JPS60160032A - 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 - Google Patents
光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置Info
- Publication number
- JPS60160032A JPS60160032A JP1347184A JP1347184A JPS60160032A JP S60160032 A JPS60160032 A JP S60160032A JP 1347184 A JP1347184 A JP 1347184A JP 1347184 A JP1347184 A JP 1347184A JP S60160032 A JPS60160032 A JP S60160032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- fixed
- optical axis
- parallel
- intermediate support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0935—Details of the moving parts
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、光学的手段を用いて記録媒体に情報の記録あ
るいは再生を行なう光学的記録再生装置の対物レンズ駆
動装置であって、特に、対物レンズを情報トラ、りに対
し容易かつ正確に追従制御させるのに好適な対物レンズ
駆動装置に関する。
るいは再生を行なう光学的記録再生装置の対物レンズ駆
動装置であって、特に、対物レンズを情報トラ、りに対
し容易かつ正確に追従制御させるのに好適な対物レンズ
駆動装置に関する。
光学的記録再生装置として、対物レンズによシ光ビーム
を記録媒体上に集光して情報の記録再生を行なうものが
使用されておシ、この樵の記録再生装置においては対物
レンズを情報トラックに追従制御させる対物レンズ駆動
装置が設けられている・ この種の対物レンズ駆動装置では、光スポ、）が情報ト
ラック上に焦点を結び情報の記録再生を確実に行ないう
る状態になっているか否かを検出し、その誤差信号に基
いて対物レンズを光軸方向（フォーカス方向）へ変位さ
せるフォーカス制御と、光スポットの情報トラ、りから
のずれ量を検出し、そのトラッキング誤差信号に基いて
対物レンズを情報トラックと直角方向（トラッキング方
向）へ変位させるトラ、キング制御とが行なわれる。
を記録媒体上に集光して情報の記録再生を行なうものが
使用されておシ、この樵の記録再生装置においては対物
レンズを情報トラックに追従制御させる対物レンズ駆動
装置が設けられている・ この種の対物レンズ駆動装置では、光スポ、）が情報ト
ラック上に焦点を結び情報の記録再生を確実に行ないう
る状態になっているか否かを検出し、その誤差信号に基
いて対物レンズを光軸方向（フォーカス方向）へ変位さ
せるフォーカス制御と、光スポットの情報トラ、りから
のずれ量を検出し、そのトラッキング誤差信号に基いて
対物レンズを情報トラックと直角方向（トラッキング方
向）へ変位させるトラ、キング制御とが行なわれる。
このような対物レンズの駆動に際しては、対物レンズを
フォーカス方向またはトラ、キング方向へ変位させると
き光軸が傾いたシ各方向の制御が互いに干渉することが
なく、対物レンズを各方向に独立して正確に移動させう
る装置が必要である。
フォーカス方向またはトラ、キング方向へ変位させると
き光軸が傾いたシ各方向の制御が互いに干渉することが
なく、対物レンズを各方向に独立して正確に移動させう
る装置が必要である。
この種の装置として、対物レンズを保持する対物レンズ
保持体をフォーカス方向へ移動可能に平行ばねを介して
中間支持体で支持し、該中間支持体を対物レンズ駆動装
置筐体に光軸と平行に設置した固定回転支軸まわシに回
動可能に支持し、トラッキング方向に対物レンズ保持体
、平行ばねおよび中間支持体を一体として回動可能に取
付ける構成のものが提案されている。なお、この種の装
置では、対物レンズ保持体の一部にフォーカス方向の駆
動力を与えるコイルとトラッキング方向の駆動を与える
コイルとが設けられ、これらを対物レンズ保持体の内側
および外側に設けたヨークおよび永久磁石から成る磁気
