JPS61263915A - 糖衣固形製剤の製造方法 - Google Patents
糖衣固形製剤の製造方法Info
- Publication number
- JPS61263915A JPS61263915A JP60106000A JP10600085A JPS61263915A JP S61263915 A JPS61263915 A JP S61263915A JP 60106000 A JP60106000 A JP 60106000A JP 10600085 A JP10600085 A JP 10600085A JP S61263915 A JPS61263915 A JP S61263915A
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- Japan
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- sugar
- maltitol
- coated
- coating
- reinforcing agent
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、糖衣固形製剤の製造方法、とりわけ、マルチ
トールとともに糖衣補強剤を含有した水溶液によって芯
剤をコーティングし、次いで、このマルチトールを晶出
させることを特徴とする糖衣固形製剤の製造方法に関す
る。
トールとともに糖衣補強剤を含有した水溶液によって芯
剤をコーティングし、次いで、このマルチトールを晶出
させることを特徴とする糖衣固形製剤の製造方法に関す
る。
(従来の技術)
従来の糖衣固形製剤の製造方法としては、例えば、特開
昭49−108225号公報、特開昭59−21922
0号公報などに記載されているように、その糖成分とし
てはショ糖が使用されている。
昭49−108225号公報、特開昭59−21922
0号公報などに記載されているように、その糖成分とし
てはショ糖が使用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のショ糖を使用した糖衣固形製剤は、意外に破損、
ひび割れを起し易いこと、耐熱性に弱く経日変化を起し
易いことなどの欠点のあることが知られている。
ひび割れを起し易いこと、耐熱性に弱く経日変化を起し
易いことなどの欠点のあることが知られている。
本発明は、これらの欠点を解決するだめ、糖衣固形製剤
における糖衣用糖成分に関して改善するものである。
における糖衣用糖成分に関して改善するものである。
(問題を解決するだめの手段)
本発明者等は、優れた糖衣固形製剤を開発するだめ、そ
の糖衣用糖成分として各種糖アルコールの使用に着目し
て鋭意研究した。
の糖衣用糖成分として各種糖アルコールの使用に着目し
て鋭意研究した。
その結果、マルチトールとともに糖衣補強剤を含有した
水溶液によって芯剤をコーティングし、次いで、このマ
ルチトールを晶出させて糖衣固形製剤を製造することに
より、本目的を達成し得ることを見いだし、本発明を完
成させた。
水溶液によって芯剤をコーティングし、次いで、このマ
ルチトールを晶出させて糖衣固形製剤を製造することに
より、本目的を達成し得ることを見いだし、本発明を完
成させた。
コーティング用の水溶液に使用するマルチトールとして
は、純度90 w/w%以上、とりわけ93 w/w%
以上の高純度マルチトールが好適である。マルチトール
の純度が90 w/w%未満では、その晶出速度が遅い
など作業性が悪くなるだけでなく、得られる糖衣固形製
剤が吸湿を受は易いなどの不都合が生じる。
は、純度90 w/w%以上、とりわけ93 w/w%
以上の高純度マルチトールが好適である。マルチトール
の純度が90 w/w%未満では、その晶出速度が遅い
など作業性が悪くなるだけでなく、得られる糖衣固形製
剤が吸湿を受は易いなどの不都合が生じる。
まだ、その水溶液におけるマルチトール濃度は、約40
乃至95W/W%が適しており、より望ましくは約60
乃至90 w/w%である。
乃至95W/W%が適しており、より望ましくは約60
乃至90 w/w%である。
さらには、その水溶液に対してマルチトールとともに使
用する糖衣補強剤としては、種々の水溶性高分子物質、
例えば、ゼラチン、アラビアガム、ヒドロキシメチルセ
ルローズ、プルランなどが用いられる。とりわけ、プル
ランの使用は、マルチトールの晶出を実質的に阻害する
ことなり、シかも、得られる糖衣固形製剤のひび割れ、
欠けなどの破損を防止し、耐熱性を向上すると共に経口
変化を抑えることができるので好都合である。糖衣補強
剤の使用量は、マルチトールに対して固形物当り0.O
