JPS61263296A - 端子接続方法および装置 - Google Patents

端子接続方法および装置

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JPS61263296A
JPS61263296A JP10370285A JP10370285A JPS61263296A JP S61263296 A JPS61263296 A JP S61263296A JP 10370285 A JP10370285 A JP 10370285A JP 10370285 A JP10370285 A JP 10370285A JP S61263296 A JPS61263296 A JP S61263296A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は例えばフラットパッケージ型集積回路(以下こ
れをFPICと称す)のような電気部品の。
並列に配置してある複数本の端子と、プリント板のよう
な基板上の導体との接続方法および装置に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
電気部品の並列に配置してある複数本の端子と。
基板上の導体との間に介在しているろうを、非接触極部
加熱手段によって加熱しながら、この加熱位置を複数本
の端子を横切る方向く走査することにより溶融し、この
後の固化によって、このろうを媒体にして、前記端子を
前記導体に接続することが行われている。(「電子技術
」第25巻第3号“YAGレーザによるはんだ付け”) FPICをはじめ、半導体を用いた電気部品はパッケー
ジ部が140℃程度の熱を受けると破壊するものが多い
が、上記の方法によるとパッケージ部には、あまり熱を
加えることなく端子と導体との間に介在しているろうを
、共晶点である188℃以上にあげて融溶させることが
できるので、ろう付は時に於ける熱で、電気部品が破壊
する心配が。
はとんどない特徴がある。
しかし非接触極部加熱手段による加熱方法では高密度の
エネルギを、それも作業を早くする為に急に与えるので
、ろうが飛散し、これが隣接する端子間あるいは導体相
互間を電気的に接続してしまうことがあった。
上記文献には、このような問題点は予熱を行えば解決で
きることも示されている。しかしこの予熱をどのようK
して行ったかくついての開示はない。
一般には、予熱は基板と電気部品との両方を、予熱槽の
中へ入れて行う。
そうすると当然のことなから電気部品はパッケージ部も
熱を受けることになるから、予熱できるのは、せいぜい
120〜185℃程度までである。これは、錫−鉛系は
んだの共晶点である188℃までには相轟開きがある。
そうして共晶はんだを使用する場合には共晶点である1
88℃を越えないできるだけ近い温度まで予熱をしてお
いた方が本加熱時に発生するろうの飛散を少くすること
ができる。
ろうとして錫−鉛系ではあるが共晶はんだ以外のものを
使用するときには固体から液状に変化する間に半溶融状
のときがあり、この半溶融状のときの温度は共晶点18
8℃よりも更に高く、錫と鉛との配合によシ変るが18
1℃から827℃までである。
従って、ろうとして半溶融状の形態をとるものを使用し
たときには、予熱槽の中へ入れて予熱する方法では、と
ても半溶融状まで予熱することはできない。
また予熱槽による予熱では、どんなに手際良く作業を進
めても、予熱槽から出して、ろう付けのtめの本加熱を
するまでにかなり時間がかかつてしまい、したがってせ
っかく予熱したにもかかわらず、その温度は相当に冷却
が進行してしまう。これでは予熱の効果が低下してしま
うしエネルギ損失も大きい。
なお錫−鉛系はんだの状態図は「電子技術J VOL。
2247“はんだ材料”K詳しい説明がある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点に鑑み成されたものであって、そ
の目的とするところは電気部品を熱破壊することなく上
記予熱と1本加熱とを効率曳く行うことができ、しかも
