JPS61272022A - たこ焼製造装置 - Google Patents

たこ焼製造装置

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JPS61272022A
JPS61272022A JP11340785A JP11340785A JPS61272022A JP S61272022 A JPS61272022 A JP S61272022A JP 11340785 A JP11340785 A JP 11340785A JP 11340785 A JP11340785 A JP 11340785A JP S61272022 A JPS61272022 A JP S61272022A
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baking
conveyor
baking mold
mold
conveyors
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中川 久雄
岡野 正己
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NAKAGAWA TEKKOSHO
NAKAGAWA TEKKOSHO KK
POTAJIYUU KK
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NAKAGAWA TEKKOSHO
NAKAGAWA TEKKOSHO KK
POTAJIYUU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たこ焼の販売店で大量のたこ焼を製造するの
に用いる装置に関する。
従来の技術 本発明者は、先に特願昭AO−371r72号に関する
たこ焼製造装置を発明して市場提供した。
この装置は、二組を併設して互に反対の方向へ間歇走行
させるコンベヤと、これらコンベヤに乗せて移送する焼
型と、この焼型を前記コンベヤの端部において一方のコ
ンベヤから他方のコンベヤへ移し換えさせる手段と、前
記コンベヤ上に始端側から順次に設けた前記焼型への油
命り手段、衣液の下敷き手段、具の供給手段、衣液の上
掛は手段と、前記コンベヤの残部に対設した焼型の上と
下の加熱手段とを備えさせた構成のものであって、多数
の焼型を反対方向へ走る二組のコンベヤの端での移し換
えによって循還移送し、この間に焼型への油塗り、材料
の供給、焼上げ、取出しを行うものであるから、具の供
給を人手により行っても、二人程度の作業員で大量のた
こ焼が製造され、製品の大巾なコストダウンが計れる。
衣液や具等の原料の供給量が機械的に規制されると共K
、加熱条件も規制されるため、内容、品質にむらのない
たこ焼が得られる。
二組のコンベヤ間での焼型の移し換えにより焼型tn還
移送させるから、焼上げを終って製品を取出された焼型
は、冷めない内に次の原料仕込みを行われるため熱の無
駄がなく、設電スペースが小さくて作業や保守管理もし
易い。
等の特徴分有するものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかし前記した先願の装置は、焼型がコンベヤの終端に
達する迄に原料を焼上げて製品とし焼型から取り出すも
ので、この間に半製品の返し及び脱気が行われないから
、製品中に具等から発生した水蒸気がこもって空洞を作
り、製品、の食味を著しく低下させるだけでなく、製品
が型に焼き着いて取れなくなり、取出し時に形部れする
ものを多(生ずるし、また製品の焼き着いた型は、焼き
着角を洗い落さないと再使用できない問題点があった。
本発明は前記問題点を解決するためKなされたもので、
焼型の中で原料が型部れしにくい半焼けの状態となった
