JPS61267581A - 5−Hピリド〔3′,4′:4,5〕ピロロ〔3,2−c〕ピリドン及びその製造方法 - Google Patents

5−Hピリド〔3′,4′:4,5〕ピロロ〔3,2−c〕ピリドン及びその製造方法

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JPS61267581A
JPS61267581A JP61064667A JP6466786A JPS61267581A JP S61267581 A JPS61267581 A JP S61267581A JP 61064667 A JP61064667 A JP 61064667A JP 6466786 A JP6466786 A JP 6466786A JP S61267581 A JPS61267581 A JP S61267581A
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JP
Japan
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formula
pyrrolo
formulas
compound
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Application number
JP61064667A
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English (en)
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エミール ビザグニ
ニユイエン シ ハン
ジヤン ピエール ブラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanofi SA
Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Original Assignee
Sanofi SA
Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/12Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains three hetero rings
    • C07D471/14Ortho-condensed systems

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、s−Hピリド(5’、 4’: 4 、5)
ピロロ<se 2−c)ピリド−1−オンの新規誘導体
、その製造方法、そして製薬工業に有用な化合物の製造
忙おける合成中間体としての使用に関する。
本発明の新規誘導体は、次式 (式中、Xは水素原子または塩素原子を表わし、R1は
水素原子、低級アルキル基またはベンジル基金表わす。
)に相当する。
また本発明は存在するときその互変異性体にも関する。
低級アルキル基は炭素原子数1ないし4の直鎖または枝
分れ鎖の飽和炭化水素鎖を意味する。
本誘導体は式 (式中、nは総数2ないし4を表わし、R1及びRsは
各々互いに独立して、水素原子、低級アルキル基または
ヒドロキシアルキル基を表わし、そしてR4は水素原子
または低級アルキル基を表わす。)で表わされる新規化
合物の製造における中間体である。
弐Aで表わされる新規化合物は興味ある抗腫瘍特性を具
えておフそしてこれらは治療学にて有用である。このこ
とは同日に出願されたフランス国出願第85.0487
2号の主題である。
また本発明は上記式(1)で表わされる化合物の製造方
法に関しそれは a)式 (式中s R1は低級アルキル基またはベンジル基を表
わす。)で表わされる%1−位置で置換された2−(1
−ヒトルキシエチル)4−クロ筒 1−Hピロロ(3,
2−c)ピリジンを、式 (式中、R′1は式■における定義を表わす。)で表わ
される、対応する2−アセチル ピロロ−ピリジンに酸
化すること、 b)式(III)で表わされる化合物をグイッティヒー
ホルナー反応によって式 (式中、R′1は式IKおける定義を表わす。)で表わ
される3−(ピロロ−2−ピリジル)り鎗トン酸エステ
