JPS61264992A - カラ−テレビジヨン受像機 - Google Patents
カラ−テレビジヨン受像機Info
- Publication number
- JPS61264992A JPS61264992A JP10729485A JP10729485A JPS61264992A JP S61264992 A JPS61264992 A JP S61264992A JP 10729485 A JP10729485 A JP 10729485A JP 10729485 A JP10729485 A JP 10729485A JP S61264992 A JPS61264992 A JP S61264992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- magnetic field
- external magnetic
- coil
- ray tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/867—Means associated with the outside of the vessel for shielding, e.g. magnetic shields
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は１例えば高品位ＴＶなどのカラーブラウン管
の外部磁気対策として、磁気シールドと磁気キャンセル
を組み合わせて成るカラーテレビジョン受像機に関する
ものである。
の外部磁気対策として、磁気シールドと磁気キャンセル
を組み合わせて成るカラーテレビジョン受像機に関する
ものである。
現在、通常用いられているカラーブラウン管における地
磁気等の不要な外部磁気対策には、一般に、第３図（ａ
）に示すようにカラーブラウン管１（カラーＣＲＴと略
記する）の内部にシャドウマスク１ａに結合装着された
内部磁気シールド板１ｂ（ＩＭＳと略記するーＩｎｔｅ
ｒｎａｌ ＭａｇｎｅｔｉｃＳｈｉｅｌｄ ）を設ける
ことによって行われている。このＩＭＳｌｂは鉄板で構
成されることが一般的であり、カラーＣＲＴＩの外部に
設けた消磁コイル（図示しない）と組み合わせて用いる
ことにより磁気シールド効果を持たせ、外部磁界がカラ
ーＣＲＴＩ内の電子ビームに影響を与えにくくするよう
に設計されている。カラーＣＲＴＩに対する外部磁気対
策として、上記したＩＭＳｌｂを用いた。
磁気等の不要な外部磁気対策には、一般に、第３図（ａ
）に示すようにカラーブラウン管１（カラーＣＲＴと略
記する）の内部にシャドウマスク１ａに結合装着された
内部磁気シールド板１ｂ（ＩＭＳと略記するーＩｎｔｅ
ｒｎａｌ ＭａｇｎｅｔｉｃＳｈｉｅｌｄ ）を設ける
ことによって行われている。このＩＭＳｌｂは鉄板で構
成されることが一般的であり、カラーＣＲＴＩの外部に
設けた消磁コイル（図示しない）と組み合わせて用いる
ことにより磁気シールド効果を持たせ、外部磁界がカラ
ーＣＲＴＩ内の電子ビームに影響を与えにくくするよう
に設計されている。カラーＣＲＴＩに対する外部磁気対
策として、上記したＩＭＳｌｂを用いた。
いわゆるＩＭＳ方式が主流になる以前では、第３図（ｂ
）に示すようにカラーＣＲＴＩの取シ付はラグ７の穴と
共に係止するタイプの外部磁気シールド板６（ＥＭＳと
略記するーＥｘｔｅｒｎａｌ ＭａｇｎｅｔｉｃＳｈｉ
ｅｌｄ ）をカラーＣＲＴＩの外部に設けることが行わ
れている。ここで、第３図（ａ）及び（ｂ）に示す５は
偏向ヨークである。上記ＫＭＳ６はカラーＣＲＴ１のフ
ァンネルＩＦの大部分を覆っているが。
）に示すようにカラーＣＲＴＩの取シ付はラグ７の穴と
共に係止するタイプの外部磁気シールド板６（ＥＭＳと
略記するーＥｘｔｅｒｎａｌ ＭａｇｎｅｔｉｃＳｈｉ
ｅｌｄ ）をカラーＣＲＴＩの外部に設けることが行わ
れている。ここで、第３図（ａ）及び（ｂ）に示す５は
偏向ヨークである。上記ＫＭＳ６はカラーＣＲＴ１のフ
ァンネルＩＦの大部分を覆っているが。
パネルＩＰの大部分は覆われておらず、このため。
その磁気シールド効果は不十分であると共に、カラーテ
レビジョン受像機内でかさばること、コスト高になるこ
と、取り付は作業量が増加すること、などから次第に使
用されなくなシ、現在では上記第３図（ａ）に示すＩＭ
Ｓ方式が主流となって広く使用されている。