端子間短絡、導体間短絡等の発生を少くすることができ
る端子接続方法および装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
すなわち本発明方法では、非接触極部加熱手段によって
加熱しながら、この加熱位置を複数本の端子を横切る方
向に走査することにより溶融するのであるが、非接触極
部加熱手段による加熱を。
まずろうの温度が溶融状aKならない状態まで上昇させ
る予備加熱を行ったのち、この予備加熱において与えた
熱がろうに残っている間に予備加熱時に与えたエネルギ
密度よシも高い密度のエネルギを与えて、ろうを溶融さ
せる本加熱とを一回の走査によって行う。
なお本発明では、溶融状態とは液状を指し半溶融状は含
まないものとする。
また本発明装置は、ろうを予熱する予熱エネルギ出力部
と、ろうに対して予熱エネルギよシも密度の高い加熱エ
ネルギを供給する本加熱エネルギ出力部とを有する非接
触極部加熱手段と、基板を支持する基板支持手段と、非
接触極部加熱手段の予備エネルギ出力部と本加熱エネル
ギ出力部とを基板に向けて支持する出力部支持手段と、
これ等出力部支持手段と基板支持手段との少くとも一方
を、予熱エネルギ出力部が本加熱エネルギ出力部に先行
して、複数本の端子を横切る方向に駆動する走査駆動手
段とで構成する。
また本発明装置は基板を支持する基板支持手段と。
非接触極部加熱手段の加熱エネルギ出力部を基板に向け
て支持する出力部支持手段と、これ等出力部支持手段と
基板支持手段の少くとも一方を、複数本の端子を横切る
方向に駆動する走査駆動手段と、非接触極部加熱手段か
らろうに供給されるエネルギ密度を周期的に変化させる
エネルギ密度変更手段とで構成しても良い。
〔発明の実施例〕
以下図を参照しながら、本発明の実施例について説明す
る。第1図は本発明装置の全体構成を示しており、1は
これからろう付けをしようとする基板2aをスタックす
る未ろう何基板スタック。
3はすでにろう付を終了した基板2bをスタックするろ
う付済基板スタックである。スタック1は次に作業をす
る基板が一定の高さまで持ち上げられて待機するように
構成しており、スタック8はろう付作業が終了して、新
しく搬送されてくる基板を一定の高さの位置で受は止め
るように、前に受けた基板を順次下げるように構成して
ある。
スタック1とスタック8との間には5図には一本しか表
われてないが平行に二本のベルト4が渡してあり、この
ベルト4に乗せて基板2m、2bをスタック1からスタ
ック8へ向けて搬送するように構成しておる。スタック
1からスタック8へ至る間には、&板2aの到来を検知
する図示しないリミットスイッチが設けてbシ、このリ
ミットスイッチが作動すると、搬送中の基板2aの両側
部をつかみ、且つ若干持ち上げて基板2mをベルト4か
ら離し、支持する基板支持手段が設けである。
基板支持手段の以上のような構成は公知なので図示は省
略した。第1図に於いて両スタック1と3との間にある
基板2cは基板支持手段で支持されている状態である。
5は株式会社日立製作所製の組立ロボツ) A4020
である。この組立ロボット5はベース5@と。
このベース5a上で垂直方向へ伸びる支柱5bと。
支柱を支点にして水平方向200°回転可能な第1アー
ム5cと、第1アーム5Cを支点にして水平方向に15
25°回転可能な第27−ム5dと、第27−ム5d上
で上下方向に200mmのストロークを有する上下軸5
1と、上下軸の下端にあって垂直軸まわりIC8600
回転可能なひねシ軸5fとを有している。
ひねり軸5fには第2図に示すようにブロック6が固定
してあシ、このブロック6の一側面に予熱エネルギ出力
部7と本加熱エネルギ出力部8とが取シつけ金具9.1
0とねじ11,12とによって取シつけである。特に予
備エネルギ出力部7はプレート18に取シつけてあシ、
このプレート18はブロック6に対して水平方向に摺動
できるように構成してある。りま)プレート13には水
平方向に伸びる長孔14が設けてあり、との長孔を通し
て水平方向に並んだ2本のポル)15.16がブロック
6にねじ込んである。ボルト15.16の頭部は長孔1
