JPS61266831A - 可撓接手 - Google Patents

可撓接手

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Publication number
JPS61266831A
JPS61266831A JP10884185A JP10884185A JPS61266831A JP S61266831 A JPS61266831 A JP S61266831A JP 10884185 A JP10884185 A JP 10884185A JP 10884185 A JP10884185 A JP 10884185A JP S61266831 A JPS61266831 A JP S61266831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
discrepancy
yokes
quadrilateral
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP10884185A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Ueno
康男 上野
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
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Publication of JPS61266831A publication Critical patent/JPS61266831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ) 産業上の分野 本発明は、回転力を伝達する軸接手に関するものであり
、特に駆動軸と従動軸の軸芯が正確に一致していない場
合にも伝達損失が少なく又いわゆるバツクラツシユもな
く円滑に回転力を伝達することの出来る接手に関するも
のである。 近来この種の接手はコンピユータによつて
制御されて精密な運動をする工作機械、オートメーシヨ
ン機械等に求められているものであり、今後共その需要
の拡大が見込まれているものである。
ロ) 従来の技術 しかるに、この種の用途に使用されている従来の接手は
、一般に可撓性のものは、回転角度方向にもねじれやす
く又、オルダムカツプリング等のものは、部品間の組合
セスキマによりいわゆるバツクラツシユが生じ、いずれ
も駆動軸と従動軸との間に回転角度誤差を生ずるという
欠点がある。
又、組合せスキマを小さくする為には、非常に高い部品
加工精度を必要とし、この様な接手は極めて高価なもの
となる。
ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明は、四辺形の4辺を可撓性のある材料で形成し、
その四辺形の4つの頂点を十字形のスパイダーで結合し
た構造の遊動体を有し、これを両側からはさんで設けた
2つの接手部材の各々から回転軸と並行にのびたヨーク
と、遊動体の四辺形の相対する2辺の中央とを夫々結合
するという構造を採用することにより、上記欠点を完全
に解決し、大きな可撓性にもかかわらず ねじれ方向の
撓みの極めて小さな又、簡単な構造によつて安価な接手
を提供するものである。 以下図においてその構造を説
明する。
ニ) 実施例 第1図は、本発明の一実施例の構造を示す側面図、第2
図はその正面図、第3図はその分解斜視図である。 第
1図、第2図、第3図において、ベルト1はほぼ正方形
を形成するごとく4隅1−1,1−2,1−3,1−4
で十字形をなすスパイダー2の4つの先端部2−1,2
−2,2−3,2−4とゆるみのない様に組合つている
。 又、ベルト1の正方形の各辺の中央部には両面に円
筒状の突起3−1,3−2,3−3,3−4が形成され
ている。 又、駆動軸4と従動軸5とに夫々固着されて
いる接手部材6と7には夫々2本づつのフオーク状のヨ
ーク8,9が回転軸から等距離でこれに並行延設されて
いる。 該ヨーク8,9には穴10,11があり、前記
ベルト1の突起3−1,3−3にはヨーク8が、突起3
−2,3−4にはヨーク9がベルト1を中央として夫々
及対方向からゆるみなく嵌合している。
ホ) 作用、 次に本発明の作用を設明する。 第4図は本発明の作用
を説明する為の模式正面図である。
第4図において、駆動軸の中心Oと従動軸の中心O1と
の芯すれ量がSだけある時、この芯ずれ量Sはスパイダ
ー中心O2により夫々直角な方向の芯ずれ量S1とS2
に分解される。 ベルト1はこの芯ずれ量S1とS2を
許容する為夫々頂点1−1と1−2,1−3と1−4及
び1−1と1−4,1−2と1−3との間でたわみ、突
起3−1,3−2,3−3,3−4の中心位置P1,P
2,P3,P4は夫々P5,P6,P7,P8へと移動
する。 ここでスパイダー2の4つの頂点を夫々Q1,
Q2,Q3,Q4とすれば三角形Q1,P1P5は直角
三角形となる。 従つてQ1,P5は、Q1,P1より
