JPS61268255A - マツサ−ジ装置 - Google Patents

マツサ−ジ装置

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Publication number
JPS61268255A
JPS61268255A JP10957185A JP10957185A JPS61268255A JP S61268255 A JPS61268255 A JP S61268255A JP 10957185 A JP10957185 A JP 10957185A JP 10957185 A JP10957185 A JP 10957185A JP S61268255 A JPS61268255 A JP S61268255A
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JP
Japan
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pine
pine surge
frame
roller
vibration
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Pending
Application number
JP10957185A
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English (en)
Inventor
増田 輝雄
守田 允保
和幸 山口
義和 原田
晃 広瀬
明浩 緑川
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France Bed Co Ltd
Original Assignee
France Bed Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は振動するマツサージローラを備えたマツサー
ジ装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
利用者の身体をマツサージするマツサージ装置としては
、振動装置によって単に振動を発生させ、その振動で利
用者にマツサージ作用を与えるものと、マツサージロー
ラを往復駆動しこ置による振動作用と、マツサージロー
ラによる抑圧作用とを組合せて利用者をマツサージする
ようにすれば、マツサージ効果の大幅な向上が計れるこ
と明らかである。しかしながら、従来においてはこれら
2つの作用を組合せたマツサージ装置が開発されていな
かった。
一方、振動装置の振動を利用したマツサージ装置の場合
、その振動は単に利用者の身体を振動させるだけでなく
、精神的に心地良いものであることが望ましい。つまシ
、特公昭47−24839号に示されているように振動
装置を音楽または音声のリズムに同期させて振動させ、
単純連続的に振動を発生する場合に比べて身体の緊張が
ほぐれてマツサージ効果が高められるようにしている。
このようにすれば、確かに単純連続振動の場合に比べて
マツサージ効果の向上が計れる。しかしながら、この先
行技術においても、所詮利用者の身体は振動作用によっ
てのみマツサージされるものであるから、大きなマツサ
ージ効果を期待することができない。
〔発明の目的〕
この発明は、利用者の身体を振動装置による振動作用と
、マツサージローラによる押圧作用とでマツサージでき
るようにするとともに、上記振動作用の強弱を音楽のリ
ズムに同調して変化させるようにし、マツサージ効果の
向上を計ったマツサージ装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、装置本体内に駆動機構によって往復駆動さ
れるフレームを設け、このフレームに振動装置によって
振動させられるマツサージローラを設けるとともに、音
声再生装置からの音声電流に含まれる成分のうちの所定
の成分によって上記振動装置の振動の強弱を制御するこ
とによシ、上記マツサージローラを音楽のリズムに同調
させて振動させるようにしたマツサージ装置である。
〔考案の実施例〕 以下、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図中1は椅子の座部、2は装置本体としての背部で
ある。座部1は座フレーム3の上にクッション材4を設
けてなり、この幅方向両端には各々肘かけ体5が取付は
固定されている。上記座部1の下面側前端部には第2図
に示すようにリンク機構6が設けられている。
このリンク機構6は以下のごとく形成されている。つま
り、座フレーム3の幅方向両側には各々第1のリンク7
の一端が枢着され、この第1のリンク7よシも前方には
第2のリンク8の一端が枢着されている。第1のリンク
7の他端には第3のリンク9の一端が枢着されている。
この第3のリンク9の中途部は上記第2のリンク8の中
途部に枢着されているとともに、この第2のリンク8の
他端には第4のリンク10の一端が枢着されている。こ
の第4のリンク10の他端と上記第3のリンク9の他端
とは各々足載体11の下面に枢着されている。この足載
体11は基板12と、この基板12の上面に設けられた
り、ジョン材13とからなシ、このクッション材13に
は第1の振動装置14が埋設されている。上記基板12
