JPS61265761A - テ−プ走行検出装置 - Google Patents
テ−プ走行検出装置Info
- Publication number
- JPS61265761A JPS61265761A JP60107456A JP10745685A JPS61265761A JP S61265761 A JPS61265761 A JP S61265761A JP 60107456 A JP60107456 A JP 60107456A JP 10745685 A JP10745685 A JP 10745685A JP S61265761 A JPS61265761 A JP S61265761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- running
- tape
- turning
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置における磁気テープが正常に
走行しているかどうかを検出するテープ走行検出装置に
関するものである。
走行しているかどうかを検出するテープ走行検出装置に
関するものである。
従来の技術
近年、磁気記録再生装置は、多機能化が進み、それに併
って磁気テープ走行も、種々の走行を要求されている。
って磁気テープ走行も、種々の走行を要求されている。
そのため、その時その時の走行に応じて、磁気テープが
正常に走行しているかを検出する方法も、より多様化す
るようになっている。
正常に走行しているかを検出する方法も、より多様化す
るようになっている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来のテープ走行
検出装置の一例について説明する。
検出装置の一例について説明する。
第2図は、従来よりのテープカセットから磁気テープを
引出し、所定の角度だけヘッドシリンダに巻回せしめる
ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置(以下VCR
という)の磁気テープ走行経路を表わす図である。
引出し、所定の角度だけヘッドシリンダに巻回せしめる
ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置(以下VCR
という)の磁気テープ走行経路を表わす図である。
磁気テープ21は、記録再生時には、テープ引出ガイド
ポスト11によりテープカセットより引出され、回転ヘ
ッドシリンダー20に巻き付けられ、供給リール14か
らガイドポスト13.消去ヘッド12.ガイドボスト1
19回転ヘッドシリンダー20.ガイドポスト11.イ
ンピーダンスローラー19.音声ヘッド18を経て、キ
ャプスタン16とピンチローラ17によって引き出され
、巻き取りリール16に巻き取られる。上記経路により
磁気テープが正常に引き出され、かつ巻き取られている
事は、供給リール14と巻き取シリール15の2つのリ
ールから回転検出手段により、正常に回転している事を
検出する事で行なっている。
ポスト11によりテープカセットより引出され、回転ヘ
ッドシリンダー20に巻き付けられ、供給リール14か
らガイドポスト13.消去ヘッド12.ガイドボスト1
19回転ヘッドシリンダー20.ガイドポスト11.イ
ンピーダンスローラー19.音声ヘッド18を経て、キ
ャプスタン16とピンチローラ17によって引き出され
、巻き取りリール16に巻き取られる。上記経路により
磁気テープが正常に引き出され、かつ巻き取られている
事は、供給リール14と巻き取シリール15の2つのリ
ールから回転検出手段により、正常に回転している事を
検出する事で行なっている。
上記した経路による磁気テープの正方向走行時も、また
その逆の経路による逆方向走行時にも、供給リール14
と巻き取りリール16の2つが正常に回転していれば、
磁気テープ走行も正常に行なわれる。
その逆の経路による逆方向走行時にも、供給リール14
と巻き取りリール16の2つが正常に回転していれば、
磁気テープ走行も正常に行なわれる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、走行経路に異常
があっても、磁気テープが供給リール14から引き出さ
れ巻き取りリール16に巻き取られさえすれば正常走行
として検出されてしまう。
があっても、磁気テープが供給リール14から引き出さ
れ巻き取りリール16に巻き取られさえすれば正常走行
として検出されてしまう。
例えば、第3図において点線61のように磁気テープが
ガイドポスト11から離脱して走行した時とか、磁気テ
ープの張力が正常時よりもかなり小さい値によって走行
した場合にも、正常な走行として検出してしまうという
問題点を有していた。
ガイドポスト11から離脱して走行した時とか、磁気テ
ープの張力が正常時よりもかなり小さい値によって走行
した場合にも、正常な走行として検出してしまうという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、正常な磁気テープの張力で
、かつ正常な走行をしている事を検出できるテープ走行
検出装置を提供するものである。
、かつ正常な走行をしている事を検出できるテープ走行
検出装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のテープ走行検出装
置は、磁気テープの走行経路上で、磁気テープとある巻
付は角度をもって接触し、前記磁気テープ走行時の張力
により前記磁気テープの走行に対応して回転する回転体
を配置し、前記回転体の回転を回転検出手段によって検
出するという構成を備えたものである。
置は、磁気テープの走行経路上で、磁気テープとある巻
付は角度をもって接触し、前記磁気テープ走行時の張力
により前記磁気テープの走行に対応して回転する回転体
を配置し、前記回転体の回転を回転検出手段によって検
出するという構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、磁気テープの走行が正
常時と異なる走行をした時、正常な張力でなく、磁気テ
ープがたるんで走行した時等も、異常として検出する事
ができる。
常時と異なる走行をした時、正常な張力でなく、磁気テ
ープがたるんで走行した時等も、異常として検出する事
ができる。
実施例
