JPS61260579A - 赤外線照射器 - Google Patents

赤外線照射器

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Publication number
JPS61260579A
JPS61260579A JP10209385A JP10209385A JPS61260579A JP S61260579 A JPS61260579 A JP S61260579A JP 10209385 A JP10209385 A JP 10209385A JP 10209385 A JP10209385 A JP 10209385A JP S61260579 A JPS61260579 A JP S61260579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat source
infrared
reflective housing
infrared irradiator
slit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10209385A
Other languages
English (en)
Inventor
市村 伸男
浩一 日比野
浩央 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10209385A priority Critical patent/JPS61260579A/ja
Publication of JPS61260579A publication Critical patent/JPS61260579A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は赤外線照射器、例えば平面状被加熱物を遠隔
的に照射して加熱する赤外線照射器に関するものである
〔従来の技術〕
第2図は従来の赤外線照射器を示す断面図であシ、図に
おいて、(1)は前面をスリット状に開口(2)シた横
断面円形の筒状の反射筐体、(3)は反射筐体(1)の
内部に配設した棒状のシーズヒータ等からなる熱源であ
る。この熱源(3)の中心(3a)は反射筐体(1)の
中心(la) K対して、所定寸法だけ後方に位置して
いる。(4)は反射筐体(1)の外側を覆うガラスウー
ル等の断熱部材である。
上記の構成からなる赤外線照射器においては、熱源(3
)の中心(3a)とスリット状の開口(2)の両側縁を
結ぶ矢印(A)と(B)間、つまり、角度(θ)部の範
囲の熱源(3)から直接出る赤外線は、熱源(3)の位
置とスリット状の開口(2)の幅により設定管理が可能
である。
一方、熱源(3)を出て、一旦反射筐体(1)に当り反
射した赤外線、例えば矢印(C)の方向に反射した赤外
線は、スリット状の開口(2)を通過して角度(θ)部
の範囲の外に向って放散する。又、矢印(D)の方向の
赤外線は反射筐体(1)内を反射して方向の定まらない
ものくなる。従って、この場合の照射対象面(K)は、
管理のでき、、2y矢印(A) −(B)間の寸法に設
定することになつ、ている。
尚、この種の赤外線照射器は、一般には反射筐体の断面
形状を放物線にすることが多いが、この場合は前面の開
口寸法が広くなシ、対流により熱源(3)の温度が低下
する。又、赤外線照射器を例えば鉄道軌道路面の融雪用
として、室外に設置したときなどの風を受ける場合には
、上記の熱源温度の低下傾向が更に強まり、総合的に効
率が悪化するものである。更に1照射対象面が狭い場合
にも不向きである。従って、前面の開口寸法を小さくし
た反射筐体(1)が採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の赤外線照射器は以上のように構成されているので
、 ■照射対象寸法をはずれる赤外線があって損失が多い。
■反射筐体内で反射して無方向的に飛散する赤外線が多
い。この飛散する赤外線の中には有効分も一部あるが、
多くは反射筐体に吸収されて断熱部材を通過する損失に
なったり、照射対象以外へ放散する損失になる。
などの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためKなされ
たもので、効率の良い赤外線照射器を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る赤外線照射器は、反射筐体の前面に形成
されたスリット状の開口に対向する後面を楕円形状に形
成して、この楕円焦点に熱源を配置すると共に反射筐体
のその他の面を該熱源を中心にした円弧状に形成したも
のである。
〔作用〕
この発明における反射筐体に当って反射する赤外線は、
楕円面で反射してスリット状の開口から照射対象面に向
うものと、円弧面で反射して再び熱源にフィードバック
されるものとになる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を前記第2図と同一部分に同
一符号を付した第1図について説明する。
第1図において、(5)は光輝アルミニューム板等から
なる筒状の反射筐体を示し、この反射筐体(5)は前面
のスリット状の開口(6)K対向する後闇所定寸法部を
焦点(5a)と(5b)をもつ楕円面(5C)となし、
その他の面を焦点(5a)を中心とした円弧面(5d)
と(5・)に形成している。そして、焦点(5a)にシ
ーズヒータ等の熱源(3)を配置しである。
ここで、楕円面(5C)の焦点(5a)と(5b)の設
定は、熱源(3)から放射された赤外線が楕円面(5C
