JPS60167149A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS60167149A JPS60167149A JP59024048A JP2404884A JPS60167149A JP S60167149 A JPS60167149 A JP S60167149A JP 59024048 A JP59024048 A JP 59024048A JP 2404884 A JP2404884 A JP 2404884A JP S60167149 A JPS60167149 A JP S60167149A
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- JP
- Japan
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- tension
- magnetic tape
- tape
- capstan
- friction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）等の磁気記録
再生装置に関するものである。
再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、家庭用ＶＴＲの普及は著しいものがあり、多くの
機種が次々と開発されている。ＶＴＲは、テープカセッ
ト内から磁気テープを引き出し、これを回転ヘッドシリ
ンダに添接走行させて信号を記録／再生している為、テ
ープ走行経路が長くなってテープ走行案内要素による走
行負荷が大きくなす、テープ駆動力を十分とっておかな
いと悪環境の下ではテープが走行しなくなるという重要
問題が発生する。
機種が次々と開発されている。ＶＴＲは、テープカセッ
ト内から磁気テープを引き出し、これを回転ヘッドシリ
ンダに添接走行させて信号を記録／再生している為、テ
ープ走行経路が長くなってテープ走行案内要素による走
行負荷が大きくなす、テープ駆動力を十分とっておかな
いと悪環境の下ではテープが走行しなくなるという重要
問題が発生する。
以下、図面を参照しながら従来のＶＴＲについて説明す
る。
る。
第１図は従来のいわゆるＶＨ５方式のＶＴＲのテープ定
速走行時の要部平面図である。ここで、テ−プカセット
（１）内の供給リール（２）に巻回された磁気テープ（
３）は、テンションポスト（４）、消去ヘッド（６）、
第１リミツタローラ（６八第１傾斜ポスト（７）、回転
ヘッドシリンダ襲）、第２傾斜ポスト（９）、第２リミ
ツタローラ四、オーディオコントロールヘッド（ロ）に
案内され、キャプスタン＠とピンチローラ（至）によっ
て定速走行され、巻取りリールμ◆にて巻取られる。ａ
υおよびαＱは基板ａη上に設けられた供給リール台お
よび巻取りリール台で、それぞれ供給リール（２）およ
び巻取りリールＱ４に係合して一体的に回転するように
なっている。
速走行時の要部平面図である。ここで、テ−プカセット
（１）内の供給リール（２）に巻回された磁気テープ（
３）は、テンションポスト（４）、消去ヘッド（６）、
第１リミツタローラ（６八第１傾斜ポスト（７）、回転
ヘッドシリンダ襲）、第２傾斜ポスト（９）、第２リミ
ツタローラ四、オーディオコントロールヘッド（ロ）に
案内され、キャプスタン＠とピンチローラ（至）によっ
て定速走行され、巻取りリールμ◆にて巻取られる。ａ
υおよびαＱは基板ａη上に設けられた供給リール台お
よび巻取りリール台で、それぞれ供給リール（２）およ
び巻取りリールＱ４に係合して一体的に回転するように
なっている。
テンションポスト（４）は、基板αの上の軸（ト）を中
心に回動自在に配設されたレバーリリ上に植立されてお
り、該レバー四は、基板ｑの上に植立したビン（ホ）と
の間で掛けられた引張りばねに）の作用により、第１図
における反時計方向に付勢されている。四は基板αη上
に植立されたビン磐に一端が連結され、かつ他端が前記
レバー四に連結されて湾曲状に形成されたテンションバ
ンドであり、その湾曲部の内側には供給り′−ル台（ト
）と当接関係をなすフェルト等摩擦部材−が貼付されて
いる。
心に回動自在に配設されたレバーリリ上に植立されてお
り、該レバー四は、基板ｑの上に植立したビン（ホ）と
の間で掛けられた引張りばねに）の作用により、第１図
における反時計方向に付勢されている。四は基板αη上
に植立されたビン磐に一端が連結され、かつ他端が前記
レバー四に連結されて湾曲状に形成されたテンションバ
ンドであり、その湾曲部の内側には供給り′−ル台（ト
）と当接関係をなすフェルト等摩擦部材−が貼付されて
いる。
すなわち、テンションポスト（４）は磁気テープ（３）
に当接しており、磁気テープ（３）の張力が弱くなると
レバー四は引張りばね（２）により第１図における反時
計方向に引張られ、一端がビンに）に連結されたテンシ
ョンバンドに）の他端が第１図における左方へ移動し、
摩擦部材（ハ）が供給リール台（イ）に作用させる押圧