回路を横切るように配置するとともに、対物レンズ保持
体をトラッキング方向に関して弾性部材で中立位置に保
持する構成が採用されている。
保持体をフォーカス方向へ移動可能に平行ばねを介して
中間支持体で支持し、該中間支持体を対物レンズ駆動装
置筐体に光軸と平行に設置した固定回転支軸まわシに回
動可能に支持し、トラッキング方向に対物レンズ保持体
、平行ばねおよび中間支持体を一体として回動可能に取
付ける構成のものが提案されている。なお、この種の装
置では、対物レンズ保持体の一部にフォーカス方向の駆
動力を与えるコイルとトラッキング方向の駆動を与える
コイルとが設けられ、これらを対物レンズ保持体の内側
および外側に設けたヨークおよび永久磁石から成る磁気
回路を横切るように配置するとともに、対物レンズ保持
体をトラッキング方向に関して弾性部材で中立位置に保
持する構成が採用されている。
しかし、上述のような既提案の対物レンズ駆動装置にあ
っては、対物レンズ保持体をトラッキング方向に変位さ
せる機構として、中間支持体を軸受部で固定回転支軸ま
わシに回転可能に支持する構造が使用されているので、
軸受部で摺動摩擦が生じ、トラッキング制御性能が減じ
るという欠点がある。また、対物レンズ保持体をトラッ
キング方向の中立位置に維持するための弾性部材（復元
はね）が別に必要となシ、構造が複雑になシ組立性がよ
くないという欠点もある。
っては、対物レンズ保持体をトラッキング方向に変位さ
せる機構として、中間支持体を軸受部で固定回転支軸ま
わシに回転可能に支持する構造が使用されているので、
軸受部で摺動摩擦が生じ、トラッキング制御性能が減じ
るという欠点がある。また、対物レンズ保持体をトラッ
キング方向の中立位置に維持するための弾性部材（復元
はね）が別に必要となシ、構造が複雑になシ組立性がよ
くないという欠点もある。
本発明の目的は、このようなＲ提案の対物レンズ駆動装
置の欠点を解消し１構造が簡単で組立が容易でＴｏシ、
軸受による摺動摩擦がなく制御性能を向上させりる対物
レンズ駆動装置を提供することである。
置の欠点を解消し１構造が簡単で組立が容易でＴｏシ、
軸受による摺動摩擦がなく制御性能を向上させりる対物
レンズ駆動装置を提供することである。
本発明は、対物レンズ保持体、平行ばねおよび中間支持
体の平行ばね固着部分を一体としてトラッキング方向に
移動可能に支持する固定回転支軸を、中間支持体の一部
に設けた可撓性部分で形成することによシ、上記目的を
達成するものである。
体の平行ばね固着部分を一体としてトラッキング方向に
移動可能に支持する固定回転支軸を、中間支持体の一部
に設けた可撓性部分で形成することによシ、上記目的を
達成するものである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を既提案の対物
レンズ駆動装置と比較参照しながら具体的に説明する。
レンズ駆動装置と比較参照しながら具体的に説明する。
第１図〜第４図は既提案の対物レンズ駆動装置の構造を
例示する図である。
例示する図である。
第１図〜第４図において、基板１の中央部に対物し／ズ
２が覗く対物レンズ孔３が形成され、該基板の対物レン
ズ孔の両側には開放側を上向きにした８字形のヨーク４
Ａ 、４Ｂが固定されている。
２が覗く対物レンズ孔３が形成され、該基板の対物レン
ズ孔の両側には開放側を上向きにした８字形のヨーク４
Ａ 、４Ｂが固定されている。
を九、鉄基板ｌ上の図示の位置に対物レンズ２の光軸５
と平行な固定回転支軸６が設けられているＯ前記Ｅ字形
のヨーク４Ａ、４Ｂは電磁軟鉄尋の強磁性体で作られ、
それぞれの８字形の中央の突起部の両側に永久磁石７Ａ
、７Ｂをそれらの同極が向い合うようにして接着する
ことによシ磁気回路が形成されている。
と平行な固定回転支軸６が設けられているＯ前記Ｅ字形
のヨーク４Ａ、４Ｂは電磁軟鉄尋の強磁性体で作られ、
それぞれの８字形の中央の突起部の両側に永久磁石７Ａ
、７Ｂをそれらの同極が向い合うようにして接着する
ことによシ磁気回路が形成されている。
一方、対物レンズ２は対物レンズ保持体８に固定されて
いる。この対物レンズ保持体８の周囲にはフォーカス方
向（矢印９の方向）の駆動力を発生させる角形コイル１
０が接着され、該角形コイルの表面にはトラ、キング方
向（矢印１１の方向）の駆動力を発生させる偏平コイル
１２Ａ、１２Ｂが接着されている。これらの駆動力の向
