JPS6322274A - ダイヤモンド工具の製造方法 - Google Patents
ダイヤモンド工具の製造方法Info
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- JPS6322274A JPS6322274A JP16288786A JP16288786A JPS6322274A JP S6322274 A JPS6322274 A JP S6322274A JP 16288786 A JP16288786 A JP 16288786A JP 16288786 A JP16288786 A JP 16288786A JP S6322274 A JPS6322274 A JP S6322274A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/12—Saw-blades or saw-discs specially adapted for working stone
- B28D1/121—Circular saw blades
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、基板とダイヤモンドチップの接着性を向上せ
しめたコンクリート、アスファルト石材、建材その他の
材料の切断を行うダイヤモンド切断砥石等のダイヤモン
ド工具の製造方法に関する。
しめたコンクリート、アスファルト石材、建材その他の
材料の切断を行うダイヤモンド切断砥石等のダイヤモン
ド工具の製造方法に関する。
従来、ダイヤモンド工具として、第６図に示すようなダ
イヤモンド砥粒を含有する金属焼結体、即ちダイヤモン
ドチップを鉄基板の外周に直接ロウ付は接着した構造を
有するものがある。そのロウ付は部は、切断作業中にダ
イヤモンドチップにかかる大きな衝撃力に耐える接着強
度を存していることが必要である。
イヤモンド砥粒を含有する金属焼結体、即ちダイヤモン
ドチップを鉄基板の外周に直接ロウ付は接着した構造を
有するものがある。そのロウ付は部は、切断作業中にダ
イヤモンドチップにかかる大きな衝撃力に耐える接着強
度を存していることが必要である。
しかしながら、第６図に示すように、ダイヤモンドチッ
プａの鉄基板に対する接着面ｄには、ダイヤモンド砥粒
す、が部分的に突出しており、この突出したダイヤモン
ド砥粒Ｌ１の存在のために鉄基板の外周部の接着面との
密着性が悪く、充分な強度を存するロウ付けを得ること
は離しい。
プａの鉄基板に対する接着面ｄには、ダイヤモンド砥粒
す、が部分的に突出しており、この突出したダイヤモン
ド砥粒Ｌ１の存在のために鉄基板の外周部の接着面との
密着性が悪く、充分な強度を存するロウ付けを得ること
は離しい。
また、この接着強度を高くするための手段として、第７
図で示すようにダイヤモンドチップａにダイヤモンド砥
粒すを含む金属粉を、また下部の鉄基板に対する接着部
にはダイヤモンド砥粒すを含まない金属粉を充填し、同
時に焼結して得た下地層Ｃを設けたチップもある。
図で示すようにダイヤモンドチップａにダイヤモンド砥
粒すを含む金属粉を、また下部の鉄基板に対する接着部
にはダイヤモンド砥粒すを含まない金属粉を充填し、同
時に焼結して得た下地層Ｃを設けたチップもある。
しかしながら、このように焼結された下地層を存するダ
イヤモンドチップでは下記のような解決すべき問題点が
あった。
イヤモンドチップでは下記のような解決すべき問題点が
あった。
■ 下地層の厚さは一般的に０．３〜１．５ｎ＋位であ
るが、少量の下地層金属粉末を型に均一に充填すること
が難しい。このため、均一厚さの下地層を得ることが難
しく、部分的に薄い場所もでき、ここの部分ではダイヤ
モンド砥粒が突出してくる。
るが、少量の下地層金属粉末を型に均一に充填すること
が難しい。このため、均一厚さの下地層を得ることが難
しく、部分的に薄い場所もでき、ここの部分ではダイヤ
モンド砥粒が突出してくる。
■ 焼結用型にダイヤモンド砥粒含を金属粉末とダイヤ
モンド砥粒を含まない下地層金属粉末を２回チャージせ
ねばならず、製造コストが貰くなる。
モンド砥粒を含まない下地層金属粉末を２回チャージせ
ねばならず、製造コストが貰くなる。
■ 下地層の焼結が不充分な場合、焼結後にボアが存在
し、このボアがあると、恨ロウが／：ｉａし、接着強度
が低下する。
し、このボアがあると、恨ロウが／：ｉａし、接着強度
が低下する。
本発明は、かかる従来の下地層を存するダイヤモンドチ
ップの接着に際しての問題点を解消して、ダイヤモンド