レビジョン受像機内でかさばること、コスト高になるこ
と、取り付は作業量が増加すること、などから次第に使
用されなくなシ、現在では上記第３図（ａ）に示すＩＭ
Ｓ方式が主流となって広く使用されている。
一方、最近ではカラーＣＲＴＩの大形化の動きが顕著と
なり、特ｔζ高品位ＴＶにおいては４０インチ程度のも
のが開発されている。このようなカラーＣＲＴＩの大形
化が進むと、電子ビームの電子銃からスクリーンまでの
走行距離が飛躍的に大きくなシ、外部磁気対策は非常に
困難になって来る。第４図は従来の３フインチ１１０°
偏向カラープラクン管の磁気シールド方式と電子ビーム
の移動量との関係を示す説明図である。第４図は１例え
ば外部磁界を０．８ガウス変化させた時に１画面コーナ
部における螢光面上の水平方向電子ビームランディング
シフト量をプロットしたものである。
なり、特ｔζ高品位ＴＶにおいては４０インチ程度のも
のが開発されている。このようなカラーＣＲＴＩの大形
化が進むと、電子ビームの電子銃からスクリーンまでの
走行距離が飛躍的に大きくなシ、外部磁気対策は非常に
困難になって来る。第４図は従来の３フインチ１１０°
偏向カラープラクン管の磁気シールド方式と電子ビーム
の移動量との関係を示す説明図である。第４図は１例え
ば外部磁界を０．８ガウス変化させた時に１画面コーナ
部における螢光面上の水平方向電子ビームランディング
シフト量をプロットしたものである。
第４図において、水平方向電子ビームシフト量を記入し
ている理由は、３フインチ１１０°偏向カラーＣＲＴの
螢光面をストライプ構造に想定していることによるもの
であり、これがドツト構造では垂直方向電子ビームシフ
ト量も問題になるが、ここでは、ストライプ構造の例に
ついて説明することにする。第４図中、Ｅ／Ｗは東西方
向の磁界を。
ている理由は、３フインチ１１０°偏向カラーＣＲＴの
螢光面をストライプ構造に想定していることによるもの
であり、これがドツト構造では垂直方向電子ビームシフ
ト量も問題になるが、ここでは、ストライプ構造の例に
ついて説明することにする。第４図中、Ｅ／Ｗは東西方
向の磁界を。
Ｎ／Ｓは南北方向の磁界を、ＢＹは垂直方向の磁界をそ
れぞれ意味している。また、第４図に示す各ＩＭＳ 、
ＥＭＳとも設けない各ＮＯＮＩＭＳ 。
れぞれ意味している。また、第４図に示す各ＩＭＳ 、
ＥＭＳとも設けない各ＮＯＮＩＭＳ 。
ＮＯＮＥＭＳ方式は、Ｅ／Ｗ方向を除き電子ビームの移
動量が極端に大きく使いものにならないことが明らかで
ある。
動量が極端に大きく使いものにならないことが明らかで
ある。
上記のような従来のカラーテレビジョン受像機における
カラーＣＲＴＩＯＩＭＳ方式では、上述したようにかな
り電子ビームの移動量が抑えられてはいるものの、実用
となる限界移動量の１５０μｒＩＬ（第４図に−で示す
）には及ばない、この限界移動量はカラーＣＲＴＩの種
類によって異なるが、本例における３フインチ１１０°
偏向カラーＣＲＴでは、上記の限界移動量（１５０μｍ
）の値が実用可否の目安となる値である。したがって、
上述した第３図（ｂ）に示すＩＭＳ方式では、さらに、
第３図（ａ）に示すＩＭＳ方式より電子ビームの移動量
が大きくなって実用にはならないという問題点゛があっ
た。
カラーＣＲＴＩＯＩＭＳ方式では、上述したようにかな
り電子ビームの移動量が抑えられてはいるものの、実用
となる限界移動量の１５０μｒＩＬ（第４図に−で示す
）には及ばない、この限界移動量はカラーＣＲＴＩの種
類によって異なるが、本例における３フインチ１１０°
偏向カラーＣＲＴでは、上記の限界移動量（１５０μｍ
）の値が実用可否の目安となる値である。したがって、
上述した第３図（ｂ）に示すＩＭＳ方式では、さらに、
第３図（ａ）に示すＩＭＳ方式より電子ビームの移動量
が大きくなって実用にはならないという問題点゛があっ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、大形インチサイズのカラーＣＲＴにおいて、外部
磁界による電子ビームの移動量を軽減して１色ずれをな
くす実用的な外部磁気対策を施したカラーテレビジョン
受像機を得ることを目的とする。
ので、大形インチサイズのカラーＣＲＴにおいて、外部
磁界による電子ビームの移動量を軽減して１色ずれをな
くす実用的な外部磁気対策を施したカラーテレビジョン
受像機を得ることを目的とする。
