JPS61269257A - カセツト案内装着装置 - Google Patents
カセツト案内装着装置Info
- Publication number
- JPS61269257A JPS61269257A JP60110805A JP11080585A JPS61269257A JP S61269257 A JPS61269257 A JP S61269257A JP 60110805 A JP60110805 A JP 60110805A JP 11080585 A JP11080585 A JP 11080585A JP S61269257 A JPS61269257 A JP S61269257A
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- Japan
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- cassette
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- guide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置における、テープカセットの
案内装着装置に関するものである。
案内装着装置に関するものである。
従来の技術
従来のテープカセット案内装着装置としては、例えば特
開昭56−119965号公報に示されている。
開昭56−119965号公報に示されている。
第9図に基づき、従来例について説明する。カセットホ
ルダー1の底板2に植設された支点軸3及び3′を中心
として、回動部材5及び6′はそれぞれ回動自在に軸支
されている。又、回動部材5及び6′の先端部には、位
置決めローラ6及び6′がそれぞれ回転可能に設けられ
ている。前記回動部材5及び5′は連結杆7により互い
に連結されている。
ルダー1の底板2に植設された支点軸3及び3′を中心
として、回動部材5及び6′はそれぞれ回動自在に軸支
されている。又、回動部材5及び6′の先端部には、位
置決めローラ6及び6′がそれぞれ回転可能に設けられ
ている。前記回動部材5及び5′は連結杆7により互い
に連結されている。
この時連結杆7の一端は一方の回動部材6の先端側にビ
ン8を介して連結され、且つ他端は、他方の回動部材5
′の支点軸3′から位置決めローラ6′とは反対側に延
出された他端側にピン8′ヲ介して連結されている。引
張りバネ9は回動部材5′上に架張され、前記位置決め
ローラ6′を反時計方向に付勢している。又、底板2に
はテープカセット(図示せず)の供給リール駆動軸が装
着される開口部10及び、巻取りリール駆動軸が装着さ
れる開口部11が設けられている。
ン8を介して連結され、且つ他端は、他方の回動部材5
′の支点軸3′から位置決めローラ6′とは反対側に延
出された他端側にピン8′ヲ介して連結されている。引
張りバネ9は回動部材5′上に架張され、前記位置決め
ローラ6′を反時計方向に付勢している。又、底板2に
はテープカセット(図示せず)の供給リール駆動軸が装
着される開口部10及び、巻取りリール駆動軸が装着さ
れる開口部11が設けられている。
以上の如く構成された従来のテープカセット案内装着装
置に於て、動作を説明する。今位置決めローラ6.6′
の間隔よりも大なるテープカセットが前方から挿入され
ると、回動部材6及び5′はテープカセットの前面両端
部により拡張されることになり、回動部材5,5′は相
反する方向に回動する。更にテープカセットが進入する
と、テープカセットの両側面は、位置決めローラ6及び
6′により、左右方向の位置規正を受けた状態で案内さ
れる。この時回動部材5と6′の移動量は異なり、第9
図に於ては回動部材5′の移動量の方が大きくなる様設
定されている。
置に於て、動作を説明する。今位置決めローラ6.6′
の間隔よりも大なるテープカセットが前方から挿入され
ると、回動部材6及び5′はテープカセットの前面両端
部により拡張されることになり、回動部材5,5′は相
反する方向に回動する。更にテープカセットが進入する
と、テープカセットの両側面は、位置決めローラ6及び
6′により、左右方向の位置規正を受けた状態で案内さ
