JPS61261730A - 画像投影装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフィルム等の画像をスクリーンに投影するリー
ダー光路と、露光部に投影するプリンター光路とを備え
た画像投影装置に関する。

〔発明の技術的背景と目的〕

この種の画像投影装置、たとえばマイクロフィルムリー
ダープリンターにおいては、マイクロフィルムの画像全
スクリーン上に拡大して投影するリーダー光路と、この
画像を複写するため感光体上に投影露光するプリンター
光路とを一部兼用することが行なわれている。

しかしながら、プリンター光路を構成する走査光学系を
移動することにより画像が感光体に露光走査される露光
走査方式を採用した場合、リーダ一部専用の空間と別個
に、プリンタ一部専用の走査光学系移動空間を必要とし
、このため、装置全体が大型になり、しかもリーダ一部
専用の光学系とプリンタ一部の走査光学系が犬きく離間
してしまうので、リーダ一部専用の光学系とプリンタ一
部の走査光学系の走査方向とを所定の角度関係に合わせ
ることが難しく、走査光学系の移動方向が所定の角度か
らずれてしまうと、プリンター光路の光軸がずれてしま
うので複写糸氏に正しく像を複写することかで＠ない問
題が起る。

ど　　　　本発明の目的は上記問題を解消せんとするも
の（□ で、装置全体を小型化し、光学系を精度良く、簡単に設
置することができる画像投影装置を提供することにある
。

〔発明の構成〕

ニ・二”　　　光路と、露光部に投影するプリンター光
路とを偏重発明は画像をスクリーンに投影するリーダ二
、′”）・ Ｊ、　　　えた画像投影装置において、結像レンズを通
った）・　］４ （画像光を反射する光路切替用反射部材と、光路切つ″
［５，暦月反射部材で反射した画像光をスクリーンに向
、□、、１　　　けて反射するリーダー用反射部材と、
結像レンズ゛１：） ト□　　　　を通った画像光を露光部に向けて反射する
２つの′１°′　　え、あ、□、５、第１７　ｙｅ　−
％　−）”。、２゛：　　　っ。走。□あよ８７ケ一体
１、ＩＪ　−ｐ−−％　−’　）”°゛、１ ．５：　　　　時に形成される光路切替用反射部材とリ
ーダー用″′：　　　　反射部材間の光路を移動させる
ようにしたことを）　　　特徴とする。

す：　　　〔実施例〕 以下、本発明を図面により説明する。

′１　　　　第１図はリーダープリンターを示し、１は
マイクロフィルム、２はランプ、３は反射板、４はコン
デンサレンズ、５はフィールドレンズ、６は結像レンズ
である。

マイクロフィルム１はランプ２によって１コマの画像全
面が照明され、照明されたコマ画像は結像レンズ６を介
してリーダー光路またはプリンター光路に投影される。

リーダー光路は第１反射鏡１１、光路切替用の可動反射
鏡１２、固定反射鏡１３とで形成され、プリンター光路
は第１反射鏡１１、第２反射鏡１４、第１反射鏡１１と
で形成さｔ、る。

反射鏡１１．１２．１３は結像レンズ６の光軸に対して
４５°傾斜し、反射鏡１１．１３は図示位置に固定され
ている。可動反射鏡１２は軸１６全中心として実線位置
と破線位置に回動し、実線位置に置かれたときは第１反
射鏡１１で反射した画像光を固定反射鏡１３に向けて反
射するリーダー光路を形成し、破線位置に置かれたとき
は第１反射鏡１１０反射光路外に置かれ、プリンター光
路を形成する。

第２・第３反射鏡１４．１５は互いの反射面が４５°の
角度をなし、プリンターモード時に一体的に矢印で示す
Ａ、Ｂ方向に、実線位置と破線位置１４°、１５°の間
を往復移動する。

／　　　　２０はスクリーン、２１は感光ドラム、２２
は１．１λ　　　スリット板である。

、　　　　　ＩＪ−グーモード時において、可動反射鏡
１２は１　　　実線位置で静止し、第２・第３反射鏡１
４．１５ξ　　　は可動反射鏡１２の背後に位置する実
線位置で静止し、４、このときマイクロフィルムの画像
光は結像１．Ｉ・　　　Ｌ／　７　／ｌ’　６　ｋ通り
・第１反射鏡”から可動反射鏡１　　”２．　ｍｗｒｉ
ｈｍ”３’に＊Ｌ、“″”−°１・・ｌ　　　　Ｋｓｕ
ｇｎｂ・ −１一方、プリンターモード時において、可動反射−□ 、ｊ、　　　　鏡１２は反時計方向に回動して破線位置
で示した１１　　　　光路の外に置かれ、第２反射鏡１
４、第３反射鏡１５はリーダーモード時に形成された可
動反射鏡、；′　　　１２１定反射鏡”３間０光路を横
切８方向に、：　　　（入方向）移動し、破線位置で示
した露光開始位置１４’、１５’に置か九るとその位置
から逆方向（Ｂ方向）へ移動しつつ第１反射鏡１１で反
射した画像光を反射し、その反射光はスリット板２２を
通じて反時計方向に回転する感光ドラム２１上に走査露
光される。第２・第３反射鏡１４．１５が実線位置に位
置したとき画像の走査露光が終了し、その後可動反射鏡
１２が実線位置に復帰してリーダーモードに切替わる。