焼結体と金属基板との間に充分な接着強度を存するダイ
ヤモンド工具の製造方法を提供することを目的とする。
ップの接着に際しての問題点を解消して、ダイヤモンド
焼結体と金属基板との間に充分な接着強度を存するダイ
ヤモンド工具の製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、従来の下地層を粉末の焼結で得ていたものを
チップと基板のいずれとも接着性の良い錫、ニッケル、
亜鉛、銅のような金属薄板層に代替することによって、
上記目的を達成したものである。
チップと基板のいずれとも接着性の良い錫、ニッケル、
亜鉛、銅のような金属薄板層に代替することによって、
上記目的を達成したものである。
また、同金属板はプレス打抜き加工によって、０．３１
厚みの鉄製薄板を作り、これに、例えば通常の電気メッ
キによって１〜２０μｍの厚みの銅メッキを施したもの
を使用するごともできる。この鉄製薄板が接着部分にな
るようにダイヤモンドチップを形成することが接着強度
、製造コストの点から最も都合が良い。
厚みの鉄製薄板を作り、これに、例えば通常の電気メッ
キによって１〜２０μｍの厚みの銅メッキを施したもの
を使用するごともできる。この鉄製薄板が接着部分にな
るようにダイヤモンドチップを形成することが接着強度
、製造コストの点から最も都合が良い。
基本的に鉄製薄板に施ずメッキ金属と、ダイヤモンド砥
粒を含む金属粉末の成分が焼結時に焼付けばよいわけで
あり、銅メツキ以外に、錫メッキ。
粒を含む金属粉末の成分が焼結時に焼付けばよいわけで
あり、銅メツキ以外に、錫メッキ。
二、ケルメッキ、亜鉛メッキなどがある。
本発明のチップは、ダイヤモンド砥粒を配合した金属粉
末を充填した後、焼結焼付けを施してダイヤモンド砥粒
を含存する焼結体を得、金属基板の外周に焼結体を前記
鉄製薄板を介して接合し、ダイヤモンド切断砥石とする
ものである。
末を充填した後、焼結焼付けを施してダイヤモンド砥粒
を含存する焼結体を得、金属基板の外周に焼結体を前記
鉄製薄板を介して接合し、ダイヤモンド切断砥石とする
ものである。
このようにして得た焼結体は銀ロウ付は接着性の優れた
鉄製薄板が接着部に一体化焼付けされているので、焼結
体と金属基板とが充分な恨ロウ付は接着強度を有するダ
イヤモンド工具を得ることができる。
鉄製薄板が接着部に一体化焼付けされているので、焼結
体と金属基板とが充分な恨ロウ付は接着強度を有するダ
イヤモンド工具を得ることができる。
鉄製薄板上に施されるメッキ層と充填層を形成する金属
粉末とは、焼結性の点から同種もしくはメッキ金属と焼
結性のよい金属であることが好ましい。
粉末とは、焼結性の点から同種もしくはメッキ金属と焼
結性のよい金属であることが好ましい。
以下、本発明の特徴を実施例によって具体的に説明する
。
。
（実施例〕
直径が３０５ 、ｍで厚みが３．２ｆｌの第４図に示す
コンクリート切断用ダイヤモンド切削砥石の製造に適用
した。
コンクリート切断用ダイヤモンド切削砥石の製造に適用
した。
本発明にかかる焼結体のダイヤモンドチップ１は、切刃
部２と銅メッキを施した鉄製薄板からなる下地層３とか
らなる。
部２と銅メッキを施した鉄製薄板からなる下地層３とか
らなる。
ダイヤモンドチップ１の製造方法を説明する。
例えば銅メッキを施した鉄製薄板（厚さ０．１〜２．０
■ｌ）を下地層３を形成する部分に位置させ、この鉄製
薄板の上にダイヤモンド砥粒４を含む金属粉末を充填す
る。この際、金属粉末には鉄製薄板に施された銅メッキ
と焼結時に焼付く性質を持つ成分を含むことが必要であ
る。
■ｌ）を下地層３を形成する部分に位置させ、この鉄製
薄板の上にダイヤモンド砥粒４を含む金属粉末を充填す
る。この際、金属粉末には鉄製薄板に施された銅メッキ
と焼結時に焼付く性質を持つ成分を含むことが必要であ
る。
銅メッキと焼付（金属粉末の成分としては、銅。
錫、亜鉛、ニッケルがよい、銅メッキされた鉄製薄板と
ダイヤモンド砥粒４を含む金属粉末とを一緒に型内で焼
結すると、鉄製薄板と金属粉末が焼結反応により完全に
焼付き、強固な接着強度を有する一体化されたダイヤモ
ンドチップ１が得られる。そして固化した金属粉末は切
刃部２を形成し鉄製薄板は鉄基板６とロウ付けして下地
層３を形成する。
ダイヤモンド砥粒４を含む金属粉末とを一緒に型内で焼
結すると、鉄製薄板と金属粉末が焼結反応により完全に
焼付き、強固な接着強度を有する一体化されたダイヤモ
ンドチップ１が得られる。そして固化した金属粉末は切
