JPS61270438A - システム天井板の使用方法 - Google Patents

システム天井板の使用方法

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JPS61270438A
JPS61270438A JP61112318A JP11231886A JPS61270438A JP S61270438 A JPS61270438 A JP S61270438A JP 61112318 A JP61112318 A JP 61112318A JP 11231886 A JP11231886 A JP 11231886A JP S61270438 A JPS61270438 A JP S61270438A
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JP
Japan
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plate
board
system ceiling
mounting
ceiling
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JP61112318A
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JPS6248025B2 (ja
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永岡 正義
原田 好和
川本 修
博 高山
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Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はシステム天井板の使用方法に関するものである
「従来の技術」 例えば大型ビルにおいては、施工の省力化、間仕切りや
設備の融通性の向上等を図るために、板状体に複数の取
付孔を設けた、いわゆるシステム天井板が広く採用され
ている。
第1図および第2図は上記システム天井板の一例を示し
ている。このシステム天井板は、金属製プレートlの予
め定められた複数箇所(この例の場合3箇所)に各々所
定の大きさの円孔2・、3.4が設けられたもので、こ
れら円孔2.3.4に例えば感知器5、スプリンクラ−
6、非常用照明器具7等の天井用設備機器を各々取り付
けて天井に組み込めるようにしたものである。
従来、上記のような構成のシステム天井板は、次のよう
にして使用されている。設備当初使用していた円孔2.
3.4のうちどれかが不要となった場合(例えば間仕切
の新設、変更、模様替え等に伴って設備当初配設してい
た感知器5を取り外すことになった場合)、上記システ
ム天井板を天井から取り外し、これを円孔の数が少ない
(例えば円孔2を持たない)別のシステム天井板と交換
する。一方、円孔2.3.4のうちどれかが設備当初か
ら不要である場合、円孔の数が少ない別のシステム天井
板を使用する。従って、その後、天井用設備機器の増設
が必要となった際には、円孔の数1)<少ないシステム
天井板を取り外してこのシステム天井板に新たな円孔を
設けるか、あるいはこのシステム天井板を前記円孔2.
3.4を有するシステム天井板と交換する。
「発明か解決しようとする問題点」 しかしながら、上記のような使用方法でば、システム天
井板を天井から取り外さなければならない。しかも、シ
ステム天井板の取り外しに伴って天井用設備機器をも取
り外さなければならない。
特に、天井用設備機器がスプリンクラ−である場合には
、スプリンクラーのバルブを閉じて配管途中の水抜きを
しなければならず、面倒であるばかりか手間がかかり、
ひいては工事費が大幅にアップする。また、システム天
井板を別のシステム天井板と交換すると、この交換した
システム天井板のみが他のシステム天井板と比較して新
しいため、外観上好ましくないという欠点があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、例えば間仕切の新設、変更、模様替え
等を行う場合において、システム天井板を天井から取り
外すことなく、天井用設備機器の増設や取り外しを容易
、かつ、低工事費で行うことができるシステム天井板の
使用方法を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するために本発明では、システム天井
板の取付孔のうちの一部あるいは全部が不要な際に、こ
の不要な取付孔をメクラ板で閉塞して使用するようにし
た。この場合、システム天井板としては、天井用設備機
器を取り付けるための取付手段を備えているものが良く
、この取付手段にメクラ板を係合させることにより、取
付孔にメクラ板を取り付けることが好ましい。さらにこ
の場合、係合手段としては、取付孔周囲の板状体に固定
される複数のストッパ部と、各ストッパ部の片側で板状