この発明に係るカラーテレビジョン受像機は。
カラー７’ラウン管の外側に７アンネルとパネル側面の
大部分を覆う外部磁気シールド板を設け、さらに、この
外部磁気シールド板とカラーブラウン管との間に磁気キ
ャンセルコイルを介在させたものである。
大部分を覆う外部磁気シールド板を設け、さらに、この
外部磁気シールド板とカラーブラウン管との間に磁気キ
ャンセルコイルを介在させたものである。
この発明のカラーテレビジョン受像機においては、カラ
ーブラウン管の外側にファンネルとパネル側面の大部分
を覆う外部磁気シールド板を設けて、外部磁界による電
子ビームの移動量を低減させ、電子ビームの限界移動量
を越える磁界に対しては、磁気キャンセルコイルに直流
電流を通電して軽減させ、外部磁界に対し、すべての方
向で電子ビームを限界移動量内に抑え込むようにする。
ーブラウン管の外側にファンネルとパネル側面の大部分
を覆う外部磁気シールド板を設けて、外部磁界による電
子ビームの移動量を低減させ、電子ビームの限界移動量
を越える磁界に対しては、磁気キャンセルコイルに直流
電流を通電して軽減させ、外部磁界に対し、すべての方
向で電子ビームを限界移動量内に抑え込むようにする。
第１図（ＩＬ）はこの発明の一実施例であるカラーテレ
ビジョン受像機に用いるカラーブラウン管を示す斜視図
、第１図（ｂ）は、第１図（ａ）のカラーブラウン管の
概略側断面図である。各図において、１はカラーＣＲＴ
、ＩＦはカラーＣＲＴＩの７アンネル、ＩＰはカラーＣ
ＲＴＩのパネル、４はカラーＣＲＴＩのファンネルＩＦ
とパネルＩＰ９１１面の大部分を覆うような構造の外部
磁気シールド板、すなわちＥＭＳであシ、このＥＭＳ４
は、上記第３図（ｂ）に示すＥＭＳ６とは異なシ、７ア
ンネルＩＦ以外にパネルＩＰの大部分をも覆うように、
第１図（ｂｌに示すようにカラーＣＲＴＩのかなシ前面
にまで延在させる構造を有する。また、２はＮ／Ｓ方向
の外部磁界に対する磁気キャンセルコイル。
ビジョン受像機に用いるカラーブラウン管を示す斜視図
、第１図（ｂ）は、第１図（ａ）のカラーブラウン管の
概略側断面図である。各図において、１はカラーＣＲＴ
、ＩＦはカラーＣＲＴＩの７アンネル、ＩＰはカラーＣ
ＲＴＩのパネル、４はカラーＣＲＴＩのファンネルＩＦ
とパネルＩＰ９１１面の大部分を覆うような構造の外部
磁気シールド板、すなわちＥＭＳであシ、このＥＭＳ４
は、上記第３図（ｂ）に示すＥＭＳ６とは異なシ、７ア
ンネルＩＦ以外にパネルＩＰの大部分をも覆うように、
第１図（ｂｌに示すようにカラーＣＲＴＩのかなシ前面
にまで延在させる構造を有する。また、２はＮ／Ｓ方向
の外部磁界に対する磁気キャンセルコイル。
３＆、３ｂはＥ／Ｗ方向の外部磁界に対する一対の磁気
キャンセルコイルであシ、カラーＣＲＴＩと８ＭＳ４と
の間には磁気キャンセルコイル２を介在させるか、また
場合によっては、一対の磁気キャンセルコイル３ａ、３
ｂを介在させるようにしている。なお、第１図（ｂ）に
は１図面の説明の都合上、上記一対の磁気キャンセルコ
イル３ａ、３ｂは省略しである。また、５は偏向ヨーク
、７はカラーＣＲＴＩの取り付はラグである。
キャンセルコイルであシ、カラーＣＲＴＩと８ＭＳ４と
の間には磁気キャンセルコイル２を介在させるか、また
場合によっては、一対の磁気キャンセルコイル３ａ、３
ｂを介在させるようにしている。なお、第１図（ｂ）に
は１図面の説明の都合上、上記一対の磁気キャンセルコ
イル３ａ、３ｂは省略しである。また、５は偏向ヨーク
、７はカラーＣＲＴＩの取り付はラグである。
上記第１図（ａ）及び（ｂ）に示すカラー〇ＲＴＩにお
いて、上記第４図を参照すれば明らかなように。
いて、上記第４図を参照すれば明らかなように。
８ＭＳ４の単体、もしくは８ＭＳ４と上記第３図（ａ）
に示す従来のＩＭＳｌｂとを組み合わせた磁気シールド
方式では、共に従来のＩＭＳｌｂの単体方式に比べて大
きく電子ビームの移動量は低減しており１％に、各Ｅ／
Ｗ方向及びＢＹ方向の外部磁界に対しては限界移動量（
１５０μｍ）以下に低減されている、しかしながら、Ｎ
／Ｓ方向の外部磁界については未だに限界移動量を越え
ている。
に示す従来のＩＭＳｌｂとを組み合わせた磁気シールド
方式では、共に従来のＩＭＳｌｂの単体方式に比べて大
きく電子ビームの移動量は低減しており１％に、各Ｅ／
Ｗ方向及びＢＹ方向の外部磁界に対しては限界移動量（
