JPS61257945A - 脂肪酸エチルエステルの製造法 - Google Patents
脂肪酸エチルエステルの製造法Info
- Publication number
- JPS61257945A JPS61257945A JP60097927A JP9792785A JPS61257945A JP S61257945 A JPS61257945 A JP S61257945A JP 60097927 A JP60097927 A JP 60097927A JP 9792785 A JP9792785 A JP 9792785A JP S61257945 A JPS61257945 A JP S61257945A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soy sauce
- oil
- fatty acid
- ethyl ester
- reduced pressure
- Prior art date
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- Granted
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- Fats And Perfumes (AREA)
- Soy Sauces And Products Related Thereto (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、醤油製造に於ける副産物である醤油油を原料
とし、減圧下での蒸留工程と脱色、脱臭工程の組合せに
より醤油油特有の臭いと黒褐色色素を除去して無色、無
臭の脂肪酸エチルエステルを高純度で製造する方法に関
する。
とし、減圧下での蒸留工程と脱色、脱臭工程の組合せに
より醤油油特有の臭いと黒褐色色素を除去して無色、無
臭の脂肪酸エチルエステルを高純度で製造する方法に関
する。
〈従来の技術〉
醤油油は、醤油醸造の副産物として得られ、脂肪酸エチ
ルエステルを多量に含む特殊な油として注目され油脂と
しての性質やその生成過程が解明されてきた。
ルエステルを多量に含む特殊な油として注目され油脂と
しての性質やその生成過程が解明されてきた。
また、醤油油の利用に際し、そこに含まれる醤油様の臭
い及び黒褐色色素が問題とされる場合が多々あることか
ら醤油油を精製改良することも古くから種々試みられて
きた。
い及び黒褐色色素が問題とされる場合が多々あることか
ら醤油油を精製改良することも古くから種々試みられて
きた。
これら醤油油の精製、改良に関する研究もしくは特許出
願は、醤油油を直接脱色、脱臭する方法、あるいは遊離
脂肪酸を分離する方法等多岐にわたっている。
願は、醤油油を直接脱色、脱臭する方法、あるいは遊離
脂肪酸を分離する方法等多岐にわたっている。
ところで醤油油中の脂肪酸エチルエステルは、主として
原料に由来する脂質が麹菌によって分離され、生じた遊
離脂肪酸が酵母の作用によってエステル化されて生成し
た、言わば天然物である。
原料に由来する脂質が麹菌によって分離され、生じた遊
離脂肪酸が酵母の作用によってエステル化されて生成し
た、言わば天然物である。
しかしながら、この天然物である脂肪酸エチルエステル
のみを雑多な成分を含む醤油油から分離し、高度に精製
することは、その用途があまり知られていなかったため
か、充分には検討されず、醤油油より無色、無臭で純度
90%以上の天然脂肪酸エチルエステルを工業的に製造
する具体的な方法は未だ提案されていない。
のみを雑多な成分を含む醤油油から分離し、高度に精製
することは、その用途があまり知られていなかったため
か、充分には検討されず、醤油油より無色、無臭で純度
90%以上の天然脂肪酸エチルエステルを工業的に製造
する具体的な方法は未だ提案されていない。
なお、現在市販されている脂肪酸エチルエステルはすべ
て合成品であり、その製法は、工業的には油脂、脂肪酸
にエチルアルコールを添加して反応させる直接エステル
化法、グリセリドを原料としてエステル交換によってエ
チルエステルを生成させるアルコリシス法等の合成・法
によって得られている。
て合成品であり、その製法は、工業的には油脂、脂肪酸
にエチルアルコールを添加して反応させる直接エステル
化法、グリセリドを原料としてエステル交換によってエ
チルエステルを生成させるアルコリシス法等の合成・法
によって得られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
醤油油には脂肪酸のエチルエステルと遊離の脂肪酸が主
成分として含まれているが、他に未分解のトリグリセリ
ド、原料由来のステロイド、サポニン類及び醸造中に麹
菌、乳酸菌、酵母等各種微生物の菌体内で生産された脂
質成分を含んでいる0 また醤油油は、醤油様の香気成分や黒褐色の色素を含ん
でいるため、その用途は通常の油に比べ制限されている
。
成分として含まれているが、他に未分解のトリグリセリ
ド、原料由来のステロイド、サポニン類及び醸造中に麹
菌、乳酸菌、酵母等各種微生物の菌体内で生産された脂
質成分を含んでいる0 また醤油油は、醤油様の香気成分や黒褐色の色素を含ん
