JPS61259835A - チユ−ブの曲げ加工装置 - Google Patents

チユ−ブの曲げ加工装置

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JPS61259835A
JPS61259835A JP10241485A JP10241485A JPS61259835A JP S61259835 A JPS61259835 A JP S61259835A JP 10241485 A JP10241485 A JP 10241485A JP 10241485 A JP10241485 A JP 10241485A JP S61259835 A JPS61259835 A JP S61259835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
tube
bender
die
straight pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP10241485A
Other languages
English (en)
Inventor
Terunori Nishiguchi
西口 照規
Hiroshi Yamamoto
浩 山本
Tadao Matsumoto
忠雄 松本
Jushiro Oga
大賀 十四郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61259835A publication Critical patent/JPS61259835A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はボイラチューブ等を180度以下の任意の角度
に異径連続条点曲げするための曲げ加工装置、更に詳し
くは、A、H,C,(Auto−matic −Hea
d −Changer :自動ヘッド切換)機構を有す
る多頭式のバイブベンダーで、複数ヘッドのベンダーヘ
ッドを旋回テーブル上に適当な間隙をもって同一円周上
に配置し、それらのヘッドには曲げ半径の異った曲げ型
を組込み、又旋回テーブルの旋回により高速でヘッドの
チェンジを行なえるようにして、長尺管の異種R連続多
点蛇行曲げ加工を行なう装置である。
[従来の技術] 大型陸用ボイラにおいては、過熱器、再熱器がその重要
な構成部分として大きな比重を占めている。これらの過
熱器、再熱器のチューブエレメントは長尺チューブを所
定の間隔で端部をU字状に曲げながら往復させた形状と
なっている。曲がり部は小R曲げ(デユープ径と同一半
径)及び小R曲げを含むか或は含まない異種Rの曲げ半
径の組合せで構成されている。
これらの過熱器、再熱器に使用するボイラチューブ等の
チューブエレメントの製造においては、第3図及び第4
図に示すように所定の長さに切断したチューブaをU字
、8字、1字の形状にロータリードロ一式ベンダーによ
り曲げ加工し、それらを所要の形状にすべくチューブa
の直管部すにおいて突合せ溶接による接合により長尺の
曲り管を形成していた。
第5図は斯かる従来の方法により製作された3種類の長
尺チューブc、c’、c”を組合せたもので、チューブ
エレメント61組分の形状を示す。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、曲げ加工されたチューブaの直管部すにおける
溶接は、全姿勢溶接となり高度な技術を要する。
又、組立及び検査の工程が複雑であり、多大の組立時間
を要している。
[問題点を解決するための手段] 斯かる従来の複雑な工程、高度な溶接技術を要する等の
問題点を解決することを目的として、本発明では旋回テ
ーブル上に、夫々曲げ型を交換可能に備えた右曲げ加工
を行なう少なくとも1基のベンダーと左曲げ加工を行な
う少なくとも1Mのベンダーとを、所要の間隔に且つ夫
々別個に昇降し得るよう配設し、該旋回テーブルの外周
に該旋回テーブルの旋回中心に向けて配設したベッド上
面にブースタ装置、チューブ支えローラ及び管送り装置
を一直線上に配列することによりチューブ曲げ加工装置
を構成した。
[作   用] 予め直管を直列に突き合せ溶接にて接続して形成した長
尺の被加工直管を、予め設定した第1の曲げ位置で水平
方向に所要の曲げ半径、曲げ方向のベンダーを用意し所
定の曲げ角度で曲げる。次に、被加工直管の第2の曲げ
位置まで被加工直管を前進させると共に、旋回テーブル
を旋回することにより第2の位置において所要の曲げ半
径、曲げ方向のベンダーを用意し所定の曲げ角度で曲げ
