JPS61259028A - 加熱器 - Google Patents

加熱器

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JPS61259028A
JPS61259028A JP10229385A JP10229385A JPS61259028A JP S61259028 A JPS61259028 A JP S61259028A JP 10229385 A JP10229385 A JP 10229385A JP 10229385 A JP10229385 A JP 10229385A JP S61259028 A JPS61259028 A JP S61259028A
Authority
JP
Japan
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container
heating
weight
heater
heated
Prior art date
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Pending
Application number
JP10229385A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tanabe
田辺 武士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は自動仕上り制御機能を有する電子レンジ等の加
熱器に関するものである。
〈従来技術〉 従来の電子レンジにおいては、被加熱物の加熱時間は使
用者が任意に設定する手動タイプのものが普及してきた
が、最近センサーとマイクロコンピュータ(以下マイフ
ンという)の発達により、自釉什トn朱制御いhゆ入「
松ヰh)斗加執13−11具十ス使用者がキーを押すだ
けで自動的に仕上る機能を供えたものが普及してきた。
そのセンサーの中で「重量センサー」という庫内の載置
皿に載せられ加熱される被加熱物(食品)の重さGを検
出するセンサーがある。このセンサーにより重さGを計
り、その重量に応じた加熱時間Tをあらかじめ定められ
た式(T=aG+b)に基づき、マイコンが演算処理し
、加熱する方式が最近特に注目されている。
この重量センサーによる方式は唯一の欠点を有する。そ
れは被加熱物のみの重量を計るのではなく容器も含んだ
重量を計ることしかできないことである。従って加熱時
間Tは、容器の重量によって左右される。即ち、正味1
80ccの酒を紙テープXに入れると第6図に示す如<
 G 1 (g)、−合徳利Yに入れるとG 2 (g
)、三合徳利Zに入れるとG 3 (g)というように
入れる容器の種類によって変動する。その結果としての
電子レンジで加熱される加熱時間について第5図の如(
TI、T2゜T3と変わる。即ち重い大きい容器に入れ
ると加熱時間が大きくなり過加熱になり、逆に紙コツプ
など軽量の容器に同じ負荷量を入れると加熱時間が短く
未加熱になる。このように従来の重量センサーのみによ
る加熱制御方式では、容器の種類により仕上り温度が違
うという欠点があった。
〈  目  的  〉 そこで本発明は、重量のみにより加熱時間を決めるので
なく容器の形状を検出する検出センサーを使い、被加熱
物の容器の概略形状を予想し、加熱時間の計算に補正を
加えることにより、容器の種類に関係なく適正な仕上り
を得ることができる加熱器を提供しようとするものであ
る。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図に基いて
説明する。
第1図は本発明の一実施例である電子レンジの概略構造
を示す正面図である。この加熱器としての電子レンジは
、加熱室5にヒータ1が高さ調整自在に内装され、前記
加熱室5の底板5a上に載置皿3が回転軸8周りに回転
自在に支持され、該回転軸8は上下動自在とされ、該回
転軸8の下側に被加熱物入りの容器7Aの重量を検出す
る重量センサー2が設けられ、前記被加熱物入り容器7
Aの形状を検出する検出センサー11が加熱室5の室壁
に縦方向に複数個配列され、載置皿3を回転駆動するた
めの回転駆動装置9が設けられ、該回転駆動装置9を制
御すると共に前記重量センサー2及び検出センサーの出
力信号に基いてマグネトロン4等の加熱手段IAの加熱
時間を制御する制御装置10が設けられている。
前記重量センサー2は、載置皿3上の被加熱物7入り容
器7Aの重量に応じて上下方向で適当な高さで位置する
前記回転軸8に接触して二枚の電極板間隔を重さに応じ
て変化させその静電容量を変化させる構造のものである
。そしてこの重量センサー2は、その静電容量の変化を
発振周波数の変化に変換させる制御装置5の発振回路2
Aに組込まれる。この発振回路2Aには、負荷抵抗R1
,IF5による正電圧を入力する端子と、前記重量セン
サー2による負電圧を入力する端子とを有するオペアン
プ2Bが設けられており、また抵抗R4は負帰還用であ
る。
前記容器7Aは、調理する被加熱物7の種類によって違
うが、同一種類の被加熱物7、例えば酒を爛をするとき
にも、紙フップX、−合徳利Y、王台徳利Zと使いわけ
ることも多い。
