JPS61267311A - 貫通型変流器 - Google Patents
貫通型変流器Info
- Publication number
- JPS61267311A JPS61267311A JP60109834A JP10983485A JPS61267311A JP S61267311 A JPS61267311 A JP S61267311A JP 60109834 A JP60109834 A JP 60109834A JP 10983485 A JP10983485 A JP 10983485A JP S61267311 A JPS61267311 A JP S61267311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current transformer
- holding plate
- electric wire
- type current
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/20—Instruments transformers
- H01F38/22—Instruments transformers for single phase ac
- H01F38/28—Current transformers
- H01F38/30—Constructions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は貫通型変流器において、−次導体である電線
の任意の位置に固定することが可能な変流器の特に固定
具に関するものである。
の任意の位置に固定することが可能な変流器の特に固定
具に関するものである。
第4図は例えば意匠登録番号295303号公報に示さ
れた従来の貫通型変流器を示す斜視図であり(1)は環
状鉄心に二次導体を巻いたものをケース内に挿入して構
成された変流器、(2)はその変流器の中央部に有し一
次導体を通すための負通孔、(3)は同変流器の一部で
もある脚部であり、後述する取付板等への固定を容易に
する為のネジ等が設けられている。(4)は同変流器の
環状部中央の負通孔(2)に通した一次導体を示す電g
、 +5+は上記変流器を取り付けるための取付はネジ
、(6)は取付板である。
れた従来の貫通型変流器を示す斜視図であり(1)は環
状鉄心に二次導体を巻いたものをケース内に挿入して構
成された変流器、(2)はその変流器の中央部に有し一
次導体を通すための負通孔、(3)は同変流器の一部で
もある脚部であり、後述する取付板等への固定を容易に
する為のネジ等が設けられている。(4)は同変流器の
環状部中央の負通孔(2)に通した一次導体を示す電g
、 +5+は上記変流器を取り付けるための取付はネジ
、(6)は取付板である。
従来の貫通型変流器は上記のとおり構成され。
例えば電線(4)の異常電流を検知するために用いられ
る変流器等の取付方法においては、まず最初に変流器(
1)の脚部(3)を取付板(6)に取付ネジ(5)を用
いて固l設する。次に、固定された変流器(1)の貫通
孔(2)に被検知対象物である電線(4)を通して行う
ものである。
る変流器等の取付方法においては、まず最初に変流器(
1)の脚部(3)を取付板(6)に取付ネジ(5)を用
いて固l設する。次に、固定された変流器(1)の貫通
孔(2)に被検知対象物である電線(4)を通して行う
ものである。
この場合、変流器filと電線(4)の間は特に何も挿
入する必要がないが非磁性物質からなるパツキン部材を
設ける場合もある。
入する必要がないが非磁性物質からなるパツキン部材を
設ける場合もある。
上記のような従来の貫通型変流器(1)においては。
通常、配電盤等に組み込まれる場合が多く、配電盤内に
設けた取付板に固設される。一般に配電盤内は各種計器
他スイッチ、表示燈等と種々の電気部品が取り付けられ
ると共に各種電線が配線され。
設けた取付板に固設される。一般に配電盤内は各種計器
他スイッチ、表示燈等と種々の電気部品が取り付けられ
ると共に各種電線が配線され。
過密状態になっている。そこで、変流器(1)を固設す
るための取付板を取り付けることは狭い盤内でもあり、
スペース的に非常にムダな面が発生してしまう。又、変
流器(1)の出力端子(出力リード)の方向は自ずと限
定されてしまう。さらに一般には、変流器(1)を固設
した後に一次導体である電線「 (4)を貫通孔(2)に通すのには非常に面倒な作業と
なるなどの問題点があった。
るための取付板を取り付けることは狭い盤内でもあり、
スペース的に非常にムダな面が発生してしまう。又、変
流器(1)の出力端子(出力リード)の方向は自ずと限
定されてしまう。さらに一般には、変流器(1)を固設
した後に一次導体である電線「 (4)を貫通孔(2)に通すのには非常に面倒な作業と
なるなどの問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので変流器の脚部(3)を省略し、−次導体である電線
(4)の任意の位置に容易に取り付けが可能な変流器を
提供することを目的とするものである。
ので変流器の脚部(3)を省略し、−次導体である電線
(4)の任意の位置に容易に取り付けが可能な変流器を
提供することを目的とするものである。
また、加えて変流器(1)の脚部(3)を省略すること
により変流器全体をコンパクトにし、狭い配電盤内での
取付を容易にすることも目的とするものである。
により変流器全体をコンパクトにし、狭い配電盤内での
取付を容易にすることも目的とするものである。
この発明は上記の目的を達成する為に一次導体である電
線(4)に直接固設してしまうと云う発想から発生した
もので、その概念図を第3図に示す。
線(4)に直接固設してしまうと云う発想から発生した
もので、その概念図を第3図に示す。
つまり、固定具a@により変流器(11を保持すると共