でいるため、その用途は通常の油に比べ制限されている
。
これを精製改良することは、前述の如く古くから種々試
みられ特許出願もなされたが、殆ど実施されていないの
が現状である。現在では醤油油は主として切削油、脂肪
酸原料、微生物培養基等に利用さオ・ているにとどまっ
ている。
みられ特許出願もなされたが、殆ど実施されていないの
が現状である。現在では醤油油は主として切削油、脂肪
酸原料、微生物培養基等に利用さオ・ているにとどまっ
ている。
一方、最近味噌中の抗変異原性物質として脂肪酸エチル
エステルが報告され、注目されている。
エステルが報告され、注目されている。
これとは別に本発明者等は、醤油油を有効利用すること
を目的とし、脂肪酸エチルエステルの用途開発の研究に
着手した。
を目的とし、脂肪酸エチルエステルの用途開発の研究に
着手した。
そこで問題点として浮かび上がってきたのは、脂肪酸エ
チルエステルの純度である。即ち、無色、無臭で純度1
00%に近いものが製造できれば、天然脂肪酸エチルエ
ステルとして、従来の遊離脂肪酸にはない新しい付加価
値の高い用途がいくつかあることが判明した。
チルエステルの純度である。即ち、無色、無臭で純度1
00%に近いものが製造できれば、天然脂肪酸エチルエ
ステルとして、従来の遊離脂肪酸にはない新しい付加価
値の高い用途がいくつかあることが判明した。
く問題点を解決するための手段〉
本発明者等は、従来醤油様の特有の臭いと黒褐色色素を
持っていいるためその用途が制限されている醤油油を原
料として無色、無臭、高純度の天然脂肪酸エチルエステ
ルを工業的に製造する方法を鋭意検討した結果、醤油油
を減圧下に蒸留して主留分のみを厳密な条件で分取し、
これを脱色、脱臭することにより目的の脂肪酸エチルエ
ステルが得られることを知見し、本発明を完成した。
持っていいるためその用途が制限されている醤油油を原
料として無色、無臭、高純度の天然脂肪酸エチルエステ
ルを工業的に製造する方法を鋭意検討した結果、醤油油
を減圧下に蒸留して主留分のみを厳密な条件で分取し、
これを脱色、脱臭することにより目的の脂肪酸エチルエ
ステルが得られることを知見し、本発明を完成した。
即ち、本発明は、醤油油を減圧下に蒸留して主留分を分
取し該主留分を脱色、脱臭することを特徴とする脂肪酸
エチルエステルの製造法である。
取し該主留分を脱色、脱臭することを特徴とする脂肪酸
エチルエステルの製造法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に於いて用いられる醤油油は、通常の発酵過程を
経た醤油諸法を圧搾して得た醤油の表面に浮遊してくる
油脂分の総称であって、醤油製造tこおける副産物とし
て得られるものである。また醤油油は丸大豆あるいは脱
脂大豆から由来するいずれの醤油油を用いてもよいが、
極端に古いものは成分の酸化劣化が進んでいるのでなる
べく新鮮な醤油油を用いるのがよい。
経た醤油諸法を圧搾して得た醤油の表面に浮遊してくる
油脂分の総称であって、醤油製造tこおける副産物とし
て得られるものである。また醤油油は丸大豆あるいは脱
脂大豆から由来するいずれの醤油油を用いてもよいが、
極端に古いものは成分の酸化劣化が進んでいるのでなる
べく新鮮な醤油油を用いるのがよい。
次に醤油油を減圧下に蒸留するのであるが、本発明に於
いて用いることができる蒸留は、減圧下で行なうのであ
れば、例えば水蒸気蒸留法、エタノール蒸気蒸留法、減
圧蒸留法、分子蒸留法等いずれも用いることができるが
、好ましくは、減圧蒸留法が精製効果及び製造コストの
点から望まし−1゜ 減圧は60 mm Hg以下、好ましくは4 R11H
y、以下の高度の減圧下とし、醤油油を加温もしくは加
熱しつつ、場合によっては醤油油中に水蒸気、エタノー
ル蒸気等を吹き込んで蒸留を行ない、出てくる蒸気を冷
却して凝縮させ留出液を得る。
いて用いることができる蒸留は、減圧下で行なうのであ
れば、例えば水蒸気蒸留法、エタノール蒸気蒸留法、減
圧蒸留法、分子蒸留法等いずれも用いることができるが
、好ましくは、減圧蒸留法が精製効果及び製造コストの
点から望まし−1゜ 減圧は60 mm Hg以下、好ましくは4 R11H
y、以下の高度の減圧下とし、醤油油を加温もしくは加
熱しつつ、場合によっては醤油油中に水蒸気、エタノー
ル蒸気等を吹き込んで蒸留を行ない、出てくる蒸気を冷
却して凝縮させ留出液を得る。
この際、蒸留温度が高い程、得られる脂肪酸エチルエス
テルが分解し回収率が低下すること、また蒸留時の減圧
度が不足すると1回の蒸留で目的の精製度に達せず再留
が必要となること等を考慮し、要は上記した6 0 m
ttt Hg以下、好ましくは4絹Hg以下の蒸留圧力
で蒸留を行う。
テルが分解し回収率が低下すること、また蒸留時の減圧
度が不足すると1回の蒸留で目的の精製度に達せず再留
が必要となること等を考慮し、要は上記した6 0 m
ttt Hg以下、好ましくは4絹Hg以下の蒸留圧力
で蒸留を行う。
次に主留分のみ分取するのであるが、まず留出液の初留
には、醤油油のもっている醤油様のフレーバーが留出さ
れるのでこの初留液を少なくトモ仕込醤油油量の3%(
V/V)、好ましくは、10%(V/V)前後採取する
