JPS5936163Y2 - ジユ−サ - Google Patents
ジユ−サInfo
- Publication number
- JPS5936163Y2 JPS5936163Y2 JP8550480U JP8550480U JPS5936163Y2 JP S5936163 Y2 JPS5936163 Y2 JP S5936163Y2 JP 8550480 U JP8550480 U JP 8550480U JP 8550480 U JP8550480 U JP 8550480U JP S5936163 Y2 JPS5936163 Y2 JP S5936163Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- basket
- container
- separating
- ribs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高速回転する分離篭とフィルタにより切削した
材料をためてジュースを絞るジューサに関するもので、
分離篭とフィルタの形状を改良することにより、絞り率
の向上をはかり同時に使用後の粕処理を容易にするよう
にしたものである。
材料をためてジュースを絞るジューサに関するもので、
分離篭とフィルタの形状を改良することにより、絞り率
の向上をはかり同時に使用後の粕処理を容易にするよう
にしたものである。
以下、添付図面に基づき本考案の一実施例について説明
する。
する。
図においては１は電動機で本体２にビス３により取付け
られている。
られている。
４は電動機１の回転軸で、その上部はジュースを分離す
る略円筒状の分離篭５の嵌合孔５ａに着脱自在に嵌合す
るとともに、電動機１の回転を伝達するようになってい
る。
る略円筒状の分離篭５の嵌合孔５ａに着脱自在に嵌合す
るとともに、電動機１の回転を伝達するようになってい
る。
６は分離篭５の内面に嵌合する樹脂等の弾性体からなる
フィルタで、その側壁には多数のリブ６ａと多数の切欠
部６Ｃとが設けである。
フィルタで、その側壁には多数のリブ６ａと多数の切欠
部６Ｃとが設けである。
またその上部には凹部６ｂが設けてあり、この凹部６ｂ
が分離篭５の上部に設けた凸部５ｂに着脱自在に取付ら
れ、回転した場合、フィルタ６が分離篭５から外れるの
を防止する。
が分離篭５の上部に設けた凸部５ｂに着脱自在に取付ら
れ、回転した場合、フィルタ６が分離篭５から外れるの
を防止する。
またフィルタ６の多数のリブ６ａと相対する分離篭５の
側壁にはスリット状の孔５Ｃが設けである。
側壁にはスリット状の孔５Ｃが設けである。
この場合、フィルタ６の多数のリブ６ａと分離篭５のス
リット孔５Ｃとの摺接面にはわずかの隙間を有するとと
もに、その多数のリブ６ａの肉厚を、分離篭５の回転方
向を基準にして上手側ａを下手側すより大になるように
して傾斜面としている。
リット孔５Ｃとの摺接面にはわずかの隙間を有するとと
もに、その多数のリブ６ａの肉厚を、分離篭５の回転方
向を基準にして上手側ａを下手側すより大になるように
して傾斜面としている。
７は容器で、その下部に設けた鉤形の凸部７ａが本体２
に設けた凸部２ａに回転結合し、本体２に容器７がバヨ
ネット結合される。
に設けた凸部２ａに回転結合し、本体２に容器７がバヨ
ネット結合される。
８は容器蓋で、その下部に設けた鉤形の凸部８ａが容器
７の上部に設けた凸部７ｂに回転結合し、容器７に容器
蓋８がバヨネット結合される。
７の上部に設けた凸部７ｂに回転結合し、容器７に容器
蓋８がバヨネット結合される。
９は容器蓋８と一体に形成した投入口で、分離篭５の内
底部に固着した多数の切れ刃を有するカッタ１０と相対
している。
底部に固着した多数の切れ刃を有するカッタ１０と相対
している。
１１は材料を投入するための押込棒である。
次に上記ジューサの操作と作動および本考案の効果につ
いて説明する。
いて説明する。
第１図に図示した状態で電動機１を回転させると、回転
軸４から分離篭５は回転力が伝達され高速回転する。
軸４から分離篭５は回転力が伝達され高速回転する。
ここで投入口９より材料を投入し、押込棒１１で押し込
むと、材料はカッタ１０により細かく粉砕されフィルタ
６の側壁に設けた多数のリブ６ａおよび分離篭５の内壁
へと飛んでゆく。
むと、材料はカッタ１０により細かく粉砕されフィルタ
６の側壁に設けた多数のリブ６ａおよび分離篭５の内壁
へと飛んでゆく。
フィルタ６および分離篭５にたまった材料のうち、固形
分はそのまま絞り粕Ｗとして残り、ジュース分はフィル
タ６の多数のノブ６ａと分離篭５の多数のスリット状の
孔５Ｃを通過し、分離篭５の回転による遠心力で放出さ
れ容器７にたまる。
分はそのまま絞り粕Ｗとして残り、ジュース分はフィル
タ６の多数のノブ６ａと分離篭５の多数のスリット状の
孔５Ｃを通過し、分離篭５の回転による遠心力で放出さ
れ容器７にたまる。
この場合、フィルタ６の多数のリブ６ａと分離篭５のス
リット状の孔５Ｃとの間にわずかの隙間を有しているの
で、絞られたジュース分は塞ぎ止められることなく放出
される。
リット状の孔５Ｃとの間にわずかの隙間を有しているの
で、絞られたジュース分は塞ぎ止められることなく放出
される。