第２ｅ第３反射鏡１４．１５は感光ドラム２１の周速の
１１５の速度で矢印Ｂ方向に移動して露光走査を行なう
。

感光ドラム２１の周囲には、図示しない帯電器、現像器
、転写器等の周知の画像形成手段が配置され、電子写真
法傾より複写が行なわれる。

結像レンズの交換等により複写倍率を変更した場合、倍
率に拘わらず第２・第３反射鏡１４．１５の移動速度は
一定でよい。

第２図は走査光学系の移動機構を示すもので、第２・第
３反射鏡１４．１５は底部が開放されている箱型の支持
枠３０に４５°の角度をなして固定されている。支持枠
３０の両端にはそれぞれ１対のローラ３１．３２が回転
自在に設けられている。

第２図は支持枠３０の一方の端部を示しており、支持枠
の他方の端部は同様に構成さね、ている。１対のローラ
３１．３２は側板３３に設けられた略長方形の開口部３
４の下部斜面に形成されているレール３５」二に載置さ
れており、レール３５に沿って回転しながら移動する。

開口′Ｆ！Ａ３４の上部斜面には２つの突起３６．３７
が設けられ、突起３６．３７には固定反射鏡１３がバネ
３８により押圧されている。

側板３３は支持枠３０及び固定反射鏡１３０両側端を支
持するように両側部にそれぞわ、設けられている。固定
反射鏡１３が突起３６．３７に押し付けられて支持され
たときこの反射鏡１３の反射面はレール３５と平行にな
る。ローラ３２．３３がレール３５−ヒを回転しながら
移動すると第２・第３反射鏡１４．１５は支持枠３０と
一体となって固定反射鏡１３の反射面と平行な面に沿っ
て移動する。

支持棹３０はワイヤ（不図示）？介して感光ドラムを駆
動するモータと連結さねており、モータが駆動すると支
持枠３０が移動し、第２・第３反射鏡１４．１５は感光
ドラム２１と同期して移動する。

上記笑施例では、第２・第３反射鏡１４．１５の移動方
向は固定反射鏡１３の反射面と平行になるように設定さ
れているが、固定反射鏡１３の傾斜角度を変化させた場
合、すなわち反射鏡１３を４５°より少し大きい角度或
いは小さい角度傾斜させ、スクリーン金少し傾斜させて
設置した場合には、固定反射鏡１３の反射面と第２・第
３反射鏡１４．１５の移動方向とが所定の角度をなすよ
うに設定すればよい。

なお、第２反射鏡１４と第３反射鏡１５が９０’の角度
をなすように設置してもよく、この場合、第２・第３反
射鏡は一体的に感光ドラムの周速の１の速度で走査移動
する。

またリーダー光路及びプリンター光路の反射鏡の数は笑
施例に限られるものではなく、それぞれの光路に２枚以
」二の反射鏡を配置することができる。

また、第２・第３反射鉗の移動方向は４５°に限られる
もので（Ｓなく、リーダーモード時に形成される可動反
射鏡１２と固定反射鏡１３ｍ）の光路内を第２・第３反
射鏡が移動する構成でおれば任意の方向に設定すること
ができる。

〔発明の効果〕

以上のように本発明は２つの走査用反射部材がリーダー
モード時に形成される光路切替用反射部材とリーダー用
反射部材間の光路を一体的に移動するようにしたから、
リーダー光路の空間を有効に利用することができ、これ
にエリ装置全体を小型化することができる。またリーダ
“−用反射部材と２つの走査用反射部材の移動方向とを
所定の角度に正確に設定することができ、リーダ一部と
プリンタ一部との元軸を簡単に一致させることができる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用したリーダープリンターの構成図
、第２図は走査光学系の移動機構を示す断面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像をスクリーンに投影するリーダー光路と、露光部に
   投影するプリンター光路とを備えた画像投影装置におい
   て、結像レンズを通った画像光を反射する光路切替用反
   射部材と、光路切替用反射部材で反射した画像光をスク
   リーンに向けて反射するリーダー用反射部材と、結像レ
   ンズを通った画像光を露光部に向けて反射する２つの走
   査用反射部材を有し、プリンターモード時に２つの走査
   用反射部材を一体的に、リーダーモード時に形成される
   光路切替用反射部材とリーダー用反射部材間の光路を移
   動させるようにしたことを特徴とする画像投影装置。