JPS61263494A - スプレ−付スチ−ムアイロン - Google Patents
スプレ−付スチ−ムアイロンInfo
- Publication number
- JPS61263494A JPS61263494A JP10506585A JP10506585A JPS61263494A JP S61263494 A JPS61263494 A JP S61263494A JP 10506585 A JP10506585 A JP 10506585A JP 10506585 A JP10506585 A JP 10506585A JP S61263494 A JPS61263494 A JP S61263494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water inlet
- iron
- spray
- water
- spray nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、一般家庭に於いて使用するスプレー付スチ
ームアイロンに関するものである。
ームアイロンに関するものである。
従来の技術
従来この種のスプレー付スチームアイロンは、例えば実
公昭６０−３８３５号公報で示されるように、スプレー
ノズルと対向して霧吹き用の小穴で、アイロンかけ中に
於けるアイロンの水平方向の不規則な動きやアイロンを
布地より浮かせた状態でスプレーする時に加わるアイロ
ンの上下方向に対する動きによる、注水口からの水の飛
び出しは或程度は防止できるものの、極端な動かし方を
されｔ場合や極端にアイロンを前方に傾けてスプレーす
る場合、更には不意の理由でアイロンが転倒した場合に
注水口からの水の飛び出しを完全に防止する事はできな
かった。従って注水口より飛び出しｔ水により布地や衣
服にシミ等をつけたり濡らす事があった。これは、注水
口蓋がヒンジにより注水口蓋の一端がタンク等に固定さ
れて、注水口を開閉する構造に起因するもので、閉時に
於いて注水口蓋の注水口への付勢力が弱く閉塞動作が確
実に行えないためである。上記問題を解決する手段とし
ては、例えば実開昭６０−３３９９７号公報に示されて
いる様にスライド式の注水口蓋も考えられている。しか
しながら、スプレー付アイロンに上記の如きスライド式
の注水口蓋を設けるためには次のような課題を解決しな
ければならない。すなわち、スプレーを布地に効果的に
吹き付ける為にはスプレーノズルをアイロン前部の上方
に設ける事が望ましい。その理由としては仮にアイロン
前部の下方に設けた場合には十分なスプレーの広がりが
得られず布地の一点に集中して水が噴霧される為布地の
特定の範囲が濡れすぎアイロンで乾かすのに時間がかか
ると共にシばとして残る場合もあるからである。しかし
ながら、アイロン前部の上方にはタンクに水を入れる為
の注水口が設けられている為第４図で示す様に、スライ
ド式注水口蓋１は、注水口４に摺動自在に設けられ、ま
友スプレーノズル３も前記の理由により注水口蓋１の上
方に取り付ける事になるが、一般に注水口蓋１には、そ
の開閉を容易にする為、指の引っ掛は部２が設けである
。ところで、スプレーノズル３よＶスプレーを噴霧する
時に、前記指の引っ掛は部２にスプレーがかかっては良
好な霧を布にかけられない為、スプレーノズル３を長く
して指の引；掛は部２より前へ出すか、スプレーノズル
３の取り付は位置を指の引っ掛は部２より更に上方に離
す必要があった。前者ｐ場合は、注水口蓋１の開閉時に
スプレーノズル３に指などがあたり、操作性が著しく粗
害されるという問題があり、後者の場合は、アイロンの
高さＨｌが高くなり外観的にコンパクトにまとめる事が
できなくなりアイロン本体が大きくなり、使いにくくな
るという問題がある。コンパクトにまとめる為の改善方
法として１ｄＨ２及びＨ３を小さくする案もあるがＨ２
を小さくすると注水口下部がタンク内の水位に近すき、
水が注水口から出易くなってしまうし、Ｈ３を小さくす
ると水の注排水がしにくくなるという問題があった。
公昭６０−３８３５号公報で示されるように、スプレー
ノズルと対向して霧吹き用の小穴で、アイロンかけ中に
於けるアイロンの水平方向の不規則な動きやアイロンを
布地より浮かせた状態でスプレーする時に加わるアイロ
ンの上下方向に対する動きによる、注水口からの水の飛
び出しは或程度は防止できるものの、極端な動かし方を
されｔ場合や極端にアイロンを前方に傾けてスプレーす
る場合、更には不意の理由でアイロンが転倒した場合に
注水口からの水の飛び出しを完全に防止する事はできな
かった。従って注水口より飛び出しｔ水により布地や衣
服にシミ等をつけたり濡らす事があった。これは、注水
口蓋がヒンジにより注水口蓋の一端がタンク等に固定さ
れて、注水口を開閉する構造に起因するもので、閉時に
於いて注水口蓋の注水口への付勢力が弱く閉塞動作が確
実に行えないためである。上記問題を解決する手段とし
ては、例えば実開昭６０−３３９９７号公報に示されて
いる様にスライド式の注水口蓋も考えられている。しか
しながら、スプレー付アイロンに上記の如きスライド式
の注水口蓋を設けるためには次のような課題を解決しな
ければならない。すなわち、スプレーを布地に効果的に
吹き付ける為にはスプレーノズルをアイロン前部の上方
に設ける事が望ましい。その理由としては仮にアイロン
前部の下方に設けた場合には十分なスプレーの広がりが
得られず布地の一点に集中して水が噴霧される為布地の
特定の範囲が濡れすぎアイロンで乾かすのに時間がかか
ると共にシばとして残る場合もあるからである。しかし