とき、焼型から一区取出して脱気と返しを行うことによ
り、製品に空洞や焼は着き等の不良を生じないたこ焼製
造装置を墨供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明に関するたこ焼製造装置は、図面@/図〜第1g
図の実施例に示すように、二組を併設して互に反対の方
向へ間歇走行させるコンベヤ1.1及び2.2に乗せて
移送する焼型9と、この焼型9を前記コンベヤの端部に
おいて一方のコンベヤ1.1から他方のコンベヤ2.2
へ移し換えさせる手段15 、15と、前記コンベヤ1
、l上に始端側から順次に設けた前記焼型への油塗り手
段25、衣液の下敷き手段34、具の供給手段43、衣
液の上掛は手段57と、前記コンベヤ2.2の残部に対
設した焼型9の上と下の加熱手段65 、66と、前記
コンベヤ2.2の終端に連設して上と下に焼型70の加
熱手872 、73を設はり焼上げ用コンベヤ67 、
67と、前記コンベヤ2.2の終端から焼型9を取上げ
て焼上げ用コンベヤ67 、67上に反転させ、半製品
を焼上げ用の型70に移して焼型9をコンベヤ2.2に
戻す半製品の移し手段82 、83 、84とを備えさ
せた構成のものである。
作    用 前記した構成の装置において、二組のコンベヤ1.1及
び2.2を互いに反対方向へ間歇走行させると、一方の
コンベヤ1.1に支持される焼型9は先ず油塗り手段2
5の下に達して一時停止し、これに伴い油塗り手段25
が焼型9の各凹部[1へ侵入して油を塗って戻る。する
と焼型9はコンベヤ1.1に送られて衣液の下敷き手段
34の下に達して一時停止する。このとき下敷き手段3
4は予め量定されている衣液を焼型9の凹部[1の中へ
注入して下敷きを行う。下敷きを施された焼型9は、た
こと野菜その他の混合物とに分けた二つの具の供給手段
42 、43の下へコンベヤ1,1により送られて停止
するとき、衣液の下敷きの上に先づたこを乗せられ、次
に野菜その他の混合物を乗せられて具の供給を終る。
具の供給?終った焼型9は衣液の上掛は手段57の下に
送られて停止するとき、具の上に衣液を上掛けされて衣
液により具を包み込まれて生たこ焼を形成する。こうし
て生たこ焼が形成されると、焼型9は移し換え手段15
によりコンベヤ1.1からコ°ンベヤ2.2へ移されて
下と上の加熱手段65 、66の間を間歇移送され、こ
の間に下側と上側を同時に焼かれてコンベヤ2.2の終
端に達する迄に半焼けの状態となるから、コンベヤ2.
2の終端において焼型9を移し手段82 、83 、8
4によりコンベヤ2,2上から取上げて、焼上げ用コン
ベヤ67 、67上へ反転させ、焼型9内の半製品を焼
上げ用コンベヤ67 、67上の焼型70上へ移して脱
気と返しを行わせた後、焼型9tコンベヤ2.2へ戻し
、移し換え手815により一方のコンベヤ1.1へ移し
て、焼上げ用コンベヤ67 、67上においては焼型7
0を上下から加熱させ、半製品2焼上げてコンベヤ67
 、67の後端で取出す操作を繰返させれば、内容1品
質にむらのない大量のたこ焼を僅かな人手で不良品を出
さずに能高良く製造することができるものである。
実  施  例 次に本発明に関する装置の実施例企図面に基いて説明す
る。
図面第1図及び第2図において1.1と2゜2はフレー
ム3の両端に軸支した鎖車4.4と5.5及び6,6と
7.7とに懸張して前記フレーム3上に併設した二組の
チェンコンベヤで、両チェンコンベヤ1.1と2.2を
間歇駆動手段8により互に反対の方向へ間歇回転させ、
後記する焼型を一方のチエンコンベヤ1 、 IICヨ
っては第1図のように右から左へ移送させ、他方のチェ
ンコンベヤ2.2によっては左から右へ移送すせて、焼
゛型が一方のチェンコンベヤ1、■の終端に達すると、
後記する移し替え手段により他方のチェンコンベヤ2.