また前記制御装置10は、前記回転駆動装置10を駆動
して載置皿3を180度以上回転させて前記検出センサ
ー11の出力信号と、容器7A等の形状種類により予め
記憶されていた信号パターンとを比較して容器の概略形
状を判別し前記重量センサー2の出力信号に基いて決め
られた前記加熱手段IAの加熱時間を補正制御する信号
を出力する機能を有せしめられたものである。
前記検出センサー11は光センサーで、発光素子12と
受光素子13とから成り、発光素子12は、加熱室5の
一側壁と該加熱室5を内装する加熱器本体14との開に
介装されて縦方向に二個配列され、またその発光素子1
2と同位置の加熱室5の側壁に二個の小孔15が形成さ
れている。また受光素子13は、発光素子12と相対す
る加熱室5の他側壁外側に発光素子12の位置(高さ)
と対応して配され、またその加熱室5の側壁には小孔1
6が形I&されている。なお、受光素子13と発光素子
12とは載置皿3の回転軸8を中心として点対称位置に
対向配置される。発光素子12としては、オーブンラン
プあるいは発光ダイオードが使用されている。また受光
素子13は、第3図の如く、ホトトランシ゛スター(ホ
トダイオード等でも可能)で構成され、受光素子13の
エミッタ側がトランジスタ18のベース側に接続され、
受光素子13に光が入射すると、トランジスタ18はO
NL、トランジスタ18のコレクタ電圧はLレベル(O
V)になり、また光が入らないと、トランジスタ18の
コレクタ電圧はI」レベル(+Vc)になるよう接続さ
れている。そして該各トランノスタ18の信号レベルは
制御装置10の主制御回路21のインターフェイス22
に送られる。
第2図は制御装置の構成を示す図で、前記制御装置10
は、ヒータ加熱装置B、高周波加熱装置C1及び回転駆
動装置9を制御する主制御回路21(マイクロコンピュ
ータ)と、該主制御回路21にレンジ加熱、オーブン加
熱及びグリル加熱を選択するため選択キー23A及び調
理開始キー23B等の信号を出力する設定器23とを兵
え、該設定器23と主制御回路21とはインターフェイ
ス22を介して接続される。
前記回転駆動装置9は載置皿駆動モータ26と、該モー
タ26を0N10FFするリレースイッチ27aと、該
リレースイッチ27aを作動させるリレーフィル27b
と、主制御回路21の出力信号により該リレーコイル2
7bを駆動するトランジスタ28とから成り、モータ2
6及びリレースイッチ27aはドアスイッチ29を介し
て電源プラグ30に接続されている。
前記ヒータ加熱装置Bは、ヒータ1と、該ヒータ1を○
N/○FF制御するリレースイッチ31aと、該リレー
スイッチ31aを作動させるリレーコイル31bと、主
制御回路21の出力信号により該リレーコイル31bを
駆動するトランジスタ32とから成り、ヒータ1及びリ
レースイッチ31aはドアスイッチ29を介して電源プ
ラグ30、に接続されている。
また前記高周波加熱装置Cは、マグネトロン4、共振コ
ンデンサ33、ダイオード34及びトランス35等から
なる発振回路36と、該発振回路に導通するリレースイ
ッチ37aと、該リレースイッチ37aを作動させるリ
レーコイル37bと、主制御回路21の出力信号により
該リレーコイル37bを駆動するトランジスタ38とか
ら成り、トランス35の一次側及びリレースイッチ37
aはドアスイッチ29を介して電源プラグ30に接続さ
れている。
次に動作を第3図のフローチャートに従って説明する。
設定器23のメニュー(重量センサーを応用しているメ
ニュー)キー23Aで適当なメニ二一を選択し、次に加
熱開始キー23Bを押す。
すると載置皿31:載9てパる容器7A込″。重′!′
IGを重量センサー11でもって計測する。その方法は
以前にメモリーしていた初期値から現在の値で減算して
求めているが、この方法は衆知である。
この重さGにあらかじめ各メニューに応じた適切な定数
a、bを主制御回路21で演算し、Gに応じたレンジ加
熱の加熱時間Tを、T=aG+bとして演算する。
このTが従来では加熱時間となっていたが、前述したよ
うに定数avbは各メニューによって異なり、これらは
設計時、実験によって求められる数値である。
そこで、リレースイッチ27aをONするよう主制御回
路21が命じ、載置皿3が回転する。受光素子13は載
置皿3の回転により容器7Aの形状に応じて出力が変化
しこの出力を遂次主制御回路21が読み取る。そして受
講素子13が被加熱物(容器)の影になりトランジスタ
18の出力がHighになった時間TI、T2を求める
。第4図はその動作図を示す。受光素子13の高さ位置
によりその出力が異なる。載置皿が1回転すれば容器7
Aの形状が推測されるので、そのデータに基づき前に求
めた重さGに補正を加える。即ち、本例では二つの受光
素子13の出力T1及びT2の夫々の時間の和を求め、
例えばその値が21(実験値)以下なら紙コツプXと判
断し、補正係数Kを2として前に求めた加熱時間TにK
を掛けてt=KTとする。そして主制御回路21がリレ
ースイッチ37aIi:ONとしマグネトロン4を発振
させて加熱を開始する。
同様に例えば王台徳利の如き大きな容器の場合は形状も
大きいのでTI、T2も大きく、T1+72>45(実
