JPH0533685B2 - - Google Patents

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JPH0533685B2
JPH0533685B2 JP60145179A JP14517985A JPH0533685B2 JP H0533685 B2 JPH0533685 B2 JP H0533685B2 JP 60145179 A JP60145179 A JP 60145179A JP 14517985 A JP14517985 A JP 14517985A JP H0533685 B2 JPH0533685 B2 JP H0533685B2
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JP
Japan
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sugar
coating
tablet
parts
weight
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JP60145179A
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JPS625910A (ja
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Fujio Sekikawa
Masaaki Harayama
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業用の利用分野) 本発明は薄層糖衣錠の製造方法に関し、特に被
覆量をきわめて少くでき、かつ経時的に安定した
強度を保持し、褐変現象を生じない薄層化された
糖衣錠に係るものである。 (従来技術と問題点) 従来糖衣錠の製造には、糖衣錠の強度を高めた
り、素錠と糖衣層間の結合力を強めるため、シヨ
糖の結合剤としてゼラチンおよびアラビヤゴムを
組合せたシロツプを用いて糖衣を施すことが行わ
れている。しかしこのようなゼラチン、アラビヤ
ゴム系結合剤を用いた場合糖衣工程で錠剤エツジ
部における被覆液の展延性が劣るため、側面に溝
が発生し、それを埋めるために、必然的にコーテ
イング量を多くしなければならず、それに伴なつ
て糖衣錠の形が大きくなるという問題がある。 そのため糖衣錠の重量は素錠の二倍程度になる
のが一般的である。また特にゼラチン、アラビヤ
ゴム系の結合剤を用いた場合、経時的に糖衣錠の
色が褐色に変化したり、あるいは崩壊時間が延長
する場合があり、また結合力の点で十分ではない
ため、衝撃等によりあるいは経時的にひび割れを
起す場合のあることも知られている。 糖衣コーテイングに用いる結合剤としてヒドロ
キシプロピルセルロース(HPC)、ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース(HPMC)、メチルセル
ロース(MC)(特公昭56−10287)、あるいはプ
ルラン、水溶性プルラン誘導体(特開昭59−
219220)が提案されているが、これらも性能的に
満足できるものではない。たとえばHPC、
HPMC、MC等を用いた場合には、これらはシヨ
糖との相溶性があまりよくないため、シヨ糖の濃
度を高くすると、これら基剤が析出したり、ある
いは析出しなくとも粘度が上昇して、糖衣工程の
操作性を悪くするという問題がある。そのため結
剤として添加できる量が制限されるので、糖衣錠
の強度を十分に得ることができない場合が多い。
またプルランあるいは水溶性プルラン誘導体を用
いた場合には、錠剤どうしの付着性が著るしいた
め操作しにくく、また得られた糖衣錠に重量のば
らつきが大きく出るという難点がある。 (問題点解決の手段) 本発明者らは特に糖衣錠の薄層化を実現するこ
とによつて、従来の問題点を解消すべく糖衣被覆
液の処方について鋭意研究を進めた結果、HPC、
HPMC、またはヒドロキシエチルセルロース
(HEC)で代表される水溶性セルロース誘導体と
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース(L−
HPC)を結合させることにより、その目的が達
成されることを見出し、本発明を完成した。 (発明の構成) 本発明は、水溶性セルロース誘導体と低置換度
ヒドロキシプロピルセルロースを含むシヨ糖水溶
液を用い、かつ糖衣層の重量の割合が、素錠の重
量に対して50%以下とすることを特徴とする薄層
糖衣錠の製造方法を要旨とするものである。本発
明に用いられる水溶性セルロース誘導体として
は、種々例示されるが、特にシヨ糖水溶液との相
溶性、糖衣錠における強度の点あるいは本発明の
糖衣錠の薄層化を達成する目的の見地からは、
HPC、HPMC、あるいはHECがすぐれており、
それぞれ市販品が使用できる。HPMCは日本薬
局方ではHPMC2208、HPMC2910、HPMC2906
等規定されているが、そのいずれでもよい。特に
シヨ糖水溶液との相溶性の観点からは
HPMC2208がすぐれている。用いる水溶性セル
ロース誘導体は平均分子量の増大に従つて糖衣被
