場合はエンジンの停止を禁止するよう制御す
    ることを特徴とする請求項1に記載のエンジン自動始動
    装置。
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