JPS61266197A - パイプの接続方法 - Google Patents

パイプの接続方法

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Publication number
JPS61266197A
JPS61266197A JP10618085A JP10618085A JPS61266197A JP S61266197 A JPS61266197 A JP S61266197A JP 10618085 A JP10618085 A JP 10618085A JP 10618085 A JP10618085 A JP 10618085A JP S61266197 A JPS61266197 A JP S61266197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
pipe
receiving plate
block
pipes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10618085A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Imazato
今里 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP10618085A priority Critical patent/JPS61266197A/ja
Publication of JPS61266197A publication Critical patent/JPS61266197A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、低圧管、ドレン管、空気抜き管等の各種立上
シ配管において、原価低減、作業性の向上等が図れるパ
イプの接続方法に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、固定された下側パイプに対して芯合せされ、同じ
く固定された上側パイプを、前記下側パイプに接続スリ
 −f@介して接続するパイプの接続方法がある。
たとえば、船舶の配管作業において、下部ブロックに板
付けられた下側パイプと、上部ブロックに取付けられた
上側パイプとを接続スリーブを介して接続する場合、ス
リーブずらし工法、スリーブ落し込み工法、スリーブ直
付工法とがある。
すなわち、第8図はスリーブずらし工法を示すが、この
場合、パイプ1にスリーブ2を下向き隅肉酢接にて接合
したものを下部ブロック(図示省略)に増付け、パイプ
3を上部ブロック(図示省略)に取付ける。そしてブロ
ックを設置後、パイプ4にスリーブ5全通し、パイプ4
をスリ一プ2に嵌めて該パイプ4とスリー7′2とを下
向き隅肉溶接にて接合し、その後、スリーブ5をずらし
、該スリー25をパイプ3とパイプ4に接続する。この
場合、スリーブ5の上端部の接合箇所aには下向き隅肉
溶接、スリーブ5の下端部の接合箇79rbには上向き
隅肉溶接を施して完了することとなる。
また、第9図t、1スリーブ落し込み工法を示すが、ま
ず、パイプ11を上部ブロック(図示省略)に取付け、
パイプ12にロングスリープ13を下向き隅肉溶接にて
接合したものを用意する。また、パイプ14にスリーブ
15を下向き隅肉溶接にて接合したものを下部ブロック
(図示省略)に取付ける。そして、パイプ12のロング
スリーブ13をパイプ11に嵌め、パイプ12をスリー
ブ15に落し込む。そして、ロングスリー213の上端
部の接合箇所Cおよびスリーブ15の上端部の接合箇S
dにそれぞれ下向き隅肉溶接を施して完了するものであ
る。
また、第10図(a) 、 (b)はスリーブ直付工法
を示すが、第10図(a)の場合は、パイプ21にスリ
ーブ22を予め下向き隅肉溶接にて接合し、このものを
、ブロック23を反転させた後、該ブロック23とスリ
ーブ22とにおいて下向き隅肉溶接を施して接合する。
その後、/I:rツク23を正位置に戻し、パイプ24
にスリーブ25を挿通すると共に両者を下向き隅肉溶接
にて接合し、最後にスリーブ25をパイプ21に挿通し
てブロック23とスリーブ25を、該スリーブ25の下
端部の接合箇所eに下向き隅肉溶接を施すことによ多接
合する。
第10図(b)に示すものは、第10図(a)に示した
スリープ直付工法の変形例であるが、このものにおいて
は、ブロック23′f:使用せず最後にスリーブ22と
スリーブ25を、両者の尚接箇所fに横向き突き合せ溶
接で接合するものであり、その他は第10図(a)の場
合と同様である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、スリーブずらし工法においては、スリー
25をずらした時、パイプに対するスリーブ5の位置決
め手段がなく、人力にて該スリー7′5を定位置に固定
しておかなければならず、単一の作業者による作業が困
難であるという間萌がある。また、箇所すには、下向き
隅肉溶接と比較した場合、著しく作業性の悪い上向き隅
肉浴接を施さなければならずこれも問題となっている。
