JPS6125A - ジエンの製法 - Google Patents

ジエンの製法

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JPS6125A
JPS6125A JP60110600A JP11060085A JPS6125A JP S6125 A JPS6125 A JP S6125A JP 60110600 A JP60110600 A JP 60110600A JP 11060085 A JP11060085 A JP 11060085A JP S6125 A JPS6125 A JP S6125A
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JP
Japan
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zeolite
catalyst
formula
zeolites
temperature
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JP60110600A
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ウオルフガング・ベルデリツヒ
フランツ・メルガー
ウオルフ・デイーター・ムロス
ゲルト・フオウキユート
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルデヒドを触媒としてのゼオライトを使用
して脱水反応させることによるジエン類の製法に関する
ジエンはその多方面の使用可能性により要望される化合
物である。それは例えばゴム工業及び合成樹脂工業にお
いて、ならびに種々の有機反応における出発物質及び中
間体iして必要である。アルデヒドからの簡単な脱水反
応によるジエンの製造は、アルデヒドが例えばオキソ合
成により容易に入手できるので望ましいものである。こ
れは例えば燐含有触媒により行われる。
その場合触媒としては例えば燐酸(DEO321666
96つ、硼燐酸塩(Epso449)又は硫酸アンモニ
ウムアルミニウム(GB2o66297)が用いられる
。しかしこの方法は水蒸気による希釈が欠点である。そ
のほかコークス沈着により不活性化された触媒の再生は
、不可能又は困難である。
本発明者らは、脱水反応を触媒としてのゼオライトを使
用して行うとき、アルデヒドを高温でジエンにする接触
脱水反応が特に有利な結果を与えることを見出した。
新規方法によれば、高い選択率、変化率及び安定性が達
せられる。他の利点は、触媒の長゛い寿命における高い
選択率が、水蒸気を遮断しても得られることである。さ
らに本発明に用いら/  や れる触媒か、コークス生成による不活性化ののちも、空
気により容易に再生できることも利点である。
本発明方法によりジエンに脱水できるアルデヒドは、例
えば次式のアルデヒドである。
この式においてR1とR2は同一でも異なってもよい。
R1は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基又は水素
原子、R2は1〜8個の炭素原子を有するアルキル基又
はR1と一緒になってシクロヘキシル基を形成する炭化
水素残基を意味する。
前記種類のアルデヒドとしては、特にα−位、の炭素原
子が水素原子を有するものが適する。
その例は次のアルデヒドである。ブタナール、2−メチ
ルブタナール、2−メチルベンタナ−A/、2−:cチ
ルヘキサナール、ピバリンアルデヒド、2−ベンジルプ
ロパナール、2−エチルブタナール、シクロヘキシルア
ルデヒド及びインバレルアルデヒド。出発化合物は、例
えばオレフィンからのオキソ合成により製造できる。
例えばブテン−2のヒドロホルミル化により2−メチル
ブタナールが得られる。
本発明によりアルデヒドを脱水してジエンにするための
触媒としては、ゼオライトが用いられる。ゼオライトは
結晶性アルミノンリケードであって、これは8104四
面体及びAlO4四面体(共通の酸素原子により結合し
ている)の堅い三次元網状組織の高度に整頓された構造
を有する。S1原子及びA1原子の酸素に対する比率は
1:2である。アルミニウム含有四面体の電荷は、結晶
中へのカチオン例えばアルカリイオン又は水素イオンの
包含により平均化される。カチオンの交換は可能である
。四面体間の間隙は、乾燥又はか焼による脱水反応前は
、水分子により占められる。ゼオライトはアルミニウム
の代わりに他の6価元素例えばB、Ga、Fe又はCr
を、そして珪素の代わりに他の4価元素例えばGeを含
有しうる。
触媒としては、好ましくはペンタシル型のゼオライトが
用いられる。このゼオライトは種々の化学的組成を有し
ていてよい。この場合それはアルミノ−、ボロー、鉄−