る。
このように複数のベンダーを旋回テーブルの同一円周上
に用意し、所要の曲げ半径、曲げ方向で被加工直管の所
定の位置及び曲げ角度で曲げる加工を必要回数繰り返す
ことにより、長尺チューブの異種R連続多点蛇行曲げ加
工をすることができる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す斜視図であり、
旋回可能に配設した旋回テーブル1の外周に該旋回テー
ブル1の旋回中心に向けて配設したベッド2上面上所要
位置に、複数の直管を溶接して形成した長尺チューブ(
図示せず;等の被加工直管を支えるチューブ支えローラ
3を設け、該ベッド2上面上に該ベッド2の軸線方向に
移動して被加工直管を所定の曲げ位置まで送り出すため
の高速移動可能な副長用キャリ一台車4及び軌条5を配
設し、該測長用キャリ一台車4上に、前記被加工直管を
挾んで固定するチューブチャック装置6を設けると共に
、該チューブチャック装置6により挾まれて前記チュー
ブ支えローラ3を介して送り込まれる被加工直管を、外
部装置よりの指令によって設定量を送り出す副長装@(
キャリ一台車4に内蔵)を設けである。
該ベッド2が前記旋回テーブル1と接する剣先端部に被
加工直管を固定するコレットチャック9と曲げ加工の際
該コレットチャック9に固定した被加工直管に軸方向の
推力を与える油圧シリンダー10とにより構成されるブ
ースタ装置11を設けである。
前記旋回テーブル1の下側には該旋回テーブル1を高速
で旋回するためのガイドレール及び駆動装置(図示せず
)を設置してあり、該旋回テーブル1上に、それ自身が
回転して前記測艮装N7により送り出された被加工直管
を、水平方向に所定角度(180度以下)曲げる右曲げ
用ベンダー12.14と左曲げ用ベンダー13.15を
各2台、合計4台を、前記旋回テーブル1の旋回中心を
中心とする同一円周上に互いに干渉しないよう所要の間
隔で夫々昇降可能に且つ被加工直管の管軸に対して水平
直角方向に移動し得るよう配設しである。
該各A:ンタ−12,13,14,15ハA、 H,C
,Iff構を有する多頭式のパイプベンダーであり、ベ
ンダーヘッド16.17,18.19が被加工直管の軸
線と直交する方向に配設してあり、該各ベンダーヘッド
1G、17,18.19には夫々曲げ半径及び曲げ方向
の異なった曲げ型20,21,22.23を組み付けで
ある。
該ベンダー12.13,14.15について更に詳述す
ると、該ベンダー12.13,14.15はロータリー
ドロ一式ベンダーで、被加工直管の一部を曲げ型に固定
した状態のまま、該曲げ型を駆動源により所定の方向へ
回転させ、該被加工直管を曲げ型に巻き付けて曲げ加工
を行なう管の曲げ加工装置である。この装置は長四角形
の箱形内に曲げ型を回転する回転軸と該回転軸を駆動さ
せる駆動装置とを内蔵し、回転軸の両端は箱形の上、下
面に突出しており前記曲げ型20,21,22.23を
固着させるための回転テーブル24.25,26.27
が固着されている。曲げ型20,21.22.23は曲
げ型の軸芯と回転軸の軸芯が一致する位置に固着してい
る。前記回転テーブル24,25,26.27には曲げ
型に被加工直管を固定するためのクランプダイホルダー
等のクランプ機構がある。該クランプ機構に接して被加
工直管の曲げ加工時の反力を受は持つためのプレッシせ
ダイホルダー等の圧力型を被加工直管の管軸にそうよう
に箱形の上面に設置し、又、プレッシャーダイと被加工
直管を挾んだ対面にはワイパーダイホルダー等のシワ抑
え金具を曲げ型に接するよう箱形上面に設置しである。
箱形後面には上記ベンダーヘッドの昇降のためのガイド
受は及び駆動装置を設けである。これらのクランプダイ
ホルダー等のクランプ機構、プレッシャダイホルダー等
の圧力型及びワイパーダイホルダー等のシワ抑え金具は
、被加工直管の曲げ加工時、該被加工直管を把持し或は
圧接し、クランプダイホルダーは前記曲げ型に沿って回
転する。
又、任意に選択された所定のベンダーヘッドを旋回テー
ブル1に固着するためのクランプ装置を設けである。
更に、前記各装置を駆動するための油圧ユニット、及び
これらをコントロールするための制御装置を備えである
次に、S字状に連続曲げ加工する具体例を、第5図に示
すボイラチューブCを得る場合について説明する。第2
図(イ)〜(チ)はボイラチューブ作成のプロセスを示
すものであり、第2図(イ)〜(チ)において曲げ型2
1.22は1DR(管径と同一の曲げ半径)であり、曲
げ型20.23はSDR(管径の3倍の曲げ半径)であ
る。又、曲げ型20.22は右曲げ型で、曲げ型21.