きはコイルに流す電流の向きの正逆によりて決定される
。
いる。この対物レンズ保持体８の周囲にはフォーカス方
向（矢印９の方向）の駆動力を発生させる角形コイル１
０が接着され、該角形コイルの表面にはトラ、キング方
向（矢印１１の方向）の駆動力を発生させる偏平コイル
１２Ａ、１２Ｂが接着されている。これらの駆動力の向
きはコイルに流す電流の向きの正逆によりて決定される
。
対物レンズ保持体８は上下一対の平行はね１３人。
１３Ｂによシ中関支持体１４に係合され、鉄中間支持体
に対して対物レンズ２の光軸５を傾けることなくフォー
カス方向９に移動可能に支持されている。平行ばね１３
Ａ、１３Ｂは例えば金属またはプラスチックまたはＦＲ
Ｐ （繊維強化プラスチック）等の粘弾性体で作ること
ができる・中間支持体１４には図示のごとく対物レンズ
保持体８に向って突出する突起部１５が形成され、この
突起部には固定回転支軸６が挿通される軸受部１６が設
けられている。したがって、中間支持体１４は、軸受部
１６を固定回転支軸６に嵌合させ、止め輪１７を該回転
支軸に装着することにより、光軸５と平行な偏心軸ｘｓ
ｌｔ）Ｊ）の回転は許すが、軸方向には移動しないよう
にして基板１上に取付けられる。
に対して対物レンズ２の光軸５を傾けることなくフォー
カス方向９に移動可能に支持されている。平行ばね１３
Ａ、１３Ｂは例えば金属またはプラスチックまたはＦＲ
Ｐ （繊維強化プラスチック）等の粘弾性体で作ること
ができる・中間支持体１４には図示のごとく対物レンズ
保持体８に向って突出する突起部１５が形成され、この
突起部には固定回転支軸６が挿通される軸受部１６が設
けられている。したがって、中間支持体１４は、軸受部
１６を固定回転支軸６に嵌合させ、止め輪１７を該回転
支軸に装着することにより、光軸５と平行な偏心軸ｘｓ
ｌｔ）Ｊ）の回転は許すが、軸方向には移動しないよう
にして基板１上に取付けられる。
こうして、対物レンズ保持体８および平行ばね１３Ａ、
１３Ｂは中間支持体１４とともに一体となって回転支軸
６に回動可能に取付けられ、回転角が小さい範囲では対
物レンズ２が＃デはトラ、キング方向１１に移動する構
成になっている。
１３Ｂは中間支持体１４とともに一体となって回転支軸
６に回動可能に取付けられ、回転角が小さい範囲では対
物レンズ２が＃デはトラ、キング方向１１に移動する構
成になっている。
また、対物レンズ保持体８と基板１側の固定部との間に
は、トラ、キング方向の中立位置を維持するための復元
はね１９が設けられている。図示の例では、復元はね１
９はシリコンゴムなどの粘弾性体を横８の字形またはめ
がね状に形成したものでアシ、その中央部を固定部品２
０で対物レンズ保持体８に固定するとともにその両端を
基板１上のヨーク４Ａ、４Ｂの切欠き２１Ａ、２１Ｂに
接着固定することによシ第４図の状態で取付けられる。
は、トラ、キング方向の中立位置を維持するための復元
はね１９が設けられている。図示の例では、復元はね１
９はシリコンゴムなどの粘弾性体を横８の字形またはめ
がね状に形成したものでアシ、その中央部を固定部品２
０で対物レンズ保持体８に固定するとともにその両端を
基板１上のヨーク４Ａ、４Ｂの切欠き２１Ａ、２１Ｂに
接着固定することによシ第４図の状態で取付けられる。
復元ばね１９は、図示のように横８の字形に形成されか
つ前述のように取付けるので、矢印９のフォーカス方向
ではばね力が弱くほとんど復元力を発揮せず、主として
矢印１１のトラッキング方向の復元力を発生する中立位
置維持用のばねとして作用する。こうして、フォーカス
方向の復元力は平行ばね１３Ａ、１３Ｂで発生させ、ト
ラッキング方向の復元力はり元ばね１９で発生させ、そ
れぞれの方向で独立に作用するばねを使用することによ
シ、復元力設定の容易化並びに各方向の運動の相互干渉
の防止が図られ、制御性能の向上を達成しうる構成にな
っている。
つ前述のように取付けるので、矢印９のフォーカス方向
ではばね力が弱くほとんど復元力を発揮せず、主として
矢印１１のトラッキング方向の復元力を発生する中立位
置維持用のばねとして作用する。こうして、フォーカス
方向の復元力は平行ばね１３Ａ、１３Ｂで発生させ、ト
ラッキング方向の復元力はり元ばね１９で発生させ、そ
れぞれの方向で独立に作用するばねを使用することによ
シ、復元力設定の容易化並びに各方向の運動の相互干渉
の防止が図られ、制御性能の向上を達成しうる構成にな