ルに変換すること、 C)得られた式■のエステルを、対応する式(J にl (式中、R′1は式■における定義を表わす。)で表わ
される5−〔4−クロロ 1−Hピロロ(3,2−c)
2−ピリジルコクロトン酸が得られるようにケン化する
こと、 d)式■で表わされる化合物を、式 凡1 (式中、R′1は式■における定義を表わす。)で表わ
されるアジドに変換すること、 e)式■で表わされるアジドを、Xが塩素原子を表わす
ところの式I (式中* R1はアルキル基またはベンジル基を表わす
、)で表わされる化合物が得られるように環化すること
、その後必要とされる場合には。
f)水素添加によって%Xが水素原子を表わすところの
式l (式中、ゴーは低級アルキル基またはベンジル基を表わ
す、)で表わされる化合物を得ることよシなることを特
徴とする。
この化合物を使用することKよシ、上記式A中、R4が
低級アルキル基を表わす化合物が直接得られる。所望に
よシ、これを脱ベンジル化することによ夕次式T: ゛ (式中、X及びR1は各々水素原子を表わす)で表わさ
れる中間体が得られる。この化合物は式A中、R4が水
素原子を表わす化合物を製造するために使用される。
製造の出発点となる式■のアルコール化合物は、B、 
BISA GNl e+ Ca1l (Tefrahe
dron、 39゜1777.178f(1983))
に記載されている方法に従って、1位が置換された4−
り党ロ 1−Hピロロ(3,2−c)ピリジンから得ら
れるが、置換基がベンジル基の場合には、溶媒としてジ
エチルエーテルを使用する。
式■の誘導体へのこのアルコールの酸化は。
還流温度にした塩素化溶媒中、二酸化マンガンによって
行なわれる。
式■のりpトン醗エステルへの転化は、1゜2−ジメト
キシエタンのような不活性溶媒の溶液とした式・mの誘
導体1に口ないし90℃の温度で、予じめ水素化ナトリ
ウムでNa塩としたジエチルホスホノ酢酸エチルエステ
ルと反応させることKよ)行なわれる0式■のクロトン
酸エチルエステルのシス−トランス混合物が得うレる。
このエステルをケン化して直接式Vの3−(4−クロロ
 1−Hピロo(3,2−e)2−ピリジル)クロトン
ll1tIC転化する。
この酸を7七トン溶媒中、低温で、第三脂肪族アミンの
存在下、り田ロカルボン酸エチルエステルを作用させる
ことによシ酸無水物に転化し、その後、低温で窒化ナト
リウム水溶液を作用させることによシ式■のアジドに転
化する。
アジドの、ジフェニルエーテルの様な不活性溶媒の溶液
をトリブチルアミンの様な高沸点の脂肪族アミンの存在
下、高温に加熱することにょシ環化する。これにょ力、
式■中、Xが塩素を表わし、 R1が低級アルキル基ま
たはベンジル基を表わす化合物が得られる。
パラジウム化活性炭のような触媒の存在下、室温及び常
圧で水素化することにより、上記式I中、Xが水素原子
を表わし、R1が低級アルキル基またはベンジル基を表
わす化合物が得られる。
式I中、R1が水素原子を表わす化合物を得るためK、
式■中、Rtがベンジル基を表わす化合物の脱ベンジル
化を行なう:この操作は、液体アンモニア中、ナトリウ
ムを作用させることによシ行なわれる。下記に実施例を
示すが、これらは本発明を限定するものではない。
実施例1: 9−クロロ4,5−ジメチル2−a)  
1−メチル 2−アセチル 4−クロロ 1−Hピロロ
(3,2−c)ピリジン (弐■の誘導体) 4−クロロ 1−メチル 2−(1−ヒドロキシエチル
)1−Hピロロ(3,2−c)ピリジン(1jl)をク
ロロホルム3oIILlに溶解した。二酸化マンガン8
II’i)添加し、その後反応混合物を22時間攪拌し
ながら加熱還流する。冷却後、濾過し、溶液を減圧下で
蒸留し、残渣をエタノールから再結晶する。所望の生成
物α780Iが得られる。
収率ニア8% 融点:215〜216℃ 元素分析値 計算値: C,57,55% ; H,452,% ;
N、1N43%、CA’、17.05%実測値: C,
57,42%、H,429%;N、11311 CA’
、1473% b)3−(1−メチル 4−クロロ 1−Hピロロ(3
,2−e)2−ピリジルコクロトネート(弐■の誘導体
−シス−トランス混合物)の製造 1.2−ジメトキシエタン1ooIILl中の水素化ナ