１５０μｍ）以下に低減されている、しかしながら、Ｎ
／Ｓ方向の外部磁界については未だに限界移動量を越え
ている。
この理由は、カラーＣＲＴＩの前面である画像映出部の
スクリーンを磁気シールド板で覆うことができないとい
う物理的な制約がネックになっていることに起因する。
スクリーンを磁気シールド板で覆うことができないとい
う物理的な制約がネックになっていることに起因する。
しかしながら、この発明による上記ＥＭＳ ４が各Ｅ／
Ｗ、ＢＶ方向の外部磁界に対して効果的である理由は、
スクリーンとシャドウマスクの空隙をも８ＭＳ４で覆う
ことになる構成によるものと考えられ、特に、カラーＣ
ＲＴ１として大形インチサイズでは上記寸法が大きくな
ることから非常に効果的となる。
Ｗ、ＢＶ方向の外部磁界に対して効果的である理由は、
スクリーンとシャドウマスクの空隙をも８ＭＳ４で覆う
ことになる構成によるものと考えられ、特に、カラーＣ
ＲＴ１として大形インチサイズでは上記寸法が大きくな
ることから非常に効果的となる。
さて、８ＭＳ４におけるＮ／Ｓ方向の外部磁界について
は、電子ビームの限界移動量を越えて磁気シールド不足
となる。このような磁気シールド不足については、第１
図（ａ）及び（ｂ）に示すように、カラーＣＲＴＩの外
周を囲む゛ように設けた数１０〜数１００ターン巻回し
た輪状の磁気キャンセルコイル２を８ＭＳ４の内側に介
在させ、この磁気キャンセルコイル２に直流電流を通電
することによシ、第２図に示すように、外部磁界（第２
図に破線で示す）をキャンセルさせるようにキャンセル
磁界（第２図に実線で示す）を発生し、見掛は上は上記
外部磁界が存在しない状態とすることにより、有効的に
電子ビームの移動を防ぐことができる。このような方式
では、８ＭＳ４を磁気コアとして上記キャンセル磁界を
非常に効率良く発生させることができる０例えば、０．
３ガウス（ｇａｕｓｓ ）のＮ／Ｓ方向の外部磁界をキ
ャンセルさせるに足る磁気キャンセルコイル２に必要な
通電量は４アンペアターン（ＡＴ）であった。これは、
ＩＭＳの単体方式の場合に、同一要領で外部磁界をキャ
アターン効率が２倍良い（１を力効率で４倍）ことを意
味している。また、上記第４図に示す場合において、Ｂ
Ｖ方向の外部磁界に対しては磁気シールドが十分である
が、Ｅ／Ｗ方向の外部磁界に対しては実用上で問題ない
とは云え、電子ビームの限界移動量に近付いている。こ
の場合には、第１図（ａ）に示すように、カラーＣＲＴ
Ｉの側面部に対向する一対の磁気キャンセルコイル３＆
＊３ｂを。
は、電子ビームの限界移動量を越えて磁気シールド不足
となる。このような磁気シールド不足については、第１
図（ａ）及び（ｂ）に示すように、カラーＣＲＴＩの外
周を囲む゛ように設けた数１０〜数１００ターン巻回し
た輪状の磁気キャンセルコイル２を８ＭＳ４の内側に介
在させ、この磁気キャンセルコイル２に直流電流を通電
することによシ、第２図に示すように、外部磁界（第２
図に破線で示す）をキャンセルさせるようにキャンセル
磁界（第２図に実線で示す）を発生し、見掛は上は上記
外部磁界が存在しない状態とすることにより、有効的に
電子ビームの移動を防ぐことができる。このような方式
では、８ＭＳ４を磁気コアとして上記キャンセル磁界を
非常に効率良く発生させることができる０例えば、０．
３ガウス（ｇａｕｓｓ ）のＮ／Ｓ方向の外部磁界をキ
ャンセルさせるに足る磁気キャンセルコイル２に必要な
通電量は４アンペアターン（ＡＴ）であった。これは、
ＩＭＳの単体方式の場合に、同一要領で外部磁界をキャ
アターン効率が２倍良い（１を力効率で４倍）ことを意
味している。また、上記第４図に示す場合において、Ｂ
Ｖ方向の外部磁界に対しては磁気シールドが十分である
が、Ｅ／Ｗ方向の外部磁界に対しては実用上で問題ない
とは云え、電子ビームの限界移動量に近付いている。こ
の場合には、第１図（ａ）に示すように、カラーＣＲＴ
Ｉの側面部に対向する一対の磁気キャンセルコイル３＆
＊３ｂを。
磁気キャンセルコイル２と同様ニカラーＣＲＴＩと８Ｍ
Ｓ４との間に介在させ、上記一対の磁気キャンセルコイ
ル３ａ 、３ｂに直流電流を通電することによシ補正す
ることができる。
Ｓ４との間に介在させ、上記一対の磁気キャンセルコイ
ル３ａ 、３ｂに直流電流を通電することによシ補正す
ることができる。
な訃、上記した説明中で、この発明においても別途の消
磁作用が必要なことは同じであり、消磁コイル（図示し