1〜15.Ow/w%、とりわけ、01〜10.Ow/
w%の範囲が好適である。
用する糖衣補強剤としては、種々の水溶性高分子物質、
例えば、ゼラチン、アラビアガム、ヒドロキシメチルセ
ルローズ、プルランなどが用いられる。とりわけ、プル
ランの使用は、マルチトールの晶出を実質的に阻害する
ことなり、シかも、得られる糖衣固形製剤のひび割れ、
欠けなどの破損を防止し、耐熱性を向上すると共に経口
変化を抑えることができるので好都合である。糖衣補強
剤の使用量は、マルチトールに対して固形物当り0.O
1〜15.Ow/w%、とりわけ、01〜10.Ow/
w%の範囲が好適である。
壕だ、マルチトールとともに糖衣補強剤を含有した水溶
液は、芯剤に対し、そのままコーティングして糖衣固形
製剤を製造することができることは勿論であるが、必要
ならば、常法に従って、例えば、タルク、カオリン、炭
酸カルシウム、澱粉などの水不溶物をマルチトールの当
重量未満を共存させた懸濁液としてコーティングするこ
とも、更に必要々らば、適量の着色料、着香料、呈味料
などを共存させてコーティングすることも自由に実施で
きる。
液は、芯剤に対し、そのままコーティングして糖衣固形
製剤を製造することができることは勿論であるが、必要
ならば、常法に従って、例えば、タルク、カオリン、炭
酸カルシウム、澱粉などの水不溶物をマルチトールの当
重量未満を共存させた懸濁液としてコーティングするこ
とも、更に必要々らば、適量の着色料、着香料、呈味料
などを共存させてコーティングすることも自由に実施で
きる。
本発明でいう糖衣固形製剤とは、各種形状、太 −きさ
の固形芯剤に対して、マルチトールとともに糖衣補強剤
を含有する水溶液をコーティングし、次いで、このマル
チトールを晶出させることにより得られる、例えば、錠
剤、丸剤、顆粒、細粒などを言う。
の固形芯剤に対して、マルチトールとともに糖衣補強剤
を含有する水溶液をコーティングし、次いで、このマル
チトールを晶出させることにより得られる、例えば、錠
剤、丸剤、顆粒、細粒などを言う。
水溶液のコーティング方法としては、本発明におけるマ
ルチトールとともに糖衣補強剤を含有する水溶液が、安
定性に特に優れていることから、芯剤中の有効成分に悪
影響を与え々い限りできるだけ昇温した水溶液、望まし
くは約30乃至80℃の水溶液を常圧でコーティングし
、乾燥、晶出させて糖衣固形製剤を得ることができる。
ルチトールとともに糖衣補強剤を含有する水溶液が、安
定性に特に優れていることから、芯剤中の有効成分に悪
影響を与え々い限りできるだけ昇温した水溶液、望まし
くは約30乃至80℃の水溶液を常圧でコーティングし
、乾燥、晶出させて糖衣固形製剤を得ることができる。
必要ならば、更に常法に従って、その表面をミツロウ、
カルナウバロウなどで艶出しすればよい。
カルナウバロウなどで艶出しすればよい。
本発明の方法によって製造された糖衣固形製剤は、従来
のショ糖を使用したものと比較して、耐衝撃性が大きく
、ひび割れ、破損が少ないだけでなく、経口変化を起し
にくいので製造直後の高品質を長期にわたって安定に維
持し得るきわめて優れだ糖衣固形製剤である。
のショ糖を使用したものと比較して、耐衝撃性が大きく
、ひび割れ、破損が少ないだけでなく、経口変化を起し
にくいので製造直後の高品質を長期にわたって安定に維
持し得るきわめて優れだ糖衣固形製剤である。
このため、ショ糖を使用した場合よりも、糖衣に必要と
する糖量、糖衣補強剤の使用量を約1/2〜1/3に減
少させることができる。
する糖量、糖衣補強剤の使用量を約1/2〜1/3に減
少させることができる。
また、マルチトールを使用していることから、ショ糖を
使用する場合とは違って、甘過ぎることもなく、虫歯を
起す懸念も々い。
使用する場合とは違って、甘過ぎることもなく、虫歯を
起す懸念も々い。
本発明の糖衣固形製剤は、医薬用途、食品用途などに限
定されることなく、広範囲の用途に利用できる。
定されることなく、広範囲の用途に利用できる。
以下、実験例に基づいて本発明を説明する。
実験1.糖衣用糖類の比較
糖衣用糖類として、各種糖類を用いて比較した。
即ち、各種糖類について、重量180■の素錠を芯剤と
してその約3,000錠を直径30ctnの糖衣パンに
取り、これら芯剤に対し、常法に従い第1表に示すA液
を用いて下掛は糖衣を施し、次いで、第1表に示すB液
を用いて上掛は糖衣を施し、更に、ロウ液を用いて艶出
しして、重量的3007ngの光沢のある外観の優れた
糖衣錠を得た。
してその約3,000錠を直径30ctnの糖衣パンに
取り、これら芯剤に対し、常法に従い第1表に示すA液
を用いて下掛は糖衣を施し、次いで、第1表に示すB液