覆液の粘度が上昇し、操作性の点で劣るため、比
較的粘度の小さいものを用いるのが望ましい。2
%水溶液の20℃における粘度は、水溶性セルロー
ス誘導体の平均分子量を比較する上での尺度とし
てよく使用されるが、この値で、2〜30センチス
トークス、好ましくは2.5〜15センチストークス
の範囲のものが望ましい。本発明に用いられるL
−HPCは日本薬局方外医薬品成分規格に適合す
るものであれば、どれでも使用できる。 糖衣工程は一般には下掛け、中掛け、上掛け、
よりなるが、本発明に用いられる水溶性セルロー
ス誘導体およびL−HPCはそのどの工程に用い
てもよく、特に下掛け、中掛け工程で用いるのが
最も効果的である。 本発明の糖衣被覆液の調整に当つては、水溶性
セルロース誘導体をまず水に溶解し、その溶液に
シヨ糖を加えて溶かし、さらにL−HPCを加え
て均一に分散させる。この液にはさらに必要によ
り、タルク、沈降性炭酸カルシウム、デンプン等
の水不溶性基剤を加えてもよい。 本発明に用いる糖衣被覆液中のシヨ糖、水溶性
セルロース誘導体およびL−HPCの濃度は水不
溶性基剤を除いた成分の範囲で、シヨ糖30〜70%
(以下全部重量%)、水溶性セルロース誘導体0.3
〜5.0%、L−HPC1〜20%、特に好ましくはそれ
ぞれ40〜70%、0.5〜3.0%、2〜15%である。特
に水溶性セルロース誘導体に関しては、上限の濃
度以上に加えると、糖衣被覆液の粘度の上昇によ
り糖衣工程における操作性が悪くなる。糖衣操作
中の糖衣被覆液は60℃以下に保つことが望まし
い。60℃を越えると水溶性セルロース誘導体が析
出し、結合剤としての効果をもたらさないことが
ある。 このようにして調整された糖衣被覆液を用いて
糖衣を施すには、通常の方法に従えばよい。本発
明の糖衣被覆液を下掛けに用いることにより、特
に錠剤エツジ部における展延性にすぐれ、エツジ
部分が厚い錠剤でも、側面部層の成長速度が大き
く、短時間に工程を完了させることができ、その
結果、仕上がつた糖衣錠の重量の素錠の重量に対
する割合を50%以下とすることができる。 (発明の効果) 本発明の前記方法によれば、被覆工程中の錠剤
エツジ部における展延性が改善され、少ない被覆
量で糖衣錠を仕上げることができるほか、次のよ
うな効果が得られる。 (1) 糖衣工程の時間が短縮され、製造コストの削
減が可能となる。 (2) 糖衣錠の形が小さくなることにより、特に大
きい錠剤の場合服用しやすくなる。同時に包装
形態を小さくすることが可能となり、それに伴
い包装コストも削減される。 (3) 従来ゼラチン、アラビアゴム系結合剤を用い
た場合にみられた、糖衣錠における経時的な崩
壊時間の遅延あるいは褐変現象がなくなる。 (4) L−HPCの添加により、薄層化されるにも
かかわらず糖衣錠の強度の点で向上の効果がみ
られ、従来の方法がみられるような糖衣錠の経
時的なひび割れ現象が起らなくなる。 つぎに実施例をあげる。 実施例 1 糖衣コーデイング液組成[本発明] 下掛け液: シヨ糖 ……65部 HPMC2208(表粘度4cs) ……1部 L−HPC(信越化学工業KK製タイプLH−31)
……5部 沈降性炭酸カルシウム ……26部 タルク ……6.5部水 ……35部 計 138.5部 中掛け液: シヨ糖 ……65部 HPMC(下掛液に同じ) ……0.5部 L−HPC( 〃 ) ……5部水 ……35部 計 105.5部 糖衣コーデイング液組成[対照例] 下掛け液: シヨ糖 ……65部 ゼラチン ……0.8部 アラビアゴム ……2.3部 沈降性炭酸カルシウム ……52部 タルク ……13部水 ……35部 計 168.1部 中掛け液: シヨ糖 ……65部 ゼラチン ……0.6部水 ……35部 計 100.6部 径30cmの糖衣パンに径8mm、1錠当り重量170mg
の乳糖およびデンプンを主成分とする錠剤1Kgを
それぞれ仕込み、本発明および対照の糖衣被覆実
験を行つた。 糖衣被覆液はそれぞれ50℃に維持し、常法によ
り手掛け法のコーテイングを実施た。下掛けでは
錠剤に側面部に発生した溝が埋まるまで行つた後
中掛けに移つた。それぞれ中掛けでは1錠当り35
mgのコーテイングを行い、次いで常法により上掛
けおよび艷出し操作を行い白色の糖衣錠を得た。
この結果、コーテイング錠剤の1錠当りの重量お
よび糖衣層の重量の素錠重量に対する割合は、本
発明の方法によるものでは245mgおよび44%であ
つたのに対し、対照では323mgおよび90%であり、
それぞれ78mgおよび46%の差がみられた。それぞ
れの錠剤について40℃、相対温度65%下で3ケ月
放置し、着色状態、ひび割れ、および日本薬局方
の崩壊試験法を適用したときの崩壊時間等につい
て観察あるいは測定を行つた。その結果を次表に
示す。
【表】 本発明の方法による糖衣錠ではそれぞれの項目
で変化が認められなかつたのに対し、対照の糖衣
錠ではいずれの項目でも変化が認められた。特に
崩壊時間に関しては本発明によるものは対照に比
べて短かく、放置による変化もない点ですぐれて
いた。 実施例 2 実施例1の本発明の糖衣コーテイング液と対照
に同一組成からL−HPCのみを除いた組成の糖
衣コーテイング液をそれぞれ用い、直径7.5mm1
