JPS6372482A - 鋼管矢板の継手取付方法 - Google Patents
鋼管矢板の継手取付方法Info
- Publication number
- JPS6372482A JPS6372482A JP21727586A JP21727586A JPS6372482A JP S6372482 A JPS6372482 A JP S6372482A JP 21727586 A JP21727586 A JP 21727586A JP 21727586 A JP21727586 A JP 21727586A JP S6372482 A JPS6372482 A JP S6372482A
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- JP
- Japan
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- joint
- steel pipe
- welding
- sheet pile
- pipe sheet
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、n4管矢板の継手取付方法に関する。
第2図に従来の鋼管矢板の構成を示す。図に示すように
鋼管矢板は、鋼管本体1の両側に長手方向に切り口2を
設けた小径j′M管の継手3を溶接で接合してなるもの
である。この鋼管矢板を堅いでいくためには、第3図に
示すように先に打ち込まれた鋼管矢板の一方の継手3と
次に打ち込むべき鋼管矢板の他方の継手3をそれぞれの
切り口2゜2を介して連環状に係合させていくものであ
る。
鋼管矢板は、鋼管本体1の両側に長手方向に切り口2を
設けた小径j′M管の継手3を溶接で接合してなるもの
である。この鋼管矢板を堅いでいくためには、第3図に
示すように先に打ち込まれた鋼管矢板の一方の継手3と
次に打ち込むべき鋼管矢板の他方の継手3をそれぞれの
切り口2゜2を介して連環状に係合させていくものであ
る。
上記のようなfr4官矢板の継手の取付は、第4図に示
すようにm管本体1の側面に継手3を平行に当接し、こ
のようにしてできる上部狭開先4内に溶湯の漏れ止めと
して直径6閤位の当金ワイ−1−5を所定間隔で仮付け
し、その上にカットワイヤ6さらには溶接棒7を置き、
本溶接を行っていた。
すようにm管本体1の側面に継手3を平行に当接し、こ
のようにしてできる上部狭開先4内に溶湯の漏れ止めと
して直径6閤位の当金ワイ−1−5を所定間隔で仮付け
し、その上にカットワイヤ6さらには溶接棒7を置き、
本溶接を行っていた。
また、下部狭開先4aに対しても鋼管本体1、継手3を
180°反転させてから上記と同様に行う。
180°反転させてから上記と同様に行う。
従来の鋼管矢板の継手取付方法は、上記のように鋼管本
体と継手を長手方向に溶接するに当たり、まず両者間に
形成される狭開先内に溶湯の漏れ止めとしての当て金ワ
イヤを仮付けするため、本溶接前の段取りに多大の時間
を要し能率的でなかった。
体と継手を長手方向に溶接するに当たり、まず両者間に
形成される狭開先内に溶湯の漏れ止めとしての当て金ワ
イヤを仮付けするため、本溶接前の段取りに多大の時間
を要し能率的でなかった。
本発明に係る鋼管矢板の継手取付方法は、上記当て金ワ
イヤの代わりに仮付けを必要とせず、かっ本溶接時にお
ける溶湯の漏れ止め作用を果す粒状体を用いるものであ
る。
イヤの代わりに仮付けを必要とせず、かっ本溶接時にお
ける溶湯の漏れ止め作用を果す粒状体を用いるものであ
る。
かかる粒状体としては、粗粒フラックス、砂、スラグ、
鋼粒等がある。
鋼粒等がある。
本発明においては、鋼管本体と継手の間に形成される狭
開先内に粗粒フラックス等の粒状体を継手の全長にわた
って敷詰め、その上から従来のようにカットワイヤを置
いて後本溶接を行うものであるから、該粒状体はカット
ワイヤ及び溶湯の漏出を防ぎ、また溶接熱による飛び出
し或いは落下を生じることはない。
開先内に粗粒フラックス等の粒状体を継手の全長にわた
って敷詰め、その上から従来のようにカットワイヤを置
いて後本溶接を行うものであるから、該粒状体はカット
ワイヤ及び溶湯の漏出を防ぎ、また溶接熱による飛び出
し或いは落下を生じることはない。
以下、第1図に従い本発明方法を説明する。
まず、#I管本体1と継手3との間に形成される狭開先
4内に継手3の全長にわたり3〜4−程度の粗粒フラッ
クスからなる粒状体8を敷詰めた。
4内に継手3の全長にわたり3〜4−程度の粗粒フラッ
クスからなる粒状体8を敷詰めた。
その後、従来のようにカットワイヤ6を散布し、さらに
溶接棒7(横置式)で本溶接を行った。
溶接棒7(横置式)で本溶接を行った。
その結果は従来と同様の引張強度を示し、溶接断類も正
常であった。のみならず、本溶接時において溶湯やカッ
トワイヤの漏出はなく溶接作業を円滑に行えた。
常であった。のみならず、本溶接時において溶湯やカッ
トワイヤの漏出はなく溶接作業を円滑に行えた。
以上のように本発明によれば、粒状体を鋼管本体と継手
の間の狭開先内に敷詰めろことにより溶湯の漏れ止めを
果すものであるから、本溶接前の段取りが極めて簡単と
なり大いに能率向上を果すことができる。
の間の狭開先内に敷詰めろことにより溶湯の漏れ止めを
果すものであるから、本溶接前の段取りが極めて簡単と
なり大いに能率向上を果すことができる。
第1図は本発明による鋼管矢板の継手取付方法の説明図
、第2図は従来のw4官矢板の構成図で、同図(a)は
平面図、同図(b)は側面図である。 第3図は従来の鋼管矢板の連結方法を示す継手部分の拡
大図、第4図は従来の鋼管矢板の継手取付方法の説明図
である。 に鋼管本体、3:継手、4,4a:狭開先、6:カット
ワイヤ、7:溶接棒、8:粒状体。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 ^I N)
、第2図は従来のw4官矢板の構成図で、同図(a)は
平面図、同図(b)は側面図である。 第3図は従来の鋼管矢板の連結方法を示す継手部分の拡
大図、第4図は従来の鋼管矢板の継手取付方法の説明図
である。 に鋼管本体、3:継手、4,4a:狭開先、6:カット
ワイヤ、7:溶接棒、8:粒状体。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 ^I N)
Claims (1)
- 鋼管本体の側面に小径鋼管の継手を溶接で接合するに当
たり、前記鋼管本体と継手との間に形成される狭開先内
に溶湯の漏れ止めをなす粒状体を継手の全長にわたつて
敷詰め、その上にカットワイヤを置き、しかるのち本溶
接を行うことを特徴とする鋼管矢板の継手取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21727586A JPS6372482A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 鋼管矢板の継手取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21727586A JPS6372482A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 鋼管矢板の継手取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372482A true JPS6372482A (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=16701585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21727586A Pending JPS6372482A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 鋼管矢板の継手取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6372482A (ja) |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP21727586A patent/JPS6372482A/ja active Pending
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