JPS61265001A - 変速機構付き二連型耕耘装置 - Google Patents

変速機構付き二連型耕耘装置

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Publication number
JPS61265001A
JPS61265001A JP10647285A JP10647285A JPS61265001A JP S61265001 A JPS61265001 A JP S61265001A JP 10647285 A JP10647285 A JP 10647285A JP 10647285 A JP10647285 A JP 10647285A JP S61265001 A JPS61265001 A JP S61265001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tilling
tilling device
speed reducer
dual
drive system
Prior art date
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Pending
Application number
JP10647285A
Other languages
English (en)
Inventor
三沢 直利
寺本 省二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP10647285A priority Critical patent/JPS61265001A/ja
Publication of JPS61265001A publication Critical patent/JPS61265001A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、第一耕耘装置と第二耕耘装置を併設する二
連型耕耘装置において、この両者の出力回転数を相対的
に変更し得る変速機構付き二連型耕耘装置に関するもの
である。
(ロ)従来の技術 耕耘した土壌の特に表層部における土壌の砕土性を向上
させるために、第一耕耘装置の後方に第二耕耘装置を並
設したタイプの二連型耕耘装置は知られている。
例えば、特公昭43−16768号等にそれが示されて
いるが、従来の二連型耕耘装置にあっては、その第一耕
耘装置に対する第二耕耘装置の出力回転数は、最大公約
数的な土壌条件等を考慮して固定的に設定しである(た
だ、前記した先行文献には第二耕耘装置の出力の正逆切
換機構は付設されている)。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、圃場によっては土壌条件が大きく異なっている
ものがあり、このような場合、従来の二連型耕耘装置で
はうまく適合できなかったのである。
(ニ)問題点を解決するための手段 そこで、この発明は、第一耕耘装置の後方に第二耕耘装
置を並設するとともに、この第一耕耘装置へ至る駆動力
の一部を分岐させて前記第二耕耘装置に導設した二連型
耕耘装置において、前記第〜耕耘装置から同じく前記第
二耕耘装置に至る駆動系中に変速機構を挿設することに
より、前記した問題点を解決したものである。
(ホ)作用 このような手段をとることにより、この変速機構を適宜
調整すれば、第二耕耘装置へ至る回転数を変更すること
ができ、第一軸転装置の出力回転数との差も調節できる
(へ)実施例 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は二連型耕耘装置の要部の側面図であるが、この
二連型耕耘装置は、第一耕耘装置1の後方に第二耕耘装
置2を並設したものである。
第一耕耘装置1は、耕耘カバー3の下方に耕耘体4を水
平に架設したロークリ型のものである。
そして2 トラクタのPTO軸に連結される入力軸5か
らの動力を耕耘カバー3等の側方に位置する伝動ケース
6を経由させて耕耘体4に導く。なお、7はサイドカバ
ーである。
第二耕耘装置2も、耕耘カバー8の下方にロータリ型の
軸転体9を架設するのは第一耕耘装置1の場合と同様で
あって、これを第一耕耘装置1の後方に連結構造10に
よって接続するのである。
なお、11はデプスハンドルであって、第二耕耘装置2
と、第一耕耘装置1から後延されるリアフレーム12と
の間に介装され、これを回動させることによって第一耕
耘装置1および第二耕耘装置2を一体として上下できる
のである。その他、13はサイドカバー、14は砕土用
のレーキ、15はリアカバー、164J土付着防止用の
弾性板である。
第1図は駆動系を示す展開断面図であるが、まず、第一
耕耘装置1への動力伝達は、入力軸5に伝動された動力
を第一耕耘装置1の水平主柱であるメインビーム17中
に軸架した伝動軸18によって伝動ケース6まで導き、
この中に収容されたスブロケン1−fi構19によって
耕耘体40作用軸である耕耘軸20まで伝動するのであ
る。
一方、第二耕耘装置2に対してであるが、これは伝動軸
】8の動力の一部を、前記した伝動ケース6の外側にお
いて9分岐駆動系21として取り出し、これを最終的に
第二耕耘装置2の作用軸である耕耘軸22まで伝動する
のである。なお9両方の耕耘軸20.22は、第一耕耘
装置工と第二耕耘装置2の連結状態等によってその相対
的位置が異なってくるから、これを吸収するため2分岐
駆動系21の中にユニバーサルジヨイント機構23を挿
設しておく。
ところで、この発明は1以上の第一耕耘装置1から第二
耕耘装置2へ至る駆動系のうち1例えば、前記した分岐
駆動系21の中に変速機構24を挿設したのである。
変速機構24としては種々あるが、この発明においては
2分岐駆動系21の外側に張り出すスペースの極力小さ
いものがよい、なぜなら、このスペース(これだけに限
らず、サイドカバー7.13より外側の部材、すなわち
、伝動ケース6や分岐駆動系21すべで含む)が大きけ
れば大きいほど、畦際耕耘等の障害物となって残耕地と
して残すことになるからである。したがって、ギアをス
