JPS6126374B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126374B2 JPS6126374B2 JP15983682A JP15983682A JPS6126374B2 JP S6126374 B2 JPS6126374 B2 JP S6126374B2 JP 15983682 A JP15983682 A JP 15983682A JP 15983682 A JP15983682 A JP 15983682A JP S6126374 B2 JPS6126374 B2 JP S6126374B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- cage
- container
- separating
- separation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高速回転する筒状の分離篭と分離篭の
内側の上端に嵌合するフイルタとを有するジユー
サに関するものである。
内側の上端に嵌合するフイルタとを有するジユー
サに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種のジユーサは、運転中のフイルタ
の飛び出しを防止するために、フイルタを分離篭
に嵌合したのち、回転させてロツクするものが一
般的であつた。しかし、この方法では、フイルタ
を分離篭に嵌合する操作以外に回動操作が必要
で、操作が煩雑であるとともに、ロツク忘れを生
じるという問題があつた。
の飛び出しを防止するために、フイルタを分離篭
に嵌合したのち、回転させてロツクするものが一
般的であつた。しかし、この方法では、フイルタ
を分離篭に嵌合する操作以外に回動操作が必要
で、操作が煩雑であるとともに、ロツク忘れを生
じるという問題があつた。
発明の目的
本発明はフイルタを分離篭に嵌合させるのみで
フイルタのロツクが行なえるようにし取扱いの容
易化をはかつたものである。
フイルタのロツクが行なえるようにし取扱いの容
易化をはかつたものである。
発明の構成
本発明は分離篭に対しフイルタの一端を回動自
在に保持するとともに、分離篭への嵌合時には他
端を係止片で弾性的に係止したものであり、フイ
ルタを分離篭に嵌合させるのみでフイルタのロツ
クを行なわせたものである。
在に保持するとともに、分離篭への嵌合時には他
端を係止片で弾性的に係止したものであり、フイ
ルタを分離篭に嵌合させるのみでフイルタのロツ
クを行なわせたものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づき本発明の一実施例につ
いて説明する。図において、1は電動機で、本体
2内にビス3により取付けられている。4は電動
機1の回転軸で、その上部は、ジユースを分離す
る孔なしで略円筒状の分離篭5の嵌合孔5aに着
脱自在に嵌合するとともに、電動機1の回転を伝
達するようになつている。6は分離篭5の上端部
に形成された保持部5bに回動自在に保持される
軸部6aと、軸部6aと反対側に、分離篭5の保
持部5bの反対側上端部に形成した突部5cと弾
性的に係止する爪状突起等からなる係止部6b有
し、分離篭5の内側の上端内面5cに嵌合する環
状のフイルタである。フイルタ6は内側に突出し
た鍔6cを形成している。7は本体2上に載置さ
れた容器で、その下部に設けた鉤形の凸部7aが
本体2に設けた凸部2aに回転結合し、本体2に
容器7がバヨネツト結合される。8は容器蓋で、
その下部に設けた鉤形の凸部8aが容器7の上部
に設けた凸部7bに回転結合し、容器7の上部開
口部を覆つてバヨネツト結合される。9は容器蓋
8と一体に形成した投入口で、分離篭5の内底部
に固着した多数の切れ刃を有するカツタ10と相
対している。11は材料を投入するための押込棒
である。
いて説明する。図において、1は電動機で、本体
2内にビス3により取付けられている。4は電動
機1の回転軸で、その上部は、ジユースを分離す
る孔なしで略円筒状の分離篭5の嵌合孔5aに着
脱自在に嵌合するとともに、電動機1の回転を伝
達するようになつている。6は分離篭5の上端部
に形成された保持部5bに回動自在に保持される
軸部6aと、軸部6aと反対側に、分離篭5の保
持部5bの反対側上端部に形成した突部5cと弾
性的に係止する爪状突起等からなる係止部6b有
し、分離篭5の内側の上端内面5cに嵌合する環
状のフイルタである。フイルタ6は内側に突出し
た鍔6cを形成している。7は本体2上に載置さ
れた容器で、その下部に設けた鉤形の凸部7aが
本体2に設けた凸部2aに回転結合し、本体2に
容器7がバヨネツト結合される。8は容器蓋で、
その下部に設けた鉤形の凸部8aが容器7の上部
に設けた凸部7bに回転結合し、容器7の上部開
口部を覆つてバヨネツト結合される。9は容器蓋
8と一体に形成した投入口で、分離篭5の内底部
に固着した多数の切れ刃を有するカツタ10と相
対している。11は材料を投入するための押込棒
である。
次に上記ジユーサの操作と動作について説明す
ると、回転軸4から分離篭5は回転力が伝達され
高速回転する。ここで、投入口9より材料を投入
し、押込棒11で押し込むと、材料はカツタ10
により細かく粉砕され分離篭5内へ飛んでゆく。
分離篭5にたまつた材料は、フイルタ6でせきと