ない〕が別途に設けられることを前提とするが、この発
明には直接的に関係がないためにその説明は省略した。
磁作用が必要なことは同じであり、消磁コイル（図示し
ない〕が別途に設けられることを前提とするが、この発
明には直接的に関係がないためにその説明は省略した。
もちろん、磁気キャンセルコイル２と消磁コイルを共用
で使用することも可能であるが、ここでは言及しない、
さらに、この発明におけるカラーＣＲＴＩでは、ＩＭＳ
の有無はいずれにおいても適用できるものである。
で使用することも可能であるが、ここでは言及しない、
さらに、この発明におけるカラーＣＲＴＩでは、ＩＭＳ
の有無はいずれにおいても適用できるものである。
この発明は以上説明したとおシ、カラーテレビジョン受
像機において、カラーブラウン管の外側にファンネルと
パネル側面の大部分を覆う外部磁気シールド板を設け、
さらに、この外部磁気シールド板とカラーブラウン管と
の間に磁気キャンセルコイルを介在させた構成としたの
で、特に、大形インチサイズのカラーブラウン管に特有
な外部磁界による電子ビームの大きな移動量を極力軽減
して、色ずれの問題を実用的になくすことができるとい
う優れた効果を奏するものである。
像機において、カラーブラウン管の外側にファンネルと
パネル側面の大部分を覆う外部磁気シールド板を設け、
さらに、この外部磁気シールド板とカラーブラウン管と
の間に磁気キャンセルコイルを介在させた構成としたの
で、特に、大形インチサイズのカラーブラウン管に特有
な外部磁界による電子ビームの大きな移動量を極力軽減
して、色ずれの問題を実用的になくすことができるとい
う優れた効果を奏するものである。
第１図（＆）はこの発明の一実施例であるカラーテレビ
ジョン受像機に用いるカラーブラウン管を示す斜視図、
第１図（ｂ）は、第１図（＆）のカラーブラウン管の概
略側断面図、第２図は、第１図（１１のカラーブラウン
管の動作を説明するための図、第３図は従来のカラーブ
ラウン管に対する磁気シールド方式を説明するための図
、第４図は従来の３フインチ１１０’偏向カラープラク
ン管の磁気シールド方式と電子ビームの移動量との関係
を示す説明図である。 図において、１・・・カラーブラウン管（カラーＣＲＴ
）、ＩＰ・・・ノソネル、ＩＦ・・・ファンネル、２・
・・磁気キャンセルコイル、ａａ、３ｂ・・・一対の磁
気キャンセルコイル、４・・・外部磁気シールド板（Ｅ
ＭＳ）、５・・・偏向ヨーク、７・・・カラーＣＲＴＩ
の取り付はラグである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ジョン受像機に用いるカラーブラウン管を示す斜視図、
第１図（ｂ）は、第１図（＆）のカラーブラウン管の概
略側断面図、第２図は、第１図（１１のカラーブラウン
管の動作を説明するための図、第３図は従来のカラーブ
ラウン管に対する磁気シールド方式を説明するための図
、第４図は従来の３フインチ１１０’偏向カラープラク
ン管の磁気シールド方式と電子ビームの移動量との関係
を示す説明図である。 図において、１・・・カラーブラウン管（カラーＣＲＴ
）、ＩＰ・・・ノソネル、ＩＦ・・・ファンネル、２・
・・磁気キャンセルコイル、ａａ、３ｂ・・・一対の磁
気キャンセルコイル、４・・・外部磁気シールド板（Ｅ
ＭＳ）、５・・・偏向ヨーク、７・・・カラーＣＲＴＩ
の取り付はラグである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- カラーブラウン管の外側に、このカラーブラウン管のフ
ァンネルとパネル側面の大部分を覆うように外部磁気シ
ールド板を設けると共に、前記カラーブラウン管と前記
外部磁気シールド板との間に磁気キャンセルコイルを介
在させたことを特徴とするカラーテレビジョン受像機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10729485A JPS61264992A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | カラ−テレビジヨン受像機 |
| GB8612125A GB2177539B (en) | 1985-05-20 | 1986-05-19 | Magnetic shielding system in color television receiver |
