JPS61265779A - 可動体の支持装置 - Google Patents

可動体の支持装置

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Publication number
JPS61265779A
JPS61265779A JP10734285A JP10734285A JPS61265779A JP S61265779 A JPS61265779 A JP S61265779A JP 10734285 A JP10734285 A JP 10734285A JP 10734285 A JP10734285 A JP 10734285A JP S61265779 A JPS61265779 A JP S61265779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fulcrum
support
movable
counterbalance
support member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10734285A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Hirose
広瀬 凡夫
Tomohiro Kimura
知弘 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10734285A priority Critical patent/JPS61265779A/ja
Publication of JPS61265779A publication Critical patent/JPS61265779A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Heads (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は可動体の支持装置、特に光学ヘッド等の可動体
を支持するのに適した可動体の支持装置に関するもので
ある。
従来の技術 近年、CDプレーヤをはじめとする光学式記録再生機の
普及はめざましく、携帯用のものも出はじめている。
このような応用に対してはレンズを駆動するアクチュエ
ータを姿勢差の影響を受けないようにすることが重要で
ある。
第6図に従来の可動体の支持装置の一例を示す。
第6図において、20oはレンズ201を保持するレン
ズホルダであり可動体である。レンズホルダ200の穴
202には精度良く仕上げた軸受203を圧入しである
。204は固定体であり、磁石206のヨークになって
いる。206は固定体204に圧入された支軸であり、
軸受203の中に挿入される形で入る。
このように構成された可動体支持構造においてはレンズ
201は上下左右に動く(特開昭57−210456号
公報)。
発明が解決しようとする問題点 上記の構成では、レンズの左右の動き(支軸206に対
し回動する動き)の場合、レンズ201のカウンタバラ
ンスをとることは可能であるが、上下方向即ち支軸20
6に対し摺動する方向の動きに対してはカウンタバラン
スをとることがむつかしい。また、携帯用光学式記録再
生機の場合には耐振性能が重要であるが、支軸206と
軸受203の間の機械的な遊びが30〜60マイクロン
メータがあるため、十分な耐振性能を得られない。
本発明は上記問題点に鑑み、支点に対し全方向に質量の
バランスがとれ、且つ機械的な−遊びのない可動体の支
持装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の可動体の支持装置
は、可動部材と、支点部材と、前記支点部材位置に対し
前記可動部材と質量バランスを取るよう配置されたカウ
ンタバランス部材と、前記可動部材、支点部材、カウン
タバランス部材を互に結合するための支持部材と、前記
可動部材、支点部材、カウンタバランス部材の各々と前
記支持部材の間に設けられたピボット構造と予圧手段を
有し支持部材を可動部材、支点部材、カウンタバランス
部材に弾性的な圧力をかけピボット部で取9つける支持
部材取付部とを具備し、前記支持部材は前記可動部材、
支点部材、カウンタバランス部材を平行リンク機構で結
合した構成を備えたものである。
作   用 本発明は前述の構成によって簡単な構成で可動部材に対
し全方向に質量バランスのとれた可動体支持装置となり
、結合部にピボット構造を用いているため、機械的な遊
びもなく支点の位置も明確であり、かつ平行リンク機構
を用いているため光学ヘッドに用いてもレンズの光軸の
傾きもない。
実施例 以下本発明の一実施例の可動体の支持装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図であり、特に光学的
記録再生機の光学ヘッドに応用した例を示す。第1図に
おいて、1は可動部材であるレンズホルダ、2はレンズ
ホルダ1に固定されたレンズである。3は支点部材であ
り固定台6に固定されている。4はカウンタバランス部
材であり支点部材位置に対しレンズホルダ1およびレン
ズ2と質量で平衡がとれるようになっている。9は支持
部材であり、所定位置に穴8が設けられており、この穴
の部分で支持部材取付部6に取付けられる。
第2図に支持部材取付部における支持部材9とカウンタ
バランス部材4との取付状態を示す(支点部材3、可動
部材1の場合−も同様である)。即ち、カウンタバラン
ス部材4から出た円錐状突起物21が支持部材90穴8
に挿入され、支持部材9をプラスチックのL字型のバネ
材22で円錐状突起物21に押しつけている。
10は支点部材3と対称の位置に設けられた磁石取付部
であり、支点部材3および磁石取付部1゜の各々に磁石