体と対向しかつ対向方向に付勢される弾性係合片とから
なるものが良く、また、メクラ板としては板状体と各弾
性保合片との間に進入退出可能な係合片を備えているも
のが良い。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図
中符号11は金属製プレート(板状体)で、その予め定
められた複数箇所(この実施例の場合3箇所)には所定
の大きさの円孔(取付孔)12.13.14が各々設け
られており、また、その左右の円孔12.14の周壁部
分には上方に向って延びるガイド壁15,16が各々設
けられている。前記プレート11の上面でそのガイド壁
15の近傍の予め定められた2箇所、すなわち円孔12
の周囲2箇所には、各々係合手段が溶接(またはねじ)
によって取り付けられている。各係合手段は、例えば金
属板を折り曲げて形成したもので、第6図の如くプレー
ト11に固定されるストッパ部17と、このストッパ部
17に対し円孔12の周方向の片側(第4図矢印B方向
側)に連設される弾性係合片18とからなっている。弾
性係合片18はプレー1−11と対向しかつ対向方向(
第6図下方)に付勢されている。前記プレートIlの上
面でそのガイド壁16の近傍の予め定められた2箇所、
すなわち円孔14の周囲2箇所には、各々係合手段が溶
接(またはねじ)によって取り付けられている。各係合
手段は、前記係合手段と同様に例えば金属板を折り曲げ
て形成したもので、プレート11に固定されるストッパ
部19と、このストッパ部I9に対し円孔14の周方向
の片側(第4図矢印り方向側)に連設される弾性係合片
20とからなっている。弾性係合片20は弾性係合片1
8同様、プレート11と対向しかつ対向方向に付勢され
ている。
一方、図中符号21は感知器取付板で、中央部に所定の
大きさの円孔22が形成された円板23の周縁部に下方
に向って延びる側壁24を連設するとともに、この側壁
24の下端部に鍔部25を連設してなるもので、鍔部2
5の予め定められた2箇所には切欠係合部26,26が
各々設けられ、各切欠係合部26によりその横には前記
係合手段と係合する係合片が形成されている。前記取付
板21の円孔22には感知器27がねじ(図示路)によ
り取り付けられている。そして、この取付板21はその
側壁24をプレート11のガイド壁15に回動可能に嵌
合された後、矢印穴方向に回動されて、その係合片が第
6図の如くプレートllと各弾性係合片18との間に進
入することにより、前記プレートllの円孔12の部分
に着脱可能に取り付けられている。また、いうまでもな
く、この状態において、首記感知器27はプレート11
の円孔12内に配設されている。
さ・らに、図中符号28は非常用照明器具取付板で、中
央部に所定の大きさの円孔29が形成された円板30の
周縁部に下方に向って延びる側壁31を連設するととも
に、この側壁31の下端部に鍔部32を連設してなるも
ので、鍔部32の予め定められた2箇所には切欠係合部
33.33が各々設けられ、各切欠係合部33によりそ
の横にはA?7記係合手段と係合する保合片が形成され
ている。
前記取付板28の円板30の1面には非常用照明器具3
4がねじ(図示路)により取り付けられている。そして
、この取付板28はその側壁31をプレート11のガイ
ド壁16に回動可能に嵌合された後、矢印C方向に回動
されて、その係合片がプレート11と各弾性係合片20
との間に進入することにより、前記プレート11の円孔
14の部分に着脱可能に取り付けられている。また、い
うまでもなくこの状態において、前記非常用照明器具3
4の電球35はプレートitの円孔14内に配設されて
いる。なお、図中符号36はスプリンクラ−であり、こ
のスプリンクラ−36は前記プレート11の円孔13に
ねじ(図示路)により取り付けられている。
しかして、上記のシステム天井板を天井に組み込むこと
により、感知器27、非常用照明器具34、およびスプ
リンクラ−36を天井に各々配設できるようになってい
る。
このように構成されたシステム天井板において、例えば
設備当初使用していた感知器27および非常用照明器具
34を配設する必要がなくなった場合、すなわちシステ
ム天井板の円孔12.14が不要になった場合には、シ
ステム天井板を天井に組み込んだままで、取付板21を
第4図矢印B方向に回し、係合片をプレートllと弾性
係合片18との間から退出させて係合状態を解除し、次
いでこの取付板21を感知器27とともにシステム天井
板から取り外す。また、取付板28を矢印り方向に回し
て係合片をプレート11と弾性係合片20との間から退
出させて係合状態を解除し、次いでこの取付板28を非
常用照明器具34とともにシステム天井板からとり外す
。この後、第7図および第8図に示すように、取付板2
1と同一形状で円孔22を持たないメクラ板37、およ
び取付板28と同一形状で円孔29を持たないメクラ板
38を用意し、そしてこれらメクラ板37.38をシス
テム天井板に取付板21.28の場合と同様にして各々
