JPS6125777A - セラミツクスチヤツキング装置 - Google Patents
セラミツクスチヤツキング装置Info
- Publication number
- JPS6125777A JPS6125777A JP14584384A JP14584384A JPS6125777A JP S6125777 A JPS6125777 A JP S6125777A JP 14584384 A JP14584384 A JP 14584384A JP 14584384 A JP14584384 A JP 14584384A JP S6125777 A JPS6125777 A JP S6125777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- piece
- fixed
- movable piece
- fixed piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はセラミ、クス材料を加工するときに用いられ
るセラミックスチャッキング装置に関する。
るセラミックスチャッキング装置に関する。
平面研削盤やスライシングマシンなどの加工機でセラミ
ックス材料を加工する場合、とのセラミ、クス材料を上
記加工機のテーブルに保持固定しなければならない。セ
ラミ、クス材料を上記テーブルに保持固定する手段とし
て従来はマグネ、トチャ、りが多用されていた。しかし
ながら、セラミックス、材料は非磁性体であるからiダ
ネットチャックに直接吸着させることができない。そこ
で、セラミ、クス材料に磁性材たとえば鋼板を接着し、
この鋼板を介して上記マグネ、トチャ、りに取付けるよ
うKしていた。
ックス材料を加工する場合、とのセラミ、クス材料を上
記加工機のテーブルに保持固定しなければならない。セ
ラミ、クス材料を上記テーブルに保持固定する手段とし
て従来はマグネ、トチャ、りが多用されていた。しかし
ながら、セラミックス、材料は非磁性体であるからiダ
ネットチャックに直接吸着させることができない。そこ
で、セラミ、クス材料に磁性材たとえば鋼板を接着し、
この鋼板を介して上記マグネ、トチャ、りに取付けるよ
うKしていた。
したがって、セラミ、クス材料を加工するに際し、上記
鋼板の接着作業や加工後における取外し作業をともなう
から、作業能率が極めて悪いという欠点があった。また
、鋼板の接着状態が悪く、十分な加工精度が得られない
というとともあった。
鋼板の接着作業や加工後における取外し作業をともなう
から、作業能率が極めて悪いという欠点があった。また
、鋼板の接着状態が悪く、十分な加工精度が得られない
というとともあった。
このような欠点を除去するため、上記マグネットチャッ
クに化シバイス式のチャキング装置を用いることが考え
られている。バイス式のチャ、キング装置は固定片と可
動片とを有し、これらによって上記セラミ、クス材料を
挾持固定するようになりている。しかしながら、セラミ
、クス材料はもろい性質であるから、固定片と可動片と
で挾持すると損傷する虞れがある。しかも、セラミック
ス材料は焼結時の熱でそシが発生しやすいから、上記固
定片や可動片に密着せず、確実に固定することができな
いということもある。したがって、これらの理由によシ
バイス式のチャッキング装置はほとんど利用されていな
かった。
クに化シバイス式のチャキング装置を用いることが考え
られている。バイス式のチャ、キング装置は固定片と可
動片とを有し、これらによって上記セラミ、クス材料を
挾持固定するようになりている。しかしながら、セラミ
、クス材料はもろい性質であるから、固定片と可動片と
で挾持すると損傷する虞れがある。しかも、セラミック
ス材料は焼結時の熱でそシが発生しやすいから、上記固
定片や可動片に密着せず、確実に固定することができな
いということもある。したがって、これらの理由によシ
バイス式のチャッキング装置はほとんど利用されていな
かった。
この発明は、セラミ、クス材料を損傷させることなく確
実に挾持固定することができるようにしたバイス式のチ
ャ、キング装置を提供することにある。
実に挾持固定することができるようにしたバイス式のチ
ャ、キング装置を提供することにある。
この発明は、装置本体に設けられた固定片と可動片との
セラミ、クス材料を挾持する面に弾性部材を設けること
によって、この弾性部材の弾力性で上記セラミ、クス材
料を損傷させることなく確実に挾持できるようにしたも
のである。
セラミ、クス材料を挾持する面に弾性部材を設けること
によって、この弾性部材の弾力性で上記セラミ、クス材
料を損傷させることなく確実に挾持できるようにしたも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図と第2図を参照して
説明する。第1図中1は/(イス式のチャ、キング装置
の本体である。この本体1は平面矩形状をなしていて、
平行に離間対向した一対のガイド部2が長手方向に沿っ
て形成されている。これら一対のガイド部2間の部分は
凹部3に形成されている。上記ガイド部2の長手方向一
端にはこれと直交する状態で固定片4がねじ5で取付固
定され、他端には支持壁6が立設されている。この支持
壁6の外面側には駆動源としての油圧あるいは空圧のシ
リンダ7が取付けられ、その作動軸8は上記凹部3に突
出している。また、上記ガイド部2には上記凹部3に入
し込む取付部9を有した可動体10がスライド自在に設
けられている。この可動体10の上面には可動片11が
ねじ12によりて取付は固定されている。また、上記シ
リンダ7の作動軸8は上記取付部9に連結されている。
説明する。第1図中1は/(イス式のチャ、キング装置
の本体である。この本体1は平面矩形状をなしていて、
平行に離間対向した一対のガイド部2が長手方向に沿っ
て形成されている。これら一対のガイド部2間の部分は
凹部3に形成されている。上記ガイド部2の長手方向一
端にはこれと直交する状態で固定片4がねじ5で取付固
定され、他端には支持壁6が立設されている。この支持
壁6の外面側には駆動源としての油圧あるいは空圧のシ
リンダ7が取付けられ、その作動軸8は上記凹部3に突
出している。また、上記ガイド部2には上記凹部3に入
し込む取付部9を有した可動体10がスライド自在に設
けられている。この可動体10の上面には可動片11が
ねじ12によりて取付は固定されている。また、上記シ
リンダ7の作動軸8は上記取付部9に連結されている。
したがって、可動体10とともに可動片11は上記作動
軸8によって上記ガイド部2に沿い駆動されるようにな
っている。
軸8によって上記ガイド部2に沿い駆動されるようにな
っている。
上記固定片4と可動片11との互いに対向する一側面に
は、それぞれ長手方向に対して所定間隔で多数の取付溝