を用いて上掛は糖衣を施し、更に、ロウ液を用いて艶出
しして、重量的3007ngの光沢のある外観の優れた
糖衣錠を得た。
第 1 表
※ プルランは、林原株式会社製造の平均分子量加万の
ものを使用した。
ものを使用した。
得られた白色の各糖衣錠を用いて、耐衝撃性及び苛酷条
件下での経口変化についてテストした。
件下での経口変化についてテストした。
耐衝撃性は、ガラス管(内径25crn1高さ200m
)をガラス製シャーレに立て、そのガラス管の上部から
糖衣錠を落下させ、塘衣層に生じる割れ、欠けなどの破
損の発生数を調べ、総落下糖衣錠50個に対する破損発
生割合いを破損発生率(%)として求めた。
)をガラス製シャーレに立て、そのガラス管の上部から
糖衣錠を落下させ、塘衣層に生じる割れ、欠けなどの破
損の発生数を調べ、総落下糖衣錠50個に対する破損発
生割合いを破損発生率(%)として求めた。
また、糖衣錠の経口変化は、50℃で4ケ月維持した後
の外観を覗察しだ。
の外観を覗察しだ。
以上の結果を第2表に示す。
第 2 表
※ 糖類中のマルチトールは、■林原生物化学研究所製
造の商品名 マルチトールHHH(純度99.0w/w
%)を使用した。他の糖類は、試薬級のものを使用した
。
造の商品名 マルチトールHHH(純度99.0w/w
%)を使用した。他の糖類は、試薬級のものを使用した
。
第2表の結果から明らか々ように、マルチトールを用い
て糖衣した固形製剤は、耐衝撃性に優れ、経口変化を起
しにくいきわめて優れた固形製剤であることが判明した
。
て糖衣した固形製剤は、耐衝撃性に優れ、経口変化を起
しにくいきわめて優れた固形製剤であることが判明した
。
実験2.糖衣用マルチトール純度の比較糖衣方法は、糖
類として各種純度のマルチトールを用いた以外は実験l
と同様に行った。
類として各種純度のマルチトールを用いた以外は実験l
と同様に行った。
判定方法としては、糖衣掛は時における水溶液の乾燥性
、晶出の容易性などによる作業性の良否を比較し、史に
は、得られた糖衣錠の耐衝撃性、経口変化を実験1と同
様に比較した。
、晶出の容易性などによる作業性の良否を比較し、史に
は、得られた糖衣錠の耐衝撃性、経口変化を実験1と同
様に比較した。
以上の結果を第3表に示す。
第 3 表
第3表の結果から明らかなように、純度90 w/w%
以上のマルチトールを用いて糖衣した固形製剤は、作業
性、耐衝撃性に優れ、経口変化を起しにくいきわめて優
れた固形製剤であることが判明した。
以上のマルチトールを用いて糖衣した固形製剤は、作業
性、耐衝撃性に優れ、経口変化を起しにくいきわめて優
れた固形製剤であることが判明した。
次に、本発明における1〜2の実施例を示す。
9 一
実施例 1
150即の素錠を芯剤とし、これに第4表に示すA液を
用いて錠剤重量が約230■になるまで下掛は糖衣し、
次いで、第4表に示すB液を用いて錠剤重量が約300
〜になるまで上掛は糖衣し、更に、ロウ液で艶出し1〜
て光沢のある外観の優れた糖衣錠を得だ。
用いて錠剤重量が約230■になるまで下掛は糖衣し、
次いで、第4表に示すB液を用いて錠剤重量が約300
〜になるまで上掛は糖衣し、更に、ロウ液で艶出し1〜
て光沢のある外観の優れた糖衣錠を得だ。
水晶は、糖衣掛けする時の作業性が優れてしるだけでな
く、得られた糖衣錠の耐衝撃性にも優れており、製造直
後における高品質を長期間維持することができた。
く、得られた糖衣錠の耐衝撃性にも優れており、製造直
後における高品質を長期間維持することができた。
実施例 2
100■の素錠を芯剤とし、これに第5表に示すA液お
よび散布剤を用いて錠剤重量が約160雫になるまで下
掛は糖衣し、次いで、第5表に示すB液を用いて錠剤重
量が約200即になるまで上掛は糖衣し、更にカルナバ
ロウで艶出しして光沢のある外観の優れた糖衣錠を得た
。
よび散布剤を用いて錠剤重量が約160雫になるまで下
掛は糖衣し、次いで、第5表に示すB液を用いて錠剤重
量が約200即になるまで上掛は糖衣し、更にカルナバ
ロウで艶出しして光沢のある外観の優れた糖衣錠を得た
。
本市は、実施例1によって得られた糖衣錠と同様に、糖
衣掛けする時の作業性が優れているだけでなく、得られ
た糖衣錠の耐衝撃性にも優れており、製造直後における
高品質を長期間維持することができた。
衣掛けする時の作業性が優れているだけでなく、得られ
た糖衣錠の耐衝撃性にも優れており、製造直後における
高品質を長期間維持することができた。
(発明の効果)
上述したことから明らかなように、本発明の方法によっ
て製造された糖衣固形製剤は、従来のショ糖を使用した
ものと比較して、耐衝撃性が大きく、ひび割れ、破損が
少ない効果を有する。
て製造された糖衣固形製剤は、従来のショ糖を使用した
