JPS61269604A - 遮断器出入れ鎖錠装置 - Google Patents

遮断器出入れ鎖錠装置

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JPS61269604A
JPS61269604A JP11041185A JP11041185A JPS61269604A JP S61269604 A JPS61269604 A JP S61269604A JP 11041185 A JP11041185 A JP 11041185A JP 11041185 A JP11041185 A JP 11041185A JP S61269604 A JPS61269604 A JP S61269604A
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JP
Japan
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circuit breaker
locking
loading
plate
lock plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP11041185A
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English (en)
Inventor
樫尾 秀二
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は配電盤等の枠に収納され主回路自動連結形遮断
器に係り、出入操作ハンドル挿入口を遮蔽する鎖錠板と
、これに連結する鎖錠棒、出入れ防止リンク機構、引外
しレバにより確実な鎖錠機能と遮断器の41型化に最適
な出入れ鎖錠装置に関する。
〔発明の背景〕
従来の出入れ鎖錠装置は上記公知例のように、遮断器前
面に遮断器引外し操作レバを配置し、遮断器の出入れ操
作時には引外し操作レバの操作をしながら鎖錠棒を押し
上げ続け、該操作レバの操作を止めた手で新ためて、出
入れハンドル挿入口にハンドルを挿入する構成としてい
るため、遮断器が既に開路状態であっても、引外し操作
レバを操作しなければ鎖錠棒の操作は出来ず、ハンドル
挿入も不可能であり操作性の向上を要した。また。
出入れ操作の際、引外し操作レバを操作すべき所を誤ま
って投入操作レバを操作した時、遮断器が投入する可能
性も有り得る。その他、出入れハンドル挿入口を完全に
遮蔽する鎖錠板の移動量も大で遮断器小型化のニーズに
対応できない整置がある。尚、この種の装置としてたと
えば特開昭54−30443号公報、特開昭59−15
4716号公報が挙げられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、遮断器が既に開路
状態である場合は、手動例外しの操作は不要で直ちに、
出入れハンドル挿入口を遮蔽している鎖錠板の操作によ
り出入れハンドル挿入が可能で、遮断器出入れ操作性を
向上させ、且つ、鎖錠板を2枚構成とし、少ない移動量
で、第1の鎖錠板の操作により、第2の鎖錠板をも動作
させる構造により遮断器の小型化が可能となる出入れ鎖
錠装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明により上記の目的は遮断器操作部の主シャフトに
連結され遮断器用開閉状態により鎖錠の有無を決定する
出入れ部止リンク機構を、鎖錠棒に連結した第1の鎖錠
板に係合するように配置し、遮断器開路状態のときのみ
該リンク機構が該鎖錠2板より解除される構造とし、ま
た鎖錠棒がガイド金具に対し鎖錠状態にある場合のみ引
外し装置と連動したフックが鎖錠仮に係合し、遮断器引
外し自由状態になし得る構成で且つ、該鎖錠板が出入れ
ハンドル挿入口の開口部を遮蔽している第2の鎖錠板を
も回動操作可能な2枚構成とし第1の鎖錠板周辺にこれ
らを集約配置することにより達成される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図により説明す
る。
第1図において、遮断器の出入れを行う出入ネジ3に係
合するネジ受2と出入れの際、遮断器を断路、運転の各
位置に規制するガイド金具4を枠1に設置する。遮断器
の位置決めは遮断器前面にある支持板6に固定された金
具9によりガイドされ、且つバネ8により下向の力を加
えられた鎖錠棒7が、ガイド金具4により決められた位
置に嵌合して行なわれる。
第1図から第3図はいずれも、遮断器投入状態で、出入
れ操作が出来ない鎖錠状態を示す。
鎖錠棒7は、支持板6にある出入れハンドル挿入口10
