JPS60232876A - コンクリ−ト切断用鋸刃 - Google Patents
コンクリ−ト切断用鋸刃Info
- Publication number
- JPS60232876A JPS60232876A JP8932484A JP8932484A JPS60232876A JP S60232876 A JPS60232876 A JP S60232876A JP 8932484 A JP8932484 A JP 8932484A JP 8932484 A JP8932484 A JP 8932484A JP S60232876 A JPS60232876 A JP S60232876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- substrate
- baseboard
- saw blade
- saw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、コンクリートやアスファルト道路などの表面
要分切断するための鋸刃に関するものである。
要分切断するための鋸刃に関するものである。
一般にコンクリートやアスファルト道路の表面層に切り
込み全入れるのに使用される鋸刃に、第３図に示すよう
な構造となっている。第３図において（、）は平面図、
１句はそのＡ−Ａ断面図である。
込み全入れるのに使用される鋸刃に、第３図に示すよう
な構造となっている。第３図において（、）は平面図、
１句はそのＡ−Ａ断面図である。
（１）は基板、（２）はチップとよばれており、切断さ
れる対象物の種類によって、その成分が調整される。
れる対象物の種類によって、その成分が調整される。
チップ（２）の主成分はＷＣ（タングステンカーバイド
）であり、その微粒子がＣｏ、 Ｓｕ、 Ｃｕなどのバ
インダーと呼ばれる金属で焼結されたもので、その硬度
は非常に高く、耐摩耗性にすぐれている。
）であり、その微粒子がＣｏ、 Ｓｕ、 Ｃｕなどのバ
インダーと呼ばれる金属で焼結されたもので、その硬度
は非常に高く、耐摩耗性にすぐれている。
次にこの鋸刃の製造方法について説明する。上記のよう
な鋸刃では、基板（１）とチップ（２）が接合で一体化
されているが、接合方法としては、一般に銀ろう付けな
どが使用されている。この方法では、チップ（２）と基
板（１）の接合部を高周波加熱又はバーナー加熱などの
手段により所定温度に加熱した埃ろう材（図示せず）を
添加し、ろう付を行うものであるが、加熱範囲が広いと
加熱法ＩＷが遅くなり、時間がかへるため、これにより
基板（１）の硬度が丁がるなどの問題が多かった。この
ようなことから、最近電子ビーム溶接やレーザ溶接によ
り接合する方式が採用さね、はじめているが、チップ（
２）の材質に問題があり、良好な接合品質を得ることは
困難でアラた。即チ、このチップ（２）の成分は、前述
めようにタングステンカーバイド、などの冒硬１建の金
属で、溶接性が悪いものであるため、溶接時に割れや気
泡などの＠接欠陥を生じやすい欠点があった。
な鋸刃では、基板（１）とチップ（２）が接合で一体化
されているが、接合方法としては、一般に銀ろう付けな
どが使用されている。この方法では、チップ（２）と基
板（１）の接合部を高周波加熱又はバーナー加熱などの
手段により所定温度に加熱した埃ろう材（図示せず）を
添加し、ろう付を行うものであるが、加熱範囲が広いと
加熱法ＩＷが遅くなり、時間がかへるため、これにより
基板（１）の硬度が丁がるなどの問題が多かった。この
ようなことから、最近電子ビーム溶接やレーザ溶接によ
り接合する方式が採用さね、はじめているが、チップ（
２）の材質に問題があり、良好な接合品質を得ることは
困難でアラた。即チ、このチップ（２）の成分は、前述
めようにタングステンカーバイド、などの冒硬１建の金
属で、溶接性が悪いものであるため、溶接時に割れや気
泡などの＠接欠陥を生じやすい欠点があった。
本発明は、上記の欠点？除＜ ｆｒめなされたもので、
チップの基板との接合側に、基板材質と馴じみがよく、
溶融混仕されても冶金的に一悪影響のない金属？溶射や
肉盛溶接によって付着させるか、又は焼結成形の際に鋳
込むことにより、あらかじめ接合のための境界層會形成
させておき、これｔ＾エイ・ルギ否度ビ〜ム？用いて接
合したことを特徴とするコンクリート切断用鋸刃である
。
チップの基板との接合側に、基板材質と馴じみがよく、
溶融混仕されても冶金的に一悪影響のない金属？溶射や
肉盛溶接によって付着させるか、又は焼結成形の際に鋳
込むことにより、あらかじめ接合のための境界層會形成
させておき、これｔ＾エイ・ルギ否度ビ〜ム？用いて接
合したことを特徴とするコンクリート切断用鋸刃である
。
〔発明の実施例〕
第１図（ａ）は本発明の一実施例？示すチップの外観図
で、第１図（６）はそのＡ−Ａ断面図である。チップ（
２）の内周９八すなわち基板（１）との接合側に基板材
質ｃ高炭素鋼）となじみがよく、溶接性？よくする金属
全溶着或は鋳込むことによって境界層（２０を形成させ
る。しかる後に第２図に示す製造装置により基板（１）
と接合させるものである。
で、第１図（６）はそのＡ−Ａ断面図である。チップ（
２）の内周９八すなわち基板（１）との接合側に基板材
質ｃ高炭素鋼）となじみがよく、溶接性？よくする金属
全溶着或は鋳込むことによって境界層（２０を形成させ
る。しかる後に第２図に示す製造装置により基板（１）
と接合させるものである。
次に第２図によりその接合方法全説明する。第２図（４
）は一部の平面図、Ｃ句はそのＡ−Ａ断面図である。基
板（１）は押え板（３）により支持台（４）に固定ボル
ト（５）によって固定される。チップ（２）はチップ押
え（６）により位置が固定されると共に、加圧バネ（力
により基板（１）に押しつげられる。この加圧バネ（７
）の〃ａ正圧力、加圧調整ボルト（８）で調整され、チ
ップ加圧移、動量はセットネジ（９）で予め調整される
ようになっている。このようにセットされたのち電子ビ
ームやレーザビームのような冒エネルギ密度ビーム（１
０１）の照射により接置一体化される。なお、ピード形
成のため、照射側の裏側には支持台（４）の上に溝←η
が設けられている。
）は一部の平面図、Ｃ句はそのＡ−Ａ断面図である。基
板（１）は押え板（３）により支持台（４）に固定ボル
