JPS6127087A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS6127087A JPS6127087A JP14737684A JP14737684A JPS6127087A JP S6127087 A JPS6127087 A JP S6127087A JP 14737684 A JP14737684 A JP 14737684A JP 14737684 A JP14737684 A JP 14737684A JP S6127087 A JPS6127087 A JP S6127087A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating coil
- top plate
- pot
- heating
- electrostatic shielding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、加熱コイルから高周波磁界を発生させ、そ
れを被加熱物であるところの鍋に与えることによりその
銅に渦電流を生じさせ、渦電流損に基づく鍋の自己発熱
により加熱調理を行なう誘導加熱調理器に関する。
れを被加熱物であるところの鍋に与えることによりその
銅に渦電流を生じさせ、渦電流損に基づく鍋の自己発熱
により加熱調理を行なう誘導加熱調理器に関する。
従来、この種の誘導加熱調理器は、材質が鉄などのよう
に高透磁率の鋼、あるいは18−8ステンレスのように
低透磁率ではあっても高抵抗の鍋に対しては加熱コイル
の入力抵抗が高くなり、加熱が可能である。しかしなが
ら、材質がアルミニウムや銅などのように低透磁率でし
かも低抵抗の鍋に対しては加熱コイルの入力抵抗が低く
なり、加熱が不可能であった。
に高透磁率の鋼、あるいは18−8ステンレスのように
低透磁率ではあっても高抵抗の鍋に対しては加熱コイル
の入力抵抗が高くなり、加熱が可能である。しかしなが
ら、材質がアルミニウムや銅などのように低透磁率でし
かも低抵抗の鍋に対しては加熱コイルの入力抵抗が低く
なり、加熱が不可能であった。
そこで、加熱コイルの巻数を可変とし、鍋の材質がアル
ミニウムや銅の場合には加熱コイルの巻数を増やし、こ
れにより加熱コイルの入力抵抗を鉄や18−8ステンレ
スの場合と同程度まで高め、アルミニウムや銅の鍋に対
しても加熱を可能とする誘導加熱調理器が登場した。
ミニウムや銅の場合には加熱コイルの巻数を増やし、こ
れにより加熱コイルの入力抵抗を鉄や18−8ステンレ
スの場合と同程度まで高め、アルミニウムや銅の鍋に対
しても加熱を可能とする誘導加熱調理器が登場した。
しかしながら、このような誘導加熱Will器において
、加熱コイルの巻数が多くなると漏れ磁束の増大も含め
てその加熱コイルのインダクタンスが非常に大きくなり
、加熱コイル電圧が1KV以上にも及んでしまう。この
ため、トッププレート上の鍋に漏れ電流が誘起し、その
鍋に人体が触れると非常に危”険である。ここで、第1
図は加熱コイルおよびその周辺部を示したものである。
、加熱コイルの巻数が多くなると漏れ磁束の増大も含め
てその加熱コイルのインダクタンスが非常に大きくなり
、加熱コイル電圧が1KV以上にも及んでしまう。この
ため、トッププレート上の鍋に漏れ電流が誘起し、その
鍋に人体が触れると非常に危”険である。ここで、第1
図は加熱コイルおよびその周辺部を示したものである。
すなわち、1はトッププレートで、このトッププレー1
〜1の裏面から所定間隔の位置には加熱コイル2が対向
配設されている。そして、トッププレート1上には被加
熱物であるところの鍋3が載置されるようになっている
。しかして、加熱コイル2と鍋3との間には等価容ff
1cxが存在しており、その等価容量C1を通して鋼3
に漏れ電流が誘起するようなっている。ざらに、R1は
人体の等価抵抗であり、人体が鍋3に触れると上記誘起
した電流が人体に漏洩してしまう。
〜1の裏面から所定間隔の位置には加熱コイル2が対向
配設されている。そして、トッププレート1上には被加
熱物であるところの鍋3が載置されるようになっている
。しかして、加熱コイル2と鍋3との間には等価容ff
1cxが存在しており、その等価容量C1を通して鋼3
に漏れ電流が誘起するようなっている。ざらに、R1は
人体の等価抵抗であり、人体が鍋3に触れると上記誘起
した電流が人体に漏洩してしまう。
また、鋼の材質が鉄や18−8ステンレスで、たとえ加
熱コイルの巻数を少なくする状況であっても、加熱効率
の向上を目的として]・ツブプレートを薄クシたり、ト
ッププレートと加熱コイルとの間隔を狭くしているよう
な場合には、トッププレートの比誘電率が4〜5と高い
ため、やはり鋼に漏れ電流が誘起して上記と同様の危険
を招いてしまう。
熱コイルの巻数を少なくする状況であっても、加熱効率
の向上を目的として]・ツブプレートを薄クシたり、ト
ッププレートと加熱コイルとの間隔を狭くしているよう
な場合には、トッププレートの比誘電率が4〜5と高い
ため、やはり鋼に漏れ電流が誘起して上記と同様の危険
を招いてしまう。
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、被加熱物への漏れ電流の誘起
