JPS61272041A - Ｎｍｒイメ−ジング装置用患者モニタ− - Google Patents
Ｎｍｒイメ−ジング装置用患者モニタ−Info
- Publication number
- JPS61272041A JPS61272041A JP60114124A JP11412485A JPS61272041A JP S61272041 A JPS61272041 A JP S61272041A JP 60114124 A JP60114124 A JP 60114124A JP 11412485 A JP11412485 A JP 11412485A JP S61272041 A JPS61272041 A JP S61272041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- patient
- patient monitor
- nmr
- nmr imaging
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はＮＭＲイメージング装置用患者モニターに係り
、特に患者の顔の表情を監視するのに好適な患者モニタ
ーに関する。
、特に患者の顔の表情を監視するのに好適な患者モニタ
ーに関する。
従来の患者モニター、特に顔の表情を監視する患者モニ
ターでは、テレビカメラを用いて、監視用ＣＲＴに患者
の顔を写し出すが、その時、カメラと患者の顔の間に、
光学レンズとガラスファイバーを介在させている。この
方法ではＣＲＴには良く写し出されるが、磁石開口部か
ら肉眼によって直接患者の表情を見ることは出来ない欠
点があった。
ターでは、テレビカメラを用いて、監視用ＣＲＴに患者
の顔を写し出すが、その時、カメラと患者の顔の間に、
光学レンズとガラスファイバーを介在させている。この
方法ではＣＲＴには良く写し出されるが、磁石開口部か
ら肉眼によって直接患者の表情を見ることは出来ない欠
点があった。
本発明によれば、テレビカメラを通して、ＣＲＴによっ
て患者の表情を監視出来るのみならず、肉眼によって、
直接患者の表情を監視することも出来る特徴をもってい
る。
て患者の表情を監視出来るのみならず、肉眼によって、
直接患者の表情を監視することも出来る特徴をもってい
る。
本発明の目的は、テレビカメラによって、患者の顔の表
情をモニターＣＲＴ上に写し出して監視するだけでなく
、肉眼によって、直接、患者の顔の表情を監視し、患者
の容態を把握できるＮＭＲ用患者モニターを提供するこ
とにある。
情をモニターＣＲＴ上に写し出して監視するだけでなく
、肉眼によって、直接、患者の顔の表情を監視し、患者
の容態を把握できるＮＭＲ用患者モニターを提供するこ
とにある。
肉眼によって、直接、患者の顔の表情を監視するために
は、ある程度拡大しておかないと見ずらい点に着目し、
凹球面鏡を用いて拡大し、更に、平面鏡を組合せて、磁
石の開口部から監視しゃすくし、その上、ミラーイメー
ジ（左右反転する）でなく、正常イメージを得ることが
出来る構成とした。
は、ある程度拡大しておかないと見ずらい点に着目し、
凹球面鏡を用いて拡大し、更に、平面鏡を組合せて、磁
石の開口部から監視しゃすくし、その上、ミラーイメー
ジ（左右反転する）でなく、正常イメージを得ることが
出来る構成とした。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。第１
図は、頭部撮影時の縦断面である。静磁場を発生する磁
石１、その内側に傾斜磁場を与える傾斜磁場コイル２、
ＮＭＲ送信プローブ３の設置されている撮影部に、患者
テーブルに乗せられた患者の頭部に、頭部用ＮＭＲ受信
プローブを被せて送り込む、第１図に示されているよう
に、磁石の奥行きは深く、撮影部は、磁石の中心部に位
する。そのため、患者の顔の表情から容態を把握するの
が一番良い方法であるにも拘らず、その実現は困難であ
る。
図は、頭部撮影時の縦断面である。静磁場を発生する磁
石１、その内側に傾斜磁場を与える傾斜磁場コイル２、
ＮＭＲ送信プローブ３の設置されている撮影部に、患者
テーブルに乗せられた患者の頭部に、頭部用ＮＭＲ受信
プローブを被せて送り込む、第１図に示されているよう
に、磁石の奥行きは深く、撮影部は、磁石の中心部に位
する。そのため、患者の顔の表情から容態を把握するの
が一番良い方法であるにも拘らず、その実現は困難であ
る。
本発明では、この解決のため、第２図に示すように、凹
球面鏡６と平面鏡７を組合せ、この両鏡を頭部用ＮＭＲ
受信プローブ４に固定し、静磁場用磁石１の開口部から
肉眼で患者の顔の表情を監視できるようにした。また、
ＮＭＲイメージング装置を運転するための操作卓の近く
に、テレビカメラ８による監視用ＣＲＴを設置し、操作
卓の前で、ＮＭＲ撮像中、患者の容態を、患者の顔の表
情から把握することも出来るようにした。
球面鏡６と平面鏡７を組合せ、この両鏡を頭部用ＮＭＲ
受信プローブ４に固定し、静磁場用磁石１の開口部から
肉眼で患者の顔の表情を監視できるようにした。また、
ＮＭＲイメージング装置を運転するための操作卓の近く
に、テレビカメラ８による監視用ＣＲＴを設置し、操作
卓の前で、ＮＭＲ撮像中、患者の容態を、患者の顔の表
情から把握することも出来るようにした。
また、頭部用ＮＭＲ受信プローブ４は、第２図に示した
ように、患者の顔に対面する部分は開放されているので
、患者の表情はクリヤーに監視できる。さらに１体部撮
影時でも、頭部用ＮＭＲ受信プローブ４を被せておけば
、患者の監視は頭部撮影時と同様に行なうことが出来る
。
ように、患者の顔に対面する部分は開放されているので
、患者の表情はクリヤーに監視できる。さらに１体部撮
影時でも、頭部用ＮＭＲ受信プローブ４を被せておけば
、患者の監視は頭部撮影時と同様に行なうことが出来る
。
本実施例によれば、患者の顔の表情を監視する上で、凹
球面鏡６の使用により患者の顔の拡大が出来、さらに平
面鏡７の組合せによりミラーイメージでなく正常イメー
ジが得られるため、監視効果が極めて高い、さらに、肉
眼による監視と、テレビカメラによる監視の両方法が解
決できる効果がある。
球面鏡６の使用により患者の顔の拡大が出来、さらに平
面鏡７の組合せによりミラーイメージでなく正常イメー
ジが得られるため、監視効果が極めて高い、さらに、肉
眼による監視と、テレビカメラによる監視の両方法が解
決できる効果がある。
本発明によれば、肉眼で、直接、患者の顔の表情を磁石