っている。
以上説明した既提紳対物しンズ駆ＩＩＩ装置の組立てに
際しては、まず対物レンズ保持体８と平行ばね１３Ａ、
１３Ｂと中間支持体１４とを組付けて一体化し、次いで
中間支持体１４の軸受部１６を基板ｌ上の固定回転支軸
６に挿通し止め輪１７で所定位置に取付ける＠この場合
、角形プイル１０および偏平コイル１２Ａ 、 １２Ｂ
が、第２図に示すとと（、Ｉ字形のヨーク４Ａ、４Ｂの
間隙に入るような位置関係で取付けられる。こうして、
中間支持体１４は軸１８まわシで回転できるが軸方向に
は移動しないように装着される・ これに続いて、対物レンズ保持体８に固定しておいた復
元はね１９の両端を第４図のごとくヨーク４Ａ 、４Ｂ
の切欠き２１Ａ、２１Ｂに接着固定して組立てを完了す
る。
際しては、まず対物レンズ保持体８と平行ばね１３Ａ、
１３Ｂと中間支持体１４とを組付けて一体化し、次いで
中間支持体１４の軸受部１６を基板ｌ上の固定回転支軸
６に挿通し止め輪１７で所定位置に取付ける＠この場合
、角形プイル１０および偏平コイル１２Ａ 、 １２Ｂ
が、第２図に示すとと（、Ｉ字形のヨーク４Ａ、４Ｂの
間隙に入るような位置関係で取付けられる。こうして、
中間支持体１４は軸１８まわシで回転できるが軸方向に
は移動しないように装着される・ これに続いて、対物レンズ保持体８に固定しておいた復
元はね１９の両端を第４図のごとくヨーク４Ａ 、４Ｂ
の切欠き２１Ａ、２１Ｂに接着固定して組立てを完了す
る。
ところで、本発明は以上説明した既提案の対物レンズ駆
動装置の固定回転支軸６および復元ばね１９の代ルに中
間支持体１４の一部に設けた可撓性部分を使用するもの
である。すなわち、本発明は、中間支持体の平行はね固
着部分を光軸と直角方向に回動可能に支持するため該光
軸から離隔した位置に該光軸と平行に設ける回転支軸を
１中間支持体の一部に設けた可撓性部分で形成するよう
変更したものであシ、その他の部分は実質上第１図〜１
ｇ４図の構成と同じである。したがりて、以下第５図〜
第７図を参照して本発明の変更部分を説明し、その他の
共通部分の詳細な説明は省略する。
動装置の固定回転支軸６および復元ばね１９の代ルに中
間支持体１４の一部に設けた可撓性部分を使用するもの
である。すなわち、本発明は、中間支持体の平行はね固
着部分を光軸と直角方向に回動可能に支持するため該光
軸から離隔した位置に該光軸と平行に設ける回転支軸を
１中間支持体の一部に設けた可撓性部分で形成するよう
変更したものであシ、その他の部分は実質上第１図〜１
ｇ４図の構成と同じである。したがりて、以下第５図〜
第７図を参照して本発明の変更部分を説明し、その他の
共通部分の詳細な説明は省略する。
第５図および第６図は本発明の一実施例の要部を示す図
である。
である。
第５図および第６図において、中間支持体２２は、弗素
樹脂等の粘弾性材料から成り、両側面に上下方向すなわ
ち対物レンズ２の光軸５と平行に成形された断面Ｖ字状
の溝２３Ａ、２３Ｂを有し、この溝２３Ａ、２３Ｂの部
分で接続された平行ばね固着部分２４と基板固定部分２
５とを備えている。
樹脂等の粘弾性材料から成り、両側面に上下方向すなわ
ち対物レンズ２の光軸５と平行に成形された断面Ｖ字状
の溝２３Ａ、２３Ｂを有し、この溝２３Ａ、２３Ｂの部
分で接続された平行ばね固着部分２４と基板固定部分２
５とを備えている。
前記７字溝２３Ａ、２３Ｂのくびれた部分（可撓性部分
）は変形しやすく、線溝を回転支軸として平行ばね固着
部分２４と基板固定部分２５は所定の復元ばね力を生じ
ながら互いに回動することができる・しかして、平行ば
ね固着部分２４と対物レンズ保持体８とは第１図〜第４
図の場合と同様の上下一対の平行ばね１３Ａ、１３１ｍ
で結合されている。一方、基板固定部分２５はその下端
が基板１にねじ止めｔたは接着などで固定されている。
）は変形しやすく、線溝を回転支軸として平行ばね固着
部分２４と基板固定部分２５は所定の復元ばね力を生じ
ながら互いに回動することができる・しかして、平行ば
ね固着部分２４と対物レンズ保持体８とは第１図〜第４
図の場合と同様の上下一対の平行ばね１３Ａ、１３１ｍ
で結合されている。一方、基板固定部分２５はその下端
が基板１にねじ止めｔたは接着などで固定されている。
対物レンズ２は同様に対物レンズ保持体８で支持されて
いる。なお、第５図中の符号１０は駆動用の角形コイル
を示す。
いる。なお、第５図中の符号１０は駆動用の角形コイル
を示す。