を防ぐことができ、これにより人体への電流の漏洩を防
ぐことができる安全性にすぐれた誘導加熱調理器を提供
することにある。
その目的とするところは、被加熱物への漏れ電流の誘起
を防ぐことができ、これにより人体への電流の漏洩を防
ぐことができる安全性にすぐれた誘導加熱調理器を提供
することにある。
この発明は、トッププレート上に載置される被加熱物と
加熱コイルとの間に静電シールド用導体を設け、これに
より加熱コイルから被加熱物への漏れ電流の誘起を防ぐ
とともに、静電シールド用導体と加熱コイルとの間に耐
電圧の高い絶縁体を設け、その両者間における絶縁破壊
を防ぐものである。
加熱コイルとの間に静電シールド用導体を設け、これに
より加熱コイルから被加熱物への漏れ電流の誘起を防ぐ
とともに、静電シールド用導体と加熱コイルとの間に耐
電圧の高い絶縁体を設け、その両者間における絶縁破壊
を防ぐものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
す把。
す把。
第1図において、11はトッププレートで、この1−ツ
ブプレート11の裏面と対向する位置には加熱コイル1
2が所定間隔をもって配設されている。そして、トップ
プレート11上には被加熱物であるところのw413が
載置されるようになっている。なお、加熱コイル12は
、実際には鍋13の材質に応じて巻数の切換えがなされ
るようになっている。
ブプレート11の裏面と対向する位置には加熱コイル1
2が所定間隔をもって配設されている。そして、トップ
プレート11上には被加熱物であるところのw413が
載置されるようになっている。なお、加熱コイル12は
、実際には鍋13の材質に応じて巻数の切換えがなされ
るようになっている。
しかして、加熱コイル12と鋼13との間、たとえば1
−ツブブレー]・11の裏面に環状の静電シールド用導
体14が焼付は装着されている。さらに、静電シールド
用導体14と加熱コイル12との間、たとえば静電シー
ルド用導体14上に絶縁体たとえば耐電圧の高いシリコ
ンなどの絶縁層15が塗布されている。
−ツブブレー]・11の裏面に環状の静電シールド用導
体14が焼付は装着されている。さらに、静電シールド
用導体14と加熱コイル12との間、たとえば静電シー
ルド用導体14上に絶縁体たとえば耐電圧の高いシリコ
ンなどの絶縁層15が塗布されている。
一方、20は交流電源で、この電源2oにはダイオード
ブリッジ21および平滑コンデンサ22から成る整、流
回路を介して高周波インバータ回路22が接続されてい
る。そして、高周波インバータ回路22の出力端には上
記加熱コイル11が接続されている。高周波インバータ
回路23は、加熱コイル10と共に共振回路を構成する
共振用コンデンサを有しており、その共振回路をスイッ
チング素子のオン、オフによって発振させることにより
加熱コイル10に高周波電流を供給するものである。な
お、上記整流回路の負側出力端に静電シールド用導体1
4の電極14aが接続されている。
ブリッジ21および平滑コンデンサ22から成る整、流
回路を介して高周波インバータ回路22が接続されてい
る。そして、高周波インバータ回路22の出力端には上
記加熱コイル11が接続されている。高周波インバータ
回路23は、加熱コイル10と共に共振回路を構成する
共振用コンデンサを有しており、その共振回路をスイッ
チング素子のオン、オフによって発振させることにより
加熱コイル10に高周波電流を供給するものである。な
お、上記整流回路の負側出力端に静電シールド用導体1
4の電極14aが接続されている。
ここで、加熱コイル12およびその周辺部の等価回路を
第3図に示しておく。すなりち、C2は加熱コイル11
と静電シールド用導体14との間の等価容量、C2は静
電シールド用導体14ど鍋13との間の等価容量、R1
は人体が鍋13に触れたときの人体の等価抵抗、R2は
静電シールド用導体14の抵抗である。
第3図に示しておく。すなりち、C2は加熱コイル11
と静電シールド用導体14との間の等価容量、C2は静
電シールド用導体14ど鍋13との間の等価容量、R1
は人体が鍋13に触れたときの人体の等価抵抗、R2は
静電シールド用導体14の抵抗である。
したがって、鍋13の材質が低透磁率でしがも低抵抗の
アルミニウムや銅のとき、加熱コイル−12の巻数が増
大される。このとき、加熱コイル電圧がIKV以上に及
ぶが、静電シールド用導体14が存在しているので、鍋
13に漏れ電流が誘起することはなく、よって鍋13に
人体が触れても安全である。
アルミニウムや銅のとき、加熱コイル−12の巻数が増
大される。このとき、加熱コイル電圧がIKV以上に及
ぶが、静電シールド用導体14が存在しているので、鍋
13に漏れ電流が誘起することはなく、よって鍋13に
人体が触れても安全である。
また、鍋13の材質が鉄やアルミニウムの場合には加熱
コイル12の巻数が少なくなるので加熱コイル電圧はそ
れ程大きくならないが、加熱効率向上のためにトッププ
レート11が薄くなっていたり、トッププレート11と
加熱コイル11との間隔が狭くなっている場合には上記
同様に鍋13に漏れ電流が誘起する危険性がある。しか
して、この場合にも、静電シールド用導体14の存在に
よって鍋13への漏れ電流の誘起を確実に防ぐことがで