取り付けて円孔l 2,14を閉塞する。
一方、設備当初において円孔12.14が不要である場
合には、円孔12.14をメクラ板37゜38で閉塞し
ておき、その後、各円孔12.14に感知器27、非常
用照明器具34等を取り付ける必要が生じた場合には、
システム天井板を天井に組み込んだままで、上記とは逆
に、まずメクラ板37.38をシステム天井板から取り
外し、次いで感知器27が取り付けられた取付板21お
よび非常用照明器具34か取り付けられた取付板28を
システム天井板に各々取り付ける。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によればシステム天井板の
取付孔のうち不要な取付孔をメクラ板で閉塞して使用す
るので、間仕切の新設、変更、模様替え等を行う場合に
おいて、システム天井板を天井から取り外すことなく、
天井用設備機器の増設や取り外しを容易、かつ、低工事
費で行うことができる。この場合、システム天井板とし
て天井用設備機器を取り付けるための取付手段を備えて
いるしのを用いれば、この取付手段にメクラ板を係合さ
せることにより、メクラ板の取り付は作業を用色に行う
ことができる。さらにこの場合、係合手段として、取付
孔周囲の板状体に固定される複数のストッパ部と、各ス
トッパ部の片側で板状体と対向しかつ対向方向に付勢さ
れる弾性係合片とからなるものを用い、かつ、メクラ板
として板状体と各弾性係合片との間に進入退出可能な係
合片を備えているものを用いれば、メクラ板を取付孔に
対しその周方向に回動させることにより係合片を係合手
段に係脱させて、メクラ板を自在に着脱することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は天井用設備機器を取り付けた状態のシステム天
井板の一例を示す縦断正面図、第2図は第1図に示すシ
ステム天井板の下面図、第3図〜第8図は本発明の一実
施例を示し、第3図は天井用設備機器を取り付けた状態
のシステム天井板の縦断正面図、第4図は第3図に示す
システム天井板の下面図、第5図は第4図に符号■で示
す鎖線部分の拡大下面図、第6図は第5図のVI−Vl
線矢視図、第7図はメクラ板を取り付けた状態のシステ
ム天井板の縦断正面図、第8図は第7図に示すシステム
天井板の下面図である。 ti・・・・・・金属製プレート(板状体)、12.1
3゜14・・・・・円孔(取付孔)、17.19・・・
・・・ストッパ部、18.20・・・・・・弾性係合片
、27,34.36・・・・・・天井用設備機器、37
.38・・・・・・メクラ板。 第1図 第2図 第5図 一一−A 第7図 Q 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、板状体に複数の取付孔が設けられ、これら取付孔に
    天井用設備機器を取り付けて天井に組み込めるよう構成
    されたシステム天井板の使用方法において、前記取付孔
    のうちの一部あるいは全部が不要な際に、この不要な取
    付孔をメクラ板で閉塞して使用することを特徴とするシ
    ステム天井板の使用方法。 2、前記システム天井板は、天井用設備機器を取り付け
    るための取付手段を備え、この取付手段に前記メクラ板
    を係合させることにより、取付孔にメクラ板を取り付け
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシステ
    ム天井板の使用方法。 3、前記係合手段は、取付孔周囲の板状体に固定される
    複数のストッパ部と、各ストッパ部の片側で板状体と対
    向しかつ対向方向に付勢される弾性係合片とからなり、
    一方、前記メクラ板は板状体と各弾性係合片との間に進
    入退出可能な係合片を備え、メクラ板を取付孔に対しそ
    の周方向に回動させることにより係合片を係合手段に係
    脱させることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    システム天井板の使用方法。
JP61112318A 1986-05-16 1986-05-16 システム天井板の使用方法 Granted JPS61270438A (ja)

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JPS6248025B2 JPS6248025B2 (ja) 1987-10-12

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Cited By (1)

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JPH01161516U (ja) * 1988-04-30 1989-11-09

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