トリウム(油中、1150%で1.34JI。
28 mmole )の懸濁液に、水素化カルシウムを
通して蒸留した1、2−ジメトキシエタン90mJ中の
ジエチルホスホノ酢酸エチルエステル& 51 (28
mmole )の溶液を添加スル。
0℃で3時間攪拌した後、1.2−ジメトキシエタン1
00dに懸濁した先に得た式■のケトン4.17 Fを
除々に加える。反応混合物を0℃で2時間、室温で18
時間放置した後、4時間環流しながら加熱する。溶媒を
留去した後、混合物を水に注ぎ、メチレンクロライドで
抽出し、その後メチレンクロライドラ留去して油状の所
望の生成物を集める。
c)3−1−メチル 4−クロロ 1−Hピロロ(,3
,2−c)2−ピリジルクロトン酸(式Vの誘導体、シ
ス−トランス混合物)の製造 前工程で得られたエステルを0℃に冷却したエタノール
50auK@屏する。その後、0℃に冷却した水5−及
びアルコール5o−中の水酸化カリウム(4,57N、
4当量)の溶液をゆりくシ添加する。0℃で48時間後
、減圧下、加熱せずにエタノールを留去し、残渣を氷水
200mlに溶解し、メチレンクロライド100dで3
回抽出する。水層を酢酸で酸性にし、0℃で1時間攪拌
する。濾過後、所望の化合物4.7 Iiが得られる。
収率:9五8チ 融点:244℃〜246℃(分解) 元素分析値 計算値(C話Hu CI N*0雪):C,57,50
チ;H,4421;N、11.171; C11,R14チ 実測値:(:’、57.16チ;l(,4,14%;N
、11.[11チ;CJ、14.16チN M R: 
Hl((CD5)鵞SO);五42(d、3H。
CHs−C=) ; l 65 (s −3H−N −
C−& ) p ” ’及び5.48(2s、IH,−
C=CH−シス−)9ンス混合物) ; & ” (s
 −1H−H−3) ;7.35(d、IH,H7J6
−7=a5Hz);783(d。
IH,H−6) d)式■のアジド誘導体の製造 アセトン30m及びトリエチルアミン2.9d中の先に
得た酸(4,7g、18モル)の溶液を一10℃に冷却
し、−10℃の温度に保ちながら、アセトンSod中の
クロロカルボン酸エチルエステル2−の溶液をゆつくシ
添加する。同温で1時間攪拌した後、最少限の水に溶解
した窒化ナトリウム(1,77N ) ’i上記混合物
に除々に加え、−5℃以下で2時間攪拌する。水浴゛を
10℃以下に保ちながら、残渣を再度水200dで処理
し、直ち′にメチレンクロライドで抽出する。
有機層を硫酸す) IJウムで乾燥した後、濾過する。
減圧下、常温で蒸発乾固すると所望の誘導体が得られる
e)4.5−ジメチル 9−りoo2−H5−Hピリド
(3′,4′:4,5)ピロロ(3,2−C)ピリド−
1−オン(式Iの誘導体)前工程で得られたアジドを3
5℃〜40℃に加熱したジフェニルエーテルに溶解し、
ジフェニルエーテル80−及びトリブチルアミン44d
の混合物中に、よく攪拌しながら加熱して230〜23
5℃に保ちながら、少量ずつ添加する。添加終了後、混
合物を230〜240℃に10分間保持し、その後冷却
して石油エーテル4001R1を加える。
生成した固体を戸数し、石油エーテルで洗浄した後、再
び沸騰エタノール50−で処理する。
冷却溶媒中で不溶の生成物を戸数し、乾燥すると、無色
の針状結晶が得られる。
この方法によシ、所望の生成物12.9を式Vの醗から
計算して47%の収率で得ることができる。
融点=260℃で不融 元素分析値 計算値(C1zH1oCINsO) : C、5al 
9qIにH,407%;N、1&96%; CA!、1454チ 実測値: C,57:95% ;H,i86% ;N、
1475チ;(J、14.34% NMR: Ht ((CDs)zso ) ; 1.5
6 (s、 SH。
C’Hs −4) ;五13 (li 、sH* N−
CHs) ; ” ’(s、IH,H−3):6.75
(d、IH,H−6゜Js−7=6Hz ;7.26 
(d、 IH,H−7) ;I G、360B 、’ 
I Ha N−H) a)1−ベンジル 2−アセチル 4−クロロ1−Hピ
ロロ(3,2−c)ピリジン(式■の誘導体) 1−ベンジル−2−(1−ヒドロキシエチル)4−クロ
ロ 1−Hピロロ(3,2−c)ピリジン11.3g?
