JPS61265211A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS61265211A JPS61265211A JP10877985A JP10877985A JPS61265211A JP S61265211 A JPS61265211 A JP S61265211A JP 10877985 A JP10877985 A JP 10877985A JP 10877985 A JP10877985 A JP 10877985A JP S61265211 A JPS61265211 A JP S61265211A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- vibration
- machining
- detector
- workpiece
- Prior art date
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- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は棒状等の単純電極を用いて二次元若しくは三次
元形状の放電加工を行なう放電加工装置に関する。
元形状の放電加工を行なう放電加工装置に関する。
従来、棒状電極を用いて、これを対向する被加工体表面
に倣制御若しくはNG副制御よって二次元若しくは三次
元の移動送り制御をしながら放電加工により目的形状の
加工を行なうようにした装置が利用されている。この場
合、電極は放電により消耗する。電極消耗により被加工
体と対向する間隙が広がると所定形状の加工が不可能に
なり、倣制御若しくはN G ilJ IIIによる二
次元若しくは三次元形状の加工が不可能になる。従来こ
の電極消耗の補正手段として被加工体のサイドに基準ブ
ロックを置き、電極先端をこのブロックに移動させて長
さ補正しながら加工する方法が採られていたが、操作が
複雑になり、補正時には放電加工を休む等の欠点があっ
た。
に倣制御若しくはNG副制御よって二次元若しくは三次
元の移動送り制御をしながら放電加工により目的形状の
加工を行なうようにした装置が利用されている。この場
合、電極は放電により消耗する。電極消耗により被加工
体と対向する間隙が広がると所定形状の加工が不可能に
なり、倣制御若しくはN G ilJ IIIによる二
次元若しくは三次元形状の加工が不可能になる。従来こ
の電極消耗の補正手段として被加工体のサイドに基準ブ
ロックを置き、電極先端をこのブロックに移動させて長
さ補正しながら加工する方法が採られていたが、操作が
複雑になり、補正時には放電加工を休む等の欠点があっ
た。
本発明は、従来のかかる欠点に鑑みて提案されたもので
、放電加工する電極に^周波振動による消耗検出器を設
け、該検出器の検出信号によって前記電極に消耗補正の
送りを与える装置を設けたことを特徴とする。
、放電加工する電極に^周波振動による消耗検出器を設
け、該検出器の検出信号によって前記電極に消耗補正の
送りを与える装置を設けたことを特徴とする。
以下図面の一実施例により本発明を説明する。
1は電極、2は被加工体で両者相対向した間隙に加工用
型11i3からパルスを加え、パルス放電を繰返して加
工する。被加工体2はX−Y平面を移動する加工テーブ
ル4に固定され、X軸モータ5及びY軸モータ6により
駆動制御される。7は加工形状のプログラム信号により
X、Yモータ 5,6を制御するNC!1ltl]装置
である。8はNC制@装置7により電極1にZ軸の送り
を与えるモータ、9は電極消耗を補正する送りを与える
モータ、10は電極1を固定支持するチャック、11は
加工液を噴流するノズル、12が噴流ポンプ、13は振
動検出器、14は検出器13の信号により基準値と比較
判別して送りモータ9を制御する制御回路である。
型11i3からパルスを加え、パルス放電を繰返して加
工する。被加工体2はX−Y平面を移動する加工テーブ
ル4に固定され、X軸モータ5及びY軸モータ6により
駆動制御される。7は加工形状のプログラム信号により
X、Yモータ 5,6を制御するNC!1ltl]装置
である。8はNC制@装置7により電極1にZ軸の送り
を与えるモータ、9は電極消耗を補正する送りを与える
モータ、10は電極1を固定支持するチャック、11は
加工液を噴流するノズル、12が噴流ポンプ、13は振
動検出器、14は検出器13の信号により基準値と比較
判別して送りモータ9を制御する制御回路である。
放電加工に当り、電極1は被加工体2に微小間隙で対向
し、対向間隙にノズル11より加工液を噴流しながら加
工用電源3によりパルス放電を繰返して加工する。加工
中NCIII御装置7によりX−Y平面及びZ軸に加工
形状の送りを与え、電極1、被加工体間に相対移動を与
えながら所定の放電加工を行なう。
し、対向間隙にノズル11より加工液を噴流しながら加
工用電源3によりパルス放電を繰返して加工する。加工
中NCIII御装置7によりX−Y平面及びZ軸に加工
形状の送りを与え、電極1、被加工体間に相対移動を与
えながら所定の放電加工を行なう。
加工中電極1の先端と被加工体2表面とはNCυ制御に
よって所要の加工形状に相対移動制御されるが、電極1
は放電によって消耗するので、電極消耗に応じて間隙が
広がる。振動検出器13には例えば水晶が用いられ、1
〜100K HZの高周波振動をし、その撮動を電極ホ
ルダから電極1に伝播作用する。振動は1f極1先端か
ら微小間隙に伝播し被加工体2の表面に当って反射し、
その反射波が7!1極1を伝播し振動子13がこれを検
出する。この加えた振動に対して反射波はその振動数、
振幅、速度等が加工間隙の広がりに対応して変化し、撮
動子13によって検出される信号を制御回路14に加え
基準値と比較することにより電極1の先端部の消耗によ
る広がりを検出することができる。制御回路14は基準
値との比較により制御信号を発生してモータ 9を駆動
して電極消耗分を補正するよう送りを与え、電極1と被
加工体2の間隙を一定に維持せしめる。
よって所要の加工形状に相対移動制御されるが、電極1
は放電によって消耗するので、電極消耗に応じて間隙が
広がる。振動検出器13には例えば水晶が用いられ、1
〜100K HZの高周波振動をし、その撮動を電極ホ
ルダから電極1に伝播作用する。振動は1f極1先端か
ら微小間隙に伝播し被加工体2の表面に当って反射し、
その反射波が7!1極1を伝播し振動子13がこれを検
出する。この加えた振動に対して反射波はその振動数、
