JPS61267394A - セラミツクプリント基板の搬送機構 - Google Patents
セラミツクプリント基板の搬送機構Info
- Publication number
- JPS61267394A JPS61267394A JP60109975A JP10997585A JPS61267394A JP S61267394 A JPS61267394 A JP S61267394A JP 60109975 A JP60109975 A JP 60109975A JP 10997585 A JP10997585 A JP 10997585A JP S61267394 A JPS61267394 A JP S61267394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- ceramic printed
- air
- adjustment tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明はグリーンシートと呼ばれるセラミックプリント
基板母材等の工程間移動に用いる搬送機構であって、該
搬送機構は基板搬送の原動力として空気流を利用してお
り、基板搬送台の上面に設けられた空気噴射孔から噴出
する空気流によって前記セラミックプリント基板が浮上
状態で搬送される構造になっている。
基板母材等の工程間移動に用いる搬送機構であって、該
搬送機構は基板搬送の原動力として空気流を利用してお
り、基板搬送台の上面に設けられた空気噴射孔から噴出
する空気流によって前記セラミックプリント基板が浮上
状態で搬送される構造になっている。
本発明はセラミックプリント基板等の工程間搬送方法の
改良に関する。
改良に関する。
最近のセラミックプリント基板は部品実装率を向上させ
るために多層化と大型化が積極的に進められている。
るために多層化と大型化が積極的に進められている。
このため従来のようにセラミックプリント基板、特に該
基板の母材であるグリーンシートの工程間搬送をマニュ
アル操作つまり手持ちで行うことが困難になりつつある
（グリーンシートは材料が脆く手持ちで搬送すると損傷
することがあり且つ該方法は量産には不向きである）。
基板の母材であるグリーンシートの工程間搬送をマニュ
アル操作つまり手持ちで行うことが困難になりつつある
（グリーンシートは材料が脆く手持ちで搬送すると損傷
することがあり且つ該方法は量産には不向きである）。
本発明は基板の工程間搬送時における上記不都合を解決
するためになされたものである。
するためになされたものである。
従来のグリーンシートおよびセラミックプリント基板の
工程間搬送、例えば穴明け→印刷叫積層等の各工程間の
搬送は、上述のように専らオペレータのマニュアル作業
によって処理されていたが該搬送手段は非能率であり、
特に多発する破損事故の対策に苦慮していた。
工程間搬送、例えば穴明け→印刷叫積層等の各工程間の
搬送は、上述のように専らオペレータのマニュアル作業
によって処理されていたが該搬送手段は非能率であり、
特に多発する破損事故の対策に苦慮していた。
本発明はセラミックプリント基板のマニュアル搬送に起
因する障害例えば基板の損傷事故２作業の非能率等の問
題点を解決するためになされたものである。
因する障害例えば基板の損傷事故２作業の非能率等の問
題点を解決するためになされたものである。
上記問題点は、基板載置面に複数の空気噴射孔を備え、
内部に空気圧調節槽を有して成る基板搬送台と、 前記空気圧調節槽に高圧空気を供給するコンプレッサと
を具備し、 前記空気噴射孔を介して斜め上方に噴出する空気流によ
って前記セラミックプリント基板が浮上しながら所定方
向へ搬送されるよう構成されてなる本発明のセラミック
プリント基板の搬送機構によって解決される。
内部に空気圧調節槽を有して成る基板搬送台と、 前記空気圧調節槽に高圧空気を供給するコンプレッサと
を具備し、 前記空気噴射孔を介して斜め上方に噴出する空気流によ
って前記セラミックプリント基板が浮上しながら所定方
向へ搬送されるよう構成されてなる本発明のセラミック
プリント基板の搬送機構によって解決される。
Ｃ作用〕
本発明は上述の如く搬送されるセラミックプリント基板
が搬送台上において浮上状態で自動的、且つ搬送用基材
類と非接触の状態で搬送される構造になっているため、
マニュアル操作に起因する搬送中の障害は的確に排除さ
れる。
が搬送台上において浮上状態で自動的、且つ搬送用基材
類と非接触の状態で搬送される構造になっているため、
マニュアル操作に起因する搬送中の障害は的確に排除さ
れる。
第１図は本発明によるセラミックプリント基板の搬送機
構の一実施例を、示す斜視図である。
構の一実施例を、示す斜視図である。
同図に示す如く本発明の基板搬送機構は、セラミックプ
リント基板５が、ｉｉｉされる基板載置面に複数の空気
噴射孔２を備え、内部に空気圧調節槽３を有して成る基
板搬送台１と、該空気圧調節槽３に高圧空気を供給する
コンプレッサ６とを具備して成る。
リント基板５が、ｉｉｉされる基板載置面に複数の空気
噴射孔２を備え、内部に空気圧調節槽３を有して成る基
板搬送台１と、該空気圧調節槽３に高圧空気を供給する
コンプレッサ６とを具備して成る。
そして基板搬送台１上に載置されたセラミックプリント
基板５は、前記空気噴射孔２を介して斜め上方（矢印Ｂ
方向）に噴射される空気流７に押し上げられて浮上しな
がら所定の搬送方向く矢印Ａ方向）へ搬送され、次工程
の印刷／積層装置９側へ送られる。なお基板搬送台１の
両側面部には浮上状態で搬送される基板５の脱落を防止
するために一対の案内板４が設けられている。
基板５は、前記空気噴射孔２を介して斜め上方（矢印Ｂ
方向）に噴射される空気流７に押し上げられて浮上しな
がら所定の搬送方向く矢印Ａ方向）へ搬送され、次工程
の印刷／積層装置９側へ送られる。なお基板搬送台１の
両側面部には浮上状態で搬送される基板５の脱落を防止
するために一対の案内板４が設けられている。
第２図は上記プリント基板の搬送原理を説明するための
要部側断面図である。
要部側断面図である。