、ガリウム−、クロム−1ひ素−及びビスマスシリケー
ト又はその混合物、ならびにアルミノ−、ボロー、ガリ
ウム−及び鉄ゲルマネートゼオライト又はその混合物で
ある。特に好ましいものは、ペンタシル型のアルミノ−
、ボロー及び鉄シリヶ一トゼオライトである。
アルミノシリケートゼオライトは、例えばアルミニウム
化合物好ましくはAl(OH)3又はA1□(804)
!及び珪素成分好ましくは高分散二酸化珪素から、アミ
ン特に1,6−ヘキサンジアミン、1,3−プロパンジ
アミン又はトリエチレンテトラ/ミノの水溶液中で、ア
ルカリ添加物又はアルカリ土類添加物の存在又は不在に
おいて、100〜200℃の温度及び自生圧において製
造される。得られるアルミノシリケートゼオライトは、
原料の量に応じて10〜40000の8102/ Al
2O3比を有する。アルミノシリケートゼオライトは、
エーテル性媒質例えばジエチレングリコールジメチルエ
ーテル、アルコール性媒質例えばメタノール又は1,4
−ブタンジオールあるいは水の中でも製造できる。
ボロシリケートゼオライトは、例えばほう素化合物例え
ばH3BO,を、珪素化合物好ましくは高分散二酸化珪
素と、アミン特に1,6−ヘキサンジアミン、1,6−
プロパンジアミン又はトリエチレンテトラミンの水溶液
の中で、90〜200℃で自生圧下に反応させることに
より合成される。この反応においてはアミン水溶液の代
わりに、アミンの溶剤としての例えばジエチレングリコ
ールジメチルエーテルによるエーテル溶液、又は例えば
1,6−ヘキサンジオールによるアルコール溶液を用い
ることもできる。
鉄シリケートゼオライトは、例えば鉄化合物好ましくは
Fez(804)3と珪素化合物好ましくは高分散二酸
化珪素を、アミン特に1,6−ヘキサンジアミンの水溶
液中で、アルカリ添加物又はアルカリ土類添加物の存在
又は不在において、100〜200℃で自生圧下に反応
させることにより得られる。
こうして得られたアルミノ−、ボロー又は鉄シリケート
ゼオライトは、単離し、100〜160℃好ましくは1
10℃で乾燥し、そして450〜550℃好ましくは5
00℃でか焼したのち、結合剤と90:10ないし40
:60(重量%)の割合で混合して棒状又は錠剤形に成
形することができる。結合剤としては、種々の酸化アル
ミニウム好ましくはベーマイト、5102/AL20B
は高分散8i02、高分散5i02と高分散A1□0.
との混合物、高分散TlO2又は陶土が適する。成形し
て得られる押出物又は圧搾物を110℃/16時で乾燥
し、次いで500°C/16時でか焼する。特に好まし
くはこの触媒は、単離したアルミノ−、ボロー又は鉄シ
リケートゼオライトを乾燥後直接に成形し、そしてこの
成形後にか焼することにより製造できる。棒状に成形さ
れた触媒からは、粉砕及びふるい分けによって、0゜1
〜0.5 mの大きさの流動物が得られる。しかしアル
ミノ−、ボロー及び鉄シリケートゼオライトは、結合剤
なしの純粋な形で棒状体又は錠剤として使用することも
できる。
触媒としてはY型のアルミノシリケートゼオライトも使
用でき、これはシリカゾル(810□29%)及びアル
ミン酸ナトリウムから水性媒質中で製造される。このア
ルミノシリケートゼオライトは、その使用前に同様に結
合剤を用いて成形することができる。このゼオライトは
モルデナイト型としても存在し5る。
ゼオライトが製造の様式によって触媒として好ましい酸
性のH型でな(例えばNa型で存在するときは、これを
アンモニウムイオンを用いてイオン交換したのちか焼す
ることにより、あるいは酸で処理することにより、完全
に又は一部を希望の■(型に変えることができる。選択
性、安定性及び再生回数を向上するため、ゼオライトに
種々の変性を加えることができる。適当な変性のために
は、例えば成形しない又は成形したゼオライトを、アル
カリ金属例えばNa(合成のときから既にゼオライトが
アルカリ型になっていない場合)、アルカリ土類例えば
Ca又はMg、あるいは土類金属例えばB又はT1を用
いて、イオン交換又は含浸することができる。特にゼオ
ライトに、遷移金属例えばMo、W、 Fe、Zn又は
Cu、貴金属例えばPd 、あるいは希土類例えばCe
又はt、aを付加することが好ましい。
実際にはこの変性された触媒は、例えば成形されたペン
タシルゼオライトを上向き管中に用意し、20〜100
℃で例えば前記金属のノ・ロゲン化物又は硝酸塩の水溶
液をその上に注入する。このイオン交換は、例えばゼオ
ライトの水素型、アンモニウム型及びアルカリ型につい
て行うことができる。ゼオライトに金属を付加するため
には、ゼオライト材料に例えば前記金属のハロゲン化物
、硝酸塩又は酸化物を水溶液又はアルコール溶液として
含浸さザる。イオン交換及び含浸に続いて、まず乾燥し