ながら、アイロン前部の上方にはタンクに水を入れる為
の注水口が設けられている為第４図で示す様に、スライ
ド式注水口蓋１は、注水口４に摺動自在に設けられ、ま
友スプレーノズル３も前記の理由により注水口蓋１の上
方に取り付ける事になるが、一般に注水口蓋１には、そ
の開閉を容易にする為、指の引っ掛は部２が設けである
。ところで、スプレーノズル３よＶスプレーを噴霧する
時に、前記指の引っ掛は部２にスプレーがかかっては良
好な霧を布にかけられない為、スプレーノズル３を長く
して指の引；掛は部２より前へ出すか、スプレーノズル
３の取り付は位置を指の引っ掛は部２より更に上方に離
す必要があった。前者ｐ場合は、注水口蓋１の開閉時に
スプレーノズル３に指などがあたり、操作性が著しく粗
害されるという問題があり、後者の場合は、アイロンの
高さＨｌが高くなり外観的にコンパクトにまとめる事が
できなくなりアイロン本体が大きくなり、使いにくくな
るという問題がある。コンパクトにまとめる為の改善方
法として１ｄＨ２及びＨ３を小さくする案もあるがＨ２
を小さくすると注水口下部がタンク内の水位に近すき、
水が注水口から出易くなってしまうし、Ｈ３を小さくす
ると水の注排水がしにくくなるという問題があった。
問題点を解決する為の手段
そして、上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は
、注水口の近傍にスプレーノズルを取り付け、この注水
口を開閉する為の摺動自在な蓋とを備え、上記蓋に注水
口の閉塞時にスプレーノズルを囲む様に切り欠き部を設
けるものである。
、注水口の近傍にスプレーノズルを取り付け、この注水
口を開閉する為の摺動自在な蓋とを備え、上記蓋に注水
口の閉塞時にスプレーノズルを囲む様に切り欠き部を設
けるものである。
作用
この技術的手段による作用は次の様になる。すなわち、
注水口蓋にはスプレーノズルを囲むように切り欠き部を
設けである為その切り欠き部にスプレーノズルが入り込
む形となり、注水口蓋の指の掛り掛は部をスプレーノズ
ルの上方に位置させる事が可能と女る。従うてスプレー
ノズルの霧が注水口蓋の指の引っ掛は部にかかるという
事が全く無くなる為、外観的にコンパクトでしかも注水
口部の位置をアイロン上方に位置できると共に。
注水口蓋にはスプレーノズルを囲むように切り欠き部を
設けである為その切り欠き部にスプレーノズルが入り込
む形となり、注水口蓋の指の掛り掛は部をスプレーノズ
ルの上方に位置させる事が可能と女る。従うてスプレー
ノズルの霧が注水口蓋の指の引っ掛は部にかかるという
事が全く無くなる為、外観的にコンパクトでしかも注水
口部の位置をアイロン上方に位置できると共に。
−ｍ−−注水口開口面積も大きく取れ、注排水のし易い
スプレー付アイロンを提供できる。
スプレー付アイロンを提供できる。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図〜第３図に於いて、７はヒーター８を有するペー
ス、９はペースＴ上に配置した断熱板。
ス、９はペースＴ上に配置した断熱板。
１０はタンク部材１１および１２で構成したタンク、１
３は上記タンク１０内の水を導水管１４及び水路１５を
介してスプレーノズル１６に送るポンプ装置、１７はタ
ンク１ｏの前部と上部を覆って配置したタンクカバーで
、その上部側にはポンプ装置１３のボタン部１８を形成
している。１９はタンク１ｏとタンクカバー１７との間
に摺動自在に配置したスライド式注水口蓋であり、タン
ク１０の開口部２ｏを摺動動作によって開閉自在に構成
している。そして、注水口蓋１９は第１図に示す様に切
欠部２２が設けてあり、開閉を容易に行うために指の引
っ掛は部２１が一体に形成されている。次に、この一実
施例の構成に於ける作用を説明する。まず注水口蓋１９
を開いた状態から閉じる場合は、注水口蓋１９の指の引
っ掛は部２１を持って上方に引き上げる。注水口蓋１９
には切欠部２２が設けである為、指の引っ掛は部２１が
従来の様にスプレーノズル１６に当友る事なく、スプレ
ーノズル１６の上方に位置させる事ができる。従ってス
プレーノズル１６から霧を噴霧した場合でも指の引っ掛
は部２１にかかることもない。この結果、アイロンの全
高Ｈ４を大きくする事な（Ｈａが高い位置に取れる為タ
ンク内の水位との差Ｈ７が大きくなり極端な動かし方を
された場合でもタンク１ｏ内の水が注水口２０より飛び
出しにくくなる。更に、Ｈ６も大きく取れる為に、タン
ク１０内の注排水も従来に比べやり易くなった。当然ス
ライド式注水口蓋の為タンク１０と注水口蓋１９がシー
ル面２３により完全に注水口２ｏを閉塞する為、アイロ
ン掛けの際、極端な動かし方をした場合や、アイロンを
前方に極端に傾けてスプレーする場合でも注水口２０か
らの水の飛び出しを防止する事ができ、生地や衣服にシ
ば等を付ける心配のないスプレー付アイロンを提供でき
る。
３は上記タンク１０内の水を導水管１４及び水路１５を
介してスプレーノズル１６に送るポンプ装置、１７はタ
ンク１ｏの前部と上部を覆って配置したタンクカバーで
、その上部側にはポンプ装置１３のボタン部１８を形成
している。１９はタンク１ｏとタンクカバー１７との間
に摺動自在に配置したスライド式注水口蓋であり、タン
ク１０の開口部２ｏを摺動動作によって開閉自在に構成
している。そして、注水口蓋１９は第１図に示す様に切
欠部２２が設けてあり、開閉を容易に行うために指の引
っ掛は部２１が一体に形成されている。次に、この一実
施例の構成に於ける作用を説明する。まず注水口蓋１９