13が形成されている。これら取付溝13にはゴムや軟
質の合成樹脂などかもたる弾性部材14が上記側面から
れずかに突出する状態で取付は固定されている。そして
、上記固定片4と可動片J1との互いに対向する側面で
第1図に鎖線で示す長方体状に焼結されたセラミ、クス
材料J5が挾持固定される。
は、それぞれ長手方向に対して所定間隔で多数の取付溝
13が形成されている。これら取付溝13にはゴムや軟
質の合成樹脂などかもたる弾性部材14が上記側面から
れずかに突出する状態で取付は固定されている。そして
、上記固定片4と可動片J1との互いに対向する側面で
第1図に鎖線で示す長方体状に焼結されたセラミ、クス
材料J5が挾持固定される。
このように構成されたチャッキング装置によれば、セラ
ミ、クス材料15は上記固定片4と可動片11とに取付
けられた弾性部材14が弾性的に圧接して上記固定片4
と可動片11とで挾持固定される。したがって、セラミ
ックス材料15は弾性部拐14の弾力性によって損傷し
すらいぼかりか、上記固定片4や可動片11に接合する
面にそシが生じていても、上記弾性部材14が弾性変形
してセラミ、クス材料15に密着するから、とのセラミ
、クス材料16は強固に挾持固定される。
ミ、クス材料15は上記固定片4と可動片11とに取付
けられた弾性部材14が弾性的に圧接して上記固定片4
と可動片11とで挾持固定される。したがって、セラミ
ックス材料15は弾性部拐14の弾力性によって損傷し
すらいぼかりか、上記固定片4や可動片11に接合する
面にそシが生じていても、上記弾性部材14が弾性変形
してセラミ、クス材料15に密着するから、とのセラミ
、クス材料16は強固に挾持固定される。
なお、この発明は上記一実施例に限定されず、たとえば
セラミックス材料15の形状力を断面円形でおる場合、
第3図に示すように固定片4と可動片11とをこれらの
対向する側面カー円弧面に形成されたものを用いればよ
く、要はセラミ、クス材料15の形状に応じて上記固定
片4と可動片11とを異なる形状のものに交換すればよ
い。
セラミックス材料15の形状力を断面円形でおる場合、
第3図に示すように固定片4と可動片11とをこれらの
対向する側面カー円弧面に形成されたものを用いればよ
く、要はセラミ、クス材料15の形状に応じて上記固定
片4と可動片11とを異なる形状のものに交換すればよ
い。
また、弾性部材14は上記固定片4と可動片11との対
向する側面の全長にわたって設けるようにしてもよい。
向する側面の全長にわたって設けるようにしてもよい。
さらに、可動片11を駆動する駆動源はシリン〆1に代
)送りねじで駆動するようにしてもよい。
)送りねじで駆動するようにしてもよい。
以上述べたようにこの発明は、装置本体に設けられた固
定片と可動片とのセラミックス材料を挾持する面に弾性
部材を設けたから、この弾性部材の弾力性によって上記
セラミックス材料を損傷させることなく、かつ確実強固
に挾持することかできる。
定片と可動片とのセラミックス材料を挾持する面に弾性
部材を設けたから、この弾性部材の弾力性によって上記
セラミックス材料を損傷させることなく、かつ確実強固
に挾持することかできる。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体の斜視図、第2
図は同じく要部の拡大斜視図、第3図はこの発明の他の
実施例を示す固定片と可動片の斜視図である。 1・・・本体、4・・・固定片、1ノ・・・可動片、1
4・・・弾性部材、15・・・セラミックス材料。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 音部1図 ハ5
図は同じく要部の拡大斜視図、第3図はこの発明の他の
実施例を示す固定片と可動片の斜視図である。 1・・・本体、4・・・固定片、1ノ・・・可動片、1
4・・・弾性部材、15・・・セラミックス材料。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 音部1図 ハ5
Claims (1)
- 装置本体と、この本体に設けられた固定片と上記本体に
上記固定片に対して接離する方向に移動自在に設けられ
上記固定片とでセラミックス材料を挾持固定する可動片
と、上記固定片と可動片との上記セラミックス材料を挾
持する面に設けられた弾性部材とを具備したことを特徴
とするセラミックスチャッキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14584384A JPS6125777A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | セラミツクスチヤツキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14584384A JPS6125777A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | セラミツクスチヤツキング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6125777A true JPS6125777A (ja) | 1986-02-04 |
JPS6341712B2 JPS6341712B2 (ja) | 1988-08-18 |
Family
ID=15394383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14584384A Granted JPS6125777A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | セラミツクスチヤツキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6125777A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322274A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-29 | Noritake Dia Kk | ダイヤモンド工具の製造方法 |
JPS6458466A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Bandou Kikinzoku Kk | Polishing device for inner periphery of annular body |
JPH06134678A (ja) * | 1992-10-23 | 1994-05-17 | Hitachi Metals Ltd | 管接続用のクランプ治具 |