2の始端へ移し、チェンコンベヤ2.2の終端に達する
と後記する移し換え手段によりチェンコンベヤ1゜1の
始端へ移させて、焼型をフレーム3上において間歇送り
で循還運動させるようにしである。
9はたこ焼の焼型で、両端の突片10 、10により前
記したチェンコンベヤ1.1及び2,2に乗せて移送さ
せるもので、第を図のように底が半球状をなす凹部11
 Th ME 3図のように二列並役し、これら凹部1
1 、11の裏側の隙間12に、前記したチエンコンベ
ヤ1.1及び2.2に所定の間隔で取付けた位置決めF
P13 ft係合させて、焼型9の位置決めを行わせる
と共に、前記した突片10 、 Toの上面に後記する
移し換え手段の係合突起14 、14 k設けである。
15はチェンコンベヤ1.1から2,2及び2.2から
1.1への焼型9の移し換えを行わせるシリンダで、後
記する押上シリンダにより焼型9がコンベヤ1.1及び
2.2の上方へ押し上げられる位置の上方に第S図のよ
うに配設し、焼型9が押上されると、ピストンロッド1
6が後退して先端に取付けたプラケ噌ト17を、同図に
示すように焼型9の突片10 、10 K附設した係合
突起14に係合させ、チエンコンベヤ1.mhの焼型9
をチェノコンベヤ2.2上へ移し換えるか、チェノコン
ベヤ2.2上の焼型9をチェノコンベヤ1.1上へ移し
替えさせる。
18は前記した焼型9の移し換えを行わせるシリンダ1
5に対応させて、第S図及び第を図のように焼型9,9
の下方に設けた焼型9の移動ガイドで、同図に示すよう
に中央部を昇降シリンダ19におけるピストン口v)’
2Qの上端に結合し、両端に案内筒21に嵌合した摺動
輪22 k取付け、前記移動ガイド18には焼型9にお
ける縁の下に当接するローラ23を多数列設して、昇降
シリンダ19により移動ガイド18が第6図に実線で示
すように押し上げられると、焼型9は移動ガイド18の
ローラ23によりコンベヤ1.1及ヒ2.2の上方に支
持され、移し換え7リンダ15のブラケット17がこれ
を押すと、ローラ23の回転により軽快に移動して、チ
エンコンベヤ1.1より2.2及び2.2より1.1へ
の移し換えが軽快に行われるように構成しである。
24は焼型9内に残るかすの吹飛ばしノズルで、第7図
に示すように一方のチェンコンベヤ1゜1の始端上側に
焼型9の各凹部11に対応させて設け、製品を取出され
た焼型9がその下方へ移動して停止するとき、凹部【1
へ空気を噴射して凹部【1から力為すを取り除かせる。
25は前記したかすの吹飛しノズル24の次に設けた焼
型9における凹部[1への油塗り具で、第に図のように
焼型9の凹部11と同数を*シダー26に支持させ、該
ホルダー26を昇降シリンダ27により下降されると、
各油塗り具25は凹部【1内へ挿入され、この状tlに
おいて各油塗り具25は、第70図に示すようKその支
軸28に取付けたレバー29が、操作シリンダ30のピ
ストンロッド31とリンク32により連結した口咋)’
 33 Kより連動的に回転されるため回転し、油を凹
部[1へ確実に塗り付け、如り付け?終ると昇降シリン
ダ27により引上げられるようにしである。
34は前記した油塗り具25の次に設けた焼型9の凹部
11へ衣液を下敷きさせるホッパーで、第1/図のよう
にその下部に焼型9の凹部L1に位置を合せた下孔35
と、この下孔35の上方に隣り合う下孔35の間に位置
するように設けてホッパー34と連通ずる上孔36とを
有する角断面の送出筒37を設けて、この送出筒37内
に操作シリンダ38のピストンeff−ト’39に連結
したプランジャ40を嵌合し、このプランジ◆40に前
記した)= it 36と下孔35とに交互に連通する
量定孔41を設けて。
この量定孔41 を常時は操作シリンダ38により上孔
36と連通させて下孔35とは隔離し、その中にホッパ
ー34の衣液を受入れて量定し、十リバー34の下方へ
焼型9が進行して来て止るときは。
操作シリンダ;侶によりプランジャ40を引き、量定孔
41を下孔35に合せて量定された衣液を焼型9の凹部
[1へ流し込んで下敷きし、これが終ると操作シリンダ
38によりプランジャ40が戻され、量定孔41を下孔
35から隔離して上孔36へ一致させ、次の量定を行う