| US06/864,659 US4943755A (en) | 1985-05-20 | 1986-05-19 | Magnetic shielding with constant-current coils for CRT |
| DE19863616906 DE3616906A1 (de) | 1985-05-20 | 1986-05-20 | Magnetisches abschirmsystem in einem farbfernsehempfaenger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10729485A JPS61264992A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | カラ−テレビジヨン受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61264992A true JPS61264992A (ja) | 1986-11-22 |
Family
ID=14455453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10729485A Pending JPS61264992A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | カラ−テレビジヨン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61264992A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4949008A (en) * | 1987-12-11 | 1990-08-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Color cathode ray tube assembly with magnetic shield |
| EP0464576A2 (en) * | 1990-06-25 | 1992-01-08 | VIDEOCOLOR S.p.A. | Magnetic field compensation apparatus |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561000A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-08 | Nichicon Capacitor Ltd | Ceramic structure |
| JPS5816984B2 (ja) * | 1974-02-06 | 1983-04-04 | フジツウフアナツク カブシキガイシヤ | ナライセイギヨホウシキ |
| JPS58123288A (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-22 | Nec Corp | カラ−テレビジヨンモニタ |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP10729485A patent/JPS61264992A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5816984B2 (ja) * | 1974-02-06 | 1983-04-04 | フジツウフアナツク カブシキガイシヤ | ナライセイギヨホウシキ |
| JPS561000A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-08 | Nichicon Capacitor Ltd | Ceramic structure |
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| EP0464576A2 (en) * | 1990-06-25 | 1992-01-08 | VIDEOCOLOR S.p.A. | Magnetic field compensation apparatus |
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