JPS6126342B2 - - Google Patents

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JPS6126342B2
JPS6126342B2 JP57160640A JP16064082A JPS6126342B2 JP S6126342 B2 JPS6126342 B2 JP S6126342B2 JP 57160640 A JP57160640 A JP 57160640A JP 16064082 A JP16064082 A JP 16064082A JP S6126342 B2 JPS6126342 B2 JP S6126342B2
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JP
Japan
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extract
water
ethanol
weight
oil
Prior art date
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JP57160640A
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English (en)
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JPS5948064A (ja
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Tatsuhiko Ozaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takemoto Oil and Fat Co Ltd
Original Assignee
Takemoto Oil and Fat Co Ltd
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Publication date
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は胡麻抽出物の製造方法、更に詳しくは
食品の酸化劣化や退色等による変質を極めて有効
に防止し得る胡麻抽出物の製造方法に関する。 食用油脂及びこれを含有する加工食品がその加
工段階及び保存中に油脂の自動酸化により鮮度の
低下や変敗等を起すことはよく知られている。し
たがつて、これらの油脂や油脂含有加工食品、例
えば大豆油、胡麻油、ナタネ油、サフラワー油、
ヤシ油、チキンオイル、ラード又は魚油等の動植
物油脂や、ドレツシング、マヨネーズ、シヨート
ニング、チーズ、バター、マーガリン、ハム、ソ
ーセージ、即席中華麺又は揚菓子等の含油加工食
品、においては酸化防止に対する何等かの対策を
施すのが常である。また、ジユースや炭酸飲料
等、天然あるいは加工飲料等においても天然に又
は添加剤として含まれるカロチン類をはじめとす
る色素や着色料の日光や人工光源等で助長される
退色現象がみられ、これについても同様にその退
色防止のための何らかの対策が必要である。 従来、このような食品類の酸化劣化や退色等に
よる変質に対して、食品の品質維持を図るために
各種の酸化防止剤の類が食品添加物として広く使
用されている。 ところが、この種の食品添加物は天然及び人工
と多岐にわたるが、安全性に優れている天然品は
その変質防止性能において充分でなく、人工品に
ついては特に最近その安全性につき見直しが強調
されていて、実情はより安全性が高く且つ酸化劣
化や退色等による変質に対してその防止性能に優
れたものの出現が強く望まれているのである。 本発明者は、かかる実情に鑑みて、安全性の高
い優れた変質防止成分を得るため、胡麻種子中に
含まれる各種の成分に着目して、これらを有効に
採取する方法に関し鋭意研究した結果、脱脂胡麻
種子あるいは圧ぺんされた胡麻種子等の破砕され
た胡麻種子より、特定の溶媒を選定して抽出操作
を適宜に組合せることにより、非常に簡便な方法
で極めて有効な変質防止効果を有する抽出物が得
られることを見出し、本発明を完成するに至つ
た。 すなわち本発明は、食品類の変質防止剤として
有効な胡麻抽出物の製造方法を提供するもので、
脱脂胡麻種子又は圧ぺんされた胡麻種子等の破砕
された胡麻種子100重量部に対し、水単独或いは
