JPS61262015A - フロアコンセント - Google Patents

フロアコンセント

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Publication number
JPS61262015A
JPS61262015A JP60102066A JP10206685A JPS61262015A JP S61262015 A JPS61262015 A JP S61262015A JP 60102066 A JP60102066 A JP 60102066A JP 10206685 A JP10206685 A JP 10206685A JP S61262015 A JPS61262015 A JP S61262015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
operating lever
lock
lock piece
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60102066A
Other languages
English (en)
Inventor
和典 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
Priority to JP60102066A priority Critical patent/JPS61262015A/ja
Publication of JPS61262015A publication Critical patent/JPS61262015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フロアコンセントに関する。
従来の技術 一般に、この種のフロアコンセント(床埋込型コンセン
ト)にあっては1足等が不用意にレバーに当たると、コ
ンセント用のカバー体がプレート面から飛び出すことが
あるので、その防止対策としてロック装置が望まれてい
る。この点、特開昭59−144311号公報や実開昭
59−69620号公報に示されるようなフロアコンセ
ントのロック装置がある。そのロック手段をみると、操
作レバーに回動自在に設けた円筒体とこの円筒体の下端
に取付けたロック片とを設け、円筒体の頂部を回動させ
ることにより、ロック片がプレートに係止するロック位
置と係止が解除される解除位置とを採り得るようにして
いるものである。
発明が解決しようとする問題点 ところが、従来のものにあっては、ロック片をロック位
置に位置させてロック状態としても、操作レバーが足で
踏まれて円筒体が回動し、ロック片によるロックが不用
意に解除され、ソケットが飛び出すこともある。又、ロ
ックや解除の操作の点でもロック位置にセットされたと
か解除位置にセットされたという感触がないため、中間
位置にロック片をセットしてしまうようなこともある。
しかして、本発明は、不用意にロック状態から解除状態
となってコンセントが飛び出すような危険を防止するこ
とができ、かつ、ロック位置及び解除位置へのセットを
確実に行なうことができるフロアコンセントを得ること
を目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、開口部3を有して床面に配置されるプレート
1を設け、このプレート1下面に配置されてコンセント
4を内蔵したカバー体5をプレート1の開口部3を介し
て露出するように上方に付勢して回動自在に設け、カバ
ー体5に係止して開放をロックする係脱自在なロック板
10がプレート1を挟んで取付けられた操作レバー8を
開口部3近傍にプレート1面に沿って進退自在に設け、
この操作レバー8に形成した穴16に回動自在に嵌合し
てその頂部が操作レバー8から突出する円筒部17とプ
レート1上を摺動回動してプレート1に形成した受部2
1に係脱してこの操作レバー8の移動をロックする腕状
のロック片20とを備えた操作円筒体15を設け、ロッ
ク片20が摺動するロック位置・解除位置間に位置して
ロック片20をロック位置又は解除位置に位置させる凸
部23を操作レバー8に形成する構成を採用するもので
ある。
作用 操作レバー8は円筒部17を介してロック片20を摺動
させることにより、ロック状態又は解除状態とされるが
、このようなロック片20が摺動するロック位置・解除
位置間に位置する凸部23が操作レバー8に形成されて
いるので、ロック位置や解除位置へロック片20を移動
させる際、凸部23によりクリック的な操作感覚が得ら
れ途中に停止することなく確実にロック位置又は解除位
置ヘセットされることになる。そして、ロック状態では
不用意に外力が加わるようなことがあっても操作レバー
8を押し付ける力であり凸部23がロック片20のスト
ッパーとして作用し、解除方向への移動が防止されるの
で、コンセント4が不用意に飛び出すようなことはない
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、床面にはプレート1がねじ2により固定配置され
ている。このプレート1は中央に円形の開口部3を有す
るものであり、この開口部3の下部にはコンセント4を
一体的に内蔵したカバー体5が設けられている。このカ
バー体5は前述した公報に示されるものと同様に軸6を
中心として回動自在であり、図示しないねじりばね等に
より上方に付勢されており、第4図に一点鎖線で示すよ
うに前記開口部3を介してコンセント4部分まで外部に
露出するように構成されている。しかして、前記プレー
ト1の一部には凹部7が形成されており、この凹部7に
操作レバー8が半径方向に進退自在に設けられている。
この操作レバー8は開口部3側先端に前記カバー体5の
係止部9に係脱するロック板10がスペーサ11を介し
てねじ12によりねじ穴13に対して取付けられており
、その進退をガイドする長穴14が前記プレート1に形
成されている。このような操作レバー8には操作円筒体
15が少し片側に寄せて形成した穴16により回動自在
に配置されている。この操作円筒体15の円筒部17の
頂部には例えばコイン18により回動操作し得るスリッ
ト19が形成されている。又、この操作円筒体15の下
部側には所定方向に突出させたロック片20が水平に形
成されている。このようにして操作円筒体15は円筒部
17とロック片20とを一体的に形成した略し字状のも
のである。そして、前記プレート1の凹部7の片側には
このロック片20が係脱する受部としての切欠21が所
定位置に形成されている。この切欠21はプレート1を
裏面側から喰い切りにより形成したものである。ここで
、このロック及びその解除については、スリット19の
方向との関係で設定されている。まず、スリット19を