したがって、対物レンズ保持体８．平行ばね１３Ａ、１
３Ｂおよび中間支持体２２の平行ばね固着部分２４は、
溝２３Ａ、２３Ｂのくびれ部分（可撓性部分）を中心と
して、固定１Ｉｌｌ（基板１および基板固定部分２５）
に対し一体として回動可能であシ、対物レンズ２のトラ
、キング方向の移動が可能である。
３Ｂおよび中間支持体２２の平行ばね固着部分２４は、
溝２３Ａ、２３Ｂのくびれ部分（可撓性部分）を中心と
して、固定１Ｉｌｌ（基板１および基板固定部分２５）
に対し一体として回動可能であシ、対物レンズ２のトラ
、キング方向の移動が可能である。
また、溝２３Ａ 、２３Ｂのくびれ部分（可撓性部分）
は回転の中立位置を保つばね性を有しておシ、第１図〜
第４図中のトラッキング方向の復元はね１９を除去する
ことができる０ 本実施例によれば、第１図〜第４図の既提案の構造と同
じ作用効果を達成できるのに加え、全体として構造が簡
単で部品点数も少なく、シかも組立が容易な対物レンズ
駆動装置が得られるＯさらに、中間支持体２２を粘弾性
材料で作ることによシ、共振時の振巾を抑える振動減滅
特性にすぐれた対物レンズ駆動装置を得ることもできる
。
は回転の中立位置を保つばね性を有しておシ、第１図〜
第４図中のトラッキング方向の復元はね１９を除去する
ことができる０ 本実施例によれば、第１図〜第４図の既提案の構造と同
じ作用効果を達成できるのに加え、全体として構造が簡
単で部品点数も少なく、シかも組立が容易な対物レンズ
駆動装置が得られるＯさらに、中間支持体２２を粘弾性
材料で作ることによシ、共振時の振巾を抑える振動減滅
特性にすぐれた対物レンズ駆動装置を得ることもできる
。
第７図は本発明の他の実施例の要部を示す図である。
第７図において、第１図〜第４図中の中間支持体１４に
対応する本実施例の中間支持体２６は、第５図および第
６図の場合と同様に平行ばね固着部分２７および基板固
定部分２８を備えているが、これらの間に設けられ固定
回転支軸（第１図中の支軸６）として機能する可撓性部
分２９は板ばね３０と減衰材３１とで形成されている。
対応する本実施例の中間支持体２６は、第５図および第
６図の場合と同様に平行ばね固着部分２７および基板固
定部分２８を備えているが、これらの間に設けられ固定
回転支軸（第１図中の支軸６）として機能する可撓性部
分２９は板ばね３０と減衰材３１とで形成されている。
前記板ばね３０の両端は樹脂などの材質で形成される平
行はね固着部分２７および基板固定部分２８にモールド
（鋳込み）などの方法で固定され、線板はねの両側の凹
み段差部にはシリコンゴム等の粘弾性体から成る減衰材
３１が充填されている＠第５図および第６図の実施例の
場合と同様、平行はね固着部分２７と対物レンズ保持体
８（図示せず）との間はフォーカス方向の移動を許しか
つ中立位置を維持するための上下一対の平行にね１３Ａ
、１３Ｂが結合され、基板固定部分２８の下端は基板１
などの固定側に接着あるいはビス止め等で固定される。
行はね固着部分２７および基板固定部分２８にモールド
（鋳込み）などの方法で固定され、線板はねの両側の凹
み段差部にはシリコンゴム等の粘弾性体から成る減衰材
３１が充填されている＠第５図および第６図の実施例の
場合と同様、平行はね固着部分２７と対物レンズ保持体
８（図示せず）との間はフォーカス方向の移動を許しか
つ中立位置を維持するための上下一対の平行にね１３Ａ
、１３Ｂが結合され、基板固定部分２８の下端は基板１
などの固定側に接着あるいはビス止め等で固定される。
したがって、対物レンズ保持体８．平行ばね１３Ａ、１
３Ｂおよび中間支持体２６の平行ばね固定部分２７は、
板はね３０の撓みによシ可撓性部分２９を中心として回
動可能に支持され、線板はねのばね性によシトラッキン
グ方向の中立位置が維持されるとともにトラッキング方
向駆動時に所定の復元ばね力が得られる。
３Ｂおよび中間支持体２６の平行ばね固定部分２７は、
板はね３０の撓みによシ可撓性部分２９を中心として回
動可能に支持され、線板はねのばね性によシトラッキン
グ方向の中立位置が維持されるとともにトラッキング方
向駆動時に所定の復元ばね力が得られる。
前記減衰材３１はトラッキング方向駆動時の共振を抑え
る振動減衰効果を発揮する。
る振動減衰効果を発揮する。
以上第７図について説明した実施例によっても、第５図
および第６図の実施例の場合と同様、対物レンズのトラ
ッキング方向の回動支持機構として、軸受を使用せず中