に固定具α1を電線(4)に固設してしまう方式である
。
に固定具α1を電線(4)に固設してしまう方式である
。
この発明は、特にその固定具Hの構造に要旨を有してい
るものである。
るものである。
この発明においては、−次導体である電線(4)に事前
に変流器(1)及び固定具α0)を通しておき任意の位
置で容易に変流器(1)を固設することが出来る。
に変流器(1)及び固定具α0)を通しておき任意の位
置で容易に変流器(1)を固設することが出来る。
よって、自と変流器(1)を取付板(6)に取り付ける
と云う手数は省略出来る。
と云う手数は省略出来る。
第1図はこの発明の貫通型変流器を示し、変流器を固定
具に挿入し電線に固設した時の正面図(alとI−I矢
視断面図(b)である。第2図は、この発明の要旨であ
る変流器を電線保持するための固定具の正面図(a)と
側面図(b)である。
具に挿入し電線に固設した時の正面図(alとI−I矢
視断面図(b)である。第2図は、この発明の要旨であ
る変流器を電線保持するための固定具の正面図(a)と
側面図(b)である。
図において、(1)は変流器、(4)は電線であり上記
にて説明した為、詳細は省略する。ti〔は固定具であ
りその構成について詳細に説明する。αDは保持板で正
面が円形又は矩形状(図示では円形状)で。
にて説明した為、詳細は省略する。ti〔は固定具であ
りその構成について詳細に説明する。αDは保持板で正
面が円形又は矩形状(図示では円形状)で。
且つ任意の巾を有し、中心線端部の一支点α2を中心と
して2つに分割され両開き可能な(図示で矢印A−Hの
方向)構造を有している。なお、巾方向については後述
する環状の変流器の寸法によって任意に選択出来るもの
である。α3はその保持板fillの中心線より両側端
部の相対する位置より中心点に向って突出した凸部であ
り、左右固定具α1を合せた場合、相方の凸部の間隙は
上記電線(4)の外径寸法より小さ目になるように構成
されている。
して2つに分割され両開き可能な(図示で矢印A−Hの
方向)構造を有している。なお、巾方向については後述
する環状の変流器の寸法によって任意に選択出来るもの
である。α3はその保持板fillの中心線より両側端
部の相対する位置より中心点に向って突出した凸部であ
り、左右固定具α1を合せた場合、相方の凸部の間隙は
上記電線(4)の外径寸法より小さ目になるように構成
されている。
a41は上記支点(13の反対側の端部に設けた係止部
であり上記保持板at+に挿入される変流器より外周部
に設けられている。
であり上記保持板at+に挿入される変流器より外周部
に設けられている。
なお、係止部(141の形状は第1図の場合、締結具0
!19としてリングを用いた時の例を示しているが。
!19としてリングを用いた時の例を示しているが。
使用する締結具aりによって種々の形状が考えられる。
例えばボルトナツトを用いた時はボルト穴が設けられる
ようになり、又蓋止め方式を用いた時はそのような形状
になる。Oeはスペーサーであり変流器(11と電線(
4)の間隙を均一に保つ役目を有している。
ようになり、又蓋止め方式を用いた時はそのような形状
になる。Oeはスペーサーであり変流器(11と電線(
4)の間隙を均一に保つ役目を有している。
上記説明の固定具Ql及び締結具0!19は総てプラス
チック材又はゴム材等の非磁性体物質から作られている
。
チック材又はゴム材等の非磁性体物質から作られている
。
以上のとおり構成された固定具α1で変流器(1)を取
り付ける場合には第1図で図示したとおりの状態になる
。つまり、まず最初にスペーサーαGと変流器(1)を
電線(4)に通して、変流器(1)を電線(4)に取り
付ける個所まで移動させる。所望の位置に来たところで
固定具0〔である保持板QllをB方向に開いて変流器
(1)を包み込むようにし挿入する。次に入方向に閉じ
込み、係止部Iを締結具0りによって強固に止める。、
−すると固定具0〔は電線(4)に固設される。
り付ける場合には第1図で図示したとおりの状態になる
。つまり、まず最初にスペーサーαGと変流器(1)を
電線(4)に通して、変流器(1)を電線(4)に取り
付ける個所まで移動させる。所望の位置に来たところで
固定具0〔である保持板QllをB方向に開いて変流器
(1)を包み込むようにし挿入する。次に入方向に閉じ
込み、係止部Iを締結具0りによって強固に止める。、
−すると固定具0〔は電線(4)に固設される。
つまり、保持板Uを入方向に閉じた時に保持板allに
有している凸部によって電線が挾持され強固に固定され
るのである。
有している凸部によって電線が挾持され強固に固定され
るのである。
この発明は以上説明したとおり一次導体である電線に固
定具を用いることによって変流器を容易に固設すること
が出来るようになった為、配電盤内での取付けは容易と
なり取付位置、取付方向等の自由度が非常に大きくなっ
た。又、取付板の取り付けも不要となったこと及び変流
器自体もコンパクトに出来るようになったことなどのこ
とから配電盤内の省スペースの効果も奏することになっ
た。本発明では変流器について説明したが、零相変流器
の場合についてももちろん応用出来る。
定具を用いることによって変流器を容易に固設すること
が出来るようになった為、配電盤内での取付けは容易と
なり取付位置、取付方向等の自由度が非常に大きくなっ
た。又、取付板の取り付けも不要となったこと及び変流
器自体もコンパクトに出来るようになったことなどのこ
とから配電盤内の省スペースの効果も奏することになっ
た。本発明では変流器について説明したが、零相変流器
の場合についてももちろん応用出来る。
第1図はこの発明の貫通型変流器を示し、変流器を固定
具に挿入し電線に固設した時の正面図(a)とI−I矢
視断面図(b)である。第2図は、この発明の要旨であ
る固定具の正面図(a)と側面図卸である。第3図は、
この発明の概念を示すための斜視図、第4図は従来の貫