力すなわち供給リール台（ハ）へ付与するブレーキトル
クが大きくなるので、磁気テープ（３）の張力が増加す
る。逆に、テンションポスト（４）部の磁気テープ（３
）の張力が強くなると、レバー０１は引張りばね（２）
の付勢力に抗して第１図における時計方向に回動するの
で、前記した動作とは逆の動作が生じて結局供給リール
台（至）へのブレーキトルクがホとなり、磁気テープ（
３）の張力が下がる。このようにして、磁気テープ（３
）のテンションコントロールが行なわれている。
に当接しており、磁気テープ（３）の張力が弱くなると
レバー四は引張りばね（２）により第１図における反時
計方向に引張られ、一端がビンに）に連結されたテンシ
ョンバンドに）の他端が第１図における左方へ移動し、
摩擦部材（ハ）が供給リール台（イ）に作用させる押圧
力すなわち供給リール台（ハ）へ付与するブレーキトル
クが大きくなるので、磁気テープ（３）の張力が増加す
る。逆に、テンションポスト（４）部の磁気テープ（３
）の張力が強くなると、レバー０１は引張りばね（２）
の付勢力に抗して第１図における時計方向に回動するの
で、前記した動作とは逆の動作が生じて結局供給リール
台（至）へのブレーキトルクがホとなり、磁気テープ（
３）の張力が下がる。このようにして、磁気テープ（３
）のテンションコントロールが行なわれている。
しかしながら、上記のような構成では、テンションポス
ト（４）からキャプスタン（２）までの間に多くの走行
案内要素があり、各要素における摩擦力が原因すること
によって、テンションポスト（４）部分にて磁気テープ
（３）の張力を適正にコントロールしてもキャブス、タ
ン（ロ）部分では張力が増大してしまい、張力コントロ
ールの効果を十分に発揮できないという問題がある。す
なわち、例えば第１表の１舶に示すように、第１図にお
けるＡ−Ｈ部での張力は、各走行案内要素での摩擦力す
なわち走行負荷により、次第に増加していく。
ト（４）からキャプスタン（２）までの間に多くの走行
案内要素があり、各要素における摩擦力が原因すること
によって、テンションポスト（４）部分にて磁気テープ
（３）の張力を適正にコントロールしてもキャブス、タ
ン（ロ）部分では張力が増大してしまい、張力コントロ
ールの効果を十分に発揮できないという問題がある。す
なわち、例えば第１表の１舶に示すように、第１図にお
けるＡ−Ｈ部での張力は、各走行案内要素での摩擦力す
なわち走行負荷により、次第に増加していく。
第１表
μ；テープと固定案内要素との摩擦係数特に、固定式で
かつ巻付角の大きい第１傾斜ポスト（７）および第２傾
斜ポスト（９）による張力増加率が大きくなっている。
かつ巻付角の大きい第１傾斜ポスト（７）および第２傾
斜ポスト（９）による張力増加率が大きくなっている。
さらに、磁気テープ（３）と走行案内要素との間の摩擦
係数が何等かの原因で増加し、例えば第１表下欄のよう
になると、Ｈ部では磁気テープ（３）の張力が５０％も
増加してしまう。このため、キャプスタン（２）とピン
チローラ（至）とのテープ駆動力はこのときでも十分余
裕があるように設定しておく必要があり、この結果、ピ
ンチローラ（至）の押圧力を十分大キクシておかねばな
らず、キャプスタンに）の軸受ロスが大きくなって問題
である。
係数が何等かの原因で増加し、例えば第１表下欄のよう
になると、Ｈ部では磁気テープ（３）の張力が５０％も
増加してしまう。このため、キャプスタン（２）とピン
チローラ（至）とのテープ駆動力はこのときでも十分余
裕があるように設定しておく必要があり、この結果、ピ
ンチローラ（至）の押圧力を十分大キクシておかねばな
らず、キャプスタンに）の軸受ロスが大きくなって問題
である。
発明の目的
本発明は、上記従来のものよりもキャプスタンとピンチ
ローラによるテープ駆動力を下げても磁気テープの張力
を適正に制御できるようにし、ピンチローラの押圧力を
低減してキャプスタンの軸受ロスを小さくした磁気記録
再生装置を提供することを目的とするものである。
ローラによるテープ駆動力を下げても磁気テープの張力
を適正に制御できるようにし、ピンチローラの押圧力を
低減してキャプスタンの軸受ロスを小さくした磁気記録
再生装置を提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明による磁気記録再生装置は、磁気テープを巻装し
うるリールを内蔵したテープカセット内より前記磁気テ
ープをカセット外部に引出し、回転ヘッドシリンダに添
接走行させて記録／再生する記録再生装置であって、回
転ヘッドシリンダのリードに前記磁気テープを添わせる
ために前記回転ヘッドシリンダの下流側に設けられた傾
斜ポストと、前記傾斜ポストよりも下流側においてピン
チローラと協働して前記磁気テープを定速で走行駆動す
るキャプスタンと、前記傾斜ポストと前記キャプスタン
との間の磁気テープの張力を検出する張力検出手段と、
前記テープカセット内の供給リールと係合して一体的に
回転する供給リール台へブレーキトルクを付与可能であ