間支持体に設けた可撓性部分を利用するので、軸受の摩
鰯がなく制御性能にすぐれた対物レンズ駆動装置が得ら
れる。また、既提案の装置の回転軸受並びに中立位置維
持用の弾性部材（復元はね）の代シに中間支持体の一部
に形成した可撓性部分を使用するので、回転支軸および
復元ばねの機能を果す部分の構造が簡単になシ部品点数
も大巾に減らすことができ、組立ても容易になるという
作用効果が得られる。
および第６図の実施例の場合と同様、対物レンズのトラ
ッキング方向の回動支持機構として、軸受を使用せず中
間支持体に設けた可撓性部分を利用するので、軸受の摩
鰯がなく制御性能にすぐれた対物レンズ駆動装置が得ら
れる。また、既提案の装置の回転軸受並びに中立位置維
持用の弾性部材（復元はね）の代シに中間支持体の一部
に形成した可撓性部分を使用するので、回転支軸および
復元ばねの機能を果す部分の構造が簡単になシ部品点数
も大巾に減らすことができ、組立ても容易になるという
作用効果が得られる。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば１ ト
ラッキング方向の回転支持機構の構造の簡単化および部
品点数の削減、並びに組立ての容易化を達成しうる光学
的記録再生装置の対物レンズ駆動装置が提供される。
ラッキング方向の回転支持機構の構造の簡単化および部
品点数の削減、並びに組立ての容易化を達成しうる光学
的記録再生装置の対物レンズ駆動装置が提供される。
第１図は既提案の対物レンズ駆動装置の構造例を示す分
解斜視図、第２図は第１図の平面図、第３図は第２図の
右側面図、第４図は第２図の正面図、第５図は本発明の
対物レンズ駆動装置の一実施例の要部を示す部分平面図
、第６図は第５図の中間支持体を示す斜視図、第７図は
本発明の対物レンズ駆動装置の他の実施例の中間支持体
を示す斜視図である０ １・・・基板、２・・・対物レンズ、５・・・光軸、８
・・・対物レンズ保持体、９・・・フォーカス方向、１
０゜１２Ａ、１２Ｂ・・・駆動用のコイル、１１・・・
トラッキング方向、１３Ａ、１３Ｂ・・・平行ばね、１
８・・・回転支軸の軸心、２２・・・中間支持体、２３
Ａ。 ２３Ｂ・・・溝、２４・・・平行ばね固着部分、２５・
・・基板固定部分、２６・・・中間支持体、２７・・・
平行はね固着部分、２８・・・基板固定部分、２９・・
・可撓性部分、３０・・・板はね、３１・・・減液材。 ＩＩＩ 図 第２図 ＠３図 ＠４図 箪５図 １ｉ６ 図 １７図
解斜視図、第２図は第１図の平面図、第３図は第２図の
右側面図、第４図は第２図の正面図、第５図は本発明の
対物レンズ駆動装置の一実施例の要部を示す部分平面図
、第６図は第５図の中間支持体を示す斜視図、第７図は
本発明の対物レンズ駆動装置の他の実施例の中間支持体
を示す斜視図である０ １・・・基板、２・・・対物レンズ、５・・・光軸、８
・・・対物レンズ保持体、９・・・フォーカス方向、１
０゜１２Ａ、１２Ｂ・・・駆動用のコイル、１１・・・
トラッキング方向、１３Ａ、１３Ｂ・・・平行ばね、１
８・・・回転支軸の軸心、２２・・・中間支持体、２３
Ａ。 ２３Ｂ・・・溝、２４・・・平行ばね固着部分、２５・
・・基板固定部分、２６・・・中間支持体、２７・・・
平行はね固着部分、２８・・・基板固定部分、２９・・
・可撓性部分、３０・・・板はね、３１・・・減液材。 ＩＩＩ 図 第２図 ＠３図 ＠４図 箪５図 １ｉ６ 図 １７図
Claims (1)
- （１） 対物レンズによシ光ビームを記録媒体上に集光
し情報の記録再生を行なう光学的記録再生装置の対物レ
ンズ駆動装置において、対物レンズを光軸方向に駆動す
る第１のコイルおよび対物レンズを光軸と直角方向に駆
動する第２コイルを有する対物レンズ保持体と、一端が
対物レンズ保持体に他端が中間支持体に固着され対物レ
ンズ保持体を中間支持体に対し光軸方向に移動可能に支
持する平行ばねと、中間支持体の平行ばね固着部分を光
軸と直角な方向に回動可能に支持するため光軸から離隔
した位置に該光軸と平行に設けた回転支軸とを備え、該
回転支軸を中間支持体の一部に設けた可撓性部分で形成
することを特徴とする対物レンズ駆動装置０
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1347184A JPS60160032A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 |