以下本発明の実施例のテープ走行検出装置について図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の要部の斜視図である。
回転体32には回転検出用の素子31が取付けられてお
シ、磁気テープ33と接触しない点にある。素子31の
信号を検出ヘッド34によって取り出すことで回転検出
を行う。上記回転体32をテープ走行経路中に配置する
が、まず、供給リール側でテープ走行経路に異常が生じ
た場合は、磁気テープ走行時の張力が変り、この異常は
テープ走行経路中のどの位置でも検出できる。また、テ
ープ走行経路中に異常があった場合、最も気をつけなけ
ればいけないのはキャプスタン16かもしくはピンチロ
ーラ17に巻き付く事である。そのため、キャプスタン
16のできるだけ近くで検出するのが望ましい。
シ、磁気テープ33と接触しない点にある。素子31の
信号を検出ヘッド34によって取り出すことで回転検出
を行う。上記回転体32をテープ走行経路中に配置する
が、まず、供給リール側でテープ走行経路に異常が生じ
た場合は、磁気テープ走行時の張力が変り、この異常は
テープ走行経路中のどの位置でも検出できる。また、テ
ープ走行経路中に異常があった場合、最も気をつけなけ
ればいけないのはキャプスタン16かもしくはピンチロ
ーラ17に巻き付く事である。そのため、キャプスタン
16のできるだけ近くで検出するのが望ましい。
上記理由により、本実施例では、インピーダンス・ロー
ラー19の位置にテープ走行検出用の回転体を配置し、
その回転体をインピーダンス・ローラーの役目をもたし
、2つの役目を共用することにしている。
ラー19の位置にテープ走行検出用の回転体を配置し、
その回転体をインピーダンス・ローラーの役目をもたし
、2つの役目を共用することにしている。
磁気テープが正常な走行をしておれば、回転体32はあ
る角度θをもって磁気テープと接触しているため、磁気
テープにある値以上の張力がある時、磁気テープ210
走行に対応して回転する。
る角度θをもって磁気テープと接触しているため、磁気
テープにある値以上の張力がある時、磁気テープ210
走行に対応して回転する。
磁気テープが正常な走行経路にない時とか、ある値以上
の張力が危い時は、回転体32は回転しない。
の張力が危い時は、回転体32は回転しない。
発明の効果
以上のように本発明は、磁気テープの走行経路中に、磁
気テープの走行に対応して回転する回転体を配置し、前
記回転体の回転を回転検出手段によシ検出する構成を設
ける事により、磁気テープの走行が正常な走行経路で走
行し、かつ正常な張力で走行している事を検出する事が
できる。
気テープの走行に対応して回転する回転体を配置し、前
記回転体の回転を回転検出手段によシ検出する構成を設
ける事により、磁気テープの走行が正常な走行経路で走
行し、かつ正常な張力で走行している事を検出する事が
できる。
第1図は本発明の一実施例におけるテープ走行検出装置
の要部を示す斜視図、第2図は従来の磁気テープ走行経
路を示す平面図である。 11.13・・・・・・テープガイド・ポスト、12゜
18・・・・・・磁気ヘッド、14・・・・・・テープ
供給リール、15・・・・・・テープ巻取りリール、1
6・旧・・キャプスタン、17・・・・・・ピンチロー
ラ−11,9・・印・インピーダンス・ローラー、20
・・・・・・回転ヘッドシリンダー、21.33・・・
・・・磁気テープ、θ・・川・磁気テープ接触角度、3
2・・・・・・回転体、31・・川・回転体検出用素子
、34・・・・・回転検出用へ、ラド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
の要部を示す斜視図、第2図は従来の磁気テープ走行経
路を示す平面図である。 11.13・・・・・・テープガイド・ポスト、12゜
18・・・・・・磁気ヘッド、14・・・・・・テープ
供給リール、15・・・・・・テープ巻取りリール、1
6・旧・・キャプスタン、17・・・・・・ピンチロー
ラ−11,9・・印・インピーダンス・ローラー、20
・・・・・・回転ヘッドシリンダー、21.33・・・
・・・磁気テープ、θ・・川・磁気テープ接触角度、3
2・・・・・・回転体、31・・川・回転体検出用素子
、34・・・・・回転検出用へ、ラド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
Claims (1)
- 磁気テープに信号を書き込むための磁気テープ走行径路
上に前記磁気テープに所定の巻付け角度をもって接触す
るよう回転体を配置し、前記磁気テープの移動にともな
って前記回転体を回転せしめ、前記回転体の回転に対応
した信号を取り出し前記磁気テープの走行を検出するよ
うにしたことを特徴とするテープ走行検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107456A JPS61265761A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | テ−プ走行検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107456A JPS61265761A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | テ−プ走行検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265761A true JPS61265761A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14459627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60107456A Pending JPS61265761A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | テ−プ走行検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61265761A (ja) |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60107456A patent/JPS61265761A/ja active Pending
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