ようK11lFli、される。
42は前記した下敷きホッパー34の次に設けたたこの
供給バットで、この中にたこの刻み片を入れ、この刻み
片を人手により前記衣液の下敷きをした焼型9の凹部[
1へ供給する。
43は前記したたこの供給バ9ト42の次に設けた野菜
、天かす等の混合具の供給ホッパーで、第73図のよう
に焼型9の上方に設けた水平ガイド44に移動自在に支
持され、常時は進退シリンダ45のピストンロッド46
で回転されるレバー47により圧入ピストン48の手前
に保持され、此処でシャリター49により閉じられる量
定孔50へ混合具を供給されて量定し、たこを供給され
た焼型9の凹部[1がホルダー51に支持される凹部[
1と同数の前記圧入ピストン48の下へ第1を図のよう
に進んで停止するときは、圧入ピストン48と焼型9こ
の間へ進退シリンダ45のピストンロッド46により位
置付けされ、これに伴い前記したシ#ツタ−49が操作
シリンダ52のピストンローノド53により動かされて
、その孔54を量定孔50に合致させると同時に、昇降
シリンダ55がピストンロッド56により前記した圧入
ピストン48を押し下げ量定孔5oに侵入させるため、
量定孔50内の混合具は焼型9の凹部【1へ収容され、
収容を終ると圧入ピストン48が昇降)1jンダ55に
より、シダ9ター49が操作シリンダ52により。
混合具の供給承りバー43が進退シリンダ45により元
の位置に戻されて次の混合具の量定を行うようにしであ
る。
57は前記した混合具の供給ホッパーの次に設けて焼型
9の凹部[1に供給した具の上へ衣液全上掛けさせるホ
ッパーで、74/!;図のようにその下部に焼型9の凹
部L1に位置2合せた下孔58と、この下孔58の上方
に隣り合う下孔58の間に位置するように設けて、ホッ
パー57と連通ずる上孔59とを有する角断面の送出源
60を設けて、この送出筒60内に操作シリンダ61の
ピストソロ9ドロ2に連結したプランジャ63を嵌合し
、このプランジ々63に前記した上孔59と下孔58と
に交互に連通ずる量定孔64を設けて、この量定孔64
ヲ常時は操作シ17ンダ61により上孔59と連通させ
て下孔58とは隔離し、その中にホーバー57の衣液を
受入れて量定し、ホーl/(−57の下方へ焼型9が進
行して来るときは、操作シリンダ61によりプランジャ
63を引き、量定孔64を下孔58に合せて量定された
衣g!全焼型9の凹部[1へ流し込んで、具に上掛けし
、これが終ると操作シリンダ61によりプランジャ63
が戻され、量定孔64分下孔58から隔離して上孔59
に一致させ、次の量定を行うように構成される。
65 、6611コンベヤ2.2の部分において焼型9
の下方と上方に設けたガスバーナで、第1図のように下
方のバーナ65は焼型9を焙る直焔式を用い、上方のバ
ーナ66は副射熱で物品を加熱する赤外線バーナを用い
である。
67 、67 Hチェシコンベヤ2.2の終端側に連設
シたチェンコンベヤで、フレーム30両端に軸支した鎖
車68 、68と69 、69とに懸張してフレーム3
上に併設してあり、これらチエンコンベヤ67 、67
上には両者に跨らせて多数の焼型70が取付けられてお
り、この焼型70は第79図に示すように平板状に形成
される場合と、図面第20図に示すように前記した焼型
9と同様に半球状の凹部71ヲ形成する場合とがあり、
これらの焼型70はチェンフンベヤ67 、67の上方
と下方に設けたガスバーナ72と73とにより上下から
加熱させる。
74 、74はチェンコンベヤ2,2と67 、67こ
の中継部に設けた移動板で、下端をフレーム3に軸75
 、76着した2本の平行リンク77 、78の上端に
軸79 、80着し、前記2本の平行リンI 77 、
78の一方78ヲ後記するシリンダにより前方に揺動さ
せるときけ、この移動板74 、74 K軸81着した
回転アーム82における先端の挾み部83 、84がチ
ェノコンベヤ2.2上の焼m9を挾む位置に移動し、後
方に揺動されるときは、焼型9を挾んで後記する反転シ
リンダにより反転された回転アーム82の挾み部83 
、841にチェンコンベヤ67゜67上の焼型70上に
対応させるようくしである。
85け前記した挾み部83 、84の可動側84を操作