11が取付けられている。13゜14は各々可動部材1
に取付けられたフォーカスコイル、トラッキングコイル
である。12は内部のヨークであり、磁気効率を高める
ために設けられている。3箇の部材、即ち可動部材1.
支点部材3.カウンタバランス部材4を取付けた支持部
材9は平行リンクとなるよう支持部材取付部6の位置が
決められている。
第1図、および第2図の構成において、カウンタバラン
ス部材4は可動部材であるレンズホルダ1のフォーカス
方向(第1図で上下)、トラッキング方向(第1図で前
後)共に、質量バランスをとることができるので、装置
の姿勢の影響を受けない。また、支持が平行リンクであ
るのでレンズの光軸の傾きが生じない等のすぐれた特徴
を有する。
なお、第2図において、支持部材9の方に円錐状突起物
を設け、カウンタバランス部材4の方に穴を設けてもよ
い。また、L字型バネ材22は一般にカウンタバランス
部材4と一体に成形される。
カウンタバランス部材4は質量調整のため内部に金属を
入れである。従って円錐状突起21も金属で構成できる
。また、可動部材1の場合には金属の突起物部分のみを
成形時に埋め込むことができる。
第3図は、本発明に用いる支持部材の他の一実施例を示
す。第2図の突起物21のかわりにボール31を、また
プラスチックバネ22のかわりに板状ゴム33を用いて
いる。ゴム33を用いることにより、支持のコンプライ
アンスを自由に変化できる。32はプラスチックの押さ
え用り字部分である。第2図の22はこの部分でバネ性
を持たせたが、第3図のこの部分は硬くてもよい。
第4図は第3図に対し、カウンタバランス部材4のプラ
スチック部にボール31を受ける金属弁受を一体成形し
た例を示す(第3図と同一のものは同一番号とした)。
なお、以上の実施例で円錐状突起物あるいはボールを受
ける部分は大略単純な穴としたが、実際はこれら突起物
あるいはボールに合わせたテーパをつける等をして摩擦
を少なくする。更に大きい支持装置においては、一般の
ピボット軸受のようにベアリングを用いた構造とするこ
とができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明は、カウンタバラ
ンス部材を可動部材に対し全方向に質量バランスのとれ
るよう設け、またそれらの結合にピボット構造を用い支
持点を固定し、かつ平行リンク機構を用いるため可動部
材の傾きもない等のすぐれた特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による可動体支持装置の構成
図、第2図はその支持部材取付部の構造1・・・・・・
可動部材、3・・・・・・支点部材、4・・・・・・カ
ウンタバランス部材、6・・・・・・支持部材取付部、
ら・・・・・・支持部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可動部材と、支点部材と、前記支点部材位置に対し前記
    可動部材と質量バランスを取るよう配置されたカウンタ
    バランス部材と、前記可動部材、支点部材、カウンタバ
    ランス部材を互に結合するための支持部材と、前記可動
    部材、支点部材、カウンタバランス部材の各々と前記支
    持部材の間に設けられたピボット構造と予圧手段を有し
    、支持部材を可動部材、支点部材、カウンタバランス部
    材に弾性的な圧力をかけピボット部で取りつける支持部
    材取付部とを具備し、前記支持部材は前記可動部材、支
    持部材、カウンタバランス部材を平行リンク機構で結合
    したことを特徴とする可動体の支持装置。
JP10734285A 1985-05-20 1985-05-20 可動体の支持装置 Pending JPS61265779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10734285A JPS61265779A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 可動体の支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10734285A JPS61265779A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 可動体の支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61265779A true JPS61265779A (ja) 1986-11-25

Family

ID=14456617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10734285A Pending JPS61265779A (ja) 1985-05-20 1985-05-20 可動体の支持装置

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JP (1) JPS61265779A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118008A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Kobe Steel Ltd 高温鋼板の冷却方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63118008A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 Kobe Steel Ltd 高温鋼板の冷却方法

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