れる。この時回動部材5と6′の移動量は異なり、第9
図に於ては回動部材5′の移動量の方が大きくなる様設
定されている。
かかる状態でテープカセットの挿入時に於ける、案内と
位置決めを行なう。
位置決めを行なう。
発明が解決しようとした問題点
前記し次ような従来の構成では、カセットを挿入する力
でカセットを案内する部材、又は位置決めローラを移動
させ、カセットの案内及び位置決めをするものであった
。この場合カセットの両側面は、前後方向に傾斜した面
、或はローラ等で部分的に案内されることになるので、
挿入時のカセット姿勢が不安定になるばかりでなく、円
滑な挿入及び案内ができにくいと言う欠点があった。
でカセットを案内する部材、又は位置決めローラを移動
させ、カセットの案内及び位置決めをするものであった
。この場合カセットの両側面は、前後方向に傾斜した面
、或はローラ等で部分的に案内されることになるので、
挿入時のカセット姿勢が不安定になるばかりでなく、円
滑な挿入及び案内ができにくいと言う欠点があった。
又、位置決めローラ6.6′の動き量が異なるために、
寸法の異なる複数のカセッ)f左右対称位置に案内し、
位置決めすることは困難であった。
寸法の異なる複数のカセッ)f左右対称位置に案内し、
位置決めすることは困難であった。
更に、左右のカセット案内部材を、予めカセット寸法に
合せて、設定しておく構成のカセット案内装着装置は従
来見当らない。
合せて、設定しておく構成のカセット案内装着装置は従
来見当らない。
本発明はかかる点を考えて、寸法の異なる複数種類のカ
セットに対し、挿入時の案内と位置決めを円滑に、且つ
確実に行ない得る如くした、カセット案内装着装置を提
供することを目的とした。
セットに対し、挿入時の案内と位置決めを円滑に、且つ
確実に行ない得る如くした、カセット案内装着装置を提
供することを目的とした。
問題点を解決するための手段
本発明は、左右一対のカセット案内部材と、カセットの
種類に対応するカセット案内部材の位置検出手段と、カ
セット案内部材を移動するための駆動手段と、カセット
の種類選択手段とを備えたカセット案内装着装置である
。
種類に対応するカセット案内部材の位置検出手段と、カ
セット案内部材を移動するための駆動手段と、カセット
の種類選択手段とを備えたカセット案内装着装置である
。
作 用
本発明は、前記した構成により、予め使用するカセット
の種類に応じて、左右一対のカセット案内部材の間隔を
設定することができるので、寸法の異なる複数種類のカ
セットに対して、挿入時の案内と位置決めを、円滑に且
つ確実に行なうことができる。
の種類に応じて、左右一対のカセット案内部材の間隔を
設定することができるので、寸法の異なる複数種類のカ
セットに対して、挿入時の案内と位置決めを、円滑に且
つ確実に行なうことができる。
実施例
次に本発明の一実施例について、第1図〜第8図に基づ
き説明する。第1図、第2図に於て、カセット案内部材
15及び15′が、それぞれ回転ロッド16上のネジ部
16a及び16bで係合している。回転ロッド16の略
中央部には、ウオーム歯車17が設けてあり、モータ1
8の軸上に取付けられたウオーム19と係合している。
き説明する。第1図、第2図に於て、カセット案内部材
15及び15′が、それぞれ回転ロッド16上のネジ部
16a及び16bで係合している。回転ロッド16の略
中央部には、ウオーム歯車17が設けてあり、モータ1
8の軸上に取付けられたウオーム19と係合している。
又2oは筐体であり、これには中間板21及び底板22
が取付けである。なおモータ18は筐体2oの上面に固
定されている。案内軸23は、カセット案内部材16及
び15′ヲ貫通案内する如く設けられ、その両端は止め
具24.24’により抜は止めがなされている。又、回
転ロッド16の両端は、筐体2oの両側面で回転可能に
軸支され、止め具26゜26′により抜は止めがなされ
ている。中間板21にはカセット上面を押圧するための
、抑圧部材2e及び26′が設けである。
が取付けである。なおモータ18は筐体2oの上面に固
定されている。案内軸23は、カセット案内部材16及
び15′ヲ貫通案内する如く設けられ、その両端は止め