4の垂直方向の幅よりも大きくなっている。
以上の記載から組立ロボット5は出力部支持手段の一部
と走査駆動手段とを構成していることが分る。つまり出
力部支持手段は特に上下軸5!l、ブロック61取りつ
け金具9.10.ねじ11,12.プレート18.長孔
14およびボルト15.16で構成してあシ、このうち
の上下軸5jが第1調節部に該当する。また第21]1
節部はグレート18、長孔14およびポル) 15.1
6とで構成してある。
第1調ii′1部は基板2上の導体つま夛プリントパタ
ーン17とFPI C18の端子19との間に位置して
いるろう20に対して1本加熱エネルギ出力部8と予熱
エネルギ出力部7から与えられるエネルギ密度を同時K
18節するものであシ、第21L1節部は本加熱エネル
ギ出力部8による加熱位[21から予熱エネルギ出力部
7による加熱位置22までの距離J、を調節する働きを
する。
本加熱エネルギ出力部8による加熱位置21の受けてい
る熱エネルギ密度は、予熱エネルギ出力部7による加熱
位置22の受けている熱エネルギ密度よシも高くなるよ
うに構成してある。第2図にはこのような状態が図示し
てある。つまりこの実施例では本加熱エネルギ出力部8
と予熱エネルギ出力部7とからはYAGレーザ光を放射
するように構成してあるので本加熱エネルギ出力部8か
ら放射したレーザ光は、ろう20上、あるいはろう20
に極めて近い位置で焦点を結ぶようにしてあシ、予熱エ
ネルギ出力部7から放射したレーザ光はろう20から離
れた位置で焦点を結ぶようにしてちる。従って本加熱エ
ネルギ出力部8からの照射スポット21の径はd、とし
て示してあるようIC。
予熱エネルギ出力部7からの照射スポット22の径d!
に比べて小さい。
セしてレーザ使用出力が予熱1本加熱夫々85Wである
場合、予熱スポットの径は5〜8φ本加熱スポットの径
は3〜5φ程度が適当である。
走査駆動手段はベース5a、支柱5b%第1アーム5c
%第27−ム5d、上下軸51およびひねシ軸5fで構
成してある。そしてこの走査駆動手段は出力部支持手段
を、予備エネルギ出力部7が本加熱エネルギ出力部8に
先行し、しかも予備加熱エネルギ出力部7が加熱したあ
とを本加熱エネルギ出力部8がトレースするようK、並
列に並べである複数本の端子19を横切る方向、つまク
ー第5図。
tJc6図KF+、F、、 F、%p、テ示す方向に、
 FPIC18のパッケージ部28を取り囲んで走査す
る。
さてレーザ光による基板2の横規を防止するため。
並列に並んでいる端子19を横切る方向に走査する毎に
、まず本加熱エネルギ出力部8に先立って予熱エネルギ
出力部7が照射を開始するようKし且つ本加熱エネルギ
出力部8が照射をやめる以前に予熱エネルギ出力部7が
照射をやめるようにする。第5図にはこの状態をF、方
向に照射する場合について図示してある。つまDt+時
点では予熱エネルギ出力部?による照射22aは端子1
9上にかかつているが1本加熱エネルギ出力部8は照射
を開始しても照射部21aが、まだ端子19上にかかつ
てない。従って、このときには本加熱エネルギ出力部8
からの照射はやめて、基板2の横規を、防止する。走査
が進行して、本加熱エネルギ出力部8の照射部21b、
21cと予熱エネルギ出力部7の照射部22b、22c
の両方が端子19Kかかる時点t、からt、の間では両
方の出力部7.8から照射を行い、予熱エネルギ出力部
7の照射22dが端子19を外れる時点t4では、予熱
エネルギ出力部7は照射を止める。図示してないが本加
熱エネルギ出力部8の照射が端子19を外れる時点では
、本加熱エネルギ出力部8による照射もやめる。
第7図は水平軸に時間tを取り、垂直軸に温度℃をとっ
て、本発明方法によるろう20への加熱状態を示してい
る。この図は予熱時間t、の間に150℃までろう20
の温度をあげ1本加熱時間t。
の間に230℃まであげたことを示している。このろう
20は150℃では溶融状態にならなく280℃では当
然溶融状態になる。1.とt、との間に時間1があるが
、これは予熱エネルギ出力部7と本加熱エネルギ出力部
8との間に間隔11があるためである。時間1tの間に