5重量%以上の水を含有するエタノール―水混合
溶媒を250重量部以上加えて抽出し、不溶分を除
去した後、得られる抽出液を濃縮或いは乾燥して
該抽出液が40重量部以下且つ残留溶媒中の含水量
が50重量%以上になるようにし、次いでエタノー
ル単独或いはエタノール―水混合溶媒を加え、エ
タノール:水の重量比が100:0〜60:40の範囲
の溶媒とし且つ全量が100重量部以下になる範囲
で再度抽出することを特徴とする、食品の酸化劣
化や退色等による変質を極めて有効に防止し得る
胡麻抽出物の製造方法に係る。 本発明における胡麻抽出物は、前記した如く胡
麻の種子を水若しくはエタノール単独、又はエタ
ノール―水からなる混合溶媒を用いて二回に亘り
抽出されるもので、使用する溶媒の特性により油
溶性物質を殆んど含有していない。すなわち該抽
出物は、油脂類に含有される天然の抗酸化性物質
として従来知られている例えばトコフエロール類
やセザモール等を実質的に効果の発現できる程度
には含有しておらず、食品類に対して実質的な変
質防止効果を有する成分が、前記したような天然
抗酸化物質と異なり、水又はエタノール可溶性乃
至分散性成分であるところに特長を有するもので
ある。 以下、本発明の構成を更に詳細に説明する。 本発明において用いる原料は、得られる胡麻抽
出物にとつて不要である油脂類の含有率が低い点
で脱脂胡麻種子が好ましい。胡麻種子を胡麻油と
脱脂胡麻種子とに分別する搾油には種々の方法が
あり、通常は胡麻種子をそのまま或いは一旦焙煎
した後に高圧で機械的に搾油するが、場合によつ
ては搾油後の脱脂胡麻種子を更にヘキサンで抽出
することもある。本発明で用いる原料は、焙煎の
有無や溶媒抽出の有無等に関係なく、いずれの脱
脂胡麻種子でもよい。また、脱脂前の胡麻種子も
適用できるが、この場合は抽出効果の点で圧ぺん
されたものを用いる。 本発明はこれらの原料を用いて前後二回の抽出
を行うものである。一回目の抽出は、原料100重
量部に対し、水単独或いは5重量%以上の水を含
有するエタノール―水混合溶媒を250重量部以上
加えて行う。抽出溶媒の含水量が高くなるほど、
原料が膨潤して抽出液の収率が低下するため、使
用する溶媒量を増す方がよく、50重量%以上の水
を含有する溶媒を使用する場合には400重量部以
上の溶媒で抽出するのが好ましい。但し、1000重
量部以上の溶媒を使用しても抽出効果はそれほど
上がらず、後の濃縮又は乾燥の点でも不利となり
実際的でない。逆に、エタノール含量の多い溶媒
を使用する場合は該溶媒量が前述の条件範囲内で
少なくてもよいが、エタノール含量が95重量%を
越える溶媒を使用すると、原料中の残留油分が主
として抽出されるようになり、抗酸化等変質防止
性能において比活性の高い抽出物を得ることがで
きず、油分以外の有効成分の収率も極端に低くな
る。一回目の抽出において、溶媒組成及び原料に
対するその使用量以外は特に限定されず、例えば
抽出の最適時間は装置その他の条件により大きく
変動するので適宜選定するが、抽出温度は天然物
の変質を防ぐために室温〜50℃の範囲で行うのが
よい。前述の範囲内で抽出条件を変えると、一回
目の抽出物の内容はその抽出条件によつて多少異
なつてくるが、該抽出物に後述する二回目の抽出
操作を加えることによつて最終抽出物の内容の変
動を抑えることができるので問題はない。 一回目の抽出で得られるスラリーを過や遠心
分離等の操作で抽出液と不溶分とに分離し、次い
で抽出液を濃縮又は乾燥する。濃縮又は乾燥方法
についても特に限定されるものではないが、抽出
液は糖類や少量の蛋白質を含むので、これらの変
質や着色を防ぐためできるだけ低温で行うことが
好ましい。この際の濃縮は、次の二回目の抽出に
支障のない範囲で溶媒の一部を残留したままで終
了してもよいが、最終の抽出効果の点で全量が40
重量部以下且つ残留溶媒中の含水量が50重量%以
上になるまで行うことが必要である。濃縮物中の
残留溶媒が水含量100重量%に近似する程度のも
のとなる場合には全量が30重量部以下まで濃縮し
ておくことが最終の抽出効果の点で好ましい。 かくして得られる濃縮物又は乾燥物を対象に二
回目の抽出を行う。すなわち、濃縮物又は乾燥物
にエタノール単独或いはエタノール―水の混合溶
媒を加え、抽出の際の溶媒組成がエタノール:水
の重量比で100:0〜60:40の範囲になり且つ全
量が100重量部以下となる範囲で抽出する。溶媒