開口部から見ることが出来るので、患者の容態を把握で
きる効果がある。また、テレビカメラを用いて監視用Ｃ
ＲＴ上に患者の表情を写し出すことも出来るので、操作
卓の前で、患者の容態を把握できる効果がある。
開口部から見ることが出来るので、患者の容態を把握で
きる効果がある。また、テレビカメラを用いて監視用Ｃ
ＲＴ上に患者の表情を写し出すことも出来るので、操作
卓の前で、患者の容態を把握できる効果がある。
また、高価なガラスファイバー、光学レンズなどを用い
る従来の従来の方法に比較して、凹球面鏡と平面鏡の組
合せであり、経済的にも優れている（数万円の低減にな
る）。
る従来の従来の方法に比較して、凹球面鏡と平面鏡の組
合せであり、経済的にも優れている（数万円の低減にな
る）。
さらに、凹球面鏡と平面鏡の組合せのため、顔の表情を
拡大して見ることが出来る。そして、二枚の鏡を用いて
いるため、ミラーイメージでなく正常イメージが得られ
る効果がある。
拡大して見ることが出来る。そして、二枚の鏡を用いて
いるため、ミラーイメージでなく正常イメージが得られ
る効果がある。
第１図はＮＭＲ撮影時の肉眼による監視とテレビカメラ
による監視の両実施例の説明図、第２図は頭部用プロー
ブに固定された凹球面鏡と平面鏡の組合せを示しプロー
ブの顔に対面する部分は開放されていることを示す図で
ある。 １・・・静磁場を発生する磁石部、２・・・傾斜磁場を
発生する傾斜磁場コイル、３・・・ＮＭＲ送信プローブ
、４・・・ＮＭＲ信号受信プローブ（頭部用）、５・・
・患者テーブル、６・・・凹球面鏡、７・・・平面鏡、
８・・・テレビカメラ、９・・・肉眼で監視する場合の
目。
による監視の両実施例の説明図、第２図は頭部用プロー
ブに固定された凹球面鏡と平面鏡の組合せを示しプロー
ブの顔に対面する部分は開放されていることを示す図で
ある。 １・・・静磁場を発生する磁石部、２・・・傾斜磁場を
発生する傾斜磁場コイル、３・・・ＮＭＲ送信プローブ
、４・・・ＮＭＲ信号受信プローブ（頭部用）、５・・
・患者テーブル、６・・・凹球面鏡、７・・・平面鏡、
８・・・テレビカメラ、９・・・肉眼で監視する場合の
目。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、静磁場、傾斜磁場、ＮＭＲ送受信器、送受信プロー
ブ、画像処理装置、および撮像を実行する操作卓と、患
者をハンドリングする患者テーブルから構成されるＮＭ
Ｒイメージング装置において、凹球面鏡と平面鏡を組合
せてなる患者モニターと、この患者モニターを受信用頭
部プローブに固定したことを特徴とするＮＭＲイメージ
ング装置用患者モニター。 ２、特許請求の範囲第１項において、患者の顔に近い方
の鏡は凹球面鏡であることを特徴とするＮＭＲイメージ
ング装置用患者モニター。 ３、特許請求の範囲第１項において、受信用頭部プロー
ブの顔に対面する部分は開放されていることを特徴とす
るＮＭＲイメージング装置用患者モニター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60114124A JPS61272041A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | Ｎｍｒイメ−ジング装置用患者モニタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60114124A JPS61272041A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | Ｎｍｒイメ−ジング装置用患者モニタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61272041A true JPS61272041A (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=14629733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60114124A Pending JPS61272041A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | Ｎｍｒイメ−ジング装置用患者モニタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61272041A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01166749A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-30 | General Electric Cgr Sa | 医学検査用装置内の患者のモニタ装置 |
| JP2013034662A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置用受信コイル及びそれを用いた磁気共鳴イメージング装置 |
| JP2016087194A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 浜松ホトニクス株式会社 | 断層撮影システム |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP60114124A patent/JPS61272041A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01166749A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-30 | General Electric Cgr Sa | 医学検査用装置内の患者のモニタ装置 |
| JP2013034662A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置用受信コイル及びそれを用いた磁気共鳴イメージング装置 |
| JP2016087194A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 浜松ホトニクス株式会社 | 断層撮影システム |
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