ろう20の温度は若干低下するが、照射点の移動速度が
2〜5mm/1sec程度であればそれはわずかである
第3図に示すように予備加熱による照射22の中に本加
熱による照射21を位置させることができる。このよう
にするとろう20の温度が下がることなく予備加熱から
本加熱に移行することができるからエネルギ効率が良く
なる。走査の方向は矢印F、で示してある。時間t、が
ろう20の温度は急速に低下する。
なお80はFPIGを整列させて載置してあるマガジン
、81は全体を制御する制御手段80である。
この実施例ではろう付けの際、プリント板に対して本加
熱エネルギ出力部8、予備加熱エネルギ出力部7を走査
させた場合について説明したが、プリント板をX−Y平
面上で動かせるようにX−Yテーブルを設ければプリン
ト板の方を両出力部7.8に対して動かすようにするこ
とができる。
また非接触極部加熱手段としてはレーザ光線に替えて光
ビーム照射手段、スポット的に熱風を噴射する熱風噴射
手段等を使用することもできる。
第9図は本発明の異なる実施例である。この実施例では
1つのレーザ出力部8aを使用する。そしてこのレーザ
出力部をエネルギ密度変更手段で第9図に示すようにろ
う20の面に対して鋸歯状波85を描くように遠ざけた
シ近づけたシしながら全体としてF6方向に走査する。
レーザ出力部8aをロボット5に持たせた場合は上下軸
51がエネルギ密度変更手段として働く。
この実施例で大切なことはレーザ出力部8aがろう20
の表面よりも上で焦点を結んでいることである。レーザ
出力部8aがろう20に近づくときにはプリント板20
面に対して垂直を成す線状で近づくことも大切である。
このようにするとレーザ出力部8aがプリント板2から
よシ離れているときは予熱工程となシ、最も近づいたと
き、あるいは、その近辺で本加熱工程となる。
焦点がプリント板2よりも下にある場合には第10図に
示すようにレーザ出力部8aを動かす。
以上のようにすれば予備加熱によってろ5に与える熱エ
ネルギ密度を次第に高めてゆき、本加熱に入ることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明方法及び装置によれば、ろう
付けしようとするところを極部的に加熱し、しかも一工
程で予熱と本加熱とを行うので所期の目的を達成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装儀の実施例を示す斜視図、第2図は第
1図に示したものの要部の拡大図、第3図はプリント板
の一部とフラットパッケージ集積回路との関係を示す斜
視図、第4図はビームの照射状態を示す要部の断面図、
第5図・第6図はビームの照射順序を説明するための平
面図、第7図は加熱状態を示すグラフ、第3図はビーム
の異なる照射状態を示す平面図、第9図・第10図はビ
ーム照射状態の夫々異なる実施例を示す断面図である。 1は端子接続装置、2は基板、5は走査駆動手段、エネ
ルギ密度変更手段及び第1調節部を構成するロボット、
7は予備エネルギ出力部、8は本加熱エネルギ出力部、
17は導体、18は電気部品の一例を示すフラットパッ
ケージ型集積回路。 19は端子、 20はろうである。 第  1  図 fi $3 園       1.4゜ ]=−Fl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気部品の、並列に配置してある複数本の端子と、
    基板上の導体との間に介在しているろうを、非接触極部
    加熱手段によつて加熱しながら、この加熱位置を、前記
    複数本の端子を横切る方向に走査することにより溶融し
    、この後の固化によつて、このろうを媒体にして前記端
    子を前記導体に接続する方法に於いて、前記非接触極部
    加熱手段による加熱を、まず前記ろうの温度が溶融状態
    にならない状態まで上昇させる予備加熱と、この予備加
    熱ののち、この予備加熱において与えた熱が前記ろうに
    残つている間に前記ろうを加熱して溶融させる本加熱と