するソレノイド又はミニシリンダで、挾み部8の操作端
に対応させて回転アーム82に取付け、その作動時、挾
み部澗を83に接近させて両者により焼型9の突片lO
を挾持させ、作動停止により焼型9の突片1oを離す。
86は前記した挾み部83 、84の固定側83の内側
に対応的に設けたガイド87 、87 K進退自在に支
持させた焼型9の蓋板で、チェンコンベヤ2゜2上で挾
み部83 、84がa!型9の突片101−挾持すると
き、シリンダ88により操作されるVパー89により押
し出されて焼型9上に被さり、焼型9がチェンコンベヤ
67 、67上へ反転されたとき、シリンダ88のレバ
ー89により引き突されて焼型9の凹部11を開放させ
る。
頭は前記した一本の平行リンク77.781−揺動させ
るシリンダで、リンク78の軸76に固定したレバー9
1に口噌ド92を連結し、口噌ド92の繰出しにより平
行リンク77 、78を前方へ揺動させ、引き込めによ
り平行リンク77 、78を後方へ揺動させる。
93は前記し九回転アーム820反転用アクチ。
エータで、回転アーム82の軸81に直結し、コンベヤ
2,2上で挾み部83 、84が焼型9を掴むと回転ア
ーム82をコンベヤ67 、67上へ反転させ、これK
よって焼型9から半製品が焼型70へ移されると回転ア
ーム82を元KWす作用をする。
94は第20図に示すように凹部71を有する焼型70
を用いる場合、この焼型70への半製品の移し換え位置
の後方に設けた半製品の押し込み部材で、下側に半製品
に合せた半球状の凹部95を形成シ、上側にシリンダ9
6の口噌ド97を連結して、その下方へ半製品を移され
た焼型70が移動したとき、シリンダ96を作動させて
半製品を焼!!!70の凹部71へ押し込ませるもので
ある。
尚焼上げられた製品は、コンベヤ67 、67°の終端
において焼型70が反転するとき、製品受はへ排出させ
るものである。
従って、この実施例に示す装置を用いれば。
焼119へのたこの供給と、混合具のホ乍バー43にお
ける量定孔50への混合具の供給を人手により行えば、
他の操作は総て自動的に行われて内容品質にむらのない
大量のたこ焼を高能車的に連続製造でき、更に、たこ及
び混合具の供給にも自動供給機を利用すれは、無人作業
が可能となる。
また、この装置は原料が半焼けになると、回転アーム8
2の挾み部83 、84により焼型9f!:チェンコン
ベヤ2.2から取り上げて、焼上げ用のチェンコンベヤ
67 、67 上へ反転させ、16m70へ移し換える
ことにより、半製品の脱気と返しt行わせて、製品にガ
スがこもって空洞を作ったり、製品がm9に焼き付いて
取れなくなったりすることを防止して、これらに起因す
る不良品の発生をなくすことができるものである。
発明の効果 本発明に関する装置は、多数の焼型を反対方向へ走る二
組のコンベヤの端での移し換えによって循還移送し、こ
の間に焼型への油塗り、材料の供給、焼上げ、取出しを
行うものであるから、具の供給分人手により行っても、
二人程度の作業員で大量のたこ焼が製造され、製品の大
巾なコストダウンが計れる。
衣液や具等の原料の供給量が機械的に規制されると共に
、加熱条件も規制されるため、内容。
品質にむらのないたこ焼が得られる。
二組のコンベヤ間での焼型の移し換えにより、焼型を循
還移送させるから、焼上げを終って製品を取出された焼
型は、冷めない内に次の原料仕込み2行われるため熱の
無駄がなく、設置スペースが小さくて作業や保守管理も
し易い。
原料が加熱により半製品になると焼型をコンベヤから取
上げて反転させ、他の焼型に移して半製品の脱気と返し
分行わせたから、製品中にガスがこもって空洞ができた
り、製品が型に焼は付いて取り出すときに形部れしたり
する不良品の発生がなくなって製品歩留りが向上し、製
品の焼は付きにより使用不能となる焼型を生じない。
等の特有の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に関する装置の実施の一例を示す平面図
。第2図は同上側面図。第3図は焼型の平面図。第を図
は同上の縦断側面図。第5図は:Mのコンベヤ間で焼型
の移し換えを行わせる手段の正面図。第6図は同上側面
図。第7図は焼型からかすを吹飛す手段の側面図。第2