るとともに、前記張力検出手段の出力に応じて付与トル
クを可変に構成された付与トルク可変手段とを有するよ
うにしたものである。これによれば、キャプスタンのす
ぐ手前で磁気テープの張力を検出することができる゛た
め、磁気テープと走行案内要素との摩擦係数が変化する
ようなことがあっても、これに関係なく常にテープ張力
を適正に設定でき、安定したテープ走行を可能とするこ
とができるとともに、ピンチローラの押圧力を低減でき
てキャプスタンの軸受ロスを小さくできる。
うるリールを内蔵したテープカセット内より前記磁気テ
ープをカセット外部に引出し、回転ヘッドシリンダに添
接走行させて記録／再生する記録再生装置であって、回
転ヘッドシリンダのリードに前記磁気テープを添わせる
ために前記回転ヘッドシリンダの下流側に設けられた傾
斜ポストと、前記傾斜ポストよりも下流側においてピン
チローラと協働して前記磁気テープを定速で走行駆動す
るキャプスタンと、前記傾斜ポストと前記キャプスタン
との間の磁気テープの張力を検出する張力検出手段と、
前記テープカセット内の供給リールと係合して一体的に
回転する供給リール台へブレーキトルクを付与可能であ
るとともに、前記張力検出手段の出力に応じて付与トル
クを可変に構成された付与トルク可変手段とを有するよ
うにしたものである。これによれば、キャプスタンのす
ぐ手前で磁気テープの張力を検出することができる゛た
め、磁気テープと走行案内要素との摩擦係数が変化する
ようなことがあっても、これに関係なく常にテープ張力
を適正に設定でき、安定したテープ走行を可能とするこ
とができるとともに、ピンチローラの押圧力を低減でき
てキャプスタンの軸受ロスを小さくできる。
実施例の説明 ・
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第２図は本発明の一実施例における要部平面図であり、
第１図と同一の部材には同一の番号を付している。テー
プカセット（１）内の供給リール（２）に巻回された磁
気テープ（３）は、ガイドポスト（４）、消去ヘッド（
６八第１リミツタローラ（６八第１傾斜ポスト（７）、
回転ヘッドシリンダ（８）、第２傾斜ポスト（９八第２
リミツタローラ（１０，テンションポストに）（詳細は
後述）、オーディオコントロールヘッド（ＩＩ） ＋’
：ｓ案内され、キャブズタン曹とピンチローラ（至）に
よって定速走行され、巻取りリールａ◆にて巻取られる
。供給リール台（至）および巻取りリール台Ｏｆｔは供
給リール（２）および巻取りリールμ◆に係合して一体
的に回転するようになっている。
第１図と同一の部材には同一の番号を付している。テー
プカセット（１）内の供給リール（２）に巻回された磁
気テープ（３）は、ガイドポスト（４）、消去ヘッド（
６八第１リミツタローラ（６八第１傾斜ポスト（７）、
回転ヘッドシリンダ（８）、第２傾斜ポスト（９八第２
リミツタローラ（１０，テンションポストに）（詳細は
後述）、オーディオコントロールヘッド（ＩＩ） ＋’
：ｓ案内され、キャブズタン曹とピンチローラ（至）に
よって定速走行され、巻取りリールａ◆にて巻取られる
。供給リール台（至）および巻取りリール台Ｏｆｔは供
給リール（２）および巻取りリールμ◆に係合して一体
的に回転するようになっている。
に）はテンションポストで、基板αη上の軸６１）を中
心に回動自在に配設されたレバーｃ（２の一端に植立し
ている。レバー（社）は引張りばね−により第２図にお
ける時計方向に回動付勢されている。レバー０りの他端
には接線方向の遮光板−が取付けてあり、この遮光板（
財）は発光素子−と受光素子−との間に入り込んでいる
。テンションポストに）は磁気テープ（３）に当接して
おり、磁気テープ（３）の張力が太きくなるとレバー０
ダが第２図における反時計方向に／ 回動し、受光素子−への光量が減じる。反対に磁気テー
プ（３）の張力が小さくなるとレバーロ場が時計方向に
回動し、受光素子−への光量が増す。これらにより張力
検出手段Ｃηを構成している。
心に回動自在に配設されたレバーｃ（２の一端に植立し
ている。レバー（社）は引張りばね−により第２図にお
ける時計方向に回動付勢されている。レバー０りの他端
には接線方向の遮光板−が取付けてあり、この遮光板（
財）は発光素子−と受光素子−との間に入り込んでいる
。テンションポストに）は磁気テープ（３）に当接して
おり、磁気テープ（３）の張力が太きくなるとレバー０
ダが第２図における反時計方向に／ 回動し、受光素子−への光量が減じる。反対に磁気テー
プ（３）の張力が小さくなるとレバーロ場が時計方向に
回動し、受光素子−への光量が増す。これらにより張力
検出手段Ｃηを構成している。
次に付与トルク可変手段（財）を説明する。勾は第１図
と同様に湾曲状に形成されたテンションバンドであり、
その湾曲部の内側には、供給リール台ａ５と当接関係を
なすフェルト等摩擦部材（ハ）が貼付されている。テン
ションバンドに）の一端はピンに）に連結され、かっ他