23は左曲げ型である。曲げ型が降下している状態を点
線で示している。
第2図(イ)において長尺のチューブ28を曲げ位置ま
で送り込み、曲げ型20を旋回テーブル1により所定位
置まで旋回した後上昇させ更に微小の横移動を加えてチ
ューブ28に沿わせる。
次に、第2図(ロ)の如くベンダー12により90度右
に曲げ、第5図に示すAの部分の曲げ加工を行う。この
加工の終了後、第2図(ハ)のようにチューブ28を1
1だけ前進させ、又曲げ型20を下降させ旋回テーブル
1を旋回した後曲げ型23を位置決め、上昇させチュー
ブ28に沿わせる。ついで、第2図(ニ)の如くベンダ
ー15により90度左に曲げてBの部分の曲げ加工をし
たのち、第2図(ホ)の如くチューブ28を12だけ舶
進させてベンダー15により90度左に曲げてCの部分
の曲げ加工を行う。こののち第2図(ト)に示す如くチ
ューブ28をL(最大12IIl)の距離だけ前進させ
ながら曲げ型23を下降ならびに旋回移動させそ゛の後
に曲げ型22を位置決め、上昇させチューブ28に沿わ
せる。ついで、第2図(チ)の如くDの部分の曲げ加工
をベンダー22により180度右に曲げ加工を行う。以
後、第2図(ニ)から(チ)のプロセスを繰返して所要
長さのボイラチューブを加工し、最後にベンダー12で
13の位置で90度の右曲げ加工を行って総ての曲げ加
工を終了する。
なお、本発明のチューブの曲げ加工装置は上述の実施例
のみに限定されるものではなく、以上の説明ではS字状
に複数回の連続曲げ加工をする例を示したが、バーナ開
口部の立体形Ω字状、W字状等形状にかかわらず任意に
曲げ加工することが可能であること等、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿
論である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のチューブの曲げ加工装置に
よれば、長尺チューブの異種R連続多点蛇行曲げ加工が
できるため、曲げ加工中のチューブのハンドリング及び
曲げ加工後の管継のための溶接作業が不要となり、作業
能率を大幅に向上させることができる等種々の優れた効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示す斜視図、第2図
(イ)〜(チ)は本発明の装置による長尺チューブの曲
げ加工の各工程を示す図、第3図は従来の曲げ加工した
接続用チューブの一例を示す図、第4図は従来の曲げ加
工した接続用チューブの他の例を示す図、第5図はボイ
ラチューブの一例を示す図である。 1は旋回テーブル、2はベッド、3はチューブ支えロー
ラ、4は測長用キャリ一台車、6はチューブチャック装
置、11はブースタ装置、12゜13.14.15はベ
ンダー、20,21,22.23は曲げ型、28はチュ
ーブを示す。 特  許  出  願  人 石川島播磨重工業株式会社 第20 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)旋回テーブル上に、夫々曲げ型を交換可能に備えた
    右曲げ加工を行なう少なくとも1基のベンダーと左曲げ
    加工を行なう少なくとも1基のベンダーとを、所要の間
    隔に且つ夫々別個に昇降し得るよう同一円周上に外側に
    向けて配設し、該旋回テーブルの外周に旋回テーブルの
    旋回中心に向けて配設したベッド上面にブースタ装置、
    チューブ支えローラ及び管送り装置を一直線上に配列し
    たことを特徴とするチューブの曲げ加工装置。
JP10241485A 1985-05-14 1985-05-14 チユ−ブの曲げ加工装置 Pending JPS61259835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10241485A JPS61259835A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 チユ−ブの曲げ加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10241485A JPS61259835A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 チユ−ブの曲げ加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61259835A true JPS61259835A (ja) 1986-11-18

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ID=14326783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10241485A Pending JPS61259835A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 チユ−ブの曲げ加工装置

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JP (1) JPS61259835A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6434993B1 (en) * 2001-01-30 2002-08-20 Blm S.P.A. Bending machine for bending threadlike material such as tubes, rods profiles or metal wire
EP2163323A3 (de) * 2008-09-16 2014-02-12 Tracto-Technik GmbH & Co.KG Rohrbiegemaschine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6434993B1 (en) * 2001-01-30 2002-08-20 Blm S.P.A. Bending machine for bending threadlike material such as tubes, rods profiles or metal wire
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