の振動装置14と対応する部分には透孔15が穿設され
、上記振動装置14が振動しやすく、しかもその振動が
分散しずらくなっている。
上記第2のリンク8の中途部には取付片16が設けられ
、この取付片16にはフリーロック形式の第1のガスス
プリング17のシリンダ18が枢着されている。この第
1のガススプリング17のピストンロッド19には第3
図に示すように連結板20が固着されている。この連結
板20にはがイド軸22が取着されている。このガイド
軸22は、座部1の下面側後端部で一対の肘かけ体5間
に架設された第1の横杆23に固着されたほぼコ字状の
ブラケット24の両側辺に穿設された長孔21に挿通さ
れている。上記連結板20には第1の支軸25が回動自
在に設けられ、これには作動し” −26ノーiカJf
f1着されている。この作動レバー26の中途部は上記
第1のガススプリング17のピストンロッド19の端面
から突出したブツシュロット27に対向し、他端には操
作ワイヤ28の一端が連結されている。この操作ワイヤ
28は可撓性のチューブ29にスライド自在に挿通され
ていて、コノチューブ29の一端は上記ピストンロッド
−に取着された取付板30(g−取付固定されている。
上記チューブ29の他端は一方の肘がけ体5の内部に導
入され、この内部に取着された取付板31に固定されて
いる。また、操作ワイヤ28の他端は上記取付板3)に
中途部が支軸32によシ枢支されたL字状の連動レバー
33の一端に固着されている。この連動レバー33の他
端には係合溝34が形成されている。上記連動レバー3
3の他端と対向する肘かけ体5の側壁にはブッシング3
5が貫通して設けられ、このブッシング35には軸状の
第1の操作釦36がスライド自在に嵌挿されている。こ
の第1の操作釦36の肘かけ体5内に突出した端部には
割り溝37が形成されている。また、第1の操作釦36
には上記割シ溝37を横切る係止軸38が設けられ、こ
の係止軸38に上記連動レバー33の係合溝34が係合
している。さらに、連動レバー33は、この一端と取付
板31との間だ設けられたばね39により矢示方向に付
勢されている。したがって、第1の操作釦36を押し込
んで連動レバー 33を矢示方向に回動させると、操作
ワイヤ28が引張られて作動レバー26が矢示方向に回
動し、第1のガススゲリング17のブツシュロッド27
を押圧するから、そのロック状態が解除されてピストン
ロッド19がシリンダ18から突出する方向だ作動する
。つまり、ピストン口、ド19とシリンダ18とがなす
長さ寸法が大きくなる。これによってシリンダ18が枢
着されたリンク機構6の第2のリンク8が押圧されて回
動するから、上記リンク機構6が座部1の下面側で縮小
した状態から伸長する。そのため、リンク機構6に連結
された足載体11が第2図に鎖線で示すように座部1の
前方へ突出してほぼ水平な状態で保持される。
上記足載体11を座部1の下方へ収納する場合には、第
1の操作釦36を押して第1のガススプリング17のロ
ック状態を解除し、この状態で上記リンク機構6が縮小
する方向に上記足載体11を押圧すればよい。
一方、上記ブラケット24には第2の支軸41が回動自
在に架設されている。この第2の支軸41の上記ブラケ
ット24の両側から突出した両端には第4図と第5図に
示すようにほぼL字状の規制部材42の中途部が固着さ
れている。
この規制部材42の一端と上記ブラケット24の側辺の
L字状に屈曲された下端との間には、上記規制部材42
を第4図に矢印で示す方向に付勢するばね43が設けら
れている。このばね43の付勢力によって上記規制部材
42の他端は上記ガイド軸22に圧接している。これに
よってガイド軸22がブラケット24の長孔21の一端
に当接するまで第1のガススプリング17が第4図にお
ける矢示a方向に付勢されている。
また、上記ブラケット24には先端が上記作動レノ々−
26の中途部にわずかな間隔で対向した板状の解除部材
44が設けられている。そして、第1のガススプリング
17がばね43の付勢力だ抗して規制部材42を回動さ
せなから矢示a方向と逆方向へスライドすると、上記解
除部材44が作動レ−5−2eに当ってこれを回動させ
るから、この作動レバー26によシプッシュロッド27
が押圧されて第1のガススプリング17のロック状態が
解除される。つまり、上記リンク機構6を伸長させて足
載体11を座部1の前方へ突出させた状態において、上
記ばね43が規制部材42を付勢する力より大きな力が
足載体11に加わると、第1のガススプリング17がス
ライドして上述したごとくそのロック状態が解除される
。したがって、リンク機構6は縮小可能な状態となるか
ら、足載体11に加わる大きな力によってたわんだシ、
破損するようなことなく縮小する。
上記座フレーム3の後端部には第2図だ示すように上記
背部2を藩成する背フレーム46の下端部が支軸47に
よって枢着されている。この背フレーム46の下端には
第2のガススプリング48のシリンダ49が枢着されて
いる。また、上記座フレーム3の前端下面側には第2の
横杆50が架設され、ここにはブラケット51が固着さ
れている。このブラヶッ)51には第6図に示スヨうに
上記第2のガススプリング48のピストンロッド52V
C固着された連結板53が支軸54VCよって枢着され
ている。上記ピストンロッド52の先端からはブツシュ