    を一回の走査によつて行うことを特徴とする端子接続方
    法。 2、前記予備加熱によつて前記ろうに与える熱エネルギ
    密度を次第に高めてゆき、前記本加熱に入ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の端子接続方法。 3、電気部品の、並列に配置してある複数本の端子と、
    基板上の導体との間に介在しているろうを、非接触極部
    加熱手段によつて加熱しながら、この加熱位置を、前記
    複数本の端子を横切る方向に走査することにより溶融し
    、この後の固化によつて、このろうを媒体にして前記端
    子を前記導体に接続する装置に於いて、前記非接触極部
    加熱手段は前記ろうを予熱する予熱エネルギ出力部と、
    前記ろうに対して前記予熱エネルギよりも密度の高い加
    熱エネルギを供給する本加熱エネルギ出力部とを有して
    おり、更に前記装置は前記基板を支持する基板支持手段
    と、前記非接触極部加熱手段の予熱エネルギ出力部と前
    記本加熱エネルギ出力部とを、前記基板に向けて支持す
    る出力部支持手段と、該出力部支持手段と前記基板支持
    手段との少くとも一方を前記予熱エネルギ出力部が前記
    本加熱エネルギ出力部に先行して、前記複数本の端子を
    横切る方向に駆動する走査駆動手段とから成る端子接続
    装置。 4、前記出力部支持手段は前記ろうに対して前記本加熱
    エネルギ出力部と予熱エネルギ出力部から与えられるエ
    ネルギ密度を同時に調節する第1調節部と、前記本加熱
    エネルギ出力部による加熱位置から前記予熱エネルギ出
    力部による加熱位置までの距離を調節する第2調節部と
    を有している特許請求の範囲第3項記載の端子接続装置
    。 5、前記非接触極部加熱手段としてレーザ照射手段を用
    いたことを特徴とする特許請求の範囲第3項または第4
    項記載の端子接続装置。 6、前記非接触極部加熱手段として光ビーム照射手段を
    用いたことを特徴とする特許請求の範囲第3項または第
    4項記載の端子接続装置。 7、前記非接触極部加熱手段としてスポット的に熱風を
    噴射する熱風噴射手段を用いたことを特徴とする特許請
    求の範囲第3項または第4項記載の端子接続装置。 8、前記非接触極部加熱手段は本加熱エネルギ出力部か
    らの出力に先立つて前記予熱エネルギ出力部から出力を
    出し、且つ前記走査駆動手段が始動したあとで、前記本
    加熱エネルギ出力部から出力を出す出力順序制御部を有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし
    第7項記載のいずれか1つの端子接続装置。 9、電気部品の、並列に配置してある複数本の端子と、
    基板上の導体との間に介在しているろうを、非接触極部
    加熱手段によつて加熱しながら、この加熱位置を、前記
    複数本の端子を横切る方向に走査することにより溶融し
    、この後の固化によつて、このろうを媒体にして前記端
    子を前記導体に接続する装置に於いて、前記基板を支持
    する基板支持手段と、前記非接触極部加熱手段の加熱エ
    ネルギ出力部を前記基板に向けて支持する出力部支持手
    段と、該出力部支持手段と前記基板支持手段の少くとも
    一方を前記加熱位置を前記複数本の端子を横切る方向に
    駆動する走査駆動手段と、前記非接触極部加熱手段から
    前記ろうに供給されるエネルギ密度を周期的に変化させ
    るエネルギ密度変更手段とから成る端子接続装置。 10、前記エネルギ密度変更手段は周期的に前記加熱エ
    ネルギ出力部からの前記基板での距離を変えるように構
    成してあることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    の端子接続装置。
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