き、安全である。
コイル12の巻数が少なくなるので加熱コイル電圧はそ
れ程大きくならないが、加熱効率向上のためにトッププ
レート11が薄くなっていたり、トッププレート11と
加熱コイル11との間隔が狭くなっている場合には上記
同様に鍋13に漏れ電流が誘起する危険性がある。しか
して、この場合にも、静電シールド用導体14の存在に
よって鍋13への漏れ電流の誘起を確実に防ぐことがで
き、安全である。
さらには、静電シールド用導体14上には耐電圧の高い
絶縁層15を塗布しているので、加熱コイル12とトッ
ププレート11との間の絶縁破壊を生じこともない。
絶縁層15を塗布しているので、加熱コイル12とトッ
ププレート11との間の絶縁破壊を生じこともない。
なお、上記実施例では、静電シールド用導体14をトッ
ププレート11の裏面に装着するようにしたが、鍋13
に対する絶縁処理を施せば1〜ツブプレート11の表面
に装着してもよい。また、静電シールド用導体14はト
ッププレート11内に埋め込んでもよい。その場合、ト
ッププレート11自体が絶縁層15の役割を担うことに
なり、結果的に絶縁層15を不要にすることができる。
ププレート11の裏面に装着するようにしたが、鍋13
に対する絶縁処理を施せば1〜ツブプレート11の表面
に装着してもよい。また、静電シールド用導体14はト
ッププレート11内に埋め込んでもよい。その場合、ト
ッププレート11自体が絶縁層15の役割を担うことに
なり、結果的に絶縁層15を不要にすることができる。
さらに、絶縁層15を静電シールド用導体14の上に塗
布するようにしたが、必ずしもそうする必要はなく、シ
ート状の絶縁体を装着するようにしてもよい。
布するようにしたが、必ずしもそうする必要はなく、シ
ート状の絶縁体を装着するようにしてもよい。
以上述べたようにこの発明によれば、トッププレート上
に載置される被加熱物と加熱コイルとの間に静電シール
ド用導体を設けるとともに、その静電シールド用導体と
加熱コイルとの間に耐電圧の高い絶縁体を設けるように
したので、被加熱物への漏れ電流の誘起を防ぐことがで
き、これにより人体への電流の漏洩を防ぐことができる
安全性にすぐれた誘導加熱調理器を提供できる。
に載置される被加熱物と加熱コイルとの間に静電シール
ド用導体を設けるとともに、その静電シールド用導体と
加熱コイルとの間に耐電圧の高い絶縁体を設けるように
したので、被加熱物への漏れ電流の誘起を防ぐことがで
き、これにより人体への電流の漏洩を防ぐことができる
安全性にすぐれた誘導加熱調理器を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は第
1図におけるトッププレートの裏面を示す図、第3図は
同実施例における加熱コイルおよびその周辺部の等価回
路を示す図、第4図は従来の誘導加熱調理器における加
熱コイルおよびその周辺部の等価回路を示す図である。 11・・・トッププレート、12・・・加熱コイル、1
3・・・鍋(被加熱物)、14・・・静電シールド用導
体、15・・・絶縁層(絶縁体)。
1図におけるトッププレートの裏面を示す図、第3図は
同実施例における加熱コイルおよびその周辺部の等価回
路を示す図、第4図は従来の誘導加熱調理器における加
熱コイルおよびその周辺部の等価回路を示す図である。 11・・・トッププレート、12・・・加熱コイル、1
3・・・鍋(被加熱物)、14・・・静電シールド用導
体、15・・・絶縁層(絶縁体)。
Claims (1)
- 被加熱物が載置されるトッププレートおよびこのトップ
プレートの裏面に離間対向して配設された加熱コイルな
どを備え、加熱コイルから高周波磁界を発生させ、それ
をトッププレート上の被加熱物に与えることによりその
被加熱物を誘導加熱する誘導加熱調理器において、前記
トッププレート上に載置される被加熱物と加熱コイルと
の間に静電シールド用導体を設けるとともに、この静電
シールド用導体と加熱コイルとの間に絶縁体を設けたこ
とを特徴とする誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14737684A JPS6127087A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14737684A JPS6127087A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127087A true JPS6127087A (ja) | 1986-02-06 |
JPH0475634B2 JPH0475634B2 (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=15428832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14737684A Granted JPS6127087A (ja) | 1984-07-16 | 1984-07-16 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127087A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4753920A (en) * | 1987-10-13 | 1988-06-28 | Eastman Kodak Company | Polymeric binder for amino-modified silicone slipping layer for dye-donor element used in thermal dye transfer |