刃部２を形成し鉄製薄板は鉄基板６とロウ付けして下地
層３を形成する。
この鉄製薄板が下地層３としてロウ付は部分に焼付いて
いるダイヤモンドチップ１を、第４図及び第５回で示す
ように、鉄基板６の周縁に多数ロウ付は接着するとダイ
ヤモンド切断砥石５が出来上がる。
いるダイヤモンドチップ１を、第４図及び第５回で示す
ように、鉄基板６の周縁に多数ロウ付は接着するとダイ
ヤモンド切断砥石５が出来上がる。
本発明のダイヤモンドチップｌの鉄基板６に対するロウ
付は接着強度を、従来のダイヤモンドチップのロウ付は
接着強度と曲げモーメント試験で比較した。
付は接着強度を、従来のダイヤモンドチップのロウ付は
接着強度と曲げモーメント試験で比較した。
従来の鉄基板なしダイヤモンドチップでは、ロウ付は接
着強度は２００〜３００ｋｇｆ、ｃｍでロウ付は部から
破損が生じた。
着強度は２００〜３００ｋｇｆ、ｃｍでロウ付は部から
破損が生じた。
本発明のダイヤモンドチップでは、ロウ付は接着強度が
３５０〜５００ｋｇｆ、ｃ＋ｗでロウ付は部から破損し
た。
３５０〜５００ｋｇｆ、ｃ＋ｗでロウ付は部から破損し
た。
本発明の製造方法によれば、接着性の優れた金属板を金
属粉末充填前に装入して、金属粉末と一緒に焼結するこ
とによって一定品質のチップが比較的節単に得ることが
でき、ごのチップを使用することによって金属基板に対
して優れた接着強度を存し、耐衝撃性の優れた長期の使
用に耐えるダイヤモンド砥石を得ることができる。
属粉末充填前に装入して、金属粉末と一緒に焼結するこ
とによって一定品質のチップが比較的節単に得ることが
でき、ごのチップを使用することによって金属基板に対
して優れた接着強度を存し、耐衝撃性の優れた長期の使
用に耐えるダイヤモンド砥石を得ることができる。
第１図は本発明にかかるダイヤモンド切断砥石用ダイヤ
モンドチップの第３図１−１線における正面断面図、第
２図は第３図ＩＩ−ＩＩ線における側面断面図、第３図
はダイヤモンドチップの斜視図、第４図はダイヤモンド
チップをロウ付けした本発明のダイヤモンド砥石の正面
図、第５図は第４図Ｖ−Ｖ線における側面断面図、第６
図は従来のダイヤモンドチップの一例正面図、第７図は
従来のダイヤモンドチップの他の一例を示す正面図であ
る。 １：ダイヤモンドチップ ２：切刃部３：下地層
４：ダイヤモンド砥粒５：ダイヤモンド切
断砥石 ６：鉄基板ａ：従来のダイヤモンドチップ
モンドチップの第３図１−１線における正面断面図、第
２図は第３図ＩＩ−ＩＩ線における側面断面図、第３図
はダイヤモンドチップの斜視図、第４図はダイヤモンド
チップをロウ付けした本発明のダイヤモンド砥石の正面
図、第５図は第４図Ｖ−Ｖ線における側面断面図、第６
図は従来のダイヤモンドチップの一例正面図、第７図は
従来のダイヤモンドチップの他の一例を示す正面図であ
る。 １：ダイヤモンドチップ ２：切刃部３：下地層
４：ダイヤモンド砥粒５：ダイヤモンド切
断砥石 ６：鉄基板ａ：従来のダイヤモンドチップ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ダイヤモンドチップの基板との接着部に金属薄板層
を設け、同金属薄板層を基板の外周部にロウ付けするこ
とを特徴とするダイヤモンド工具の製造方法。 ２、接着部に設けた金属薄板層を、ダイヤモンド含有金
属粉末の焼結と同時に焼付け形成することを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載のダイヤモンド工具の製造
方法。 ３、金属薄板を銅または銅合金とし、ダイヤモンドチッ
プが上記薄板の材質と焼付き性がよい成分を含むことを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のダイヤモンド
工具の製造方法。 ４、金属薄板を鉄系合金とし、同鉄薄板がダイヤモンド
含有金属粉末中の成分と焼付き性のよいメッキを施して
なることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のダ