ロッド55の端部が突出し、この突出端には上記支軸5
4に一端が枢着された作動レバー56が対向している。
この作動レバー56はばね57によって矢印で示す上記
ブツシュロッド55に接近スる方向に付勢されている。
上記作動レバー56の他端にはチューブ58に挿通され
た操作ワイヤ59の一端が結合され、またチューブ58
の−端ハ上記ピストンロッド52に取着された取付板6
0に取付固定されている。上記チューブ58の他端部は
一方の肘かけ体5内に導入されている。そして、操作ワ
イヤ59は第2の操作釦61によシ上述した第1のガス
スプリング17の場合と同様な機構(第3図に示す機構
と同一部分には同一記号を付して説明を省略する)によ
って操作されるようになっている。したがって、第2の
操作釦61によシ操作ワイヤ59を引張って作動レバー
56を回動させれば、第2のガススプリング48のデ、
シュロッド55が押圧されるので、このロック状態が解
除されてぎストンロット952がシリンダ49から突出
する方向に作動する。つまシ、シリンダ49とピストン
ロッド52とがなす長さ寸法が大きくなる。
これによって、シリンダ49が連結された背部2が起る
方向に回動する。また背部2を倒す方向に回動させる場
合には、第2の操作釦61を押した状態で利用者が背部
2に寄シ掛れば、シリンダ49内にぎストンロッド52
が入り込む。
つまり、背部2は上記第2のガススプリング48によっ
て座部1に対して任意の傾斜角度で保持できるようにな
っている。
一方、上記背部2の背フレーム46の上下端には第2図
に示すように各々下部基板65と上部基板66が幅方向
に沿って設けられている。
これら基板65.66にはねじ軸67が上下端部を回転
自在に支持されて設けられている。このねじ軸67の両
側にはガイド体としての角筒状のがイドロッド68が上
端を上記上部基板66に回動自在に設けられている。ま
た、下部基板65には第2図に示すように駆動源69が
配置され、これによって図示しない伝達機構、たとえば
デーりとベルトなどを介して上記ねじ軸67が回転駆動
されるよってなっている。
上記ねじ軸67には第8図に示すナツト体70が螺合さ
れている。このナツト体70には板材を断面はぼコ字状
に折曲してなる連結体71の一端が枢着されている。こ
の連結体71の他端はフレーム72に枢着されている。
つまシ、7レーム72は板材を上記一対のがイドロッド
68の間隔よシもわずかに幅寸法の小さな断面はぼコ字
状に折曲してなる。このフレーム72の中間辺の長手方
向一端内面にはブラケット73が固着され、このブラケ
、ドア3に上記連結体71の他端が支軸74によって枢
着されている。上記フレーム72の両側外面には、第7
図に示すように各々一対のがイPローラ75が回転自在
に設けられ、これらがイドローラ75は上記ガイドロッ
ド68に係合している。さらに、フレーム72の両側外
面には上記ガイドローラ75とでガイドロッド68を挟
持し、ガイドローラ75がガイドロッド68から外れる
のを阻止する押えローラ76が設けられている。
上記フレーム72の上面の幅方向両端にはそれぞれ支持
片77が突設されている。これら支持片77にはローラ
軸78が回転自在に支持され、このローラ軸78にはゴ
ムや合成樹脂などの比較的硬質な弾性材料で作られた一
対の第1のマツサージローラ79が嵌着されている。第
1のマツサージローラ79の外周面【は周方向に所定間
隔で半球形状の突起80が突設されている。また上記フ
レーム72の中間辺の長手方向一端内面には板ばね81
の一端が固着されている。この板ばね81の他端部は上
記フレーム72の走行方向下端から導出され、その端部
には第8図に示すように円弧状の取付面82を有する支
持体83がねじ止め固定されている。上記取付面82に
はゴムなどの弾性材84を介して第2の振動装置85が
取付固定されている。
この第2の振動装置85は第9図に示すように円筒状の
ケース86を有する。このケース86には直流モータ8
7が内蔵され、このモータ87の回転軸88にはおもシ
89が偏心して取付けられている。したがって、上記モ
ータ87に通電しておも夛89を偏心回転させると、ケ
ース86は板ばね81を弾性変形させながら振動するよ
うだなっている。上記ケース86の両端面開口を閉塞す
る端板90の中心部には取付軸91が外面側に突出して
設けられ、この取付軸91には第2のマツサージローラ
92が回転自在K、しかも上記第1のマツサージローラ
79よシも背部2の前面側に突出する状態で取付けられ
ている。つま、り、!2のマツサージローラ79にはそ
の一側面に開放した凹部93が形成され、この凹部93
内に上記ケース86の端部を収容する状態で取付軸91
に取付けられている。また、第2のマツサージローラ9
2の外周面には第1のマツサージローラ79と同様突起
94が突設されている。さらに、フレーム72の上面に
は第8図に示すように第2のマツサージローラ79が板
ばね81を変形させながら変化したときに第1のマツサ
ージローラ79に当るのを阻止するストッ・臂95がブ
ラケット96を介して設けられている。
一方、上記一対のガイドロッド68は第10図と第11
図に示す駆動機構101によって上端を支点として所望
する角度に回動させることができるようになっている。
つまシ、一対のガイドロッド68の下端にはほぼコ字状
に曲成された作動杆102の両端部が貫通した状態で固