長くなる心要があるが、今Q1P1を20mm,P1P
3を2mmとするとQ1P5の長さは約20.1mmで
あり,2mmの芯すれの為に生ずるベルトの長さの変化
は0.1mmしか必要でない事が解る。 この程度の長
さ変はベルトの弾性限界内で充分許容し得るものであり
、複元性も問題はない。 実際には芯すれ量は一般に0
.5mm程度であり、この時のベルトの長さの変化は0
.013mm程度となる。 従つて、ベルトにはあえて
延び縮みする材料を使用する必要はなく、ただ曲りやす
い材料とする丈でよい。
一般に現在歯付ベルト等として使用されているものと同
様に、糸状の芯材にゴム又は合成樹脂をかぶせて成形し
たものが適当であるか、これに限定するものではない。
ヘ) 他の実施例、 第5図は本発明の他の実施例の構造を示す分解斜視図で
ある。 第5図において、ワイヤー12は第1図〜第4
図におけるベルト1に相当する機能を有するものであり
、その端部12−1及び12−2は ヨーク8,9に設
けられたピン13,14の穴15又は16を通して結ば
れている。
第5図における実施例の特徴は、ワイヤー12をスパイ
ダ2及びピン13,14に巻きつけていく製造方法が可
能であり、大量生産ではなく特別な仕様の比較的大型の
接手を制作する上で都合が良い。 又、ワイヤ−12は
任意の方向にたわむことが出来るので、駆動軸4と従動
軸5との軸方向の変位に対する許容度も大きい。 又、
スパイダ2の一部又は全部をゴム等の弾性体で形成する
ことにより回転方向の吸振力を加味することも出来る。
第6図は、本発明の他の実施例の構造を示す斜視図であ
る。 第6図においては、ベルト15、をヨーク16,
17と一体化して弾性を有するうすい金属板又は合成樹
脂板等によつて構成し接手部材6,7に取付けてある。
 その結果ヨーク16,17も半径方向にたわむことが
出来る為大きな許容芯すれ量が得られる。 ヨーク16
,17と接手部材6,7との結合部18,19を回転自
在に構成することにより駆動軸と従動軸間の角度の不一
致に対する許容度も大きくすることが出来る。
ト) 効果、 以上の説明で明らかなごとく、本発明の可撓性接手は極
めて簡単で合理的な構造で大きな芯すれ量及び角度の不
一致等を許容することが出来、バツクラツシユもなく又
、回転方向の吸振性を加味することも出来るものであり
、その用途は広く各産業部門での効果は極めて著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構造を示す側面図第2図は
その正面図、第3図はその分解斜視図。 第4図は本発明の作用を説明する為の模式正面図第5図
は本発明の他の実施例の構造を示す分解斜視図、第6図
は本発明の他の実施例の構造を示す斜視図である。 1……ベルト,2……スパイダー,4……堅動軸,5…
…従動軸,6,7……接手部材,8,9……ヨーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 四辺形の名辺を形成する可撓部材と該四辺形の4つの頂
    点を一体的に結合するスパイダーとによってなる遊動体
    を有し該遊動体を中央にして両側に対向して配置した接
    手部材は各々中央に回転軸部を、外周部に2個づつのヨ
    ークを軸方向に延設しており、前記遊動体の可撓部材が
    形成する4つの辺の内、対向する2つづつの辺の中央部
    を各々左右の接手部材のヨークに結合してなることを特
    徴とする可撓接手。
JP10884185A 1985-05-21 1985-05-21 可撓接手 Pending JPS61266831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10884185A JPS61266831A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 可撓接手

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JP10884185A JPS61266831A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 可撓接手

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Publication Number Publication Date
JPS61266831A true JPS61266831A (ja) 1986-11-26

Family

ID=14494931

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10884185A Pending JPS61266831A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 可撓接手

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