JPS61261952A - 電子交換機等の保留操作判定装置 - Google Patents
電子交換機等の保留操作判定装置Info
- Publication number
- JPS61261952A JPS61261952A JP10301185A JP10301185A JPS61261952A JP S61261952 A JPS61261952 A JP S61261952A JP 10301185 A JP10301185 A JP 10301185A JP 10301185 A JP10301185 A JP 10301185A JP S61261952 A JPS61261952 A JP S61261952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- state
- hooking
- memory
- telephone set
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/428—Arrangements for placing incoming calls on hold
- H04M3/4283—Call holding circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、構内用電子交換機、ボタン電話システム等に
使用する保留操作判定装置に関するものである。
使用する保留操作判定装置に関するものである。
従来の技術
従来より電子交換機の保留操作判定装置として、電話機
の使用者がフッキング操作（電話機のフックスイッチを
指で一定時間押下して、元に戻す操作）を行なえば、こ
れを検出して、保留操作と判定することができるように
構成したものが知られている。
の使用者がフッキング操作（電話機のフックスイッチを
指で一定時間押下して、元に戻す操作）を行なえば、こ
れを検出して、保留操作と判定することができるように
構成したものが知られている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、従来より知られている上記ダイヤル判定
装置は、いずれも保留操作としてのフッキングの検出時
間が、０．４〜１．２秒となっており、したがってフッ
キング時間がこれより短かすぎるとダイヤノ１１″と判
定されて保留することができず、長すぎればオンフック
と判定されて呼が切断されてしまうということがあり、
慣れていなければ保留操作ができないという問題があっ
た。
装置は、いずれも保留操作としてのフッキングの検出時
間が、０．４〜１．２秒となっており、したがってフッ
キング時間がこれより短かすぎるとダイヤノ１１″と判
定されて保留することができず、長すぎればオンフック
と判定されて呼が切断されてしまうということがあり、
慣れていなければ保留操作ができないという問題があっ
た。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
通話状態になって、ダイヤルが不必要になった場合には
フッキング時間が極端に短かい場合でもダイヤル“１゛
と判定されず、正確に保留操作と判定することができる
優れたダイヤル判定装置を提供することを目的とするも
のである。
通話状態になって、ダイヤルが不必要になった場合には
フッキング時間が極端に短かい場合でもダイヤル“１゛
と判定されず、正確に保留操作と判定することができる
優れたダイヤル判定装置を提供することを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、各端末ごとのダイ
ヤル要求状態を記憶するメモリを設け、このメモリに記
憶されたダイヤル要求状態が、ダイヤル不要であればそ
の端末におけるフッキング時間が極端に小さい場合でも
、これを保留操作と判定するように構成したものである
。
ヤル要求状態を記憶するメモリを設け、このメモリに記
憶されたダイヤル要求状態が、ダイヤル不要であればそ
の端末におけるフッキング時間が極端に小さい場合でも
、これを保留操作と判定するように構成したものである
。
作用
したがって、本発明によれば、その端末が一旦通話状態
になり、ダイヤル要求状態がダイヤル不要となれば、極
端に短かい時間のフッキング操作でもこれを保留操作と
判定することになり、誰でも簡単に保留操作を行なうこ
とができるようになるという効果を有する。
になり、ダイヤル要求状態がダイヤル不要となれば、極
端に短かい時間のフッキング操作でもこれを保留操作と
判定することになり、誰でも簡単に保留操作を行なうこ
とができるようになるという効果を有する。
実施例
図は本発明の一実施例の構成を示すものである。図にお
いて、１は電話機であり、回線監視装置２によって、そ
の状態が監視されている。３゜は、中央制御装置であり
、回線監視装置２からの信号に応じて、通話路網４を制
御することにより、それぞれの交換処理を実行するもの
である。
いて、１は電話機であり、回線監視装置２によって、そ
の状態が監視されている。３゜は、中央制御装置であり
、回線監視装置２からの信号に応じて、通話路網４を制
御することにより、それぞれの交換処理を実行するもの
である。
５は、ダイヤル要求状態を記憶するダイヤル要求状態メ
モリであり、各電話機１でダイヤル発信が必要であるか
どうかを記憶するものである。
モリであり、各電話機１でダイヤル発信が必要であるか
どうかを記憶するものである。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、通常の状態ではダイヤル要求状態メモリ５の内
容が全てダイヤル必要の状態になっている。今２台の電
話機１．１が、通話状態になったとすると、これによっ
て中央制御装置３が上記通話状態になった各々の電話機
１，１に対応するダイヤル要求状態の内容を、ダイヤル
不要状態に書きかえる。したがって、この状態で一方の
電話機１でフッキング操作を行ない、それが回線監視装
置２を通して、パルス巾とともに、中央制御装置３に伝
えられると、中央制御装置３は、上記パルス巾と上記ダ
イヤル要求状態メモリ５の内容に従い、パルス巾がある
一定巾（たとえば１．２秒）以内であれば保留操作と判
断し、フッキング操作した側の電話機１には発信音、そ
の電話機１の通話相手の電話機には、保留音をそれぞれ
送出する。
おいて、通常の状態ではダイヤル要求状態メモリ５の内