を遮蔽し得る孔部eを有し、横断面U字形(c、d部)
、正面逆り字形(a、b部)状の鎖錠板12のa部にお
いて連絡される。
遮断器の出入れ操作は、遮断器が開路状態にある場合に
のみ行えることが必要で、遮断器が閉路状態にある場合
、出入れハンドル5がハンドル挿入口1oに挿入されな
いよう鎖錠板12を鎖錠しなければならない、そのため
、操作機構16と可動接触子11を連結し操作機構16
の操作力を伝達する主シャフト23に連動し、遮断器閉
路状態で鎖錠板12を鎖錠する出入れ防止リンク機構1
9を設置し、鎖錠板12Cで掛合させる。出入れ防止リ
ンク機構19は、リンク19a、19b、戻しバネ20
より成り支点ピン21を支点として回動できる。
一方、第4,5図は遮断器引外し状態および、出入れ過
程での状態を示し、遮断器の出入れ過程において、遮断
器の投入誤指令があった場合、遮断器は閉路してはなら
ず、遮断器を引外し状態にすべく操作機構16の引外し
プロップ17とローラ18の掛合を外す必要がある。そ
のため、鎖錠板12を操作した時、引外しレバー14が
鎖錠板12b部で掛合し得る構造としている。
以上で、出入れ鎖錠装置の目的は達せられるが、鎖錠棒
7の上、下移動量が大きくなると引外しレバー14.引
外しプロップ17の回動も大きくなり、図に記載ない引
外し操作レバーや引外し電磁線軸の電気エネルギーを大
きくしなければならず、   。
各要素部品の大型化により、遮断器小型化のニーズに対
応できない、そのため、鎖錠棒7の移動量を半減させる
ため、出入れ鎖錠時、前記鎖錠板12の孔部Qを出入れ
ハンドル挿入口10の上半分を遮蔽し得る構造とし、更
に、鎖錠板12のd部に掛合して、下半分を遮蔽する第
2の鎖錠板26を設置し、鎖錠板12の動作に追従して
ピン27を支点として回動し得るようにしている。尚、
鎖錠板26は図に記載ない戻しバネを付属させることに
より動作は完全となる。
以下、動作を説明すると、遮断器閉路状態では、主シャ
フト23に連結された出入れ防止リンク機構19の先端
は、第1の鎖錠板12の0部に掛合しているため、鎖錠
板12のピン29を上方に移動できず出入れハンドル挿
入口10は開口せず、出入れ誤操作の恐れはない。次に
、遮断器を引外し状態にすると、主シャフト23は時計
方向に回動し、出入れ防止リンク機構19は支点ピン2
1を支点として反時計方向に回動し、出入れ防止リンク
機構19の先端は鎖錠板12の0部より解除され、鎖錠
板12の操作が可能で出入れ鎖錠解除となる。一方、既
に遮断器が開路状態であれば、上記の引外し操作は不要
で、直ちに鎖錠板12の操作が可能である。
今、遮断器開路状態で、運転位置から断路位置に遮断器
を移動する時、ピン29を上に移動させると、第一の鎖
錠板12の移動に伴い、鎖錠棒7はガイド金具4の欺合
部より抜は出し、第2の鎖錠板26も鎖錠板12d部に
よりピン27を支点として反時計方向に回動され、出入
れハンドル挿入口10は完全に開口し、出入れハンドル
5を挿入することが出来る。この時、鎖錠板12b部に
より引外しレバ14をピン24を支点として時計方向に
回転させ、引外しレバー15を介して操作機構のローラ
18と係合している引外しプロップ17を引外し、遮断
器は引外し自由状態となるため、出入れ操作中や、出入
れハンドル5の挿入状態、鎖錠棒7がガイド金具4に乗
り上げている状態のいずれにおいても、遮断器の投入誤
操作があっても遮断器が閉路されることはない、なお、
本案では、出入れ防止リンク機構19を19a。
19bの2枚構成にしているが、これは遮断器が機械的
引外し自由機構を持たない場合にも適用できるようにし
たもので、出入れ過程での遮断器投入誤指令があった場
合、主にシャフトは若干動作し、タンク19bが鎖錠板
12に接線するがリンク19aと分割しているため、出
入れ部止リンク機構19を破損することはない。通常、
機械的引外し自由機構を有しているため、鎖錠板12C
部に掛合し、ピン21を支点として回動する1枚のレバ
ーでも目的は達成できる。次に遮断器の移動・が完了し
、出入れハンドル5を引出すとバネ8に〉 より鎖錠棒7.鎖錠板12は自動復帰し、遮断器の開閉
操作が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、遮断器が既に開路状態であれば、直接
、鎖錠板を操作することにより出入れハンドル挿入が可
能で、従来必ず引外し操作レバと操作しなけれればなら
ず、また引外し操作レバを投入操作レバを誤まって操作
して遮断器を投入させ、下位に電圧が印加されるといっ
た安全上の不具合もなくなり、著しく操作性、信頼性が
向上した。また、鎖錠板を2枚構成した場合、鎖錠棒の