沸騰クロりホルム600dに溶解する。二酸化マンガン
120gを除々に添加し、その混合物を攪拌しながら1
8時間還流加熱する。二酸化マンガン14F?添加して
、アルコールがなくなるまで2時間還流下で加熱した後
、二酸化マンガンを戸去シ、熱クロロホルムで洗浄し、
その後溶媒を留去する。残渣をエタノールで再結晶する
と、所望の誘導体&611が得られるー。
収率ニア&6チ 融点:136℃ 元素分析値(チ) 計算値(C15H1sCIN(h ) : C、67,
49:H、4,6; N 、 9.84 ; (:’A
!、 12.45実測値:’C、67,21; H1’
、” t N。
12 ;CAF、 12.75 NMRHI((CDり280 ) : 16B (s、
 3H。
−Co−CH3) ; 5.8B (s−2H−−CH
2−) pzos−7,32(m、 5H,−Cabs
) ニア、66 (g。
I He H−7e Js−t =α8市);z76(
d、IH。
H−s);a17(d、 1H,H−6)b)1−(ベ
ンジル 4−クロロ 1−Hピロロ(3,2−c)2−
ピリジルクロトン酸(式Vの誘導体) 実施例1と同様の方法によシ、ジメトキシエタン50ゴ
中の窒化ナトリウム(2−569のsob油液)の懸濁
液にジメトキシエタン90m中のジエチルホスホノ酢酸
エチルエステル12.121 (54mmole )の
溶液及び前もつて製造したジメトキシエタン160d中
の弐■の化合物71 (25mmole )を添加し、
その後、反応混合物を室温で48時間放置する。
溶媒を留去した後、エタノールで分解し、メチレンクロ
ライドで抽出し、溶媒を留去して得られた残渣を水性ア
ルコール媒体中、過量の水酸化カリウム(a6Jl)で
ケン化した後、酢酸で散性にし、得られた固体を戸数し
、乾燥すると所望の酸7.9 II(98%)がシス−
トランス混合物として得られる。
融点=170℃ 元素分析値 計算値(CuH1sCIN*Ch ) : C、66,
16% ;H,463% ;N、a57% ; C11Q、85% 実測値: C、6S、B6q6 ; H,歳81チ;N
、a35% ; (J 、  1 i、08%e)  
9−クロロ 4−メチル 5−ベンジル 2−R5−H
ピリド(3′,4′:4,5)ピロロ(3,2−c)ピ
リド−1−オン(式Iの誘導体) この化合物は実施例1に記載した方法によ)アジドから
得られる。
式Vの97.9 jを出発物質として、ジオキサン中で
煮沸することによシ精製し喪後、式Iの誘導体の無色の
微細結晶2.811が得られる。
収率:3&7チ 融点:260℃で不融 元素分析 計算値(C111H14C)NsO) : C、6&7
7チ;H,4361;N、12.98%; C1j(L98% 実測値:C,6&52チ;H,4,57チ;N、  1
16993 ; CA’、1(LS9%扁3の製造 誘導体A1の9−クロロ 4,5−ジメチル2−H5−
Hピリド(3’、 4’: 4.5)ピロo(3,2−
C)ピリド−1−オン(X=H。
R1=CH5) (10mmole ) t、エタノー
ル50ロー、トリエチルアミン7.511Ll及び10
%のパラジウム化炭素700■を含む1jの三首フラス
コに入れ、水素雰囲下、常圧、室温で約2時間攪拌する
。触媒を炉去した後、沸騰エタノールで数回洗浄し、そ
の後溶媒を留去する。残渣を再び1Nの水酸化ナトリウ
ム溶液200d中で処理し、冷時評遇し、エタノール中
で再結晶すると所望の水素化化合物の無色微細結晶が得
られる。
収率:88チ 融点:260℃で不融 元素分析 計算値(Ct□H11CINsO) : C、62−3
4% :H,3,65%;N、 1 at 8%;実測
値: C,62,57% ;H,1a07%NMR: 
Hl((CDs)2so ; 157 (s、 3H。
CHs−’) ;4.14 (s、 3H,N−CR5
) ;7.23 (s。
I H、H−5) p Z7 (d + ’ H* H
−’ 、Js −r =’ Hz ):a49 (d、
’H−H−7) ;”’ (s、IH9NH−2Xq、
56(s、IH,H−9) この化合物は誘導体42の9−クロロ 4−メチル 5
−ベンジル 2−H5−Hピリド(3′,4′:4,5
)ピロロ(3,2−e)ピリド−1−オンから、実施例
3と同じ操作方法によシ製造される。
収率:92チ 融点:260℃で不融 元素分析値 計算値(Cr5H+5NsO) t 1−5HzO: 
C,6&55 qlr ;H2S、7チ;N、1五29
q6 実測値: C,6a11%;H,6,24%;N、 1