イヤモンド工具の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16288786A JPS6322274A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | ダイヤモンド工具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16288786A JPS6322274A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | ダイヤモンド工具の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322274A true JPS6322274A (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15763141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16288786A Pending JPS6322274A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | ダイヤモンド工具の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6322274A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02250772A (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-08 | Tipton Mfg Corp | 研磨材、バレル研磨用メディア及び研削砥石 |
| JPH02256466A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-17 | Noritake Dia Kk | 超砥粒ホイールの製造方法 |
| JPH0691540A (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-05 | Osaka Diamond Ind Co Ltd | 総形研削砥石 |
| CN102001056A (zh) * | 2010-09-27 | 2011-04-06 | 安泰科技股份有限公司 | 一种钎焊-热压烧结金刚石工具及其制造方法 |
| CN110153909A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-23 | 郑州中岳机电设备有限公司 | 一种钢板底层金属结合剂超硬砂轮 |
| CN114888356A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-08-12 | 谷东锯业(山东)有限公司 | 一种金属陶瓷刀头的金刚石锯片加工工艺 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4267814A (en) * | 1979-12-06 | 1981-05-19 | Federal-Mogul Corporation | Abrasive saw blade for trapezoidal grooving |
| JPS60232876A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | コンクリ−ト切断用鋸刃 |
| JPS60234776A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-21 | Osaka Daiyamondo Kogyo Kk | カツタ−セグメントの溶接方法 |
| JPS6125777A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | 株式会社東芝 | セラミツクスチヤツキング装置 |
| JPS61136774A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-24 | Oomi Kogyo Kk | 切削工具のセグメントの取付け方法 |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP16288786A patent/JPS6322274A/ja active Pending
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| CN114888356A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-08-12 | 谷东锯业(山东)有限公司 | 一种金属陶瓷刀头的金刚石锯片加工工艺 |
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