)で反射し、スリット状の開口(6)を通過して、照射
対象部(E)に達するようにしている。
(7)は反射筐体(5)の外周を覆うガラスウール等か
らなる断熱部材、(8)は熱源(3)を中心に断熱部材
(7)の外周を覆う円筒状のケースである。
以上の構成からなる赤外線照射器において、熱源(3)
から放射された赤外線は、直接スリット状の開口(6)
を通過して照射対象部CB) K到達する矢印(A)−
(B)間の角度(θθ範囲内のものと、反射筐体(5)
の楕円面(5c) K当って反射し、焦点(5t)) 
K集光後、照射対象部(In)に到達する矢印(1’)
−(G)間の角度(θ、)範囲内のものと、円弧面(5
(1)、  (s・)K当って反射し再び熱源(3)に
フィードバックする角度(θ、)と(θ、)の範囲内の
ものKなる。
ここで、上記フィードバックされた赤外線エネルギは、
反射筐体(5)側の熱損失を除いた他は熱源(3)に戻
って該熱源を加熱し、最終的には照射対象部(K)側に
向う赤外線エネルギに変換されることになる。従って、
上記の熱損失を少なくすることが赤外線照射器の効率を
高めるに必要である。
そこで、反射筐体(5)は、赤外線反射率の高い光輝ア
ルミニューム板を用い、この外側を断熱部材(7)で覆
って、外部への熱損失を少なくしている。
この場合、断熱部材(7)を熱源(3)と同心円状に形
成することによシ、楕円面(5c)を覆う断熱部材(7
)の厚さが円弧面(5dL  (5@)を覆う断熱部材
(7)よシ厚くなる。これは熱源(3)に近い距離にあ
る楕円面(5C)の温度が円弧面(5d)。
(5・)よシ高い温度になること2=ら断熱効果を高め
るに効果的である。又、外周を円形に構成するので、断
熱部材(7)の外周を覆うケース(8)の製作が容易と
なり、デザイン的にも耐風圧性にもすぐれたものとなる
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、前面に形成されたス
リット状の開口に対向する後面を楕円形状に形成して、
この楕円焦点に熱源を配置すると共に反射筐体のその他
の面を熱源を中心にした円弧状に形成したので、 ■反射筐体の楕円面からの反射赤外線は照射対象部に損
失がない状態で到達する。
■反射筐体の円弧面で反射した赤外線は直接熱源にフィ
ードバックされるため、反射筐体の反射率と断熱部材の
断熱効果を高めることによシ、これを有効な赤外線照射
エネルギへ変換することが可能となる。
などの効果があり、赤外線照射効率の良い赤外線照射器
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による赤外線照射器を示す
横断面図、第2図は従来の赤外線照射器を示す横断面図
である。 図において(3)は熱源、(5)は反射筐体、(5a)
1(5b)は楕円焦点、(5C)は楕円面、(5d)。 (5e)は円弧面である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  弁理士  大 岩 増 雄 (ほか2名) 第1図 3:妨 遭 5 : 1乏 身↑ a【 イ4− シ、5e:円3A面 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前面をスリット状に開口し該開口に対向した後面
    所定寸法部を楕円状に形成し、該楕円面以外を楕円焦点
    を中心とした円弧状とした反射筐体と、前記楕円焦点に
    配設した熱源とを備えた赤外線照射器。
  2. (2)反射筐体の外側を、断熱部材で略円形に覆つたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の赤外線
    照射器。
JP10209385A 1985-05-14 1985-05-14 赤外線照射器 Pending JPS61260579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10209385A JPS61260579A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 赤外線照射器

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JP10209385A JPS61260579A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 赤外線照射器

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Publication Number Publication Date
JPS61260579A true JPS61260579A (ja) 1986-11-18

Family

ID=14318159

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10209385A Pending JPS61260579A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 赤外線照射器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02120516U (ja) * 1989-03-15 1990-09-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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