められて固形分はそのまま絞り粕として残り、ジ
ユース分はフイルタ6と分離篭5の嵌合面のわず
かな隙間を通過し、分離篭5から回転による遠心
力で放出され容器7にたまる。
ると、回転軸4から分離篭5は回転力が伝達され
高速回転する。ここで、投入口9より材料を投入
し、押込棒11で押し込むと、材料はカツタ10
により細かく粉砕され分離篭5内へ飛んでゆく。
分離篭5にたまつた材料は、フイルタ6でせきと
められて固形分はそのまま絞り粕として残り、ジ
ユース分はフイルタ6と分離篭5の嵌合面のわず
かな隙間を通過し、分離篭5から回転による遠心
力で放出され容器7にたまる。
この場合、材料の投入量が多いと、分離篭5に
たまつた材料が分離篭5の回転による遠心力で外
方に向つて強い圧縮力を受けるため、フイルタ6
を上方に押し上げる力を生じてくる。しかし、上
記実施例のジユーサでは、フイルタ6の一部を軸
支するとともに、他端を回動させて係止部6bで
弾性的に係止させてあるので、フイルタ6が分離
篭5から離脱することはない。また回転中は遠心
力により係止部6bが外方に力をうけるためより
安全である。
たまつた材料が分離篭5の回転による遠心力で外
方に向つて強い圧縮力を受けるため、フイルタ6
を上方に押し上げる力を生じてくる。しかし、上
記実施例のジユーサでは、フイルタ6の一部を軸
支するとともに、他端を回動させて係止部6bで
弾性的に係止させてあるので、フイルタ6が分離
篭5から離脱することはない。また回転中は遠心
力により係止部6bが外方に力をうけるためより
安全である。
発明の効果
上記の通り、本発明は、フイルタを分離篭の保
持部を支点にして回転させて係止部で弾性的に係
止させることにより、フイルタの飛び出しがなく
安全性の高い、かつ操作性のよいジユーサを提供
しているもので、その効果は極めて大きいもので
ある。
持部を支点にして回転させて係止部で弾性的に係
止させることにより、フイルタの飛び出しがなく
安全性の高い、かつ操作性のよいジユーサを提供
しているもので、その効果は極めて大きいもので
ある。
第1図は本発明の一実施例を示すジユーサの縦
面図、第2図は分離篭内にフイルタが嵌合してい
る状態を示す断面図である。 1……電動機、2……本体、5……分離篭、6
……フイルタ、6a……軸部、6b……係止部、
7……容器、8……容器蓋、10……カツタ。
面図、第2図は分離篭内にフイルタが嵌合してい
る状態を示す断面図である。 1……電動機、2……本体、5……分離篭、6
……フイルタ、6a……軸部、6b……係止部、
7……容器、8……容器蓋、10……カツタ。
Claims (1)
- 1 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置され
る容器と、容器の上部開口を覆う容器蓋と、電動
機により駆動され、内底部にカツタを有する孔な
しで筒状の分離篭と、分離篭の内側の上端に嵌合
し分離篭との間にジユースの流路を形成するフイ
ルタとを備え、前記フイルタは分離篭に対し一端
を回動自在に保持するとともに、嵌合時には他端
を係止部で弾性的に係止してなるジユーサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15983682A JPS5949713A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | ジユ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15983682A JPS5949713A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | ジユ−サ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949713A JPS5949713A (ja) | 1984-03-22 |
JPS6126374B2 true JPS6126374B2 (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=15702301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15983682A Granted JPS5949713A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | ジユ−サ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949713A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618280B2 (ja) * | 1988-04-19 | 1994-03-09 | サンケン電気株式会社 | ショットキバリア半導体装置 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP15983682A patent/JPS5949713A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5949713A (ja) | 1984-03-22 |
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