JPH02152053A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH02152053A JPH02152053A JP63306485A JP30648588A JPH02152053A JP H02152053 A JPH02152053 A JP H02152053A JP 63306485 A JP63306485 A JP 63306485A JP 30648588 A JP30648588 A JP 30648588A JP H02152053 A JPH02152053 A JP H02152053A
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- JP
- Japan
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- tape
- head
- cylinder head
- barrier
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 8
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100491149 Caenorhabditis elegans lem-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、情報をディジタル信号にて記録、再生するデ
ィジタルオーディオテーププレーヤ等の磁気記録再生装
置に関するものである。
ィジタルオーディオテーププレーヤ等の磁気記録再生装
置に関するものである。
従来の技術
第２図は、従来のディジタルオーディオチーブプレーヤ
の概略を示している。第２図において、１は高速で回転
するシリンダヘッド、４はテープカートリッジであり、
このテープカートリッジ４内には一対のリールが収納さ
れ、このリールに磁気テープが巻回されている。２はテ
ープ供給側のガイドボスト、３はテープ送出側のガイド
ボストであり、これらのガイドボスト２，３によりテー
プカートリッジ４内のテープ５は引き出され、シリンダ
ヘッド１の外周面に接触される。６はテープ５にテンシ
ョンを与えるためのテンションローラであり、何らかの
理由でテープテンションが変化した場合、このテンショ
ンローラ６が変位するため、このテンションローラ６の
変位でテープテンションの変化を検出することができる
。
の概略を示している。第２図において、１は高速で回転
するシリンダヘッド、４はテープカートリッジであり、
このテープカートリッジ４内には一対のリールが収納さ
れ、このリールに磁気テープが巻回されている。２はテ
ープ供給側のガイドボスト、３はテープ送出側のガイド
ボストであり、これらのガイドボスト２，３によりテー
プカートリッジ４内のテープ５は引き出され、シリンダ
ヘッド１の外周面に接触される。６はテープ５にテンシ
ョンを与えるためのテンションローラであり、何らかの
理由でテープテンションが変化した場合、このテンショ
ンローラ６が変位するため、このテンションローラ６の
変位でテープテンションの変化を検出することができる
。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の磁気記録再生装置において、
シリンダヘッド１又はテープ５が結露状態になると、テ
ープ５とシリンダヘッド１との間での滑りが悪くなり、
その結果テープ５とシリンダヘッド１とが密着状態とな
り、第２図に破線ａで示すように、テープ５がシリンダ
ヘッド１に沿って必要以上に巻き付き、極端な場合には
、テープ５がシリンダヘッド１に幾重にも巻き付き、シ
リンダヘッド１の回転が停止してしまう問題があった。
シリンダヘッド１又はテープ５が結露状態になると、テ
ープ５とシリンダヘッド１との間での滑りが悪くなり、
その結果テープ５とシリンダヘッド１とが密着状態とな
り、第２図に破線ａで示すように、テープ５がシリンダ
ヘッド１に沿って必要以上に巻き付き、極端な場合には
、テープ５がシリンダヘッド１に幾重にも巻き付き、シ
リンダヘッド１の回転が停止してしまう問題があった。
なお、テープテンションの変化はテンションローラ６で
検出できるが、第２図にａで示すようにテープ５がシリ
ンダヘッド１に必要以上巻き付いた場合には、テープテ
ンションが緩まないため、異常検出が遅れ、結果として
テープ５がシリンダヘッド１に巻き付いてしまうもので
あった。
検出できるが、第２図にａで示すようにテープ５がシリ
ンダヘッド１に必要以上巻き付いた場合には、テープテ
ンションが緩まないため、異常検出が遅れ、結果として
テープ５がシリンダヘッド１に巻き付いてしまうもので
あった。
なお、従来より装置内に結露センサを設けて結露を検出
し、シリンダヘッドへのテープの巻き付きを防止する磁
気記録再生装置が知られている。
し、シリンダヘッドへのテープの巻き付きを防止する磁
気記録再生装置が知られている。
このような装置は、磁気記録再生装置とテープカートリ
ッジとを同一の温度環境下で使用する場合には有効であ
るが、例えば磁気記録再生装置を自動車内に設置し、テ