端はガルバノメータ等電圧に応じて回動変位するアクチ
ュエーターの回動レバー顛に連結されている。
と同様に湾曲状に形成されたテンションバンドであり、
その湾曲部の内側には、供給リール台ａ５と当接関係を
なすフェルト等摩擦部材（ハ）が貼付されている。テン
ションバンドに）の一端はピンに）に連結され、かっ他
端はガルバノメータ等電圧に応じて回動変位するアクチ
ュエーターの回動レバー顛に連結されている。
磁気テープ（３）の張力が大きくなって受光素子−への
光量が減じると、回動レバー顛は第２図における時計方
向に少し回動してテンションバンドに）をゆるめる。す
ると、摩擦部材（ハ）の供給リール台ｔ＋Ｆｊへのブレ
ーキトルクが減少し、ｍ気テープ（３）の張力が下げら
れる。逆に、磁気テープ（３）の張力が小さくなって受
光素子−への光量が増すと、今度は回動レバー顛は第２
図における反時計方向に少し回動し、テンションバンド
に）が緊張して供給リール台（至）へのブレーキトルク
が増大し、磁気テープ（３）の張力が増加される。
光量が減じると、回動レバー顛は第２図における時計方
向に少し回動してテンションバンドに）をゆるめる。す
ると、摩擦部材（ハ）の供給リール台ｔ＋Ｆｊへのブレ
ーキトルクが減少し、ｍ気テープ（３）の張力が下げら
れる。逆に、磁気テープ（３）の張力が小さくなって受
光素子−への光量が増すと、今度は回動レバー顛は第２
図における反時計方向に少し回動し、テンションバンド
に）が緊張して供給リール台（至）へのブレーキトルク
が増大し、磁気テープ（３）の張力が増加される。
以上のようなテープ走行系における磁気テープ第２表
μ：テープと固定案内要素との摩擦係数この第２表から
明らかなように、摩擦係数が変化゛してもＨ部における
テープ張力はほとんど変化せず、キャプスタン（６）と
ピンチローラ（至）とによるテ−プ駆動力は、摩擦係数
の小さい場合に合わせて−設定すればよいことになる。
明らかなように、摩擦係数が変化゛してもＨ部における
テープ張力はほとんど変化せず、キャプスタン（６）と
ピンチローラ（至）とによるテ−プ駆動力は、摩擦係数
の小さい場合に合わせて−設定すればよいことになる。
また、Ｈ部におけるテープ張力自体を小さくすることも
でき、例えば摩擦係数が０．４の場合では、第１表に比
べて約１５％も減少させることが可能である。この結果
、従来のものに比べてピンチローラ（至）の押圧力を低
減させることも可能となり、キャプスタン（２）の軸受
負荷も小さくできる。この効果は、摩擦係数の変化が大
きい程大きくなる。
でき、例えば摩擦係数が０．４の場合では、第１表に比
べて約１５％も減少させることが可能である。この結果
、従来のものに比べてピンチローラ（至）の押圧力を低
減させることも可能となり、キャプスタン（２）の軸受
負荷も小さくできる。この効果は、摩擦係数の変化が大
きい程大きくなる。
なお、上記実施例ではＶＨ５方式の磁気記録再生装置に
ついて説明したが、これに限定されるものでないことは
自明である。また、テープ張力の検出に光風検出方式の
ものを用いたが、テープ張力に応じた電気的出力が得ら
れるものであれば、同等の効果を期待できる。
ついて説明したが、これに限定されるものでないことは
自明である。また、テープ張力の検出に光風検出方式の
ものを用いたが、テープ張力に応じた電気的出力が得ら
れるものであれば、同等の効果を期待できる。
発明の効果
以上述べたように本発明によると、テープと走行案内要
素との摩擦係数の大小に関わらずほとんど同じテープ駆
動力で磁気テープを走行させることが可能となって、信
頼性の高い装置を得ることができ、またピンチローラ押
圧力も小さくすることができるので、キャプスタン回転
エネルギも小さくてすみ、キャプスタン軸受の寿命を長
くできるという、すぐれた効果が得られる。
素との摩擦係数の大小に関わらずほとんど同じテープ駆
動力で磁気テープを走行させることが可能となって、信
頼性の高い装置を得ることができ、またピンチローラ押
圧力も小さくすることができるので、キャプスタン回転
エネルギも小さくてすみ、キャプスタン軸受の寿命を長
くできるという、すぐれた効果が得られる。
第１図は従来の磁気記録再生装置の要部平面図、第２図
は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の要部平
面図である。 Ｕ）・・・テープカセット、（２）・・・供給リール、
（３）・・・磁気テープ、（８）・・・回転ヘッドシリ
ンダ、（９Ｊ・・・第２傾斜ポスト、（ロ）・・・キャ
プスタン、（至）・・・ピンチローラ、０４・・・巻取
りリール、峙・・・テンションバンド、■°・・摩１［
材、（至）・・・テンションポスト、ｃ１２・・・レバ
ー、−・・・遮光板、鏝・・・受光素子、ｃ１７１・・
・張力検出手段、（至）・・・付与トルク可変手段、−
・・・アクチュエータ、四・・・回転レバー 代理人 森 本 義 弘
は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の要部平