。この醤油様のフレーバーを含む初留液は、本発明の対
象ではないので留去する。
には、醤油油のもっている醤油様のフレーバーが留出さ
れるのでこの初留液を少なくトモ仕込醤油油量の3%(
V/V)、好ましくは、10%(V/V)前後採取する
。この醤油様のフレーバーを含む初留液は、本発明の対
象ではないので留去する。
モして仕込醤油油量の3%(V/V)目より採取を開始
し75%(V/V)日進、特に好ましくは10%(V/
V’)目から65%(V/V)自進の主留分を採取して
蒸留を終了する。
し75%(V/V)日進、特に好ましくは10%(V/
V’)目から65%(V/V)自進の主留分を採取して
蒸留を終了する。
このようにして得られた主留分は、なお微弱の醤油様の
臭いをもち、淡褐色の色を有する。なお残留分には刺激
臭、黒褐色色素、遊離の脂肪酸等を含有する。
臭いをもち、淡褐色の色を有する。なお残留分には刺激
臭、黒褐色色素、遊離の脂肪酸等を含有する。
次に上記主留液を脱色、脱臭処理する◎この脱色、脱臭
処理は、活性炭、白土、イオン交換樹脂等を用いること
ができる。例えば、活性炭を用いる場合は、得られた主
留分に適量の活性炭を添加し、20°C前後で2時間以
上、好ましくは10時間以上撹拌しながら放置する。そ
してこれを濾過することにより、無色、無臭の精製され
た脂肪酸エチルエステルを90%以上の純度で得ること
ができる。
処理は、活性炭、白土、イオン交換樹脂等を用いること
ができる。例えば、活性炭を用いる場合は、得られた主
留分に適量の活性炭を添加し、20°C前後で2時間以
上、好ましくは10時間以上撹拌しながら放置する。そ
してこれを濾過することにより、無色、無臭の精製され
た脂肪酸エチルエステルを90%以上の純度で得ること
ができる。
本発明で得られる脂肪酸エチルニステルハ、ソのままあ
るいはさらに単一の脂肪酸エチルエステルに単離して、
化粧品、食品、医薬品等各種の原料又は添加剤として用
いることができ、産業上有用である。
るいはさらに単一の脂肪酸エチルエステルに単離して、
化粧品、食品、医薬品等各種の原料又は添加剤として用
いることができ、産業上有用である。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を示してさらに詳細に説明する。
実施例1
仕込後8カ月を経た醤油諸法を圧搾して分離した醤油油
10071を、圧力4 R1lHg、品温168〜17
8°Cの条件で減圧蒸留を行い、初留82、主留521
1残留分381を得た。
10071を、圧力4 R1lHg、品温168〜17
8°Cの条件で減圧蒸留を行い、初留82、主留521
1残留分381を得た。
こり主留分の471に対し、活性炭〔武田薬品工業■製
〕2.3kgを加え、20°Cで20時間撹拌したのち
、濾過して微黄色、殆ど無臭の脂肪酸エチルエステル4
11を得た。
〕2.3kgを加え、20°Cで20時間撹拌したのち
、濾過して微黄色、殆ど無臭の脂肪酸エチルエステル4
11を得た。
水晶の分析値は、第1〜3表の通りであった。
第1表 成分分析値
(注) 成分分析値は、ガスクロマトグラフ4−法〔内
田金治;調味化学、18巻、11号、466(1971
))により測定し、その組成(%)で示した。
田金治;調味化学、18巻、11号、466(1971
))により測定し、その組成(%)で示した。
第2表 化学的試験結果
(注) 各項目は、基準油脂分析法(日本油化学協会編
、1978)に準じて行った。
、1978)に準じて行った。
第3表 色 度
(注)色度は、市販の合成リノール酸エチル〔東京化成
■製〕をブランクとし、試料をそのままあるいは合成リ
ノール酸エチルにて希釈した後、分光光度計(日立製作
新製、101型)にて測定した。
■製〕をブランクとし、試料をそのままあるいは合成リ
ノール酸エチルにて希釈した後、分光光度計(日立製作
新製、101型)にて測定した。
実施例2
仕込後7カ月を経た醤油諸法を圧搾し分離して得られた
醤油油100Jを、圧力2 mtx Hg1品温152
〜157°Cの条件で減圧蒸留し、初留1211主留4
715残留分36!を得た。
醤油油100Jを、圧力2 mtx Hg1品温152
〜157°Cの条件で減圧蒸留し、初留1211主留4
715残留分36!を得た。
この主留分47ノに対し、活性炭〔武田薬品工業■製〕
2.4kgを加え、20°Cで20時間撹拌したのち、
濾過して無色、無臭の脂肪酸エチルエステル426を得
た。
2.4kgを加え、20°Cで20時間撹拌したのち、
濾過して無色、無臭の脂肪酸エチルエステル426を得
た。
水晶の分析値は、第4〜6表の通りであった。
なお、各分析値は実施例1と同様に行った〇第4表 成
分分析値 第5表 化学的試験結果 〈発明の効果〉 本発明は、従来醤油様の独特の臭いや黒褐色色素を持っ
ているため、その用途が限られていた醤油油の有効利用
並びに最近抗変異原性が強いと報告すしたリノール酸エ
チルエステル、リノール酸エチルエステルを含む脂肪酸
エチルエステルを合成法によることなく、天然物資源よ
り得ることを目的とし、醤油油を厳密な蒸留条件による
蒸留工程と脱色、脱臭工程の組み合せにより醤油様の臭
いと黒褐色色素を効率良く除去して無色、無臭の脂肪酸