ープカートリッジを車外から車内に持込んで使用するよ
うな場合には、磁気記録再生装置とテープカートリッジ
との温度環境が異なるため、車内に持込んだテープが結
露することがあり、このような結露はを装置内の結露セ
ンサでは検出できず、テープがシリンダヘッドに巻き付
いてしまう問題があった。
ッジとを同一の温度環境下で使用する場合には有効であ
るが、例えば磁気記録再生装置を自動車内に設置し、テ
ープカートリッジを車外から車内に持込んで使用するよ
うな場合には、磁気記録再生装置とテープカートリッジ
との温度環境が異なるため、車内に持込んだテープが結
露することがあり、このような結露はを装置内の結露セ
ンサでは検出できず、テープがシリンダヘッドに巻き付
いてしまう問題があった。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、結露状
態になってもテープがシリンダヘッドに巻き付くことが
ない磁気記録再生装置を提供するものである。
態になってもテープがシリンダヘッドに巻き付くことが
ない磁気記録再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、シリンダヘッドの
近傍にテープ巻き付き防止用のバリヤを配置することを
特徴とするものである。
近傍にテープ巻き付き防止用のバリヤを配置することを
特徴とするものである。
作用
本発明は上記のように、シリンダヘッドの近傍にバリヤ
が配置されているため、テープ又はシリンダヘッドが結
露し、この結露によりテープがシリンダヘッドに密着し
ても、バリヤによりテープがシリンダヘッドから離され
るため、結露によりテープがシリンダヘッドに必要以上
巻き付くことが防止できる。
が配置されているため、テープ又はシリンダヘッドが結
露し、この結露によりテープがシリンダヘッドに密着し
ても、バリヤによりテープがシリンダヘッドから離され
るため、結露によりテープがシリンダヘッドに必要以上
巻き付くことが防止できる。
実施例
以下に本発明の一実施例について第１図とともに説明す
る。なお第１図において第２図と同一箇所には同一番号
を付している。第１図において、７はテープ送出側のガ
イドボスト２とシリンダヘッド１との間でシリンダヘッ
ド１の外周面に近接した位置に配置されたバリヤである
。
る。なお第１図において第２図と同一箇所には同一番号
を付している。第１図において、７はテープ送出側のガ
イドボスト２とシリンダヘッド１との間でシリンダヘッ
ド１の外周面に近接した位置に配置されたバリヤである
。
第１図において、テープカートリッジ４内のテープ５は
ガイドボスト２，３によって引き出され、回転するシリ
ンダヘッド１の外周面に円弧状に密着され、このシリン
ダヘッド１により記録、再生が行われる。この記録、再
生時において、テープ５はテンションローラ６により張
力をコントロールされながら走行する。上記テープ５又
はシリンダヘッド１の結露により、テープ５がシリンダ
ヘッド１に密着し、シリンダヘッド１に沿って巻き付（
ような状態になっても、シリンダヘッド１とガイドボス
ト２との間に配置されたバリヤ７により、テープ５は第
１図にｂで示すようにシリンダヘッド１から離され、テ
ープ５のシリンダへラド１への巻き付きが防止される。
ガイドボスト２，３によって引き出され、回転するシリ
ンダヘッド１の外周面に円弧状に密着され、このシリン
ダヘッド１により記録、再生が行われる。この記録、再
生時において、テープ５はテンションローラ６により張
力をコントロールされながら走行する。上記テープ５又
はシリンダヘッド１の結露により、テープ５がシリンダ
ヘッド１に密着し、シリンダヘッド１に沿って巻き付（
ような状態になっても、シリンダヘッド１とガイドボス
ト２との間に配置されたバリヤ７により、テープ５は第
１図にｂで示すようにシリンダヘッド１から離され、テ
ープ５のシリンダへラド１への巻き付きが防止される。
なおバリヤ７によってテープ５がシリンダヘッド１より
離され、テープ５が第１図すで示す状態になると、テー
プ５の張力が低下するが、このテープ張力の低下はテン
ションローラ６で検出され、テープ５の走行を停止する
ことができる。
離され、テープ５が第１図すで示す状態になると、テー
プ５の張力が低下するが、このテープ張力の低下はテン
ションローラ６で検出され、テープ５の走行を停止する
ことができる。
以上のように上記実施例では、シリンダヘッド１とガイ
ドボスト２との間に、上記シリンダヘッド１の外周面に
対して微小間隔隔ててバリヤ７を配置しているため、シ
リンダヘッド１又はテープ５が結露しても、バリヤ７に
よりテープ５がシリンダヘッド１から離されるため、テ
ープ５がシリンダヘッド１に巻き付くことが防止される
。
ドボスト２との間に、上記シリンダヘッド１の外周面に
対して微小間隔隔ててバリヤ７を配置しているため、シ
リンダヘッド１又はテープ５が結露しても、バリヤ７に
よりテープ５がシリンダヘッド１から離されるため、テ
ープ５がシリンダヘッド１に巻き付くことが防止される
。
発明の効果
本発明は、上記のようにシリンダヘッドの近傍にバリア
を配置しただけの簡単な構成により、テープ、シリンダ
ヘッドの結露によるテープの巻き付きを防止できるもの