また分離篭５とフィルタ６との回転方向を基準にしてリ
ブ６ａの上手側ａを下手側すより肉厚にして傾斜面とし
ているので、傾斜面に沿ってジュース分がスムーズは分
離篭５のスリット状の孔５Ｃに案内される。
ブ６ａの上手側ａを下手側すより肉厚にして傾斜面とし
ているので、傾斜面に沿ってジュース分がスムーズは分
離篭５のスリット状の孔５Ｃに案内される。
またジュース分がいち早く分離篭５外に放出されるため
、フィルタ内の粕分が固形化され、運転中の軸移動によ
るアンバランス（多量のジュース分が含まれたまま運転
すると粕がフィルタ内をすべり移動する。
、フィルタ内の粕分が固形化され、運転中の軸移動によ
るアンバランス（多量のジュース分が含まれたまま運転
すると粕がフィルタ内をすべり移動する。
特にみがん、トマト、パイナツプルで起りやすい）が起
りにくくなる。
りにくくなる。
したがって振動が少ない。
また使用後の粕処理についても、フィルタ６と分離篭５
との保合を回転させて外す時にリブ６ａの傾斜部が粕分
をかき取る作用をするので簡単に操作が出来る。
との保合を回転させて外す時にリブ６ａの傾斜部が粕分
をかき取る作用をするので簡単に操作が出来る。
上記の通り本考案はフィルタ形状を配慮したことにより
絞り率を向上させることが出来るとともに、使用後の粕
処理が容易に出来る効果を有するものである。
絞り率を向上させることが出来るとともに、使用後の粕
処理が容易に出来る効果を有するものである。
第１図は本考案の一実施例におけるジューサの要部断面
図、第２図ＡおよびＢはそれぞれ分離篭の平面図および
ＡのＡ−Ａ断面図、第３図Ａ、 ＢおよびＣはフィルタ
の平面図、ＡのＢ−Ｂ断面図および部分側面図、第４図
は分離篭とフィルタの嵌合状態を示した要部断面図であ
る。 １・・・・・・電動機、２・・・・・・本体、５・・・
・・・分離篭、５Ｃ・・・・・・孔、６・・・・・・フ
ィルタ、６ａ・・・・・・リブ、６Ｃ・・・・・・切欠
部、７・・・・・・容器、８・・・・・・容器蓋。
図、第２図ＡおよびＢはそれぞれ分離篭の平面図および
ＡのＡ−Ａ断面図、第３図Ａ、 ＢおよびＣはフィルタ
の平面図、ＡのＢ−Ｂ断面図および部分側面図、第４図
は分離篭とフィルタの嵌合状態を示した要部断面図であ
る。 １・・・・・・電動機、２・・・・・・本体、５・・・
・・・分離篭、５Ｃ・・・・・・孔、６・・・・・・フ
ィルタ、６ａ・・・・・・リブ、６Ｃ・・・・・・切欠
部、７・・・・・・容器、８・・・・・・容器蓋。
Claims (1)
- 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される容器と、
電動機により駆動され内底部にカッタを有し、側壁面に
は多数のスリット状の孔を有する分離篭と、材料を案内
しカッタに相対して開口する投入口を有し容器の上部開
口を覆う容器蓋と、分離篭の内側に装着されカッタで切
削された材料をためてジュースと絞り粕に分離する側壁
に多数のリブと多数の切欠部とを交互に設けたフィルタ
とを備え、上記フィルタの多数のリブは、前記分離篭の
多数のスリット状の孔を隙間を設けて覆うよう相対して
位置させるとともに、リブの内面側は分離篭の回転方向
上手側を下手側より肉厚として傾斜面としたことを特徴
とするジューサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8550480U JPS5936163Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | ジユ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8550480U JPS5936163Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | ジユ−サ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5710312U JPS5710312U (ja) | 1982-01-19 |
| JPS5936163Y2 true JPS5936163Y2 (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=29447752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8550480U Expired JPS5936163Y2 (ja) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | ジユ−サ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936163Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-17 JP JP8550480U patent/JPS5936163Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5710312U (ja) | 1982-01-19 |
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