JP2003297540A (ja) * | 2002-04-02 | 2003-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
WO2004016047A1 (ja) * | 2002-08-07 | 2004-02-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 誘導加熱装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE60332821D1 (de) | 2002-03-19 | 2010-07-15 | Panasonic Corp | Induktionsheizeinrichtung |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5252756U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | ||
JPS5252755U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | ||
JPS537648A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-24 | Schering Ag | New prostanic acid derivatives* process for manufacture thereof and medicines containing said derivatives |
JPS58836A (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-06 | 双葉精機株式会社 | イカ釣り機におけるシヤクリ発生装置 |
-
1984
- 1984-07-16 JP JP14737684A patent/JPS6127087A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5252756U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | ||
JPS5252755U (ja) * | 1975-10-14 | 1977-04-15 | ||
JPS537648A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-24 | Schering Ag | New prostanic acid derivatives* process for manufacture thereof and medicines containing said derivatives |
JPS58836A (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-06 | 双葉精機株式会社 | イカ釣り機におけるシヤクリ発生装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4753920A (en) * | 1987-10-13 | 1988-06-28 | Eastman Kodak Company | Polymeric binder for amino-modified silicone slipping layer for dye-donor element used in thermal dye transfer |
JP2003297540A (ja) * | 2002-04-02 | 2003-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
WO2004016047A1 (ja) * | 2002-08-07 | 2004-02-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 誘導加熱装置 |
US7176423B2 (en) | 2002-08-07 | 2007-02-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Induction heating apparatus |
EP2624661A3 (en) * | 2002-08-07 | 2013-12-11 | Panasonic Corporation | Induction heating apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0475634B2 (ja) | 1992-12-01 |
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