ライドシフトさせ、かみ合う相手歯車を変更するような
構造のものは、ある程度の幅を必要として好ましくない
そのため、以下に説明するチェンジギア方式等が好適な
例として考えられる。
すなわち1分岐駆動系21の外側において、前記した伝
動軸IBと、これより下流側にもう一つのの伝動軸25
を設け、この両者18.25間に予め用意した何種類か
のギアのうちの二枚のギア26.27を固嵌するととも
に9変速する場合、それぞれのギアの組み合わせを変え
るのである。なお、安全のため、この部分にはカバー2
8をしておく。
第4図および第5図は第二耕耘装置2のレーキ14取付
けのための別の実施例を示す一部断面側面図および展開
平面図であるが、この例では2両側のサイドカバー13
に添着できる二枚の取付はプレート29を用意するとと
もに、これにパイプ30を渡設し、レーキ14の途中を
このパイプ30に巻きつけて後方へ伸長させたものであ
る。なお、レーキ14の先端は、同じく取付はプレート
29に渡設したプ6一 レート31にボルト32等で固着するのである。そして
、この取付はプレート29をサイドカバー13に対して
扇状等に回動できるようにしておけば、この調整により
、レーキ14の前後調節(耕耘体9との間隔)ができる
第3図は以上の二連型耕耘装置で耕耘した場合の土壌の
耕耘砕土状態を示す断面側面図であるが、今、ある状態
を標準状fi (a)とすれば、前記した変速機構24
を調整し、第二耕耘装置2の出力回転数を上げれば、下
層土に対して表層土が細かくなるしくb)1反対に出力
回転数を下げれば太くなる(C)。
(ト)発明の効果 以上、この発明は、第一耕耘装置1の後方に第二耕耘装
置2を並設するとともに、この第一耕耘袋w1へ至る駆
動力の一部を分岐させて前記第二耕耘装置2に連結した
二連型耕耘装置において。
前記第一耕耘装置1から同じく前記第二耕耘装置2に至
る駆動系中に変速機構24を挿設したものであるから、
これを適宜調整することにより、第一耕耘装置1に対す
る第二耕耘装置2の出力回転数を相対的に変化させ得る
ので、どのような土壌条件であっても、砕土状態を調整
できる。
そして、この変速機構24として、前記したチェンジギ
ア方式を採用すれば9分岐駆動系21の外側に張り出す
スペースSを極力小さくできるから。
残耕地を拡大するのを抑制するのである。もちろん、操
作性、安全性も十分確保できる上、コスト面も充足でき
るのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る駆動系の展開断面図。 第2図は二連型耕耘装置の側面図、第3図は耕耘状態を
示す断面図、第4図および第5図はレーキの別の取付状
態を示す断面側面図および展開平面図である。 (符号) 1・・第一耕耘装置    24・・変速機構2・・第
二耕耘装置 特許出願人  セイレイ工業株式会社 代理人 弁理士 板 野 嘉 男 第4図 第5図 7一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第一耕耘装置(1)の後方に第二耕耘装置(2)を並設
    するとともに、この第一耕耘装置(1)へ至る駆動力の
    一部を分岐させて前記第二耕耘装置(2)に導設した二
    連型耕耘装置において、前記第一耕耘装置(1)から同
    じく前記第二耕耘装置(2)に至る駆動系中に変速機構
    (24)を挿設したことを特徴とする変速機構付き二連
    型耕耘装置。
JP10647285A 1985-05-17 1985-05-17 変速機構付き二連型耕耘装置 Pending JPS61265001A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10647285A JPS61265001A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 変速機構付き二連型耕耘装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10647285A JPS61265001A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 変速機構付き二連型耕耘装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61265001A true JPS61265001A (ja) 1986-11-22

Family

ID=14434464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10647285A Pending JPS61265001A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 変速機構付き二連型耕耘装置

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JP (1) JPS61265001A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58175402A (ja) * 1982-04-07 1983-10-14 ヤンマーディーゼル株式会社 砕土ロ−タリ−装置
JPS59210803A (ja) * 1983-05-13 1984-11-29 本田技研工業株式会社 耕耘機
JPS6054601A (ja) * 1983-09-05 1985-03-29 定池 信夫 深耕用二段式回転ロ−タリ−
JPS6017602B2 (ja) * 1974-02-19 1985-05-04 ロウエイ.ロバートソン.エンジニアリング.カンパニーリミテツド 圧延機
JPS6033808B2 (ja) * 1975-06-12 1985-08-05 メルク エンド カンパニー インコーポレーテツド アルコールのフルオロデヒドロキシル化

Patent Citations (5)

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