具24.24’により抜は止めがなされている。又、回
転ロッド16の両端は、筐体2oの両側面で回転可能に
軸支され、止め具26゜26′により抜は止めがなされ
ている。中間板21にはカセット上面を押圧するための
、抑圧部材2e及び26′が設けである。
又、カセットの種類選択用スイッチとして、大カセツト
選択スイッチ31.小カセツト選択スイッチ32が、操
作パネル(図示せず)上に設置しである。同じく操作パ
ネル上に、カセット案内部材15 、15’を初期位置
に戻すための復帰スイッチ39が設置しである。カセッ
ト案内部材16゜16′の位置検出スイッチとして、大
カセツト用位置検出スイッチ33.小カセツト用位置検
出スイッチ34がそれぞれ筐体20の上面に固定された
取付具35.36上に配置されている。同様に、カセッ
ト案内部材15 、15’の初期位置検出スイッチ37
が筐体20の上面に固定された取付具38゛上に配置さ
れている。又底板22には、供給及び巻取りリール軸(
図示せず)が挿通するための略楕円形状をした開口41
及び42を設けてあり、更に底板22には切起し部43
及び44を設けて、カセット挿入時の前方向の位置規正
を行なうようにしている。
選択スイッチ31.小カセツト選択スイッチ32が、操
作パネル(図示せず)上に設置しである。同じく操作パ
ネル上に、カセット案内部材15 、15’を初期位置
に戻すための復帰スイッチ39が設置しである。カセッ
ト案内部材16゜16′の位置検出スイッチとして、大
カセツト用位置検出スイッチ33.小カセツト用位置検
出スイッチ34がそれぞれ筐体20の上面に固定された
取付具35.36上に配置されている。同様に、カセッ
ト案内部材15 、15’の初期位置検出スイッチ37
が筐体20の上面に固定された取付具38゛上に配置さ
れている。又底板22には、供給及び巻取りリール軸(
図示せず)が挿通するための略楕円形状をした開口41
及び42を設けてあり、更に底板22には切起し部43
及び44を設けて、カセット挿入時の前方向の位置規正
を行なうようにしている。
次に抑圧部材26の構成を第6図に基づき説明する。カ
セッ)を下方に押圧するローラ28が、弾性部材27の
一部を略コ字状に折曲して、軸29により回転可能に軸
支されている。この弾性部材27はカシメビン3oによ
り中間板21上に固定されている。
セッ)を下方に押圧するローラ28が、弾性部材27の
一部を略コ字状に折曲して、軸29により回転可能に軸
支されている。この弾性部材27はカシメビン3oによ
り中間板21上に固定されている。
次に第6図に基づき、本カセット案内装着装置に適用す
るカセットについて説明する。一点鎖線は小カセット4
5を示し、内部には供給リール46及び巻取りリール4
7が包含されている。又実線は大カセット48を示し、
内部には供給リール49及び巻取りリール60が包含さ
れている。小カセット46と大カセット48の幅寸法W
IIとWiとの間の寸法を有する任意のカセットもまた
適用できることは言うまでもない。又、カセットはその
寸法が大きくなるにつれて、その供給及び巻取りリール
の中心位置は略対称に外方へ移動する様構成されたもの
である。
るカセットについて説明する。一点鎖線は小カセット4
5を示し、内部には供給リール46及び巻取りリール4
7が包含されている。又実線は大カセット48を示し、
内部には供給リール49及び巻取りリール60が包含さ
れている。小カセット46と大カセット48の幅寸法W
IIとWiとの間の寸法を有する任意のカセットもまた
適用できることは言うまでもない。又、カセットはその
寸法が大きくなるにつれて、その供給及び巻取りリール
の中心位置は略対称に外方へ移動する様構成されたもの
である。
次に第7図及び第8図に基づき、モータ18の駆動回路
の構成について説明する。番号の31〜34及び37.
39はそれぞれ第1図中のスイッチを示し、39′ハ復
帰スイツチ39と連動動作する、回路切換スイッチを示
す。51は電源入力端子であり、モータ駆動回路A52
はモータ18を第2図中矢印54方向へ回転させ、モー
タ駆動回路B53Fiモータ18を第2図中矢印66方
向へ回転させる。
の構成について説明する。番号の31〜34及び37.