着されている。上記ガイドロッド68の一端部は主作動
部材103の下端に形成された保合溝104に係合し、
他端部は副作動部材105の下端に形成された係合溝1
06に係合している。一対の作動部材103 、105
は連結杆107によって連結されている。また、一対の
作動部材103 、105の中途部には支軸10Bが回
転自在に貫挿されている。
この支軸1011の両端部は上記背フレーム46に取付
けられたブラケット109に支持されている。
このブラケット109と上記主作動部材103の下端と
にはばね110が張設され、これによって主作動部材1
03は矢印す方向に付勢されている。
主作動部材103の上端にはカムフォロワ111が回転
自在に設けられている。このカムフォロワ111は上記
ばね110の付勢力でカム体112の外周面に当接して
いる。このカム体112は支軸113の一端部に嵌着さ
れている。この支軸113は背フレーム46に取付けら
れたブラケット114に回転自在に支持され、背フレー
ム46の側方から外部に突出した他端には・・ン2ル1
15が取着されている。したがって、このハンドル11
5により上記カム体112を回転させることができる。
カム体112の外周面には回転中心から異なる半径の位
置に凹状の複数の保合部116が形成されている。した
がって、ハンドル115によシカム体112を回動させ
、カムフォロワ111が係合する係合部116の位置を
変えれば、上記カムフォロワ111を介して主作動部材
103を第11図に示す矢印す方向逆方向に回動させる
ことができる。この主作動部材103の回動に作動杆1
02を介してガイドロッド68が同図中に鎖線で示す状
態に回動させられる。つまり、ガイドロッド68は上端
を支点として下端が背部2の前方へ突出する方向へ回動
する。
また、上記背フレーム46の前面は第1図に示すように
一対のガイドロッド68間を除く部分がクッション材1
17で被覆されている。また、座部1のクッション材1
3と座部2のクッション材117とにはそれぞれシート
状のヒータ118が内蔵されている。さらに、一方の肘
かけ体5にはスイッチデックス119が内蔵され、他方
の肘かけ体5には音声再生装置としてのカセットデツキ
120が内蔵されている。上記スイッチデックス119
には第1.第2の振動装置14.85、駆動源69およ
びヒータ11Bをオン−オフさせるためのスイッチ12
1が設けられている。また、上記力セットデツキ120
には背部2の上部両側に埋設されたスピーカ122が接
続され、椅子に座った利用者は体で音楽を聞くことがで
きるようになっている。さらに、座部ZVcは第1図に
示すように制御装置125が設けられ、この制御装置1
25には第12図に示すように上記駆動源69、ヒータ
118、第1.第2の駆動装置14゜85、カセットデ
ツキ120およびスイッチデックス119が接続されて
いる。上記駆動源69とヒータ118とは交流電源12
6に接続され、交流電圧によって駆動されるようになっ
ている。また、上記交流電源126には直流電源回路1
27が接続され、ここで変換された直流電圧によって上
記制御装置125、第1.第2の振動装置14゜85お
よびカセットデツキ120が駆動されるようになってい
る。カセットデツキ120から出力される音声電流は上
記スピーカ122とローパスフィルタ128とに入力す
る。スピーカ122に入力した音声電流は音声に変換さ
れ、ローフ4スフイルタ128に入力した音声電流はそ
の成分のうちの低域成分、たとえば106Hz以下の成
分だけが通過する。ローパスフィルタ128を通過した
低域成分は増幅回路129で増幅されるとともにデジタ
ル信号に変換されて第1.第2の振動装置14.85に
入力される。したがって、各振動装置14,115を構
成する直流モータ87(一方のみ図示)は、直流電源回
路127からの直流電圧によって所定の回転数で回転さ
せられるとともに、その回転数はローパスフィルタ12
8から増幅回路129を介して入力する音声電流の低域
成分の強弱に応じて変動する。つまり、カセットデツキ
120からの音声にリズムがあれば、このリズムに応じ
て音声電流が変動しモータ87の回転数を変えるから、
各振動装置14゜85の振動もリズムに応じて強弱をも
つ、いわゆるリズム振動となる。
このように構成されたマツサージ装置によれば、背部2
に設けられた駆動源69を作動させてねじ軸67を回転
駆動すれば、このねじ軸67に沿ってナツト体70が移
動するから、このナツト体70にフレーム72が連結体
71を介して連動する。したがって、このフレーム72
に設けられた第1のマツサージローラ79と第2のマツ
サージローラ92とが背部2に寄シ掛った利用者の腰部
から肩部のあたりの間を押圧してマツサージする。
また、駆動源69を作動させると同時に第2の振動装置
85を作動させると、この振動装置85が第2のマツサ
ージローラ92とともに板ばね81を弾性変形させなが
ら振動する。したがって、利用者は第2の振動装置85
のケース86に回転自在に設けられた第2のマツサージ
ローラ92VCよシ背中の筋肉がたたかれながら揉みほ
ぐされるから、第1のマツサージローラ92の押圧作用
と相俟って大きなマツサージ作用が得られる。さらに、
第2の振動装置85を作動させたのち、カセットデツキ
120をオンにして音楽を流がすと、このカセットデツ