2.75チ NMR: Hs ((CDs)zso ) : 2−5
 (s、 3H。
CHs) ;5−88 (g、 2H,CHz) ;6
.88−7.5 (rH。
5H,−CaHs) t z65 (gs IH,H−
6e Js−y=5.6Hz、 J6−9=0.9I(
Z ) ; 1lL43 (d、 1H,H−7);9
.41(d−1H−H−9): 1t”(s−IHlN
H−製造 アセトン及びカーボブレース(earboglace 
)を入れたコイルを付けた一70℃の冷浴中に浸漬した
500m1の3首フラスコにマグネティックスターラー
を付け、液体アンモニア250IILlを徐々に導入し
、その後、44の誘導体である4−メチル 5−ベンジ
ル 2H5Hピリド(5′,4′:4,5)ピロロ(3
,2−c)ピリド−1−オン1.18 Fを添加する。
全体を一34℃で攪拌し続けながら、ナトリウムを少片
ずつ、最後の添加から30分間以上青色が持続するまで
添加する。混合物をさらに1時間、アンモニアの還流温
度で保持した後、塩化アンモニウムの添加によシ脱色し
、その後アンモニアを留去する。固体残渣を再び約30
−の氷水で処理し、濾過した後、エタノールから再結晶
する。無色の微細結晶50011I9が得られる。
収率:5&4チ 融点:270℃ 元素分析°値 計算値(C11H1lN30 、 H2O) : C、
6α82チ;H,3,10%;N、19.35% 実測値: C,6[181%;H,3,11%;N、1
9.43チ NMR: H+((CDs)zsO) ; 2.29 
(d、 3H0CH3−4) ;7.21 (d、  
IH,H−3,Js−CHs−4=IHz);7.49
(g、IH* H−6,Js−1=5.8Hz。
Js−s= IHz);a38 (d、 1H,H−7
);9.26(d、IH,H−9); 1 tj O(
s、IHNH−5);12(s、IH,NH−2) 前記の誘導体は下記の反応式に従って弐Aの化合物を製
造する際に1位を塩素化した後の中間体として有用であ
る。
本発明の詳細な説明するために、4.5−ジメチル2−
H5−Hピリド(: 3’、 4’: 4.5:)ピロ
ロ[3,2−c]ピリド−1−オン(式■のム3の誘導
体)から(γ−ジエチルアミノ)1−プロピルアミノ4
.5−ジメチル s−Hピリド(3′,4′:4,5)
ピロロ[:3.2−c)ピリジン(弐Aの化合物)の製
法を下記に示す。
43の誘導体500 rrb9 (2,5mrnole
 )及(J 7 xニルホスホン酸のジクロライド25
m′fI:油浴中、攪拌しながら170℃に68時間加
熱し、過剰量のジクロライドを150℃、2 mmHI
で留去する。水120dを残渣に添加し、混合物を煮沸
するまで加熱し、その後炉遇する。−不融物を沸騰水4
01!llで洗浄し、P液を冷却し、アンモニアを加え
てアルカリ性とする。生じた沈殿をF取し、乾燥また後
、キシレンで再結晶すると。
1−クロロ 4−メチル 5−Hピリド(3’、 4:
4,5)ピロロ[3,2−c)ピリジンの無色微細結晶
450ダを得る。
収率:8Z3チ 融点:270℃で不融 ジエチルアミノプロピルアミン15ゴ中に得られた化合
物250 mg (1,02mmole) f入れ、攪
拌しながら24時間加熱し、過剰のアミンを80℃の水
浴中% 1 mmHyの圧力下で蒸留する。
残渣を再び1Nの水酸化す) +7ウム溶液100コで
処理し、メチレンクロライドで抽出する。溶媒を留去し
た後、生成物をアルミナのカラム上でクロマトグラフィ
ーにかけ、メチレンクロライド/エタノール(9/1 
)の混合物で溶離する。
純粋な主生成物を含有する両分を合わせて再び・蒸発乾
固嘔ぜる。残渣を再びエタノール中にと9塩酸を飽和し
た後、再び蒸発乾固する。固体残渣をアセトン10mg
で2回洗浄し、n−ブタノールで再結晶した後、水気を
切シ、アセトン10mで3回洗浄し、同じ溶媒1oyで
再び処理した後、戸数し、乾燥すると、弐Aの所望の化
合物のトリヒドロクロライドトリヒドレートに相当する
無色の微細結晶が得られる。この化合物は150℃付近
で湿潤し、200℃から昇華する。
元素分析値 計算値(CtsHrINs、5HC1,511sO: 
C,46,75%;H,7,57’A;N、 14.5
5%;Cj)。
21.80チ 実測値: (’、 46.48%;H,7,81%;N
、 1&889bpC1,2108% 特 許 出 願人  サノフイ 同       サンドル ナシオナール ドラルシェ