コイン18により操作レバー8の移動方向に一致するよ
うに回動させた時には前記ロック片20が前記切欠21
に係止する。一方、スリット19を操作レバー8の移動
方向に直交するように回動させた状態ではロック片20
が切欠21から外れるように設定されている。
しかして、本実施例では操作レバー8の裏面側に形成し
たロック片20用の摺動凹部22に凸部23を形成する
ものである。この凸部23はロック片20のロック位置
と解除位置との中間に形成されてロック片20の摺動時
に干渉するように設定されている。
このような構成において、例えばコイン18を操作円筒
体15のスリット19に当てて回動させ、第4図(a)
に示すようにスリット19を操作レバー8の移動方向と
一致させることにより、ロック片20が切欠21の壁に
当接することになり、操作レバー8をスライドさせるこ
とができないロック状態となる。この状態では、操作レ
バー8に取付けられたロック板10がプレート1の開口
部3内に突出してカバー体5の係止部9に係止している
ので、コンセント4を含むカバー体5が開口部3から突
出することはなく、ロックされる。
そして、コンセント4を突出させる場合には、コイン1
8を操作円筒体15のスリット19に当てて回動させ、
第4図(b)に示すようにスリット19が操作レバー8
の移動方向と直交する状態となるようにする。これによ
り、ロック片20が切欠21から外れて操作レバー8が
スライド自在の状態にロック解除される。そこで、操作
レバー8を外方にスライド操作することにより、第4図
(e)に示すように、ロック板10が係止部9から外れ
てカバー体5の係止が解かれ1図示しない付勢手段によ
る付勢力によりカバー体5がコンセント4と一体となっ
て開口部3がら突出し、コンセント4の使用が可能とな
る。
このような作用をなすフロアコンセントにおいて、操作
レバー8をロック状態又は解除状態にする時、ロック片
20がその摺動途中で凸部23に当接し操作レバー8を
少し持ち上げる状態となり(操作レバー8は他端側かプ
レート1を挟んでロック板10とねじ止めされており、
このロック片20側が持ち上がり得る)、更に摺動して
ロック位置又は解除位置に移動する。つまり、ロック位
置又は解除位置への移動に際して凸部23の存在により
操作者にワンクッションの操作感覚を与えるとともに、
ロック・解除位置間でロック片20が止まることがない
ので、確実にロック又は解除位置にセットすることがで
きる。又、ロック状態においては、この凸部23が存在
することにより、ロック片20がロック位置から外れる
ことがない。
即ち、ロック状態で操作レバー8等を足で踏むようなこ
とがあっても、これは操作レバー8を押し付ける外力で
あり、凸部23がロック片20に対する移動ストッパー
となってその移動を防止する。
よって、ロック状態から不用意に解除され、ロック板1
oの解除によりコンセント4が飛び出すようなことがな
く、安全である。
なお、本実施例では、ロック片20に対するプレート1
の受部を喰い切りの切欠21により形成したが、ロック
片2oの摺動範囲内でその回動を規制するように設けた
凸部を受部としてもよい。
又、操作円筒体15の円筒部17とロック片20とは別
部材により形成するようにしてもよい。
発明の効果 本発明は、上述したようにロック片が摺動するロック位
置・解除位置間に位置してロック片をロック位置又は解
除位置に位置させる凸部を操作レバーに形成したので、
ロック位置や解除位置へのロック片の移動に際して凸部
によりクリック的な操作感覚を与えて確実にロック位置
又は解除位置へのセットを行なわせることができ、又、
ロック状態では不用意に外力が加わるようなことがあっ
ても操作レバーを押し付ける力であり凸部がロック片の
ストッパーとして作用し、解除方向への移動を防止する
ことができ、よって、コンセントが不用意に飛び出す等
の不都合を防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は操作レ
バーを裏返して示す斜視図、第2図は分解斜視図、第3
図は全体的な平面図、第4図(a)〜(Q)は各種状態
を示す平面図、第5図は縦断側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開口部を有して床面に配置されるプレートを設け、この
    プレート下面に配置されてコンセントを内蔵したカバー
    体を前記プレートの開口部を介して露出するように上方
    に付勢して回動自在に設け、前記カバー体に係止して開
    放をロックする係脱自在なロック板が前記プレートを挟
    んで取付けられた操作レバーを前記開口部近傍にプレー
    ト面に沿って進退自在に設け、この操作レバーに形成し
    た穴に回動自在に嵌合してその頂部が操作レバーから突
    出する円筒部とプレート上を摺動回動して前記プレート
    に形成した受部に係脱してこの操作レバーの移動をロッ
    クする腕状のロック片とを備えた操作円筒体を設け、前
    記ロック片が摺動するロック位置・解除位置間に位置し
    てこのロック片をロック位置又は解除位置に位置させる
    凸部を前記操作レバーに形成したことを特徴とするフロ
    アコンセント。
JP60102066A 1985-05-14 1985-05-14 フロアコンセント Pending JPS61262015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102066A JPS61262015A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 フロアコンセント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102066A JPS61262015A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 フロアコンセント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61262015A true JPS61262015A (ja) 1986-11-20

Family

ID=14317390

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60102066A Pending JPS61262015A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 フロアコンセント

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