39はそれぞれ第1図中のスイッチを示し、39′ハ復
帰スイツチ39と連動動作する、回路切換スイッチを示
す。51は電源入力端子であり、モータ駆動回路A52
はモータ18を第2図中矢印54方向へ回転させ、モー
タ駆動回路B53Fiモータ18を第2図中矢印66方
向へ回転させる。
又、本文中では図示していないが、本カセット案内装着
装置は、従来公知な如く、カセット装着位置に於て、上
下に移動自在に支持されている。
装置は、従来公知な如く、カセット装着位置に於て、上
下に移動自在に支持されている。
そして、カセット案内装着装置は通常上昇位置に支持さ
れていて、カセットの挿入後に下方に移動することによ
って、カセットを所定の位置に装着するものである。
れていて、カセットの挿入後に下方に移動することによ
って、カセットを所定の位置に装着するものである。
以上のように構成された本実施例のカセット案内装着装
置について、以下その動作を説明する。
置について、以下その動作を説明する。
カセット挿入前の初期状態に於て、カセット案内部材1
5及び16′は第1図に示す如く、その間隔が、大カセ
ット48の幅寸法Wl より大なる位置で停止してい
る。この時の各スイッチ類の接点関係は第7図に示す通
りである。つまり、大カセツト選択スイッチ31.小カ
セツト選択スイッチ32゜復帰スイッチ39.初期位置
検出スイッチ37の用 各接点は開状態であり、大カセット1位置検出スイ用 フチ33.小カセッ小カセツト用位置検出スイッチ接点
は閉状態となっている。又回路切換スイッチ39′はモ
ータ駆動回路A52側への通電可能状態となっている。
5及び16′は第1図に示す如く、その間隔が、大カセ
ット48の幅寸法Wl より大なる位置で停止してい
る。この時の各スイッチ類の接点関係は第7図に示す通
りである。つまり、大カセツト選択スイッチ31.小カ
セツト選択スイッチ32゜復帰スイッチ39.初期位置
検出スイッチ37の用 各接点は開状態であり、大カセット1位置検出スイ用 フチ33.小カセッ小カセツト用位置検出スイッチ接点
は閉状態となっている。又回路切換スイッチ39′はモ
ータ駆動回路A52側への通電可能状態となっている。
この状態から小カセット46′t−使用する場合の動作
について説明する。まず小カセツト選択スイッチ32を
ONにすると、モータ18駆動用電流は電源入力端子6
1.小カセツト選択スイッチ32.小カセツト用位置検
出スイッチ34゜モータ駆動回路A321回路切換スイ
ッチ39を順次経て、モータ18へ通電される。この時
のモータ18の回転は矢印54(第2図中)の方向であ
り、その回転はウオーム19.ウオーム歯車17により
、回転ロッド16へと伝達される。この回転ロッド16
の回転により、ネジ部16a及び16bとかみ合ってい
るカセット案内部材16及び16′は互いに内側に向っ
て、略左右対称位置関係を保ちつつ移動する(ネジ部1
6a及び16bは、モータ18の回転が矢印64方向の
時、案内部材15 、15’が互いに内側方向に動くよ
うに、ネジ方向を考慮して、加工しである)。そして、
カセット案内部材15′が、小カセツト用位置検出スイ
ッチ34の位置に達すると、案内部材16′の後端部1
6′とが小カセツト用位置検出スイッチ34を動作する
ことになる。つまり小カセツト用位置検出スイッチ34
はOFF状態となり、モータ18への通電が遮断され、
カセット案内部材15.15’の移動は停止する。この
時の各スイッチ類の接点関係を第8図中の実線で示して
いる。
について説明する。まず小カセツト選択スイッチ32を
ONにすると、モータ18駆動用電流は電源入力端子6
1.小カセツト選択スイッチ32.小カセツト用位置検
出スイッチ34゜モータ駆動回路A321回路切換スイ
ッチ39を順次経て、モータ18へ通電される。この時
のモータ18の回転は矢印54(第2図中)の方向であ
り、その回転はウオーム19.ウオーム歯車17により
、回転ロッド16へと伝達される。この回転ロッド16
の回転により、ネジ部16a及び16bとかみ合ってい
るカセット案内部材16及び16′は互いに内側に向っ
て、略左右対称位置関係を保ちつつ移動する(ネジ部1
6a及び16bは、モータ18の回転が矢印64方向の
時、案内部材15 、15’が互いに内側方向に動くよ
うに、ネジ方向を考慮して、加工しである)。そして、
カセット案内部材15′が、小カセツト用位置検出スイ
ッチ34の位置に達すると、案内部材16′の後端部1
6′とが小カセツト用位置検出スイッチ34を動作する
ことになる。つまり小カセツト用位置検出スイッチ34
はOFF状態となり、モータ18への通電が遮断され、
カセット案内部材15.15’の移動は停止する。この
時の各スイッチ類の接点関係を第8図中の実線で示して
いる。
この状態で、カセット案内部材15及び15′の間隔は
、小カセット46の幅寸法W8と略等しく ・設定され
たことになる。この状態で小カセット46が矢印C方向
(第3図)から挿入されると、小カセット45はカセッ
ト案内部材15.15’の直線部分16b及び15′b
により左右方向への案内を受けて、挿入される。又、前
方向への移動は、切起し部43及び44にて規正される
と共に、下方向には、カセット押圧部材26及び26′
により押圧力を受けて、その結果第4図に示す如く小カ
セット45は筐体2o内の所定位置に円滑に案内され、
確実に位置決めされる。そして、小カセット45は使用
後、取外される。
、小カセット46の幅寸法W8と略等しく ・設定され
たことになる。この状態で小カセット46が矢印C方向
(第3図)から挿入されると、小カセット45はカセッ