| US06/933,333 US4818066A (en) | 1984-01-30 | 1986-11-20 | Objective lens driving device |
| US07/306,384 US4887888A (en) | 1984-01-30 | 1989-02-06 | Objective lens driving device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1347184A JPS60160032A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160032A true JPS60160032A (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=11834044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1347184A Pending JPS60160032A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60160032A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0212941A2 (en) * | 1985-08-16 | 1987-03-04 | Sony Corporation | Optical pick-up devices |
| JPS6459647A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Nippon Denki Home Electronics | Objective lens actuator for optical head |
| JPH01140621U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-26 | ||
| EP0394032A2 (en) * | 1989-04-20 | 1990-10-24 | Sony Corporation | Optical pickup device |
| JPH0596914U (ja) * | 1992-09-28 | 1993-12-27 | ソニー株式会社 | 対物レンズ駆動装置 |
| JPH07182672A (ja) * | 1994-03-14 | 1995-07-21 | Sony Corp | 光学ピックアップ装置 |
| JPH07254159A (ja) * | 1995-03-02 | 1995-10-03 | Sony Corp | 対物レンズ駆動装置 |
| JPH0744855U (ja) * | 1994-11-21 | 1995-11-28 | ソニー株式会社 | 対物レンズ駆動装置 |
| JPH09134537A (ja) * | 1996-08-22 | 1997-05-20 | Sony Corp | 対物レンズ駆動装置 |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1347184A patent/JPS60160032A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0212941A2 (en) * | 1985-08-16 | 1987-03-04 | Sony Corporation | Optical pick-up devices |
| JPS6459647A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Nippon Denki Home Electronics | Objective lens actuator for optical head |
| JPH01140621U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-26 | ||
| EP0394032A2 (en) * | 1989-04-20 | 1990-10-24 | Sony Corporation | Optical pickup device |