組成中のエタノールの含有比率が60%より少ない
範囲又は全量が100重量部より多い範囲では抗酸
化性等変質防止性能において不活性な成分を有効
に除去できない。但し、有効成分の抽出効果の点
で、全量を15重量部以上として抽出ることが実際
的である。二回目の抽出において、使用する溶媒
組成や量関係を除き、その抽出条件は前述の一回
目の抽出条件と同様である。 二回目の抽出後、一回目の抽出と同様に不溶分
を分離し、得られる抽出液はそのまま濃縮や乾燥
しても、又は抽出液を活性炭等で脱色して濃縮や
乾燥してもよく、いずれも本発明により製造され
る胡麻抽出物の効果が損なわれることはない。 本発明において、油脂類を多く含む原料を使用
する場合には、一回目或いは二回目の抽出後の濃
縮途中又は濃縮後に、溶媒抽出、分離、吸着等の
方法で油脂類を除去することが望ましい。また、
本発明の基本的操作の性格を損なわない範囲にお
いて、以上説明した操作中に他の種々の操作を組
み入れても差し支えない。 本発明は、以上説明したようなエタノール及
び/又は水系における簡便な方法であり、これに
よつて製造される胡麻抽出物は、単独で、或いは
溶液として、又は他の成分と組み合わせて使用す
ることができ、優れた抗酸化性等変質防止性能を
発揮するのである。 最後に、本発明をより具体的にするため、実施
例及び得られた胡麻抽出物の効果について示す。 実施例 1 中国産胡麻種子を圧搾搾油機にて搾油した脱脂
胡麻種子(残油分8.8%)1Kgを10l四つ口フラス
コ(撹拌器付き)に採り、残油分を除くためn―
ヘキサン4Kgを加えて室温下で4時間撹拌抽出し
た後、スラリーをヌツチエで過して固形分を分
離し、室温下で通風乾燥した。この脱脂胡麻種子
の全量を10l四つ口フラスコ(撹拌器付き)に採
り、80%(W/W)エタノール4.5Kgで、室温下に
10時間撹拌抽出後、スラリーをヌツチエで過
し、抽出液3.92Kgを得た。この抽出液1Kgをエバ
ポレータに入れ、50℃でエタノール分を除き、凍
結乾燥して抽出物(これを抽出物Aとする)14g
を得た。別に、残りの抽出液2.92Kgを5l四つ口フ
ラスコ(撹拌器付き)に採り、減圧下に40〜50℃
で濃縮し、固形分42.3%(残留溶媒中の含水量ほ
ぼ100%)の濃縮液63gを得、これに再度99%
(W/W)エタノール100gを室温で撹拌しつつ
徐々に加え、1時間撹拌抽出した。次いで、不溶
分をヌツチエで別して抽出液107gを得、50℃
でエバポレータにてエタノール分を除いた後、凍
結乾燥して本発明による抽出物(これを抽出物B
とする)12gを得た。 ここで得た抽出物Aは褐色、不均一固状であ
り、水分0.8%、油分2.7%、全糖量(グルコース
標準)63.1%、窒素含有量1.11%(タンパク質換
算6.9%)であつた。また抽出物Bは黄褐色固状
であり、水分0.4%、窒素含有量0.96%(タンパ
ク質換算6.0%)であつて、水に分散し、油脂に
難溶であつた。そして、抽出物Bについてトコフ
エロール、セザモールの含有量を測定したとこ
ろ、全トコフエロールは9ppm、セザモールは検
出されなかつた。 実施例 2 中国産胡麻種子を圧搾搾油機にて搾油した脱脂
胡麻種子(残油分8.8%)1Kgを10l四つ口フラス
コ(撹拌器付き)に採り、7.5Kgの蒸留水を加え
て室温下に10時間撹拌抽出後、スラリーをヌツチ
エで過し、抽出液4.52Kgを得た。この抽出液を
凍結乾燥して抽出物(これを抽出物Cとする)
70.5gを得た。次いで、この抽出物C30gを500
ml四つ口フラスコ(撹拌器付き)に採り、30gの
水に溶解(一部不溶)し、室温で撹拌下に99%
(W/W)エタノール300gを徐々に加え、30分間
撹拌抽出し、ヌツチエで過して不溶分を除去し
た。得られた抽出液を50℃にてエバポレータでエ
タノール分を除き、凍結乾燥して本発明による抽
出物(これを抽出物Dとする)6.4gを得た。 ここで得た抽出物Cは褐色固状で、水分1.1
%、窒素含有量3.74%(タンパク質換算23.4%)
であつた。また抽出物Dは黄褐色固状で、水分
0.8%、窒素含有量1.22%(タンパク質換算7.6
%)であり、水分散性であつた。 実施例 3 コロンビア産胡麻種子を圧搾搾油機にて搾油し
た脱脂胡麻種子(残油分9.0%)1Kgを10l四つ口
フラスコ(撹拌器付き)に取り、92%(W/W)
エタノール4.0Kgを加え、室温にて10時間撹拌抽
出後、スラリーをヌツチエで過し、抽出液3.11