験値)以下だと仮定すると、補正係数Kを0.3と小さ
くし、レンジ加熱時間tを重さGより求めた値、T =
aG +bより減少するようにして重さGから形状の要
素TI、T2を加味して補正することを主制御回路21
で行なわせ、仕上り温度がほぼ一定になるようにする。
またT1+T2≦45のときは一合徳利の如き普通の徳
利と判断しKを1として重量センサー2から求めた加熱
時間で加熱する。なお各にの値は実験で選ぶようにして
いる。
〈効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明は、被加熱物を加
熱するための加熱手段と、被加熱物入り容器の重量を検
出する重量センサーと、前記容器の形状を検出する検出
センサーと、該検出センサー及び重量センサーの出力信
号に基づいて前記加熱手段の加熱時間を制御する制御装
置とが設けられたことを特徴とする加熱器に関するもの
である。
従って本発明によると、重量センサーで容器込みの被加
熱物重量を計り、その重さによって決めていた加熱時間
を検出センサーの出力信号により補正を加えることで、
容器の種類、材質が異なってもいつも適正な仕上り温度
にすることができ、使用容器の制限もなく、操作がより
簡単になり、使用者はどんな条件でも満足して使用でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はオーブンレンジの概略正面図、第2図は制御装
置の構成図、第3図は制御フローチャート、第4図(、
)は容器として紙コツプを使用した場合の電子レンツの
概略図、同図(b)はそのときのトランジスタの出力を
表わす図、同図(c)は容器として一合徳利を使用した
場合の電子レンジの概略図、同図(d)はそのときのト
ランジスタの出力を表わす図、同図(e)は容器として
王台徳利を使用した場合の電子レンジの概略図、同図(
f)はそのときのトランジスタの出力を表わす図、第5
図は被加熱物の容器込み重量に対する適当な加熱時間を
表わす動作説明図、第6図は正味の被加熱物重量に対す
る容器の影響による重さをあられす動作説明図である。 IA:加熱手段、2:重量センサー、3:載置皿、4:
マグネトロン、5:加熱室、7A:容器、8:回転軸、
9:回軟駆動装置、10:制御装置、11:検出センサ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加熱物を加熱するための加熱手段と、被加熱物入り容
    器の重量を検出する重量センサーと、前記容器の形状を
    検出する検出センサーと、該検出センサー及び重量セン
    サーの出力信号に基づいて前記加熱手段の加熱時間を制
    御する制御装置とが設けられたことを特徴とする加熱器
JP10229385A 1985-05-14 1985-05-14 加熱器 Pending JPS61259028A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10229385A JPS61259028A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 加熱器

Applications Claiming Priority (1)

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JP10229385A JPS61259028A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 加熱器

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Publication Number Publication Date
JPS61259028A true JPS61259028A (ja) 1986-11-17

Family

ID=14323562

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10229385A Pending JPS61259028A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 加熱器

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JP (1) JPS61259028A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0539927A (ja) * 1991-08-01 1993-02-19 Sanyo Electric Co Ltd 調理器
JP2006015127A (ja) * 2004-06-04 2006-01-19 Food Gate Kk 調理装置

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JPH0539927A (ja) * 1991-08-01 1993-02-19 Sanyo Electric Co Ltd 調理器
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