錠当り重量140mgの乳糖とデンプンを主成分とす
る錠剤に糖衣コーテイングを施した。下掛けでは
錠剤のエツジ部が埋まるまで操作を行い、次いで
1錠当り30mgの中掛けを常法によつて行い、さら
に上掛けおよび艷出しの操作を行つた。この時下
掛けは本発明の方法では1錠当りに25mgのコーテ
イングで終了したが、対照では45mgを要した。こ
の結果、得られた糖衣錠の1錠当りの重量および
糖衣層の重量の素錠重量に対する割合は、本発明
の方法によるものでは198mgおよび41%であつた
のに対し、対照では217mgおよび55%であつた。
糖衣錠についてそれぞれ、その上に径7mm、長さ
50mm、重さ5.2gのガラス棒を種々の高さから落
下させ、50%破錠率となる高さを求めることによ
り、糖衣錠としての強度を比較した。その結果、
本発明の方法による糖衣錠では35〜40cmであつて
対照の20〜25cmに比較して強度の点ですぐれてい
た。 実施例 3 実施例1の本発明の糖衣コーテイング液と対照
にこの組成よりHPMCを除いた組成の糖衣コー
テイング液をそれぞれ用い、直径7mm、1錠当り
重量120mgの乳糖およびデンプンを主成分とする
錠剤に糖衣コーテイングを施した。それぞれ1錠
当り重量140mgになるまで下掛けを、また160mgに
なるまで中掛けを行い、次いで上掛けと艷出し操
作を行い、1錠当り重量163mg、糖衣層の重量の
素錠重量に対する割合が36%の糖衣錠を得た。得
られた糖衣錠について実施例2と同様に強度試験
を行つた結果50%破錠率となる高さは本発明の方
法による糖衣錠では30〜35cmであつて、対照の15
〜20cmに比較して強度の点ですぐれていた。 実施例 4 下掛けにおいて散布剤を散布する方法により糖
衣コーテイングを行つた。 糖衣コーテイング液組成[本発明] 下掛け液: シヨ糖 ……65部 HPMC(実施例1に同じ) ……1部 L−HPC(実施例1に同じ) ……5部水 ……35部 計 106部 中掛け液: 実施例1本発明の中掛け液に同じ 糖衣コーテイング液[対照液] 下掛け液: 遮糖 ……65部 ゼラチン ……0.4部 アラビアゴム ……1.2部水 ……35部 計 101.6部 中掛け液: 実施例1の対照例の中掛け液に同じ 実施例1と次の点を除いて同様の糖衣コーテイ
ングを行つた。すなわち下掛けにおいては下掛け
液の注加と散布剤の散布を交互に実施する方法を
適用した。散布剤としては本発明および対照例と
も沈降性炭酸カルシウムとタルクの8:2の混合
物を用いた。糖衣コーテイング錠剤の1錠当りの
重量および糖衣層の重量の素錠重量に対する割合
は、本発明の方法によるものでは233mgおよび37
%であつたのに対し、対照では315mgおよび85%
となり、本発明によるコーテイング錠剤の方が82
mgおよび48%低くすることができた。得られた糖
衣錠について実施例2と同様の強度試験を行つた
結果、50%破錠率となる高さは本発明による糖衣
錠では45〜50cmであつて、対照の35cmに比較し強
度の点でややすぐれていた。 実施例5 実施例1の本発明のコーテイング液組成におい
て、下掛け液および中掛け液共にHPMCの部分
をHPC(2%水溶液の20℃における粘度が7.8セン
チストークス)に置換え、同様に糖衣コーテイン
グの実験を行つた。この結果、1錠当り255mgの
糖衣錠が得られ、前例と同じ崩壊試験法により試
験した結果、平均値で3分40秒で崩壊した。また
40℃、相対温度65%下で3ケ月間放置したが、色
の変化、ひび割れ等は生ぜず、崩壊時間は平均3
分30秒で実質的な変化はみられなかつた。 実施例 6 実施例1の本発明のコーテイング液組成におい
て、下掛け液および中掛け液共に、HPMCの部
分をHEC(2%水溶液の20℃における粘度が10.5
センチストークス)に置換え、同様に糖衣コーテ
イングの実験を行つた。この結果、1錠当りの重
量および糖衣層の重量の素錠重量に対する割合が
245mgおよび44%の糖衣錠が得られ、前例と同じ
崩壊試験法により試験した結果、平均値で3分50
秒で崩壊した。また40℃、相対温度65%下で3ケ
月間放置したが、色の変化、ひび割れ等を生ぜ
ず、崩壊時間は平均3分35秒で実質的な変化は認
められなかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水溶性セルロース誘導体と低置換度ヒドロキ
    シプロピルセルロースを含有するシヨ糖水溶液を
    用い、かつ糖衣層の重量の割合が、素錠の重量に
    対して50%以下とすることを特徴とする薄層糖衣
    錠の製造方法。 2 水溶性セルロース誘導体が、ヒドロキシプロ
    ピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセル
    ロースまたはヒドロキシエチルセルロースである
    特許請求の範囲第1項記載の薄層糖衣錠の製造方
    法。
JP14517985A 1985-07-02 1985-07-02 薄層糖衣錠の製造方法 Granted JPS625910A (ja)

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