ルシェ シアンティフィーク (ほか1名)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは水素原子または塩素原子を表 わし、R_1は水素原子、低級アルキル基またはベンジ
    ル基を表わす。)で表わされる合成中間体、並びに存在
    するときにはその互変異性体。
  2. (2)9−クロロ4,5−ジメチル2−H 5−Hピリ
    ド(3′,4′:4,5)ピロロ(3,2−c)ピリド
    −1−オンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)9−クロロ 4−メチル 5−ベンジル2 −H
     5−Hピリド(3′,4′:4,5)ピロロ(3,2
    −c)ピリド−1−オンである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。
  4. (4)4,5−ジメチル 2−H 5−Hピリド(3′
    ,4′:4,5)ピロロ(3,2−c)ピリド−1−オ
    ンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  5. (5)4−メチル 5−ベンジル 2−H 5−Hピリ
    ド(3′,4′:4,5)ピロロ(3,2−c)ピリド
    −1−オンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  6. (6)4−メチル 2−H 5−Hピリド(3′,4′
    :4,5)ピロロ(3,2−c)ピリド−1−オンであ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  7. (7) a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R′_1は低級アルキル基またはベンジル基を
    表わす。)で表わされる、1−位 置で置換された2−(1−ヒドロキシ 1 −エチル)4−クロロ 1−H ピロロ (3,2−c)ピリジンを、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R′_1は式IIにおける定義を表わす。)で表
    わされる、対応する2−アセチル ピ ロロ−ピリジンに酸化すること、 b)該化合物をヴィッティヒ−ホルナー反応によって式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R′_1は式IIにおける定義を表わす。)で表
    わされる、対応する3−(ピロロ−2 −ピリジル)クロトン酸エステルに変換す ること、 c)得られた式IVのエステルを、式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R′_1は式IIにおける定義を表わす。)で表
    わされる対応する酸が得られるように ケン化すること、 d)式Vで表わされる該化合物を、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R′_1は式IIにおける定義を表わす。)で表
    わされる対応するアジドに変換するこ と、 e)式VIで表わされるアジドを、Xが塩素原子を表わす
    ところの式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R′_1は低級アルキル基またはベンジル基を
    表わす。)で表わされる化合物が 得られるよりに環化すること、その後必要 とされる場合には、 f)水素添加によって、Xが水素原子を表わすところの
    式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R′_1は低級アルキル基またはベンジル基を
    表わす。)で表わされる化合物を 得ること、また必要とされる場合には、 g)脱ベンジル化によって、X及びR_1が水素原子を
    表わすところの式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされる化合物を得ることよりなるこ とを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは水素原子または塩素原子を 表わし、R_1は水素原子、低級アルキル基またはベン
    ジル基を表わす。)で表わされる 化合物の製造方法。
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