容が全てダイヤル必要の状態になっている。今２台の電
話機１．１が、通話状態になったとすると、これによっ
て中央制御装置３が上記通話状態になった各々の電話機
１，１に対応するダイヤル要求状態の内容を、ダイヤル
不要状態に書きかえる。したがって、この状態で一方の
電話機１でフッキング操作を行ない、それが回線監視装
置２を通して、パルス巾とともに、中央制御装置３に伝
えられると、中央制御装置３は、上記パルス巾と上記ダ
イヤル要求状態メモリ５の内容に従い、パルス巾がある
一定巾（たとえば１．２秒）以内であれば保留操作と判
断し、フッキング操作した側の電話機１には発信音、そ
の電話機１の通話相手の電話機には、保留音をそれぞれ
送出する。
このように、上記実施例によれば、ダイヤル要求状態メ
モリ１５の内容がダイヤル不要状態になっていれば、一
定時間より短かいフッキング操作は、全て保留操作と判
定されるように構成されており、したがってフッキング
時間が短いため、保留操作と判定されずダイヤル−１−
と判定されるようなことが全くなく、その操作がきわめ
て簡単になるという利点を有する。そして上記実施例に
よれば予め定めた一定時間より短かいフッキング操作で
保留操作と判定されるように構成されているため、誤っ
て長いフッキング操作を行なうことも少なくなり、不用
意に通話状態を切断してしまう七いうことも極めて少な
くなるという利点を有する。
モリ１５の内容がダイヤル不要状態になっていれば、一
定時間より短かいフッキング操作は、全て保留操作と判
定されるように構成されており、したがってフッキング
時間が短いため、保留操作と判定されずダイヤル−１−
と判定されるようなことが全くなく、その操作がきわめ
て簡単になるという利点を有する。そして上記実施例に
よれば予め定めた一定時間より短かいフッキング操作で
保留操作と判定されるように構成されているため、誤っ
て長いフッキング操作を行なうことも少なくなり、不用
意に通話状態を切断してしまう七いうことも極めて少な
くなるという利点を有する。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、以下に示す効
果を有する。
果を有する。
（１）、従来の装置では、フッキング操作が短かすぎる
と保留ができないため、操作ミス（フッキング操作を長
くしすぎること）によって、通話を切断してしまうこと
が多（発生していたが、本発明よれば通話中は、ダイヤ
ル要求状態メモリの内容がダイヤル不要となっているた
め、短かいフッキング操作でも保留操作と判定され、誰
でも簡単に操作ミスなく保留操作を行なうことができる
。
と保留ができないため、操作ミス（フッキング操作を長
くしすぎること）によって、通話を切断してしまうこと
が多（発生していたが、本発明よれば通話中は、ダイヤ
ル要求状態メモリの内容がダイヤル不要となっているた
め、短かいフッキング操作でも保留操作と判定され、誰
でも簡単に操作ミスなく保留操作を行なうことができる
。
（２）、回転ダイヤル式の電話機では、ブツキング操作
の代りにダイヤル”１″を操作することにより、保留操
作することが可能である。
の代りにダイヤル”１″を操作することにより、保留操
作することが可能である。
図は本発明の保留操作判定装置を備えた電話装置の一実
施例の概略ブロック図である。 １・・・・・・電話機、２・・・・・・回線監視装置、
３・・・・・・中央制御装置、４・・・・・・通話路網
、５・・・・・・ダイヤル要求状態メモリ。
施例の概略ブロック図である。 １・・・・・・電話機、２・・・・・・回線監視装置、
３・・・・・・中央制御装置、４・・・・・・通話路網
、５・・・・・・ダイヤル要求状態メモリ。
Claims (1)
- 各端末ごとのダイヤル要求状態を記憶するダイヤル要求
状態メモリを有し、このメモリに記憶されたダイヤル要
求状態がダイヤル不要であれば、その端末におけるフッ
キング時間が予め定めた一定時間以下であるときすべて
保留操作と判定するように構成した電子交換機等の保留
操作判定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10301185A JPS61261952A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 電子交換機等の保留操作判定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10301185A JPS61261952A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 電子交換機等の保留操作判定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261952A true JPS61261952A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14342699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10301185A Pending JPS61261952A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 電子交換機等の保留操作判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61261952A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0369300A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-25 | Nec Corp | 加入者集線装置 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10301185A patent/JPS61261952A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0369300A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-25 | Nec Corp | 加入者集線装置 |
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