ト案内部材15.15’の直線部分16b及び15′b
により左右方向への案内を受けて、挿入される。又、前
方向への移動は、切起し部43及び44にて規正される
と共に、下方向には、カセット押圧部材26及び26′
により押圧力を受けて、その結果第4図に示す如く小カ
セット45は筐体2o内の所定位置に円滑に案内され、
確実に位置決めされる。そして、小カセット45は使用
後、取外される。
次に、この状態で復帰スイッチ39をON状態にすると
、回路切換スイッチ39′はモータ駆動回路B53側へ
切換り(第8図中の破線)、モータ18は矢印65(第
2図中)方向へ回転する。この回転によりカセット案内
部材15及び16′は、互いに外側に向って、略左右対
称位置関係を保ちつつ移動する。そして、カセット案内
部材16が、初期位置検出スイッチ37の位置に達する
と、カセット案内部材16の後端部15aが、初期位置
検出スイッチ37を動作することになる。つまり、初期
位置検出スイッチ37はOFF 状態となり、モータ1
8への通電が遮断され、同時にカセット案内部材15
、15’の移動は停止する。そして復帰スイッチ39は
OFF 状態に操作され、各スイッチの接点関係は第7
図に示す如く元の状態に復帰する。従って大カセット4
8を使用する場合でも、全く同様に、大カセツト選択ス
イッチ31を操作することにより、カセット案内部材1
5.15’の間隔を大カセット48の幅寸法Wiに、略
一致させて設定することができる。
、回路切換スイッチ39′はモータ駆動回路B53側へ
切換り(第8図中の破線)、モータ18は矢印65(第
2図中)方向へ回転する。この回転によりカセット案内
部材15及び16′は、互いに外側に向って、略左右対
称位置関係を保ちつつ移動する。そして、カセット案内
部材16が、初期位置検出スイッチ37の位置に達する
と、カセット案内部材16の後端部15aが、初期位置
検出スイッチ37を動作することになる。つまり、初期
位置検出スイッチ37はOFF 状態となり、モータ1
8への通電が遮断され、同時にカセット案内部材15
、15’の移動は停止する。そして復帰スイッチ39は
OFF 状態に操作され、各スイッチの接点関係は第7
図に示す如く元の状態に復帰する。従って大カセット4
8を使用する場合でも、全く同様に、大カセツト選択ス
イッチ31を操作することにより、カセット案内部材1
5.15’の間隔を大カセット48の幅寸法Wiに、略
一致させて設定することができる。
以上述べた如く、本実施例によれば、使用するカセット
の種類に応じて、適宜カセット案内部材の間隔を設定す
ることができるので、複数種類のカセットに対して、挿
入時の円滑な案内と、確実な位置決めを行なうことがで
きるカセット案内装着装置となる。
の種類に応じて、適宜カセット案内部材の間隔を設定す
ることができるので、複数種類のカセットに対して、挿
入時の円滑な案内と、確実な位置決めを行なうことがで
きるカセット案内装着装置となる。
なお本実施例では、カセットの種類を小カセット46と
大カセット48について説明したが、その中間の寸法を
有するカセットについても、容易に適用できることは言
うまでもない。
大カセット48について説明したが、その中間の寸法を
有するカセットについても、容易に適用できることは言
うまでもない。
発明の効果
本発明によれば、寸法の異なる複数種類のカセットに対
して、予め案内部材の間隔を設定しておくことができる
ので、カセット挿入時の円滑な案内と、確実な位置決め
を行なうことができ、その実用的効果は極めて大きいも
のである。
して、予め案内部材の間隔を設定しておくことができる
ので、カセット挿入時の円滑な案内と、確実な位置決め
を行なうことができ、その実用的効果は極めて大きいも
のである。
第1図は本発明の一実施例を示すカセット案内装着装置
の一部を破断した平面図、第2図は同実施例の正面図、
第3図は同実施例の動作状態を示す平面図、第4図は同
実施例に於けるカセット挿入時の状態を示す平面図、第
6図は本装置に適用するカセットの説明図、第6図は第
3図中の押圧部材を示すD−D’断面図、第7図は第1
図に対応した駆動回路図、第8図は主として第3図に対
応した駆動回路図、第9図は従来例を示す装置の概略平
面図である。 15 、15’・・・・・・カセット案内部材、16・
・・・・・回転ロッド、17・・・・・・ウオーム歯車
、 18・・・・・・モータ、19・・・・・・ウオー
ム、31・・・・・・大カセット、32・・・・・・小
カセツト選択スイッチ、33・・・・・・犬カセット用
位置検出スイッチ、34・・・・・・小カセツト用位置
検出スイッチ、39・・・・・・復帰スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 15.15・、、tlky1宜内部材 37
.…7,8L款フィー2゜18 ・・・モ= −934
・・・小を訃ントhトくシ(【液出ス不Vチ、91.ウ
オーム 37・・・束η期イ装置1食出−(
チ第2図 19・・・ウオ一ム 371、ネ刀刈イ之1
砂出!Vテ第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
の一部を破断した平面図、第2図は同実施例の正面図、
第3図は同実施例の動作状態を示す平面図、第4図は同
実施例に於けるカセット挿入時の状態を示す平面図、第
6図は本装置に適用するカセットの説明図、第6図は第
3図中の押圧部材を示すD−D’断面図、第7図は第1
図に対応した駆動回路図、第8図は主として第3図に対
応した駆動回路図、第9図は従来例を示す装置の概略平