を開いた状態から閉じる場合は、注水口蓋１９の指の引
っ掛は部２１を持って上方に引き上げる。注水口蓋１９
には切欠部２２が設けである為、指の引っ掛は部２１が
従来の様にスプレーノズル１６に当友る事なく、スプレ
ーノズル１６の上方に位置させる事ができる。従ってス
プレーノズル１６から霧を噴霧した場合でも指の引っ掛
は部２１にかかることもない。この結果、アイロンの全
高Ｈ４を大きくする事な（Ｈａが高い位置に取れる為タ
ンク内の水位との差Ｈ７が大きくなり極端な動かし方を
された場合でもタンク１ｏ内の水が注水口２０より飛び
出しにくくなる。更に、Ｈ６も大きく取れる為に、タン
ク１０内の注排水も従来に比べやり易くなった。当然ス
ライド式注水口蓋の為タンク１０と注水口蓋１９がシー
ル面２３により完全に注水口２ｏを閉塞する為、アイロ
ン掛けの際、極端な動かし方をした場合や、アイロンを
前方に極端に傾けてスプレーする場合でも注水口２０か
らの水の飛び出しを防止する事ができ、生地や衣服にシ
ば等を付ける心配のないスプレー付アイロンを提供でき
る。
発明の効果
本発明は、注水口の近傍に取り付けｔスプレーノズルと
、前記注水口を開閉する為の摺動自在な蓋とを備え上記
蓋に注水口の閉塞時に前記スプレーノズルを囲む切欠部
を設ける事により、アイロン掛けの際の極端な動かし方
や、アイロンを前方に極端に傾けてスプレーする場合で
も注水口部から水の飛び出しのない、しかも、アイロン
全体をコンパクトにまとめる事ができる為、使い勝手の
よいスプレー付アイロンを提供できるものである。
、前記注水口を開閉する為の摺動自在な蓋とを備え上記
蓋に注水口の閉塞時に前記スプレーノズルを囲む切欠部
を設ける事により、アイロン掛けの際の極端な動かし方
や、アイロンを前方に極端に傾けてスプレーする場合で
も注水口部から水の飛び出しのない、しかも、アイロン
全体をコンパクトにまとめる事ができる為、使い勝手の
よいスプレー付アイロンを提供できるものである。
第１図は本発明の一実施例のスプレー付スチームアイロ
ンにおける注水口蓋の要部斜視図、第２図および第３図
は同要部の断面図、第４図は従来の注水口蓋部の断面図
である。 １ｏ・・・・・・タンク、１６・・・・・・スプレーノ
ズル、１９・・・・・・注水口蓋、２０・・・・・・注
水口、２２・・・・・・切欠部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４図
ンにおける注水口蓋の要部斜視図、第２図および第３図
は同要部の断面図、第４図は従来の注水口蓋部の断面図
である。 １ｏ・・・・・・タンク、１６・・・・・・スプレーノ
ズル、１９・・・・・・注水口蓋、２０・・・・・・注
水口、２２・・・・・・切欠部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４図
Claims (1)
- 注水口と連通するタンクと、この注水口の近傍に取り付
けたスプレーノズルと前記注水口を開閉する為の摺動自
在な蓋とを備え、上記蓋は注水口の閉塞時に前記スプレ
ーノズルを囲む切り欠き部を設けたスプレー付スチーム
アイロン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10506585A JPS61263494A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | スプレ−付スチ−ムアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10506585A JPS61263494A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | スプレ−付スチ−ムアイロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263494A true JPS61263494A (ja) | 1986-11-21 |
Family
ID=14397556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10506585A Pending JPS61263494A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | スプレ−付スチ−ムアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263494A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6389717B2 (en) | 2000-03-28 | 2002-05-21 | Rowenta Werke Gmbh | Water filling orifice for steam pressing iron |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10506585A patent/JPS61263494A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6389717B2 (en) | 2000-03-28 | 2002-05-21 | Rowenta Werke Gmbh | Water filling orifice for steam pressing iron |
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