ものと比較して、耐衝撃性が大きく、ひび割れ、破損が
少ない効果を有する。
また、本発明の方法によって製造された糖衣固形製剤は
、経口変化を起しにくいので製造直後の高品質を長期に
わたって安定に維持し得る効果を有する。
、経口変化を起しにくいので製造直後の高品質を長期に
わたって安定に維持し得る効果を有する。
更に、本発明の方法による時には、ショ糖を使用した場
合よりも、糖衣に必要とする糖量、糖衣補強剤の使用量
を約1/2〜1/3に減少させることができる効果を有
する。
合よりも、糖衣に必要とする糖量、糖衣補強剤の使用量
を約1/2〜1/3に減少させることができる効果を有
する。
まだ、本発明の方法による時には、糖類としてマルチト
ールを使用していることから、ショ糖を使用する場合と
は違って、甘過ぎることもなく、虫歯を起す懸念も々い
効果を有する。
ールを使用していることから、ショ糖を使用する場合と
は違って、甘過ぎることもなく、虫歯を起す懸念も々い
効果を有する。
従って、本発明の糖衣固形製剤は、医薬用途、食品用途
などに限定されること々く、広範囲の用途に利用できる
のである。
などに限定されること々く、広範囲の用途に利用できる
のである。
Claims (4)
- (1)糖衣固形製剤の製造に際し、マルチトールととも
に糖衣補強剤を含有した水溶液によって芯剤をコーティ
ングし、次いで、このマルチトールを晶出させることを
特徴とする糖衣固形製剤の製造方法。 - (2)マルチトールが、純度90w/w%以上の高純度
マルチトールであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の糖衣固形製剤の製造方法。 - (3)糖衣補強剤が、マルチトールに対して固形物当り
0.1乃至10.0w/w%の範囲であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項記載の糖衣固形
製剤の製造方法。 - (4)糖衣補強剤が、プルランであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の糖衣
固形製剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60106000A JPH0755898B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 糖衣固形製剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60106000A JPH0755898B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 糖衣固形製剤の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61263915A true JPS61263915A (ja) | 1986-11-21 |
JPH0755898B2 JPH0755898B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=14422427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60106000A Expired - Lifetime JPH0755898B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 糖衣固形製剤の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755898B2 (ja) |
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US11319566B2 (en) | 2017-04-14 | 2022-05-03 | Capsugel Belgium Nv | Process for making pullulan |
US11576870B2 (en) | 2017-04-14 | 2023-02-14 | Capsugel Belgium Nv | Pullulan capsules |
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- 1985-05-20 JP JP60106000A patent/JPH0755898B2/ja not_active Expired - Lifetime
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