| EP0394032B1 (en) * | 1989-04-20 | 1995-06-28 | Sony Corporation | Optical pickup device |
| JPH0596914U (ja) * | 1992-09-28 | 1993-12-27 | ソニー株式会社 | 対物レンズ駆動装置 |
| JPH07182672A (ja) * | 1994-03-14 | 1995-07-21 | Sony Corp | 光学ピックアップ装置 |
| JPH0744855U (ja) * | 1994-11-21 | 1995-11-28 | ソニー株式会社 | 対物レンズ駆動装置 |
| JPH07254159A (ja) * | 1995-03-02 | 1995-10-03 | Sony Corp | 対物レンズ駆動装置 |
| JP2661581B2 (ja) * | 1995-03-02 | 1997-10-08 | ソニー株式会社 | 対物レンズ駆動装置 |
| JPH09134537A (ja) * | 1996-08-22 | 1997-05-20 | Sony Corp | 対物レンズ駆動装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4818066A (en) | Objective lens driving device | |
| JP2761972B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置及び光ディスク装置 | |
| JPS60160032A (ja) | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 | |
| US5901133A (en) | Objective lens actuator | |
| JPH05258325A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPS6173248A (ja) | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 | |
| JP2571211B2 (ja) | 光学ヘッド装置 | |
| KR20050074783A (ko) | 액츄에이터 및 광디스크 드라이브 장치 | |
| JPS6076039A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPH05205283A (ja) | 光ピックアップの対物レンズ駆動装置 | |
| JP2653360B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JP2624663B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPS60160030A (ja) | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 | |
| JPS60160031A (ja) | 光学的記録再生装置の対物レンズ駆動装置 | |
| JP2542601B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JP3375228B2 (ja) | レンズ駆動装置 | |
| JP2601809B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JP2842553B2 (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPS60263348A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| KR100569922B1 (ko) | 광 디스크 드라이브 장치 | |
| JPH08180440A (ja) | 二軸アクチュエータ | |
| JPS6214338A (ja) | トラツキング装置 | |
| KR100569932B1 (ko) | 광 픽업 액츄에이터 장치 | |
| JP2000182260A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
| JPH0778347A (ja) | 対物レンズ駆動装置 |