、そして再度か焼する。
詳細には例えばモリブデンオキシド(MOO3)、タン
グステン酸(H2WO4)又はCe (No、)3a 
6H□Oを水に(少なくとも大部分)溶解する。この溶
液を用いて棒状又は非棒状のゼオライトをぬらす。
過剰の溶液は回転蒸発器により除去する。次いでぬらし
たゼオライトを約150℃で乾燥し、約550℃でか焼
する。この浸漬工程は、希望の金属含量になるまで数回
繰り返す。
例えばアンモニア性のpa (NO3)2溶液を製造し
、これに純粋な粉末状ゼオライトを40〜100°Cで
攪拌下に添加して、約24時間混合することもできる。
濾過し、約150℃で乾燥し、そして約500℃でか焼
したのち、得られたゼオライト材料を結合剤を加え又は
加えないで棒状、球状又は流動品に加工することができ
る。
H型で存在するゼオライトのイオン交換は、このゼオラ
イトを棒状又はペレット状にして塔内に装入し、その上
から例えばpa (NO3)2のアンモニア水溶液を3
0〜80℃の常温よりやや高い温度で15〜20時間導
通循環させる。次いで水で洗浄し、約150℃で乾燥し
たのち、約550℃でか焼する。
多くの金属付加ゼオライトでは、水素で後処理すること
が有利である。
他の変性は、成形された又は成形されないゼオライト材
料を、酸例えば塩酸、弗化水素酸、又は燐酸及び/又は
水蒸気で処理する。この場合好ましくは例えばゼオライ
ト粉末を成形前に、弗化水素酸(0,001〜2N、好
ましくは0.05〜0.5N)を用いて還流下に1〜6
時間処理する。濾過して水洗したのち、100〜160
℃で乾燥し、400〜550°Cでか焼する。ゼオライ
トを結合剤を用いて成形したのち、塩酸で処理すること
も好ましい。この場合はゼオライトを例えば60−80
℃で6〜25%特に12〜20%の塩酸を用いて1〜6
時間処理し、次いで水洗し、100〜160℃で乾燥し
、400〜550℃でか焼する。ゼオライトを燐化合物
例えばトリメトキシ燐酸を付着させて、変コークスの沈
着による)したのち、これを空気又は空気/窒素混合物
を用いて400〜550℃好ましくは500℃でコーク
ス付着物を分離することにより、L〜?豫に再生するこ
とができ、これによって初めの活性に戻すことができる
一部コークス化(プレコーク)によって触媒の活性を、
希望する反応生成物の最高選択性にすることもできる。
脱水が水素、窒素又は水蒸気のようなガスの存在下に行
われるときは、これによって生成物の組成及び触媒の安
定性が影響を受ける。一般に触媒は、好ましくは2〜4
 m@の棒状体、直径6〜5mrILの錠剤形又は粒径
0.6〜0.51n1L又は0.1〜0.5 my (
流動触媒)の粉末の形で用いられる。
ジエンへのアルデヒドの脱水は、ゼオライト上で好まし
くは150〜600℃特に600〜500℃の温度で行
われる。負荷(WH8V )は触媒1g及び1時間につ
き、アルデヒド0.1〜20g好ましくは0.5〜5g
である。液相中で例えば60〜600℃の温度で脱水反
応を行うこともできる。この操作は回分的又は連続的に
、常圧又は加圧下に、例えば流通反応器、反応釜又は流
動反応器の中で行われる。未反応のアルデヒドは所望に
より反応後に、蒸留により生成ジエンから分離され、そ
して再び本発明の反応に使用することができる。
実施例1〜5 下記のアルデヒドを脱水して対応するジエ/にする。
1.2−メチルブタナール−イソプレン2.2−メチル
ペンタナール→2−メチルーペンタジェン−1,6 6、ヒバリンアルデヒド−イソプレン 4、イソバレルアルデヒド−イソプレン5、シクロヘキ
サンアルデヒド→メチルシクロヘキサジエン 及び/又はメチレンシクロヘキセン 反応は次のように行われる。それぞれのアルOcm)に
供給し、気相中に550〜450℃でゼオライト触媒を
経て導入する。得られた反応生成物を蒸留により仕上げ
処理し、沸点、屈折率及びNMRスペクトルにより特性
を調べる。反応生成物及び出発物質の定量的測定は、ガ
スクロマトグラフィにより行われる。触媒の種類、温度
、負荷(WH8V) 、変化率及び選択率は次表に示さ
れる。実施例5によれば、変化率及び選択率への温度の
影響が明らかである。
実施例 1125  4555 触媒   ACAA、AAAA 温度(Q 40ロ  400  350  450  
 50ロ  350  400  450WH8V  
 2h−’  2h−’  2h−’  1.8h’ 
 2h−’  2h−’  2h−’  2h−’変化
率(%)  51.2 49.0 21.0 99.6
 50.7 65.9 85.9 95.5選択率 9
5.0 8:5.6 91.5 5コ  85.5 9
0.8 95.6 89.6(ジエン%) 使用触媒は下記により製造された。
触媒A: 5i02 (高分散珪酸)64g、H,Bog 12.