キ120で発生する音声電流のうちの低域成分がローパ
スフィルタ128を通過し、増幅回路129で増幅され
るとともにデジタル信号に変換されて上記第2の振動装
置85に入力する。したがって、カセットデツキ120
からの音楽のリズムに応じて第2の振動装置85のモー
タ87の回転数が変化し、上記第2のマツサージローラ
92が単純連続振動でなくリズム振動をするから、利用
者はこの第2のマツサージローラ92によシ極めて快適
かつ効果の大きなマツサージを受けることができる。
また、このとき足載体11に設けられた第1の振動装置
14を作動させれば、この第1の振動装置14も第2の
振動装置85と同様リズム振動をするから、利用者の足
部に快適な振動マ、サージを与えることができる。
なお、上記一実施例では椅子式のマツサージ装置を挙げ
たが、利用者が横たわった状態でマツサージを受ける、
いわゆる寝台式のマツサージ装置にもこの発明は適用で
きる。
〔発明の効果〕
以上述べたようだこの発明は、利用者の身体を振動装置
による振動作用と、マツサージローラによる押圧作用と
でマツサージするとともに、上記振動作用の強弱を音楽
のリズムに同調させて変化させるようにした。したがっ
て、利用者はマツサージローラの押圧作用と振動作用と
にめ よって大きな作用スマッサージを受けることができるば
かシか、上記マツサージローラは単純連続振動でなくリ
ズム振動をするから、極めて心地よくマツサージを受け
ることができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図は椅子全体の
概略的構造を示す一部断面した平面図、第2図は同じく
縦断面図、第3図は第1のがススプリングの操作機構の
構成図、第4図は同シくピストンロッドとブラケットと
の連結構造の側面図、第5図は同じく正面図、第6図は
第2のガススプリングの操作機構の構成図、第7図はマ
ツサージローラが設けられたフレームの側面図、第8図
は同じく断面図、第9図は振動装置の半断面図、第10
図は背部のフレームの斜視図、第11図は上記フレーム
をガイドするガイトロ、ドの傾斜角度を変える機構の構
成図、812図は振動装置をリズム振動させる電気系統
のブロック図である。 2・・・背部(装置本体)、67・・・ねじ軸(駆動機
構)、70・・・ナツト体(駆動機構)、72・・・フ
レーム、85・・・第2の振動装置、92・・・第2の
マツサージローラ、120・・・カセットデツキ(音声
再生装fl)、12B・・・ローパスフィルタ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装置本体と、この本体内に設けられ駆動機構によって往
    復駆動されるフレームと、このフレームに設けられたマ
    ッサージローラと、このマッサージローラを振動させる
    振動装置と、音声電流を出力する音声再生装置と、この
    音声再生装置からの音声電流に含まれる成分のうち所定
    の成分を取出しこの所定の成分によって上記振動装置の
    振動の強弱を制御する手段とを具備したことを特徴とす
    るマッサージ装置。
JP10957185A 1985-05-22 1985-05-22 マツサ−ジ装置 Pending JPS61268255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10957185A JPS61268255A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 マツサ−ジ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10957185A JPS61268255A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 マツサ−ジ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61268255A true JPS61268255A (ja) 1986-11-27

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ID=14513620

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JP10957185A Pending JPS61268255A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 マツサ−ジ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002301128A (ja) * 2001-04-06 2002-10-15 Family Kk マッサージ機
JP2011229753A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Ncc:Kk ローラマッサージ器

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS512456U (ja) * 1974-06-20 1976-01-09

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