図は焼型へ油を塗る手段の正面図。第り図は同上側面図
。@70図は塗真の回転手段を示す平面図。第11図は
衣液の下敷き手段の一部を縦断した正面図。第12図は
同上側面図。第13図は野菜等の混合具を供給する手段
の一部を縦断した正面図。第1g図は同上の一部を縦断
した側面図。第1S図は衣液を上掛けする手段分示す正
面図。第1乙図は同上平面図。第17図は半製品の移し
手段の側面図。第1g図は同上の平面図。第1り図及び
第20図は焼上げ用の焼型を示す側面図である。 図中1.1と2.2は二組のコンベヤ、9は焼型、15
は焼型の移し換え手段、21よ油塗り手段、34は衣液
の下敷き手段、43は具の供給手段、57は衣液の上掛
は手段、65 、66は焼型の加熱手段、67 、67
は焼上げ用コンベヤ、70は焼型、72.73は焼型7
0の加熱手段、82 、83 、84は半製品蕎n @ p 賑 0 芭 〜) 箒 図 箒 ¥k さ 区 ト               第 関                 図手続補正書(
自発)7 昭和60年 6 月24 日 1ν、1・・。 特許庁長官 志 賀   学  殿    〜、・1゜
事件の表示 昭和60隼特許願第1/3≠07号 2、発明の名称 たこ焼製造装置 3、補正をする者 事件この関係  特 許 出 願 人 ・代理権を証明する書面 ・明細書中「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 明紬凹中第1g頁下から3行〜2行に「ガスバーナ72
と73・・・加熱させる。」とあるを「ガスバーナ72
と73の火力を、前段階での焼は加減に合せて全体的、
又は部分的に調整し、製品が頃合いの焼上りとなるよう
に加熱させる。」と訂正する。 以    上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二組を併設して互に反対の方向へ間歇走行させるコンベ
    ヤと、これらコンベヤに乗せて移送する焼型と、この焼
    型を前記コンベヤの端部において一方のコンベヤから他
    方のコンベヤへ移し換えさせる手段と、前記コンベヤ上
    に始端側から順次に設けた前記焼型への油塗り手段、衣
    液の下敷き手段、具の供給手段、衣液の上掛け手段と、
    前記コンベヤの残部に対設した焼型の上と下の加熱手段
    と、前記コンベヤの終端に連設して上と下に焼型の加熱
    手段を設けた焼上げ用コンベヤと、前記コンベヤの終端
    から焼型を取上げて焼上げ用コンベヤ上に反転させ、半
    製品を焼上げ用の型に移して焼型をコンベヤに戻す半製
    品の移し手段とを備えさせたことを特徴とするたこ焼製
    造装置。
JP11340785A 1985-05-27 1985-05-27 たこ焼製造装置 Granted JPS61272022A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11340785A JPS61272022A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 たこ焼製造装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11340785A JPS61272022A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 たこ焼製造装置

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JPS61272022A true JPS61272022A (ja) 1986-12-02
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04234935A (ja) * 1990-12-28 1992-08-24 Yamada Seisakusho:Kk 食品焼成機
CN105286649A (zh) * 2014-07-14 2016-02-03 陈谷光 食品烘烤装置

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