27i及びヘキサンジアミン(50: 50重量%混合
物)の水溶液800gから、攪拌式オートクレーブ中で
170℃で自生圧下に、水熱合成法で触媒を製造する。
濾過して水洗したのち、結晶性反応生成物を100℃で
24時間乾燥し、そして500℃で24時間が焼する。
ペンタシル型のボロシリケートゼオライトが得られ、こ
れは5i0294.2重量%及びB20,2.32重量
%を含有する。このゼオライトから2 mmの棒状体を
製造し、これを100℃で乾燥し、500℃で24時間
か焼する。
触媒B: 1.6−ヘキサンジアミン(50:50重量%混合物)
の水溶液1kg中の高分散510265 、ji’及び
A12 (804)3・18H20の20.5 Nから
、攪拌式オートクレーブ中で150℃及び自生圧におい
て水熱条件下に、ペンタシル型のアルミノシリケートゼ
オライトを製造する。濾過して水洗したのち、結晶性反
応生成物を110℃で24時間乾燥し、500℃で24
時間か焼する。このアルミノシリケートゼオライトはS
in、 91.6重量%及びA12034.6重量%を
含有する。
このアルミノシリケートゼオライト509を、0.1N
弗化水素酸140m1と共に1時間還流加熱する。濾過
して水で中性に洗浄したのち、110℃で16時間乾燥
し、500℃で5時間か焼する。このゼオライトを無定
形アルミノシリケート(5iOz ’75重量%及びA
l2O325重量%)と共に、60:40の重量比で棒
状体に成形し、110℃で16時間乾燥し、s o o
 ’cで24時間か焼する。
触媒C: 触媒Bの場合と同様に操作し、ただし1,6−ヘキサン
ジアミンの代わりに1,6−プロパンジ−アミンを使用
する。5in290.6重量%及びA12o36.4重
量%を含有するアルミノシリケートゼオライトが得られ
る。このゼオライトからベーマイトと共に重合比60:
40で成形して2朋の棒状体を製造し、これを110℃
で16時間乾燥し、500℃で24時間が焼する。この
棒状体50gを、水55.9に溶解したトリメトキシホ
スフェ−)16.5.9で1時間浸漬し、110℃で2
時間乾燥する。その燐含量は1.5重量%である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R^1及びR^2は同一でも異なつてもよく、R
    ^1は1〜3個の炭素原子を有するアルキル基又は水素
    原子、R^2は1〜8個の炭素原子を有するアルキル基
    又はR^1と一緒になつてシクロヘキシル基を形成する
    炭化水素残基を意味する)のアルデヒドを、150〜6
    00℃の温度でゼオライトを触媒として反応させること
    を特徴とするジエンの製法。 2、2−メチルブタナール、2−メチルペンタナール、
    2−エチルヘキサナール、3−メチルブタナール、イソ
    バレルアルデヒド又はピバリンアルデヒドを、300〜
    500℃の温度でゼオライト触媒上で反応させることに
    より、次式▲数式、化学式、表等があります▼II (R^3はメチル基、エチル基又は水素原子、R^4は
    メチル基又はエチル基を意味する)のジエンを製造する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 3、シクロヘキサンアルデヒドを、300〜500℃の
    温度でゼオライト触媒上で反応させることにより、メチ
    ルシクロヘキサジエンを製造することを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 4、ペンタシル型のゼオライトを使用することを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    記載の方法。 5、アルミノシリケートゼオライトを使用することを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載の方法。 6、ボロシリケートゼオライトを使用することを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    記載の方法。 7、鉄シリケートゼオライトを使用することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載の方法。
JP60110600A 1984-05-24 1985-05-24 ジエンの製法 Pending JPS6125A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3419379.0 1984-05-24
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US (1) US4560822A (ja)
EP (1) EP0162385B2 (ja)
JP (1) JPS6125A (ja)
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