振幅、速度等が加工間隙の広がりに対応して変化し、撮
動子13によって検出される信号を制御回路14に加え
基準値と比較することにより電極1の先端部の消耗によ
る広がりを検出することができる。制御回路14は基準
値との比較により制御信号を発生してモータ 9を駆動
して電極消耗分を補正するよう送りを与え、電極1と被
加工体2の間隙を一定に維持せしめる。
勿論検出器13は加工間隙で繰返される放電によって発
生する衝撃波が電極1を伝播してくるのを検出するよう
にしてもよく、電極消耗による間隙の広がりにより伝播
波が変化するから、これを信号として補正送りすること
ができる。
生する衝撃波が電極1を伝播してくるのを検出するよう
にしてもよく、電極消耗による間隙の広がりにより伝播
波が変化するから、これを信号として補正送りすること
ができる。
このように電極消耗を補正しながら、電極1と被加工体
2の対向間隙を常に一定に維持しながらNC制御装置1
7による相対的形状送りをすることによって加工送り形
状通りの高精度加工を行なうことができる。尚、加工中
の電極1は軸中心対称形状のものでは回転、みそすり運
動させることができ、加工チップの排除効果を高めて安
定加工することができる。又、電極1は外形を角部、円
弧等を組合わせた異形形状に成形し、被加工体2にその
形状を転写加工することもできる。
2の対向間隙を常に一定に維持しながらNC制御装置1
7による相対的形状送りをすることによって加工送り形
状通りの高精度加工を行なうことができる。尚、加工中
の電極1は軸中心対称形状のものでは回転、みそすり運
動させることができ、加工チップの排除効果を高めて安
定加工することができる。又、電極1は外形を角部、円
弧等を組合わせた異形形状に成形し、被加工体2にその
形状を転写加工することもできる。
以上のように棒状の電極を用いて二次元若しくは三次元
形状の加工を行なうものに於て、N極に高周波振動によ
る消耗検出器を設け、該検出器の構出信号によって前記
電極に消耗補正の送りを与えるようにしたので、電極と
被加工体の加工間隙は常に一定に保持され、この状態で
電極被加工体間にNC制御若しくは機制御の所望加工形
状の送りを与えて加工することにより目的とする形状の
加工が安定に高精度に行なえる。又、電極消耗の補正が
簡単に高精度に行なえ、しかも加工途中に自動的に常時
補正制御される効果がある。
形状の加工を行なうものに於て、N極に高周波振動によ
る消耗検出器を設け、該検出器の構出信号によって前記
電極に消耗補正の送りを与えるようにしたので、電極と
被加工体の加工間隙は常に一定に保持され、この状態で
電極被加工体間にNC制御若しくは機制御の所望加工形
状の送りを与えて加工することにより目的とする形状の
加工が安定に高精度に行なえる。又、電極消耗の補正が
簡単に高精度に行なえ、しかも加工途中に自動的に常時
補正制御される効果がある。
第1図は本発明の一実施例構成図である。
1・・・・・・・・・電極
2・・・・・・・・・被加工体
3・・・・・・・・・加工用電源
5・・・・・・・・・X軸駆動モータ
6・・・・・・・・・Y軸駆動モータ
7・・・・・・・・・NC11Jtll装置8・・・・
・・・・・2軸駆動モータ 9・・・・・・・・・補正送りモータ 13・・・・・・・・・振動検出器 14・・・・・・・・・制御回路 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔
・・・・・2軸駆動モータ 9・・・・・・・・・補正送りモータ 13・・・・・・・・・振動検出器 14・・・・・・・・・制御回路 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔
Claims (1)
- 相対向した電極と被加工体間に対向方向と直交するX−
Y平面上若しくはそれと共に対向するZ軸方向に相対的
送りを与えて放電加工するものに於て、前記電極に高周
波振動による消耗検出器を設け、該検出器の検出信号に
よつて前記電極に消耗補正の送りを与える装置を設けた
ことを特徴とする放電加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10877985A JPS61265211A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10877985A JPS61265211A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265211A true JPS61265211A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14493261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10877985A Pending JPS61265211A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61265211A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652130A (en) * | 1979-09-26 | 1981-05-11 | Inoue Japax Res Inc | Electric spark machining device |
JPS5682125A (en) * | 1979-11-29 | 1981-07-04 | Inoue Japax Res Inc | Electrospark machining device |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP10877985A patent/JPS61265211A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652130A (en) * | 1979-09-26 | 1981-05-11 | Inoue Japax Res Inc | Electric spark machining device |
JPS5682125A (en) * | 1979-11-29 | 1981-07-04 | Inoue Japax Res Inc | Electrospark machining device |
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