JPH07314271A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-05 | Noritake Co Ltd | ワークのクランプ装置 |
JP2012121108A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Ud Trucks Corp | エアブラスト装置の搬送テーブル |
JP2013006249A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 磁石固定治具 |
JP2014058022A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Gunma Prefecture | 加工位置出し方法及び加工冶具 |
JP2017109297A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 株式会社かいわ | 把持装置用冶具および把持装置用器具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5165398U (ja) * | 1974-11-19 | 1976-05-22 | ||
JPS5330599U (ja) * | 1976-08-21 | 1978-03-16 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330599B2 (ja) * | 1974-01-25 | 1978-08-28 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14584384A patent/JPS6125777A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5165398U (ja) * | 1974-11-19 | 1976-05-22 | ||
JPS5330599U (ja) * | 1976-08-21 | 1978-03-16 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322274A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-29 | Noritake Dia Kk | ダイヤモンド工具の製造方法 |
JPS6458466A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Bandou Kikinzoku Kk | Polishing device for inner periphery of annular body |
JPH06134678A (ja) * | 1992-10-23 | 1994-05-17 | Hitachi Metals Ltd | 管接続用のクランプ治具 |
JPH07314271A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-05 | Noritake Co Ltd | ワークのクランプ装置 |
JP2012121108A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Ud Trucks Corp | エアブラスト装置の搬送テーブル |
JP2013006249A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 磁石固定治具 |
JP2014058022A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Gunma Prefecture | 加工位置出し方法及び加工冶具 |
JP2017109297A (ja) * | 2015-12-16 | 2017-06-22 | 株式会社かいわ | 把持装置用冶具および把持装置用器具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6341712B2 (ja) | 1988-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6125777A (ja) | セラミツクスチヤツキング装置 | |
IT1266580B1 (it) | Dispositivi di smerigliatura su bordi | |
BR8402756A (pt) | Porta-ferramenta para maquinas-ferramentas | |
US3065960A (en) | Magnetic jaw liners | |
JPS61182112A (ja) | 精密変位駆動装置 | |
US3178620A (en) | Means for securing a non-magnetic workpiece to a magnetic chuck | |
JP2000288856A (ja) | クランプ装置 | |
US3561748A (en) | Workpiece clamp | |
CN210172738U (zh) | 装夹装置 | |
CN216759009U (zh) | 一种夹具及加工中心 | |
JPH08118179A (ja) | 電磁チャックテーブルにおける被加工物固定装置 | |
CN218697588U (zh) | 一种超薄裁刀高精度磨加工工装 | |
CN210173587U (zh) | 一种机械手定位装置及机械手 | |
SU429567A1 (ru) | Устройство для крепления пакета пластин | |
JPH0426187Y2 (ja) | ||
JPS5883570A (ja) | 界磁磁極装置 | |
JPH0128994Y2 (ja) | ||
JPH058011Y2 (ja) | ||
JPH052867U (ja) | 研削盤取付具 | |
EP2865491A1 (en) | Sanding device having a detachable abrasive medium | |
SU1061970A1 (ru) | Устройство дл креплени деталей на плите шлифовального станка | |
US913035A (en) | Printing-plate holder. | |
SU1528639A1 (ru) | Устройство дл зажима | |
JPH0737787Y2 (ja) | 鋸歯の目立て用治具 | |
JPH07246565A (ja) | バイスを用いた挟持構造及びバイス |