エチルエステルを高純度で得るものである。
分分析値 第5表 化学的試験結果 〈発明の効果〉 本発明は、従来醤油様の独特の臭いや黒褐色色素を持っ
ているため、その用途が限られていた醤油油の有効利用
並びに最近抗変異原性が強いと報告すしたリノール酸エ
チルエステル、リノール酸エチルエステルを含む脂肪酸
エチルエステルを合成法によることなく、天然物資源よ
り得ることを目的とし、醤油油を厳密な蒸留条件による
蒸留工程と脱色、脱臭工程の組み合せにより醤油様の臭
いと黒褐色色素を効率良く除去して無色、無臭の脂肪酸
エチルエステルを高純度で得るものである。
Claims (1)
- 醤油油を減圧下に蒸留して主留分を分取し、該主留分を
脱色、脱臭することを特徴とする脂肪酸エチルエステル
の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60097927A JPS61257945A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 脂肪酸エチルエステルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60097927A JPS61257945A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 脂肪酸エチルエステルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61257945A true JPS61257945A (ja) | 1986-11-15 |
JPH0362705B2 JPH0362705B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=14205309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60097927A Granted JPS61257945A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 脂肪酸エチルエステルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61257945A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316344A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-12-21 | Yoshitomi Pharmaceut Ind Ltd | 色素物質の除去法 |
WO2004065532A1 (de) * | 2003-01-22 | 2004-08-05 | Cognis Ip Management Gmbh | Geruchsminderung von ölkomponenten durch adsorption mit polymeren adsorbentien |
CN112979466A (zh) * | 2021-03-02 | 2021-06-18 | 江西益普生药业有限公司 | 一种药用油酸乙酯的精制装置及其使用方法 |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP60097927A patent/JPS61257945A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316344A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-12-21 | Yoshitomi Pharmaceut Ind Ltd | 色素物質の除去法 |
WO2004065532A1 (de) * | 2003-01-22 | 2004-08-05 | Cognis Ip Management Gmbh | Geruchsminderung von ölkomponenten durch adsorption mit polymeren adsorbentien |
US7459574B2 (en) | 2003-01-22 | 2008-12-02 | Cognis Ip Management Gmbh | Reducing the odor of oil components by means of adsorption with polymeric adsorbing agents |
CN112979466A (zh) * | 2021-03-02 | 2021-06-18 | 江西益普生药业有限公司 | 一种药用油酸乙酯的精制装置及其使用方法 |
CN112979466B (zh) * | 2021-03-02 | 2023-08-25 | 江西益普生药业有限公司 | 一种药用油酸乙酯的精制装置的使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362705B2 (ja) | 1991-09-26 |
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