ト（５）によって固定される。チップ（２）はチップ押
え（６）により位置が固定されると共に、加圧バネ（力
により基板（１）に押しつげられる。この加圧バネ（７
）の〃ａ正圧力、加圧調整ボルト（８）で調整され、チ
ップ加圧移、動量はセットネジ（９）で予め調整される
ようになっている。このようにセットされたのち電子ビ
ームやレーザビームのような冒エネルギ密度ビーム（１
０１）の照射により接置一体化される。なお、ピード形
成のため、照射側の裏側には支持台（４）の上に溝←η
が設けられている。
このような接合方法によれば照射ビームの径が非常に小
さく、幅も狭い加熱で接合がｏＴｉ＠である。
さく、幅も狭い加熱で接合がｏＴｉ＠である。
−例として境界層シυは０．５〜１０＋＋ＩＩ＋＋程度
でよいことが確認されている。Ｉ又、境界シυの材質は
ニッケルあるいはニッケル合金が多い ｊ 上ｉ己は基板（１）とチップ（２）全基本的には溶融接
合するという考え方であるが、境界層ＣＤのみも一溶融
させ、基板（１）側へ押しつげて圧着させる接合方法も
口Ｊ能であり、このような場合には境界Ｃυの材質は銅
などの低融点金属が適している。
でよいことが確認されている。Ｉ又、境界シυの材質は
ニッケルあるいはニッケル合金が多い ｊ 上ｉ己は基板（１）とチップ（２）全基本的には溶融接
合するという考え方であるが、境界層ＣＤのみも一溶融
させ、基板（１）側へ押しつげて圧着させる接合方法も
口Ｊ能であり、このような場合には境界Ｃυの材質は銅
などの低融点金属が適している。
この発明は、従来困難とされていた基板とチップの溶接
品質會同上させたもので、これにより製造された鋸刃は
接合品質も勝れると共に製造コストの低減に役立ってい
る。
品質會同上させたもので、これにより製造された鋸刃は
接合品質も勝れると共に製造コストの低減に役立ってい
る。
第１図は本発明によるチップ外観図、第２図はチップと
基板との接合装置の概略図、第３凶はコンクリート切断
用鋸刃の外観および断面図である。 １：基板、２：チップ、ろ：押え板、Ａ：支持台、５：
固定ボルト、６：チップ押え、７：加圧バネ、２１：境
界層、１０１：高エネルギ密度ビーム。 なお各図中同一符号は同−捷たけ相当部分を示すものと
する。 代理人 弁理士 木 村 三 明 第１図 （０） １ （ｂ） と１ を 第２図 （０） （ｂ） 第３図 （Ｑ） ハ 手続補正書（自発） 昭和５９年 ７月 ３［１ 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭 ５９−８９５２４号２、発明
の名称 コンクリート切断用鋸刃 ３、補正をする者 ４、代理人
基板との接合装置の概略図、第３凶はコンクリート切断
用鋸刃の外観および断面図である。 １：基板、２：チップ、ろ：押え板、Ａ：支持台、５：
固定ボルト、６：チップ押え、７：加圧バネ、２１：境
界層、１０１：高エネルギ密度ビーム。 なお各図中同一符号は同−捷たけ相当部分を示すものと
する。 代理人 弁理士 木 村 三 明 第１図 （０） １ （ｂ） と１ を 第２図 （０） （ｂ） 第３図 （Ｑ） ハ 手続補正書（自発） 昭和５９年 ７月 ３［１ 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭 ５９−８９５２４号２、発明
の名称 コンクリート切断用鋸刃 ３、補正をする者 ４、代理人
Claims (2)
- （１）内周側の基板との接合部に溶接性のよい境界層ｋ
’７するチップと基板とを高エネルギ密度ビーム？用
いて接合したことを特徴とするコンクリート切断用鋸刃
。 - （２）チップの内周側の基板との接合部に溶接性のよい
境界層として、銅、又はニッケルおよびそれ等の合金を
主成分とする金属でできていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のコンクリート切断用鋸刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8932484A JPS60232876A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | コンクリ−ト切断用鋸刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8932484A JPS60232876A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | コンクリ−ト切断用鋸刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60232876A true JPS60232876A (ja) | 1985-11-19 |
Family
ID=13967484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8932484A Pending JPS60232876A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | コンクリ−ト切断用鋸刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60232876A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6322274A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-29 | Noritake Dia Kk | ダイヤモンド工具の製造方法 |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP8932484A patent/JPS60232876A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6322274A (ja) * | 1986-07-10 | 1988-01-29 | Noritake Dia Kk | ダイヤモンド工具の製造方法 |
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