面図である。 Ｕ）・・・テープカセット、（２）・・・供給リール、
（３）・・・磁気テープ、（８）・・・回転ヘッドシリ
ンダ、（９Ｊ・・・第２傾斜ポスト、（ロ）・・・キャ
プスタン、（至）・・・ピンチローラ、０４・・・巻取
りリール、峙・・・テンションバンド、■°・・摩１［
材、（至）・・・テンションポスト、ｃ１２・・・レバ
ー、−・・・遮光板、鏝・・・受光素子、ｃ１７１・・
・張力検出手段、（至）・・・付与トルク可変手段、−
・・・アクチュエータ、四・・・回転レバー 代理人 森 本 義 弘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、磁気テープを巻装しうるリールを内蔵したテープカ
セット内より前記磁気テープをカセット外部に引出し、
回転ヘッドシリンダに添接走行させて記録／再生する記
録再生装置であって、回転ヘッドシリンダのリードに前
記磁気テープを添わせるために前記回転ヘッドシリンダ
の下流側に設けられた傾斜ポストと、 前記傾斜ポストよりも下流側においてピンチローラと協
働して前記磁気テープを定速で走行駆動するキャプスタ
ンと、 前記傾斜ポストと前記キャプスタンとの間の磁気テープ
の張力を検出する張力検出手段と、前記テープカセット
内の供給リールと係合して一体的に回転する供給リール
酋へブレーキトルクを付与可能であるとともに、前記張
力検出手段の出力に応じて付与トルクを可変に構成され
た付与トルク可変手段と、 を有することを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59024048A JPH0746449B2 (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59024048A JPH0746449B2 (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167149A true JPS60167149A (ja) | 1985-08-30 |
| JPH0746449B2 JPH0746449B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=12127585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59024048A Expired - Lifetime JPH0746449B2 (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746449B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63181150A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPH04305850A (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
| JPH06290514A (ja) * | 1993-02-06 | 1994-10-18 | Gold Star Co Ltd | ビデオテープレコーダーのテープテンション制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59215057A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | Sony Corp | ビデオテ−プレコ−ダ |
-
1984
- 1984-02-09 JP JP59024048A patent/JPH0746449B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59215057A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | Sony Corp | ビデオテ−プレコ−ダ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63181150A (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPH04305850A (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置 |
| JPH06290514A (ja) * | 1993-02-06 | 1994-10-18 | Gold Star Co Ltd | ビデオテープレコーダーのテープテンション制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0746449B2 (ja) | 1995-05-17 |
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