通型変流器を示す斜視図である。 図において、(1)は変流器、(4)は電線、0旧ま固
定具、 (Lllは保持板、t12は支点、031は凸
部、α信ま係止部、α9は締結具、 +161はスペー
サーである。 なお、各図中同一符号は同一か又は相当部分を示す。
具に挿入し電線に固設した時の正面図(a)とI−I矢
視断面図(b)である。第2図は、この発明の要旨であ
る固定具の正面図(a)と側面図卸である。第3図は、
この発明の概念を示すための斜視図、第4図は従来の貫
通型変流器を示す斜視図である。 図において、(1)は変流器、(4)は電線、0旧ま固
定具、 (Lllは保持板、t12は支点、031は凸
部、α信ま係止部、α9は締結具、 +161はスペー
サーである。 なお、各図中同一符号は同一か又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)正面が円形又は矩形状で且つ任意の巾を有し、中
心線端部の一支点を中心として2つに分割され両開き可
能な保持板と、その保持板の中心線より両側端部の相対
する位置より中心点に向つて突出した凸部と、上記保持
板の支点と反対側の端部に設けた係止部とから構成され
た固定具にスペンサーを介して環状の変流器を挿入し、
上記係止部を締結具によつて固着して電線の任意に固設
してなることを特徴とする貫通型変流器。 - (2)上記保持板はプラスチック材又はゴム材等の非磁
性体物質から構成されることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の貫通型変流器。 - (3)上記締結具として非磁性体物質からなるリング、
ボルトナット又は蓋止め等を用いたことを特徴とする特
許請求の範囲第(1)〜第(2)項記載の貫通型変流器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60109834A JPS61267311A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 貫通型変流器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60109834A JPS61267311A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 貫通型変流器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61267311A true JPS61267311A (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14520383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60109834A Pending JPS61267311A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 貫通型変流器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61267311A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012177616A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Fujitsu Component Ltd | 電流センサ、電流センサ付きテーブルタップ、電流センサ用磁性体カバー |
JP2013514647A (ja) * | 2009-12-17 | 2013-04-25 | フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | 導体を変圧器ハウジングに取り付ける取り外し可能な締結具のための装置 |
CN106158305A (zh) * | 2015-04-17 | 2016-11-23 | 特变电工沈阳变压器集团有限公司 | 油浸式三相并联电抗器用电流互感器固定装置及方法 |
CN118376894A (zh) * | 2024-06-20 | 2024-07-23 | 青州鸿润电器科技有限公司 | 一种变压器自动包胶测试机 |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP60109834A patent/JPS61267311A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013514647A (ja) * | 2009-12-17 | 2013-04-25 | フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー | 導体を変圧器ハウジングに取り付ける取り外し可能な締結具のための装置 |
JP2012177616A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Fujitsu Component Ltd | 電流センサ、電流センサ付きテーブルタップ、電流センサ用磁性体カバー |
CN106158305A (zh) * | 2015-04-17 | 2016-11-23 | 特变电工沈阳变压器集团有限公司 | 油浸式三相并联电抗器用电流互感器固定装置及方法 |
CN106158305B (zh) * | 2015-04-17 | 2017-12-05 | 特变电工沈阳变压器集团有限公司 | 油浸式三相并联电抗器用电流互感器固定装置及方法 |
CN118376894A (zh) * | 2024-06-20 | 2024-07-23 | 青州鸿润电器科技有限公司 | 一种变压器自动包胶测试机 |
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