同図に示す如く基板搬送台１に形成された複数の空気噴
出孔２は、セラミックプリント基板５の搬送方向（矢印
Ａ方向）に対し仰角θを持つように形成されている。
出孔２は、セラミックプリント基板５の搬送方向（矢印
Ａ方向）に対し仰角θを持つように形成されている。
このため該空気噴出孔２から噴射される空気流 ７
はプリント基板５を斜め上方へ押し上げながらこれを矢
印Ａ方向に搬送して次工程の印刷／積層袋Ｗ９側へ送る
。
はプリント基板５を斜め上方へ押し上げながらこれを矢
印Ａ方向に搬送して次工程の印刷／積層袋Ｗ９側へ送る
。
空気圧調節槽３ばコンプレッサ６から送られてくる高圧
空気を一旦貯蔵して空気圧力を調節し各空気噴出孔２か
ら噴射される空気流７の圧力を均等化する働きを有する
調節槽である。
空気を一旦貯蔵して空気圧力を調節し各空気噴出孔２か
ら噴射される空気流７の圧力を均等化する働きを有する
調節槽である。
なお上記空気噴射孔２の配設数および配設位置そして仰
角θ等は搬送されるプリント基板５の重量９面積等を勘
案して決定される。
角θ等は搬送されるプリント基板５の重量９面積等を勘
案して決定される。
以上詳細に説明したように本発明によるセラミックプリ
ント基板の搬送機構は各工程間の基板搬送を空気流によ
って自動的且つ非接触で行う構造であるため、基板搬送
中の事故発生が大幅に減少するといった効果大なるもの
である。
ント基板の搬送機構は各工程間の基板搬送を空気流によ
って自動的且つ非接触で行う構造であるため、基板搬送
中の事故発生が大幅に減少するといった効果大なるもの
である。
第１図は本発明によるセラミックプリント基板の搬送機
構の一実施例を示す斜視図、 第２図はプリント基板の搬送原理を説明するための要部
側断面図である。 図中、１は基板搬送台、２は空気噴射孔、３は空気圧調
節槽、４は案内板、５はセラミックプリント基板、６は
コンプレッサ、７は空気流、９は印刷／積層装置、θは
空気噴射孔の仰角をそれぞれ示す。 、ｌｆ発Ｔ；Ｊ胎失施例 第１図 不発ワ心卑哩 第２図
構の一実施例を示す斜視図、 第２図はプリント基板の搬送原理を説明するための要部
側断面図である。 図中、１は基板搬送台、２は空気噴射孔、３は空気圧調
節槽、４は案内板、５はセラミックプリント基板、６は
コンプレッサ、７は空気流、９は印刷／積層装置、θは
空気噴射孔の仰角をそれぞれ示す。 、ｌｆ発Ｔ；Ｊ胎失施例 第１図 不発ワ心卑哩 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 セラミックプリント基板５を次工程へ搬送する工程間
搬送機構であって、該搬送機構は、 基板載置面に複数の空気噴射孔２を備え、内部に空気圧
調節槽３を有して成る基板搬送台１と、前記空気圧調節
槽３に高圧空気を供給するコンプレッサ６とを具備し、 前記空気噴射孔２を介して斜め上方に噴出する空気流７
によって前記セラミックプリント基板５が浮上しながら
搬送されるよう構成されてなるセラミックプリント基板
の搬送機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109975A JPS61267394A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | セラミツクプリント基板の搬送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109975A JPS61267394A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | セラミツクプリント基板の搬送機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61267394A true JPS61267394A (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14523896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60109975A Pending JPS61267394A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | セラミツクプリント基板の搬送機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61267394A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6317729A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-25 | Nitta Kk | 高圧空気を利用した空気コンベア |
| US6091055A (en) * | 1997-08-04 | 2000-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of heat treating object and apparatus for the same |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP60109975A patent/JPS61267394A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6317729A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-25 | Nitta Kk | 高圧空気を利用した空気コンベア |
| US6091055A (en) * | 1997-08-04 | 2000-07-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of heat treating object and apparatus for the same |
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