また、スリーブ落し込み工法においては、スリーブ接手
部は2箇所とも下向き隅肉溶接となυ答易だが、パイプ
を分割しなければならず、廿の平均長さが小となると共
に、管の本数が増大し原価島となるという問題がある。
また、第10図(a>に示すスリーブ直付工法において
は、スリーブが2分割して溶接個所が増大するという1
fjj 例があるイIL、ブロック等の構造t+/!A
を必要とするとか、パイプ同士のセンターリングに手間
取る吟の間趙もある。
また、第10図(b)に示すスリーブ直付工法において
は、スリーブ、が2分割する他、隅肉溶接と比較した場
合、横向き突き合せ溶接は難しいという問題がある。
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、下
向き隅肉溶接たけで済み、管の平均長さを大とすると共
に管本数を減少して原価低減が果せるパイプの接続方法
を提供することを目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成させるため、本発明の構成は、−直線上
に相互に突き合わされて接続スリーブを介して一対のパ
イプを接続するに際し、下側パイプに予め前記接続スリ
ーブが載せられる環状のスリーブ受板を取付けると共に
予め単体の前記接続スリーブを挿通した上側パイプを前
記下側パイプに対して芯合せをし、しかる後、前記接続
スリーブ’を前記スリー/受板に落下させて前記接続ス
リーブと前記スリーブ受板および前記接続スリーブと前
記上側パイプを下向き隅肉溶接にて接合させることを特
徴としている。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を、本発明方法にてパイプを接
続した完了レイ1である第1図および上側パイプの下部
を示す第2図および下側パイプの上部を示す第3図およ
び第3図の平面図である第4図およびパイプ接続に際し
て作業手JIE4′f!:示す第5図〜第7図に基づい
て説明する。
下側パイプ31に予め下向き隅肉溶接にて環状のスリー
ブ受板32を接合すると共に、このものを下部ブロック
33の所定位置に取付ける(第5崗径照)。また、予め
接続スリーブ34を挿通した上側パイプ35を上部ブロ
ック36に増刊ける(第6図参照)。次に下部ブロック
33上に上部ブロック36を娃伺け、上側パイプ35に
挿通された接続スリーブ34を落下させる。このとき、
上側パイプ35と下側パイプ31は適宜間隔を置いて芯
合せされているので、接続スリーブ34はスリー/受板
32上に落下すると共に、上側パイプ35の下端と下側
パイプ31の上端は接続スリーブ34にて破覆される。
そこで、接続スリーブ34の上端部の接合箇所gおよび
接続スリーブ34の下端部の接合箇所りに下向き隅肉溶
接を施せば上側パイプ35と下側パイプ31は堅固に接
続されるCM7図参照)。
以上に述べたパイプの接続方法においては、溶接箇所は
少なくてしかも下向き隅肉溶接で済み、平均管長も短く
なり管本数も少なくなる。
〈発明の効果〉 以上述べた如く、本発明によれば、スリーブが単体で溶
接箇所は少なく、しかも、下向き隅肉溶接だけで済むの
で作業性が向上すると共に品質も向上する。普た、平均
管長が増大すると共に管本数が減少するので原価低減が
実現できる。′!た、周囲の構造物の利用がなくどこに
でも使用できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法にてパイプを接続した完了図、第2
図は上側パイプの下部を示す正面図、第31勺は下側パ
イプの上部を示す正面図、第4図は第3図の平面図、第
5図〜第7図は作業手順を示す正面図、第8図〜第10
図(a) 、 (b)は従来例に係る正面図である。 また、図中の符号で、31ij:下側パイプ、32はス
リーブ受板、34は接続スリーブ、35は上側パイプで
ある。 特許出動入 三菱重工業株式会社 復代理人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一直線上に相互に突き合わされて接続スリーブを介して
    一対のパイプを接続するに際し、下側パイプに予め前記
    接続スリーブが載せられる環状のスリーブ受板を取付け
    ると共に、予め単体の前記接続スリーブを挿通した上側
    パイプを前記下側パイプに対して芯合せをし、しかる後
    、前記接続スリーブを前記スリーブ受板に落下させて前
    記接続スリーブと前記スリーブ受板および前記接続スリ
    ーブと前記上側パイプを下向き隅肉溶接にて接合させる
    ことを特徴とするパイプの接続方法。
JP10618085A 1985-05-20 1985-05-20 パイプの接続方法 Pending JPS61266197A (ja)

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JPS61266197A true JPS61266197A (ja) 1986-11-25

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