Kgを得た。この抽出液全量を5l四つ口フラスコ
(撹拌器付き)に採り、減圧下で40〜50℃にて濃
縮して全量を227gとし、分液ロートに移して油
分を分層させることにより分離除去し、固形分
11.0%(残留溶媒中の含水量65%)の濃縮液188
gを得た。この濃縮液全量を1l四つ口フラスコ
(撹拌器付き)に採り、室温で撹拌しつつ99%
(W/W)エタノール400gを徐々に加え、30分間
撹拌抽出を続けた後、不溶分をヌツチエで別
し、抽出液521gを得た。この抽出液全量に活性
炭10gを加え、室温下で30分間撹拌処理した後、
ヌツチエで過し、得られた液を50℃でエバポ
レータにてエタノール分を除去した後、凍結乾燥
して、本発明による抽出物(これを抽出物Eとす
る)10.6gを得た。 ここで得た抽出物Eは黄褐色固状で、水分0.4
%、窒素含有量0.24%(タンパク質換算1.5%)
であつた。 比較例 1 コロンビア産胡麻種子を圧搾搾油機にて搾油し
た脱脂胡麻種子(残油分9.0%)1Kgを10l四つ口
フラスコ(撹拌器付き)に採り、99%(W/W)
エタノール4.0Kgを加え、室温にて10時間撹拌抽
出後、ヌツチエで過し、抽出液3.23Kgを得た。
この抽出液全量を減圧下で40〜50℃にてエバポレ
ータにより脱溶媒し、不均一油状の抽出物62gを
得た。次いで、この抽出物全量をn―ヘキサン
400gと80%(W/W)エタノール300gとで分液
した。n―ヘキサン層を乾燥したところ、黄褐色
油状物58gが得られ、これを分析すると、トリグ
リセライド(γ―トコフエロール0.018%を含
む)であつた。一方、エタノール/水層からは褐
色の半固状物(これを抽出物Fとする)2.1gが
得られた。この抽出物Fは水分0.23%、酸価28.1
を示した。 性能実験 1 次の酸合割合のマヨネーズを製造し、このマヨ
ネーズにそれぞれ、抽出物A〜F、dl−α―トコ
フエロール、市販天然抗酸化剤(ライオンマコー
ミツク社製、SP―10)を添加して、35℃で保存
した。所定経日後に、該マヨネーズ中の油脂分を
エチルエーテルで抽出し、常法でその過酸化物価
(ミリ当量/Kg)を測定することにより、マヨネ
ーズ中の油脂分に対する抗酸化性指標とした。 高度精製胡麻油*1 1000ml 食 酢 80ml 卵 黄 100g 食 塩 15g (*1=含有する抗酸化性成分や色素等を除去す
るため、塩基性アルミナを充填したカラ
ムを通して精製した) 結果を第1表に示す。
【表】 第1表の結果からも、本発明による抽出物B、
D、Eはその他に比べていずれも良好は抗酸化性
を有することが判る。 性能実験 2 水溶性β―カロチン末(三共社製)を水に溶解
希釈し、β―カロチン6ppmを含有する水溶液を
調整した。そして、抽出物A〜F、dl―α―トコ
フエロール、市販天然抗酸化剤(ライオンマコー
ミツク社製、SP―100)を各々用いて、抽出物A
と抽出物Cは1%水溶液、他は1%エタノール溶
液を調整し、各々を第2表中に記す量で前記β―
カロチン溶液に加え、充分に混合した。この試料
50mlを70mlのガラスシリンダに移し、密栓放置し
て、室内分散光下で橙色が完全に認められなくな
る迄の日数を測定し、各々のβ―カロチンに対す
る退色防止性指標とした。 結果を第2表に示す。
【表】 第2表の結果からも、本発明による抽出物B、
D、Cはその他に比べていずれも良好は退色防止
性を有することが判る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 破砕された胡麻種子100重量部に対し、水単
    独或いは5重量%以上の水を含有するエタノール
    ―水混合溶媒を250重量部以上加えて抽出し、不
    溶分を除去した後、得られる抽出液を濃縮或いは
    乾燥して該抽出液が40重量部以下且つ残留溶媒中
    の含水量が50重量%以上になるようにし、次いで
    エタノール単独或いはエタノール―水混合溶媒を
    加え、エタノール:水の重量比が100:0〜60
    〜:40の範囲の溶媒とし且つ全量が100重量部以
    下になる範囲で再度抽出することを特徴とする胡
    麻抽出物の製造方法。
JP57160640A 1982-09-13 1982-09-13 胡麻抽出物の製造方法 Granted JPS5948064A (ja)

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