上下移動量が少なくなり、要素部品が小さくまとまり操
作機構を小型化し、引外しエネルギーを少なく出来た。
また、ガイド金具を低くできるため遮断器のH寸法が小
さく出来、鎖錠板周辺に高密度に引外しレバー、出入れ
防止リンク機構を集約配置したことをにより遮断器とし
て小型化することが出来る効果があった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、配電盤に収納した時の遮断器の側断面、第2
図および第3図は、第1図の遮断器を投入した時および
遮断した時の鎖錠装置の正面図および側断面図、第4図
および第5図は第1図の遮断器の開路時の鎖錠装置の正
面図および側断面図である。 4・・・ガイド金具、7・・・鎖錠棒、10・・・出入
れハンドル挿入口、12・・・鎖錠板、14・・・引外
しレバ、19・・・出入れ防止リンク機構、20・・・
戻しバネ、22・・・支持金具、23・・・主シャフト
、25・・・ピン、26・・・鎖錠板、28・・・スト
ッパピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、配電盤に収納され、遮断器の出入ネジと、盤に固定
    されたネジ受とにより出入れ操作を行う遮断器において
    、盤側のガイド金具により遮断器の位置決めを行う鎖錠
    棒と連結され、且つ出入れ操作ハンドル挿入口を遮蔽し
    得る横断面U字形、正面逆L字形状の鎖錠板を遮断器前
    部に設け、遮断器投入状態では該鎖錠板がU字形部にお
    いて、遮断器の操作機構と可動接触子とを連結している
    主シャフトに連動させた出入れ防止リンク機構に掛合し
    、出入れハンドル挿入口の遮蔽状態を保持し得る構造を
    特徴とする遮断器出入れ鎖錠装置。 2、特許請求の範囲第1項において、出入れ操作過程で
    は、前記鎖錠板のL字形部により遮断器引外しレバーを
    引外し状態に保持し、操作過程での遮断器投入誤指令に
    よる動作を防止することを特徴とする遮断器出入れ鎖錠
    装置。 3、特許請求の範囲第1項において、出入れ鎖錠時、前
    記鎖錠板を出入れハンドル挿入口の開口部の上半分を遮
    蔽し得る開口部を有する構造とし、該鎖錠板に追従して
    動作し得る第2の鎖錠板とにより出入れハンドル挿入口
    を遮蔽することにより鎖錠棒の上下移動量を少なくした
    ことを特徴とする遮断器出入れ鎖錠装置。
JP11041185A 1985-05-24 1985-05-24 遮断器出入れ鎖錠装置 Pending JPS61269604A (ja)

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JP11041185A JPS61269604A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 遮断器出入れ鎖錠装置

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JPS61269604A true JPS61269604A (ja) 1986-11-29

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JP11041185A Pending JPS61269604A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 遮断器出入れ鎖錠装置

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JP (1) JPS61269604A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104022452A (zh) * 2014-06-16 2014-09-03 国家电网公司 一种防脱落式手车摇把组件
JP6227207B1 (ja) * 2017-01-27 2017-11-08 三菱電機株式会社 機能ユニットのインターロック機構

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104022452A (zh) * 2014-06-16 2014-09-03 国家电网公司 一种防脱落式手车摇把组件
JP6227207B1 (ja) * 2017-01-27 2017-11-08 三菱電機株式会社 機能ユニットのインターロック機構
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