面図である。 15 、15’・・・・・・カセット案内部材、16・
・・・・・回転ロッド、17・・・・・・ウオーム歯車
、 18・・・・・・モータ、19・・・・・・ウオー
ム、31・・・・・・大カセット、32・・・・・・小
カセツト選択スイッチ、33・・・・・・犬カセット用
位置検出スイッチ、34・・・・・・小カセツト用位置
検出スイッチ、39・・・・・・復帰スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 15.15・、、tlky1宜内部材 37
.…7,8L款フィー2゜18 ・・・モ= −934
・・・小を訃ントhトくシ(【液出ス不Vチ、91.ウ
オーム 37・・・束η期イ装置1食出−(
チ第2図 19・・・ウオ一ム 371、ネ刀刈イ之1
砂出!Vテ第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)左右一対のカセット案内部材と、カセットの種類
に対応した前記カセット案内部材の位置を検出する手段
と、前記カセット案内部材を移動するための駆動手段と
、カセットの種類を選択する手段とを設けて成り、前記
カセットの種類を選択する手段により決定される位置に
、前記カセット案内部材を移動せしめることを特徴とし
たカセット案内装着装置。 - (2)カセット案内部材を移動するための駆動手段を、
左右のカセット案内部材が互いに対称位置に移動する如
く設けたことを特徴とした特許請求の範囲第(1)項記
載のカセット案内装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110805A JP2543023B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | カセツト案内装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP60110805A JP2543023B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | カセツト案内装着装置 |
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JPS61269257A true JPS61269257A (ja) | 1986-11-28 |
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ID=14545100
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JP60110805A Expired - Lifetime JP2543023B2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | カセツト案内装着装置 |
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JP (1) | JP2543023B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4972278A (en) * | 1987-10-15 | 1990-11-20 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tape cassette driving system compatible with two cassette types of different sizes |
US4991043A (en) * | 1987-10-15 | 1991-02-05 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tape cassette loading system |
US5025331A (en) * | 1987-11-10 | 1991-06-18 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tape casette loading system compatible with two different sized cassettes |
US5032939A (en) * | 1987-10-07 | 1991-07-16 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tape cassette loading system compatible with two different sized cassettes |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56127953U (ja) * | 1980-02-26 | 1981-09-29 | ||
JPS6040545A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | Sony Corp | カセツト式記録再生装置 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP60110805A patent/JP2543023B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2543023B2 (ja) | 1996-10-16 |
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