である。
を配置しただけの簡単な構成により、テープ、シリンダ
ヘッドの結露によるテープの巻き付きを防止できるもの
である。
第１図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
概略を示す図、第２図は従来の磁気記録再生装置の概略
を示す図である。 １・ ・シリンダヘッド、２・ ・ガイドポスト、
３・・・ガイドポスト、４・・・テープカートリッジ、
５・・・テープ、６・・・テンションローラ、７・・・
バリヤ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名 Ｌ ′ ン １１ （区二 １
概略を示す図、第２図は従来の磁気記録再生装置の概略
を示す図である。 １・ ・シリンダヘッド、２・ ・ガイドポスト、
３・・・ガイドポスト、４・・・テープカートリッジ、
５・・・テープ、６・・・テンションローラ、７・・・
バリヤ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名 Ｌ ′ ン １１ （区二 １
Claims (2)
- （１）、シリンダヘッドの外周面近傍にテープ巻き付き
防止用のバリヤを設けてなる磁気記録再生装置。 - （２）、シリンダヘッドの外周面近傍であって上記シリ
ンダヘッドとテープ送出側ガイドポストとの間にテープ
巻き付き防止用のバリヤを設けてなる磁気記録再生装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63306485A JP2672611B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63306485A JP2672611B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02152053A true JPH02152053A (ja) | 1990-06-12 |
| JP2672611B2 JP2672611B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=17957587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63306485A Expired - Fee Related JP2672611B2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2672611B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5751529A (en) * | 1995-06-21 | 1998-05-12 | Hewlett-Packard Company | Magnetic head protection for a cartridge tape drive |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550821U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-03 | ||
| JPS55114045U (ja) * | 1979-02-01 | 1980-08-11 | ||
| JPS62168123U (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-24 | ||
| JPS63184431U (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-28 |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP63306485A patent/JP2672611B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550821U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-03 | ||
| JPS55114045U (ja) * | 1979-02-01 | 1980-08-11 | ||
| JPS62168123U (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-24 | ||
| JPS63184431U (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5751529A (en) * | 1995-06-21 | 1998-05-12 | Hewlett-Packard Company | Magnetic head protection for a cartridge tape drive |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2672611B2 (ja) | 1997-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |